九月場所三日目
本田 受信料と 申します。
この番組は 大相撲ファン歴たった1年の 三宅ファンである 私が 初心者目線で 手軽に 令和5年9月場所の 感想を 毎日 話します。
手軽に 配信したいと 思います。リッスン限定で 毎日 更新しています。
本日は 9月12日火曜日です。
9月場所の 三日目です。
三日目の 取り組みの 感想に 入る前に 相撲観戦の 魅力を 語ります。
昨日は 一瞬で 勝負が 決まる 見やすさを 話しました。
一瞬で 勝負が決まる 見やすさが 見えてくるのも 魅力だと 思います。
歴史の方々の 取り組み後の インタビューで 1日1番なのでと 言います。
14日間 毎日 1試合というか 取り組みと 言いますが 1取り組みしか しません。
1番に しっかり 自分の相撲を 出していくことが 歴史たちが 目指している 武士道です。
1日 そのために 調整していったものが 一瞬で 決まってしまう という 儚さも含めて そこにかける 重いというのは なみなみに ならぬものを 感じます。
初回から 自分の相撲が 取れるかが 大事だと 言います。
14日間 毎日 毎日 1日1回だけ 取り組みを 行っていって その時に 対戦アイテムも 当然 毎回 違う わけですから
そこで 自分の相撲を しっかり 出していけるか というところに かけていく という 技とか 力も あるんですが そこの 心という 心儀体は 非常に 重要です。
その中でも 自分の相撲を するためにも というところですが よく言われるのは ボクシングと 違って 相撲は 無差別級です という意味です。
要は 体重や 身長での ランク分けが ないので 非常に 大きな 無差別級で 戦っている というのが よく言われます。
今の 幕打ちの中の 力士で言えば 一番 高いのが 204cmの 力士から 一番 背が低い 力士でいくと 174cmだそうで 実に 30cmも 差がある。
体重も それぞれなものですから いろいろな 体格差を 有利不利という 組み合わせが ありながら それでも いかに 自分の相撲を 取っていけるか というところが 大事です。
一日一番の 取り組みの 取り合わせの 妙というんですかね。
そこで それぞれ しっかり 自分の 相撲を 出せるか というところが 非常に 魅力というか そこを 見ていくのも 一番の 見るべき ポイントだ というふうに 思っています。
では これから 3日目について 語っていければ と思うんですけれども いやー もうね 3日目にして 乱戦という形ですね。
これ 結構 舞い場所が 違うんですよ。 あの 女は まあ こんなもんかな みたいな なんか まあ それぞれの なんていうか 強い力士が まあ 順当に勝って みたいな ところかな というところが あるんですけれども。
3日目はですね 混戦ですね。
まあね その中でも やっぱり 個人的に 推している 1番というところはですね。
ズバリ 御嶽海と 北青鵬の 1番ですね。
これ あの 結構ね 今 連日 御嶽海について 結構 語っているとは 思うんですけれども。
えっとね 御嶽海 これね 3連勝中なんですよ。
3日目も この 北青鵬を 押し出しで 下して 3勝 ということになっています。
でね 先ほど言った この 無差別級という話の中では あの 実は この 北青鵬という対戦相手が 幕一で 1番高くてですね。
204センチで 戦場所に あの 入った時に 戦線場所かな。
いずれにせよ あの まだまだ若い 白鳳という 元横綱の力士が やってる部屋の出身の 力士なんですけれども。
いわゆるですね 規格外というふうに 呼ばれてまして あまりにも 背がでかすぎて あの 普通の相撲じゃないんですよね。
もう なんか 上から 覆いかぶさるようにして その身長を 巧みに使った相撲で 今 回進撃を 進めているんですけれども。
もうね あの 全ての力士が この対北青鵬戦 どうするかっていうので もう めちゃめちゃ いろいろ考えて 対策取られまくっているので。
えー 戦場所ぐらいからですね やや 北青鵬 なかなか簡単には勝てないぞ っていう状況になってきます。
ここがね 面白いところなんですよ この 無差別級っていうね こう 圧倒的に有利な身長差を持ってしても 対策をどんどん取られていってしまうという 難しさがあるっていうところなんですよね。
で この御嶽海がですね 本当に この3日間 文句のつけようがないぐらい 厳しい相撲で。
えー 今回のこの北青鵬戦についてもですね やっぱり もう あの 一切寄せつけない。
まあ いわゆる背が大きくて すごい手足も長い力士なので こう 組まれちゃうとね もう身動き取れなくなっちゃうんですよね。
で それで まあ そのまま負けちゃうっていうのが まあ 基本的な北青鵬の勝ちパターンだったんですけれども。
御嶽海はもう とにかく回しを取らせずに どんどんどんどん厳しく押し出していくっていうところで 北青鵬も全然ですね そこで踏ん張ることができずに。
もうあれはあるよという間に押し出しということでの 御嶽海1勝 まあ これで3連勝中というところなんですね。
この場所 めちゃめちゃ もう明らかに顔つきが違いますからね。
本当に自分の相撲が取れてるなっていう まあ 素晴らしい取り組み内容だったなというふうに思います。
