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2023-09-24 16:07

九月場所十四日目!令和5年9月23日

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もうすぐ9月場所終わっちゃうのでおたより募集始めました!
おたよりフォーム→https://forms.gle/Wx5LZ97MgnwBaNKi9
 

大相撲の見どころ解説系ポッドキャストです。勝敗のネタバレがありますので気になる方は取組視聴後に楽しんでもらえれば。

十四日目は、残すところあと2日となった九月場所の優勝争いの状況と勝ち越しをかけた力士たちの気迫の一番について注目の取り組みを紹介しています。

 

もう最後は心の有り様が決めるとしか言いようがないですね…

NHKの特設サイトから個別に取組動画が見れますので気になった方はぜひ。

#声日記

サマリー

九月場所十四日目!令和5年9月23日の感想を手軽に話します。本日の相撲結果と優勝争いの状況についてご説明いたします。今日は、豪ノ山が打ち出しで勝利し、宇良が押し出しで勝利し、両力士が勝ち越しを果たしました。

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どうも、本田受信料と申します。
この番組は、大相撲ファン歴たった1年の
ニアカファンである私が、初心者目線で手軽に
令和5年九月場所の感想を毎日喋っていきます。
本日は十四日目、残すところ、今日を入れて
二日しかないんですけれども、
今日からポッドキャストを聞き始めても
しっかり状況をつかめるように説明していきます。
また、概要欄のリンクに貼っているNHK特設サイトから
今後の取り組み動画は無料で閲覧できますので、
このポッドキャストを聞いて気になった方は、
ぜひ動画も合わせてお楽しみください。
それでは、本日は9月23日土曜日、
九月場所の十四日目ということで、
冒頭説明した通り、この十四日の土曜日と
明日の先週落の残すところ、
二日というところになりました。
これまでの状況を整理させていただきますと、
優勝争いの状況
優勝争いというところに関しましては、
トップを走っているのが、
共に10勝3敗ということで、
熱海富士と貴景勝ということになっていました。
昨日、この二人の直接対決が組まれまして、
貴景勝が勝って、
星を同じくして10勝3敗というところに、
二人とも並んだような状態になっていました。
そこにつけていく4敗勢というのが、
9勝4敗で、高安、北青鵬、金峰山、大栄翔と、
4人も後ろにつくような状態で、
非常に混戦状態となっていました。
ちょうどこのトップの熱海富士と貴景勝の
直接対決が組まれてしまったので、
後はそれぞれが勝ち続けることができるかどうか、
というようなところが、
まずは14日目の見どころとなっていました。
この優勝争いの結果から、
やっぱり振り返っていきましょう。
トップを走っていた熱海富士なんですけれども、
前頭は15枚目ということで、
まだまだ21歳とかの若手歴史なんですよね。
この場所から再入幕という形で、
幕の内に帰ってきていて、
本当に連戦連勝という形で、
トップを守っている状態でした。
本日は前頭2枚目の阿炎との一戦になっておりまして、
結果は寄り切りで熱海富士の勝利ということで、
トップを守っている状態となりました。
もう1人のトップの貴景勝なんですが、
大関貴景勝、負けられない一番で、
相手は同じく大関の豊昇龍ということで、
トップには厳しい戦いが待っているんですけれども、
そこの豊昇龍との一番で、
こちらは上手だけで豊昇龍の勝ちということで、
貴景勝を敗れてしまいました。
ですので貴景勝は10勝4敗と負けが重なってしまって、
4敗という状況になっていまして、
これをもって熱海富士の単独トップが、
また戻ってきたというような状態で、
明日の先週落ということです。
熱海富士と貴景勝の結果
このまま熱海富士が勝てば、
明日の相手と勝てば、もうこれで優勝が決定。
もし負ければ、後ろにつく4敗勢、
貴景勝を含む4敗勢との結果次第で、
並べば優勝決定戦ということになりそうですね。
他の4敗勢、昨日もちょっと同じように、
4敗勢が4人いたんですけれども、
その中で金峰山のみちょっと敗れてしまいまして、
5敗というところだったんですが、
それ以外の3名は勝ちを重ねたという状況で、
この9勝4敗がですね、
この大関の貴景勝に続いて関分けの大英昌、
それから平幕はなるんですけれども、高安と北青鵬という、
計4名の力士が10勝4敗という状況になっていますので、
この11勝3敗の熱海富士の後ろにピタッとくっついているという状態なんですね。
もし明日熱海富士負けた場合も、大懇戦ですよ。
4敗勢の力士たちがどれくらい勝つかでですね、
