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大相撲受信中。どうも本田受信料と申します。この番組は大相撲ファンの私、本田が初心者目線で手軽に大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
勝敗はネタ割れ全開でいきますので取り組み結果が気になる方は後日お楽しみください。 ということで本日は11月の11日、11月場所の2日目となりました。
まだね、始まって2日目ということです。これ15日間の戦いですから、まだまだ序盤戦というところなんですけれども、
この2日目終わってですね、全体を通して、後から言うんですけれども、ちょっとやっぱり結構この番付け通りにね、実力もきっこうしてんのかなぁという感じもあって、
本当に一心一体みたいな感じなので、この2日目にしてですね、2勝勝ちっぱなしの力士ってそんなには多くないんですよね。
あのまあもちろんいないことはないんですよ。アトムを説明する大関人は全員2勝ですし、他にもちらほらいますから、
全くいないというわけではないんですけれども、何かね、ちょっと全部の数を数えているわけではないんですけれども、結構一勝いっぱい目立つなぁとは思いました。
逆にですね、2連勝中の力士たちは、やっぱ昨日の状態から見ても、この場所の方が調子良さそうだなぁという力士のみが勝ち上がってるというかね、2勝中というところです。
当然まだ2日目なので全然挽回できる。下手したらね、まだ1回も勝ててない力士ですら優勝の可能性はあるので言ってしまえばですね。
なので、もちろんわからないんですがというところです。
そして先ほども説明した通り、大関の3人は本日も全員勝ってですね、全員が2勝0敗ということになっています。
この場所ね、いずれの大関もそれぞれの持ち味を生かした相撲で、そのまま調子を出してきているという感じですので、かなりね、この場所、後半戦の逆にね、大関同士の当たりというところが気になるところになってくるのかなぁなんていうふうに思います。
それからですね、おそらくかなり期待されているであろう、サイン誘撒の竹富士なんですが、今日負けてしまって1勝1敗というところなんですよね。
ちょっと竹富士、本当に3月場所に優勝した時のような、神が勝った感じっていうのはちょっとね、昨日も勝ったとはいえっていうところがあって、
今日負けてしまったので、まだ何とも言えませんが、少しちょっと心配だなぁという状況です。万全というかね、本当に神が勝った一瞬の切れ味みたいなところが、ちょっとこの場所見えてないかなというのが若干心配しています。
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それからですね、特に注目されているのはやはり前頭2枚目の若鷹影だと思います。
こちらですね、本日大英賞に押し出しで勝って2連勝というところで、この上位戦、本当に引き締めている中で2連勝中というところですね。
もう一人の熱海富士も前頭3枚目で2連勝中というところで、この辺りがですね、上位戦総当たりの中でどれぐらい勝ち星を上げるか、そしてですね、大関に土をつけることができるのかみたいなところが見物になってくるかなというふうに思います。
逆にですね、今日負けてしまった王宝、それから平渡美、この2人の前頭筆頭のですね、2人がこれで開幕2連敗というところで、当然ね、大関と直接対決が連日組まれているので、負けて当然ではないんですけれども、なかなか厳しい戦いであることは間違いないので、全く気落ちする必要はないとは思うんですけれども、
今のところね、連続してちょっと歯が立たないみたいな状態にはなっちゃってますね。特に王宝戦場所では2人もの大関をですね、破っているので、そういうところも含めて見ていくと、ちょっと今場所少し精細を欠いてるかなという状況ですね。
平渡美もね、手にすごいテーピング巻いてましたんで、ここを見るにつけ万全ではないのかななんか思ったりはしますが、いずれにせよ王関とですね、しっかり差をつけられたような一番になってました。
またね、結びの一番小結び若元春も豊昇龍に過貫に挑戦していったんですけれども、流れの中で持っていかれましたし、豊昇龍も戦場所とは違ってかなり調子はついてきているかなという感じですね。
運動神経の良さというか、そういう反射神経の切れ味みたいなのも、やっぱりこの若元春宣伝を見せてきましたので、ここは豊昇龍も本当に優勝に向けて期待できるんじゃないかなというふうに思います。
さて、そんな中で今日の注目の取り組みを紹介したいと思いますが、まずは先ほども紹介した前頭の2枚目、若高影対関分大英雄との一番で押し出して勝利ということで、本当に今場所の若高影もですね、調子を落とさずにきてるなという感じです。
特にですね、やっぱり大英雄の激しい突き押し、それから引き落としもあるのでね、そこに非常に気をつけたいところであるんですけれども、戦場所ぐらいからやっぱり若高影、引き落としたい策みたいなのをすごい、寝てるというかマジで踏みとどまってるんですけれども、なかなか引き落とされない力強さを持っている。