で もう一つね またこれが こう 毎日毎日 1日1番やっていくところの妙っていうところで言えばですね。
錦木と朝乃山の一戦
次に注目したいのが 錦木と朝乃山の一戦です。
錦木はですね 結構ベテランの選手なんですが 戦場所すごく活躍してっていうところもあって 今小結びになってます。
初めてなのかな 結構ベテランなのに 初めて役力士になったっていう 非常に今注目されている力士とですね。
何度も伝えているように 元王籍の朝乃山というところの一戦なんですけれども。
こちら上手投げで錦木の勝利ということになってますね。
で これがね これで2人とも2勝1敗となりました。
錦木はね 初日調子良かったんですけども 昨日ですね 負けてしまって 霧島だったかな 霧島に敗れてっていうところでですね。
1勝1敗だったところと 昨日負けて 今日は負けられないというところですね。
対して朝乃山は2連勝中でですね 何度もこの番組でもお伝えしている通り 王籍復帰を目指してやっているところなので ここも負けられないというところでの1番だったんですけれども。
これもね これ多分本当に相撲王をちゃんと知っている人に すごい解説してもらった方がいいと思うんですけれども。
とにかく巻き返しという技がありまして。
まあ 相撲の有利不利でいくとね 回しを取られている時に 外側から追いかぶされるようにしたら身動き当然取れないんですよね。
混戦状態の九月場所
だからそこを形勢を逆転するために巻き返しといって 腕の位置を変えるみたいなのが技としてあるんですけれども。
それをですね 2人ともほぼ同時にやったんですが 錦木の方がちょっとだけ早くて 巻き返しを成功させて 朝乃山が巻き返そうとするようなところの手を投げてですね。
上手手投げというような一番になっています。
これは本当に色々とすごい攻防がやっぱりちょっと多分 上級な技の応酬があったんだなぁと思うんですが 素人目にはなかなかついていくの大変でしたけれども。
とにかくですね この2人のこれまでのやっぱりここの一番に欠ける思いっていうのが 非常に現れたところかなと思いますので。
決してね 昨日負けて錦木が落ち込んでるかと思えば しっかりちゃんとマインドセットして 今日に臨んでるなぁっていうのが分かりますし
朝乃山もね すごい思いをかけてっていうところだったんで すごい悔しい一杯だったんじゃないかなと思いますけれども まだまだね 2人ともいっぱいですので
全然これは後半にかけて 星を伸ばしていけるかなというふうには思っています。
2人とも本当に僕応援してるっていう感じですね。
はい あとはですね やっぱり気になるのはというので 連日をお伝えしているその大関の行方というところなんですけどね
これがね すごい混戦状態なんですよ 簡単に説明しますと まずあの高慶昌 昨日まで一杯だった高慶昌なんですけれども
明星戦で突き落としで勝利ということで 高慶昌これで2勝1敗と
なんとか勝ちを伸ばしているというようなところですね その次にですね これまで2勝中だった霧島が
同じく2勝中で調子が良くですね 他の高慶昌 方勝流を破ったですね 北斗富士ですね このベテランの北斗富士との一戦で
寄り切りで北斗富士の勝利ということでですね すごい北斗富士がね 大関3人とも撃破しちゃったんですよね
しかもこれで3連勝なので 現時点では本当に上位陣の方では3勝は北斗富士ぐらいになっていて
歴史は全員ですね 2勝1敗とかになっちゃってるので 北斗富士だけが上位陣 北斗富士は前頭の筆頭ですけれども
大関の行方と北斗富士の活躍
北斗富士が上位陣の中で有利な状況と まぁ全然ね まだこれからどうなるか全然わからないんですけれども
まぁとにかくですね 大関3人を破ったっていうのは大きいですね 北斗富士これまでも何度も優勝争いに絡んだりしているので
本当に非常に力強い歴史っていうのはわかってるんですけれども 今回霧島 2連勝中の霧島もですね
しっかり寄り切って 北斗富士の勝利ということでした これによってね霧島もちょっと1敗ということになってます
えーと結びの一番 最後の一番だったのが 今回豊昇龍と飛鶴の一戦だったんですけれども
これはですね 豊昇龍の送り出しで勝利と
あ ごめんなさい間違えました 飛鶴のですね送り出しで勝利ということですので
星より負けてしまって1勝2敗なんですよ あの新王籍になったばっかりの一番なのになかなかですね ちょっと星を伸ばせないというか
やっぱり戦場で優勝してる歴史ですので みんなもう研究してくるんですね
こういう風にして勝たなきゃということで 飛鶴の良さが存分に出て 手数手数勢いよく動いてですね
豊昇龍翻弄されたまま送り出しということになってしまいました ということで3日目にしてね 既にもう混戦状態ですよ
本当に調子がいい歴史もたくさんいますし 本当にね 気合がみなぎってる歴史が今回多いなっていうのは結構印象的ですね
なんで そこがどう動い その歴史たちがですね どう上位人というか役歴史たちを脅かしていくのかっていうのが非常に楽しみな3日目でしたね
はい ちょっとまだまだ語りたいないんですけれども ちょっと今回は以上とさせていただければと思います
はい また明日4日目に続きたいと思います では ありがとうございました