優勝決定戦三つどもえとかですね、
そういう状況にもなりそうだなという、
やっぱりですね、
今場所ずっと波乱の状況というのをお伝えしていたんですが、
先週落までももつれた状態ですね。
そして今日貴景勝が負けてしまったというのが、
やっぱり一番ちょっと心苦しいところですね。
大関として優勝を重ねていってほしいと、
昨日もちょっと説明の中でね、目指す横綱に向けて、
ここで優勝するというのも結構大きいところだったとは思うんですけれどもね、
なかなか本当に上位陣、かなり実力が傾向しているので、
星のつぶし合いになるんですよね。
一方でですね、この単独トップの熱海富士、
この阿炎戦なんですけれども、
こちらもぜひ動画で振り返っていただきたい注目の一番になっています。
寄り切りで熱海富士が勝利ということなんですけれども、
今は役力士ではないんですけれども、
ちょっと前まで小結びだったりというところでですね、
何度も説明をしていますが、
手足がすごく長い選手で、
突き押しのリーチがすごい長い選手なんですね。
その突き押しを生かした激しい突きの攻めとですね、
今場所、以前からもそうなんですけれども、
変化という形で立ち合いのところで身をひるがえして、
相手をいなすというような技も結構使ってくる歴史なんですけれども、
今回もですね、実はそれを使ってきたんですよ。
阿炎が立ち合いで変化をして横にずれてですね、
熱海富士、本当にあのギリギリ、土俵ギリギリまで、
そのまま空振りしていっちゃったんですけれども、
しっかりそこを残して切り返して、
阿炎のこのさらにこうひるがえて、
相手が肩が崩れたところですね、
阿炎が非常にパワーを持って突きついてきたんですけれども、
熱海富士そこしっかり残って、
しっかり相手の回しを組んでですね、
一発で攻め切らずに、
そこからまた持ち直してじわじわ回しで相手を追い詰めていって、
逆の反対側の土俵にですね、
阿炎を寄り切っていったんですね。
本当に21歳の若手力者は思えないぐらい落ち着いたですね、一戦でしたよ。
いや本当にあっぱれとしか言いようがないですし、
阿炎とかはそういう若手に対して変化をしてくるっていうのは本当に、
結構ね、年配のファンの方だとこういう変化を嫌うとかいうのがあって、
自分は別にそれはどっちでもいいかなと思うんですけど、
ただここはね、真正面から当たってもよかったんじゃないかなっていうかですね、
本当に熱海富士がよく残ったなという一番でしたので、
もうちょっとね、その後の強烈な一撃食らって、
熱海富士が鼻から流血してましたからね、
それぐらい激しい一番だったんですけれども、
熱海富士の勝利と優勝争い
しっかり残って寄り切って単独トップというすごい弾力だなというふうに思います。
でですね、現時点ではちょっと明日の一番が誰と組まれるかっていうのはちょっと決まってないんですよね。
決まってないので、ちょっと明日熱海富士が誰と当たるかっていうのは分からないんですけれども、
少なくとも4敗勢で星を伸ばしているところじゃないですかね。
ただ大英将とはですね、ちょっともうすでに当たってしまっているので配れないと思うんですが、
星で言えば北青鵬とか金峰山、金峰山は5敗か、星で言えば北青鵬になるんですかね。
もしくは薬力士、石分けとかですね、大関といった上位陣の強い力士と当たるという可能性もすごく大きいなと思います。
貴景勝の方はですね、これはちょっともう、
相手の大関の報奨流がしっかり見ていったなという相撲でした。
貴景勝の月吉の相撲というところを報奨流が冷静に全部受け止めていなしてですね、
ここだというタイミングでも星をつかまれて、そのまま上手手投げというような状態でした。
貴景勝、この月吉相撲1本で横綱を目指すというところだったんですけれども、
ちょっとなかなか残念ながらというようなところでしたね。
ここがね月吉相撲の厳しいところなんだよなというような状況ですね。
本当にもうこれ誰が優勝するかわからなくなってきました。
熱海富士の優勝というのももう画前あり得る話ですし、
そうするとかなり若手の状況で優勝ということになりますので、
これまでの歴史の中でもかなり若い方らしいので、熱海富士にも頑張ってほしいですし、
その他の4敗力士もですね、結構上を目指している力士ばっかりですので、
しっかり優勝を狙って明日の一番をしっかりとっていってもらいたいなというふうに思います。
優勝争いはここまでなんですけれども、
ちょっとねその後後半戦っていろいろそれ以外もこれまでの説明していますが、
過半数以上勝てるかという勝ち越しの部分とかですね、
あとは石分けとか小結びの力士たちがしっかり2桁勝利ですね、
10勝以上を目指して次の盤付けに進むことができるのかというところだったりですね、
引きこもごもあるんですけれども、
ちょっと本日取り上げたい2番については、
やはりこの勝ち越しをかけた1番ということで、
