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2025-01-23 09:52

一月場所十一日目!令和7年1月23日

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大相撲の見どころ解説系ポッドキャストです。勝敗のネタバレがありますので気になる方は取組視聴後に楽しんでもらえれば。

 

▼注目の取り組み▼

大の里ー金峰山

王鵬ー阿武剋

豪ノ山ー宝富士

 

おたよりフォーム→https://forms.gle/Wx5LZ97MgnwBaNKi9

NHKの特設サイトから個別に取組動画が見れますので気になった方はぜひ。

#声日記

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大相撲受信中。どうも、本田受信料と申します。この番組は、大相撲ファンの私、本田が、初心者目線で手軽に大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
勝敗はネタバレ全開でいきますので、取り組み結果が気になる方は後日お楽しみください。
ということで、本日は1月22日、一月場所の11日目となりました。
さあ、波乱の展開を見せている1月場所なんですけれども、
いやーもう初日からはもうなんか想像がつかない状況になってきました。
いやーまあね、初日からするとそもそも横綱がね、引退するなんて思ってはいなかったわけなんですけれども、
それだけではなく優勝争いの行方も、そこにね、連なるそのトップ集団みたいなところも、
もうガラッと様変わりというか、状況が変わってきておりですね。
特に今トップを走っているこの金棒山前頭14枚目、この下の方からですね、10勝1敗ということで今トップになりました。
大関のね、大の里になんと勝利してですね、これで10勝を上げたということになります。
そしてそこにね、つけるのが2敗力士というのが、王宝前頭3枚目のこれも平幕なんですけれども、
薬力士ではない力士が9勝2敗ということで追いかけているという状況です。
そして今日のいろいろな状況があって、ごちゃっと3敗勢というのが出てきているんですけれども、
そこにつける8勝3敗でようやくですね、大関の豊昇龍が名前を連ねているということなんですけれども、
この3敗ももう薬力士陣ではこの豊昇龍のみなんですよね。
本当にね、それ以外で、今日は敗れてしまった千代昌馬であったりとか、
霧島、それから武藤、この辺りが3敗勢ということになっていてですね、
もういずれも、もうほとんどこの豊昇龍以外薬力士で残っているものがいないというですね、
まあ情けないというか情けないんですが、それだけですね、
本当にお互いの潰し合いに潰し合いを重ねた結果、
逆に平幕の下の方からどんどん這い上がってきているメンバーが、
もう今日はその割を崩していってるんですけれども、
どんどん直接対決が組まれているという状況です。
基本的にはしっかりそこでは薬力士というのがそれぞれの力を見せてはいるのですが、
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一方でいくつかバンクルアスというかね、まさかの展開があって、
その一番がねやっぱり金棒山、大の里の一番ですよね。
実はこの2人その学生時代でも何度も戦ってライバルだった相手らしくですね、
そのアマチュア時代からプロになってここまで2人とも駆け上がってきた、
みたいな状態ではあるんですけれども、
結構ねこの大の里のみに限らずこの金棒山もやっぱり身長195センチあって、
体重も180キロあるという非常に体格にも恵まれた力士なので、
これまで震わなかったのがおかしいぐらいにはやっぱりそのものすごいポテンシャルを秘めた力士が、
もうポテンシャルを爆発させているのがこの場所なんですけれども、
ただ体格は同じようなところがあれど、
お互い突き押しと組んで四つ相撲というところの組み合わせの妙とかもいろいろあるんですかね、
その中で非常に気合いの入った2人の対決だったんですけれども、
金棒山の突き押しがあんなに鋭いとはっていうふうには思いましたよね。
大の里も完全に体を抑えてましたしね。
ここまで非常に気合いの入った突き押しをする力士なんだなっていうのが、