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なのに低く当たってくるという怖さなんですよね。
まあそこもあってもそのまま前に前に出ていかれたということで、大英雄も話し切れずにですね、どんどん組まれ、組まれていってというか押し出されていきました。
まあもう本当にね、今場所これでどれだけですね、大敵相手にもこの相撲を取れるかというところを期待しています。
さあそれここからですね、技師たちのちょっと取り組みを取り上げていくんですけれども、まず石垣切島対前頭2枚目のウラとの一番で突き落としてウラの勝利ということで、これでウラ、昨日負けてしまったんですけれども一勝一敗と星を5分に戻しています。
まあね、このウラも前頭2枚目と番付け上げてきてますから、全場所も勝ち越してまたですね、最悪帰り先を狙っているうちの一人というところでもあるので、この石垣切島何としても勝ちたいんですけれども、なかなか勝ちを手にすることができてない状況ですね。
特にですね、そのやはりウラの下に下に入っていくというところを切島対応なかなかできないんですよね。
そしていつの間にかどんどんどんどん劣勢になっていくというところで、注目はですね、その切島の体制を崩した時にウラが一気に前に持っていかなかったところですね。
そこがカウンター的に決められてしまう場合もあるので、まあここウラは少しひよったというよりは我慢したみたいな感じですね。
それもその直後にですね、切島が焦って2,3手突かすんですよね、突きを。そこの突かしたところをウラは見逃さずに突き落としていったという感じでしたので、本当にこの相撲がですね、ただの体重のぶつけ合いじゃなくてバランス勝負なんだなと。
よく立ち相撲とかやったりすると思うんですけど、本当にあの要領を相撲に取り入れているのがウラとこの後紹介する飛び猿なんだなというふうに思わせる一番でした。
切島、まあ本当に大関に向けての大事なところでちょっと二の足を踏んでいる状況。逆にウラはですね、薬力出発に向けて少し前進というところではないでしょうか。
全然状況も悪くない、調子も悪くなさそうですので期待できるかなというふうに思います。
そしてもう一番紹介するのが前頭4枚目のチュラヌーミ対前頭5枚目の飛び猿との一番で叩き込みで飛び猿の勝利ということで2勝0敗、飛び猿2連勝中というところでいいですね。
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チュラヌーミ、自己最高位に上げてきてですね、ここで2連敗、やっぱり上位層の壁は厚いという感じなんですかね。
まだまだ薬力死とも当たってない状況で2敗ですので、そういう意味ではちょっとですね、やっぱりちょっと上位の壁に阻まれている感じはしますかね。
悪くはないんですよ。とにかく裏と同じようにですね、手数でどんどん翻弄していく飛び猿に必死で食らいついていくところもありますし、
チュラヌーミはそこを前さばき、手でさばいていくやっぱり技術もあるので結構その飛び猿も決めきれずにですね、
お互い本当にもう体力勝負みたいなところでの手数の打ち合いだったんですけれども、
これもね、さっきの裏の逆ですよね。
上手く飛び猿をさばいくことがチュラヌーミもできたんですけれども、
そこで飛び猿が少し体勢崩したところを一気に持っていこうと前に出て、やっぱり勝利を焦ったのか、そこで飛び猿に軽くいなされてですね、
踏みとどまられてチュラヌーミが逆に言うと叩き込まれていったという展開でした。
これもね最終的に物言いがついてあの曲げを掴んだんじゃないかと、
飛び猿が曲げを掴んだんじゃないかという物言いはあったんですが、掴んではなくなんかこう触れてただけみたいな感じだったので、
本当に行事軍配通りでしたけれども、
まあもうそもそも相撲の内容がね、まあちょっと飛び猿のペースに終始乗せられてたのと、
ちょっと体勢崩したところに飛びついちゃったみたいなね、
ここも中は罠とまでは言わないですけれども、
そこでもあのひらりとかわせるのが飛び猿なんですよね。
まあこういう相撲の上手さみたいなところにしてやられたというのがチュラヌーミでした。
飛び猿がもう本当にね、一心一体の相撲を続けても上位でずっと取り続けてるんですよね。
そして今場所は調子良く2連勝中ということで、どうなっていくのかというところで期待しています。
はい、こんな感じでですね、まあちょっとなかなかあの相撲の上手さというか、
なんかバランス勝負の妙が冴えている、特に2番を紹介したんですけれども、
まあいや非常に見応えある相撲だったので、ぜひ見てほしいなというふうに思います。
概要欄のリンクにNHKの特設サイト貼ってるんですけれども、
無料でその取り組み動画だけを見ることができますので、
このポッドキャストで気になった方はぜひ動画も合わせてお楽しみいただければと思います。
それでは本日は以上となります。ありがとうございました。