2名のちょっと力士の注目の取り組みを紹介したいと思います。
かなり終盤戦ですので、
今日と次の日の先週落の2番しかないんですけれども、
つまりここで勝ち越し、過半数以上となってくると、
7勝の力士が今日勝てば8勝になってですね、
もし明日負けたとしても過半数の勝ち越しというところで、
辛くもではあるんですけれどもいい成績で残せるというようなところになっています。
喜びの勝ち越し
その中でですね、今回勝ち越しを決めた1人のまず豪ノ山ですね。
明星との一戦でした。
押し出しで豪ノ山の勝利ということで、
めでたくも勝ち越しとなっています。
豪ノ山も先場所から2場所目ですね、入幕してきて2場所目で、
25歳と比較的若手の注目力士になっているんですけれども、
昨日はですね、ちょっと大栄翔という力士に
敗れてしまってというところだったんですけれども、
この大栄翔というのも同じく今赤分けのですね、
それこそ優勝争いにも残っているような強い力士に、
残念ながら負けてしまったんですが、
やはり同じようなですね、豪ノ山も大栄翔も、
そして貴景勝も突き押し相撲ということで、
突き押しを得意としている力士なんですけれども、
なかなか大栄翔に一方的に機能をやられてしまったんですけれども、
今日、明星戦ではですね、
豪ノ山もしっかり自分の相撲を出し切ってですね、
突き押しで明星を沈めていきましたね。
昨日はちょっと貴景勝、大栄翔と比べてしまうと、
豪ノ山ちょっとまだ今一歩及んでないのかなというようなところはあったんですが、
しっかりですね、相手の明星も前頭筆頭ということで、
かなり上位陣に食い込んでいる歴史でありますので、
そこにですね、しっかり自分の突き押し相撲を出して勝っていったというのは、
今日ね、もう勝ち越すぞという気迫もありましたし、
いや、あの突き押しの切れっていうのもですね、
もっともっとこれから磨いていけばさらに上目指せるような、
おそらくですね、突き押しなんじゃないかなと思いましたので、
気迫の一番だったかなというふうに思います。
その気迫の突き押しっていう、
なんかこうちょっと武士道っぽいこの流れからですね、
もう一つ全く別の方向性ということであれば、
この宇良になります。
宇良の勝ち越し
宇良が本日勝ち越しを賭けた一戦で、
北斗富士との一番になっていました。
結果はですね、押し出しで宇良の勝利ということになっています。
宇良もね、度々紹介してきている人気力士ではあるんですけれども、
柔らかい体とかですね、低いあたりっていうところを
持ち味にやっている力士なんですけれども、
今日の北斗富士の一戦では、
北斗富士はですね、冒頭の方では説明したように、
大関本場所では今回3人とも敗ってるんですよね。
もうすでに北斗富士も勝ち越しを決めていて、
かなり今回調子の良い力士なんですけれども、
それに対してしっかり勝てば宇良も勝ち越しができるという一番で、
力強い下から当たっていくようなですね、一番でしたね。
下から低い姿勢で当たっていくと当然叩き込まれてですね、
手を下に土俵につけてしまうというような巻き方があり得るんですけれども、
それをさせないですね、宇良の足さばきってあったりとか、
北斗富士がちょっとひるんだところをですね、
しっかり詰めていくようなところがあったので、
本当に宇良って技力士なんだなというふうに見てて思いました。
これでですね、宇良も勝ち越しということなので、
本当に宇良っていっつもですね、上位陣とずっと当たっていって、
賭けのようにですね、一か八かの勝負に出ていくのがすごくかっこいいんですよね。
そういった厳しい戦いの果てに今回勝ち越せたっていうのは素晴らしいことだなと思うので、
本当に選手楽をさらに気を引き締めて勝ちを伸ばしていってほしいなというふうにすごく思います。
はい、こういった形でですね、優勝争いっていう部分であるとか、
それから幕打ちで上位を目指していくために勝ち越し、
勝ち越しですね、過半数以上勝っていこうという力士たちのこのギリギリの戦いっていうようなところ、
こういったところがですね、選手楽までも連れ込んでいきますし、
選手楽はですね、最後いろいろな賞とかも、優勝以外にもですね、
関東賞とか技能賞とかそういう賞も絡んでくるので、
その賞が取れるかっていうところもものになっていきます。
今日はね、ちょっと紹介できなかった関分けとか小結びのですね、
次の晩付けに向けた一番っていうところも、
今日も結構引きこもるのもあったんですが、
もうちょっと時間を過ぎているので、
本日は以上とさせていただければと思います。
本当に楽しみになってきました。
選手楽、明日をどうぞお楽しみください。
それでは本日は以上とさせていただきます。
ありがとうございました。
16:07

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