ちょっと自分もよく分かってなかったので金棒山、
これまでも何度も見ていたんですけれども、
ちょっと今日は特に気合いが入った一番で、
自ら優勝に一歩近づくと言いますか、
ところを見せてくれた一番でした。
もう本当に大の里も組みたいんでしょうけれども、
激しい突き押しで全く組ませてもらえないという一方的な取り組みになりました。
これでこの金棒山が優勝してしまうのかとはいえですね、
まだあと4日間ぐらいありますので、ちょっとどうなっていくかわからない。
本当に3敗勢ぐらいまでは優勝の目があるということで、
それぞれとりあえず自分の相撲に集中していく後半戦になっていくのかなというふうに思います。
それから次はですね、やはりこの2敗として、
この金棒山の後ろにつけている前頭3枚目大穂とですね、
前頭12枚目大野勝との一番で押し出して大穂の勝利ということでですね、
これももう本当に幕打ち前半の方で通る相撲なのかというぐらいには、
大穂もかなり役力士かのような頼もしさを見せてくれる相撲でもありました。
相手の大野勝はこれで6勝5敗と勝ち越し一歩手前という状況なんですけれども、
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まだまだ若手でかなりまだ入幕したばかりの力士で、
曲げもちょん曲げのままでやっているかなり若手のホープなんですけれども、
かなり大穂が差し込まれていってこれちょっとやばいかなと思ったんですけれども、
そしてちょっと中盤で引いてしまうようなところもあって、
これまずいパターンかなと思ったんですけど、
大穂本当にこんがしかなり冷静な上で元気というか気迫も入っているんで、
最後押し出していった時のタイミングを見計らっての突破力っていうのは凄ましかったですよね。
大野勝すごく悪くない相撲だったんですけれども、
かなり押し出されていったというところでした。
ここも大穂がそういう横綱相撲とは言わないですけども、
それを思わせるようなその冷静さと圧力っていうのを見せてくれました。
この場所本当に組んでも組み止める力もすごいありますし、
ついていった時の押しの突破力もあるし、
これ本当に大穂優勝争いくんじゃないかなっていうのが非常に楽しみにはなっています。
特に一番この大穂有利なんですよね。
もう薬力詩人全員との対決をすべて終えているので、
もう本当にこの後は幕打ち会議もしくは優勝争いというところで当たっていくので、
最後らへんには金棒山とも当たったりするとは思うんですけれども、
そこが今後どうなっていくかというところが見物ですし、
本当にかなり仕上がってるなというのがこの場所の方法ですので、
注目していきたいなというふうに思います。
そしてもう一人、こちらも結構仕上がってるなとは思うんですけれども、
前柱3枚目鋼の山対前柱8枚目宝富士との一番で鋼の山の突き出して勝利ということで、
これで鋼の山6勝5敗勝ち越しがちょっと見えてきた感じですね。
本当にこの鋼の山も前柱3枚目で幕打ち上位陣と相撲を取って、
6勝5敗っていうギリギリのところまで踏みとどまってきてるのはやっぱり大きいなと思いますよね。
今日も宝富士に対してしっかり自分の押し相撲というのを突き進んでいったという感じでした。
この突破力とスピード圧力みたいなものがあれば、
結構幕打ち界とかでは無償できるぐらいのパワーはついてるような気はしました。
あとはねやっぱり技巧派の力士とか、
あとは薬力士より体が大きくて圧力のある相手とか、
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この辺に正面衝突して勝てるかっていうところのいくつかの不安要素はあるんですけれども、
まずは勝ち越しに向けて着実に勝っているなという気がしましたので、紹介させていただきました。
ということで本当に11日目にしてどうなっていくかわからないっていうところと、
もうそれぞれね勝ち越し負け越しもちょっと見えてきましたよね。
先ほど紹介した豪ノ山とかもそうですし、浦とか遠藤平道美この辺りも本当に一心一体の感じですので、
勝ち越し間近かなとは思いつつギリギリの戦いだなというふうに思います。
それでは本日は以上とさせていただきます。また明日よろしくお願いします。ありがとうございました。
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