ということで、いよいよ本題の苦弱ライフハックをおさらいしましょうか。
魅力的なポッドキャスターに憧れた私、せんが、私も有益な情報を発信したいと思い立ち、ポッドキャスト界トップレベルの虚弱体質を生かして、皆様が心身の不調に困った時のために、まんまならない体調との向き合い方をお話しできるんじゃないかという、
血迷った考えの下、エピソード23、24で、婦人系のお悩みから治病・自己明記性肝炎についてお話ししていきました。
本当に、こうしたこと何もないので、お恥ずかしいんですけれども、残念ながらお便りはついそきませんでしたので、
まあみんな今、そんな困ってないよね。
そりゃあそうだわ。ちょうど、幸か不幸か、どっちかっていうと不幸ですが、不調の波に飲まれておりましたので、
その不調時の気持ちだったり、その不調そのものとの向き合い方を今回はお話ししていければと思います。
私は人より体力もないし、波も大きいという知覚があるんですけど、
今、調子が悪い時でも、落ち着いて自分に向き合えるようになるまで、大変な右右曲折がありました。
大体、頭で考えているように体は全然動いてくれないので、メンタルだけがマッチョで、フィジカルはもやしみたいな。
フィジカルがメンタル?どちらかが調子悪いと、何か別に原因となるものがあっても自分を責めてしまうというか、
自分で自分にダメという楽因を押してしまっていたんですね。
私の周りの人、家族なんですけど、比較的健康な人が多かったのもあって、
その周りの人、その家族からの私に対する評価もダメな人というものだったので、余計にそういう傾向にありました。
特に生理の時の不調って、後から分かることが多くて、
その、PMSね。家中はただただ自分がすごい嫌な人間になったように感じたり、
よく分かんないけど、体調悪くて、こう、機嫌も悪いみたいな。
メンタルも相まって、私は何もできない人間なんだって落ち込むばかりだったんですね。
でもその時期を乗り越えると、嘘みたいに心が晴れて、体もすっきりして、これが正常時の私だって確信が持てるんです。
そしたらね、今度は逆に思うように動ける自分が嬉しくて嬉しくてですね。
不調時の自分を受け入れたくなくなっちゃって、無きものにしていたんですね。
できるっていう気持ちを持っていれば大丈夫になるって信じているところがあって、
学生時代から私の周りはもう本当に優秀な人が多くてですね、
もうフィジカルもメンタルも強強ですっていう人が多くて、
できると思ってやったらできるものだと思っていたんですよね。
自分の能力を過信していたというか。
で、また調子が悪くなった時に落ち込んで取り乱して元気になったら、なんだあれは気のせいだったんだの繰り返し。
生理だけじゃなくて、治病から来る不調とか、あとは誰しもあるバイオリズムの不調も同じで、
それを何回も何年も繰り返して自分の体の変化だったり、老いも含めてですね。
今やっとありのままを受け入れられるようになってきたところですね。
できないことがあるのは当たり前のことでさ、それはダメでもなんでもないんだよね。
よくさ、こういう私みたいに自分をないがしろにしてしまうタイプって、大切な人に接するように自分にも接するといいって言うじゃないですか。
あれね、うまくできなくて、結構わかってくださる人多いと思うんですけど、
自分の中に少しでも後ろめたい気持ちがあったりすると、だから私はダメなんだって、できなかった自分を許せなくなっちゃうんだよね。
人がなんかやってダメだった時っていうのは、全然そういうふうには思わなくて、客観的にね、その人がやりたいって言うと、
やれることやっていて、これ以上やったら逆に良くないっていうのが見えてるから、
いやいや全然、もうベストを尽くせたし、今は休み時間だから大丈夫だよって言えるんだけど、自分に対しては言えないんだよね。
納得できないんだよね。いや、お前あの時サボってただろうとか、遊んでただろうって思っちゃうんだよね。
だからもう、その自分のそういうふうに考えてしまう性質っていうのは、なかなか変えるのは難しいなと思って、
だからそういう自分を納得させられるエビデンスを集めることにしていまして、
まずどういう状態が不調であるのか、どういう状態が健康であるのかっていうところを把握するところから始めました。
バイオリズムの波が変化して、良い時の自分や平常時の自分に立ち戻る時にもしっかり自分を見つめて、
どういう時にこういう状態になるのかっていうのを自分の中でね、自分の状態のデータをスタックしていくというか、
そういう作業をコツコツやっていました。
絶好調な時にはこんな人だった、こういうことができた、こういうスピード感でできたっていうのを覚えておくんですね。
こういろんなものに関連させて。
で、これができない時はもうただただシンプルに私は今不調ですとジャッジすることにしています。
調子良い時は早く終わらせられた分の余裕で遊ぶぐらいに思っておかないと、計画倒れすることに最近やっと気が付きました。
遅いね。
あとその不調を築くポイントっていうのが、大好きなポッドキャスト番組聞いてて、元気な時ってもうなんて可愛いんだキュンキュンみたいな大好き最高ってプラスの感情が生まれるんだけど、
元気がない時っていうのは批判的な気持ちがもたげてきたり、ふーんってしか思えなくなったり、話の内容が全然頭に入ってこないっていうのもありまして、それを不調のジャッジポイントにしています。
ポッドキャストは常に聞いてるので、それは私にとってはめちゃくちゃいい指標になってますね。
で、その不調時の対応として、不調であってもやらないといけないことは常にあるっていう状態で、それをやらないと生きていけないので、
過去にこういう状態になった時に頑張ったら悪化したとか、休んだら元気になって効率よくなったとか、そういう情報を自分の中で整理しておいて、それを少しずつプランニングに組み込んでいくっていう作業をやってます。
私は自分のフィジカル面の能力をあまり把握できていなくて、頭で考えていることの6割ぐらいのスピードでしか進められていない体感が常にある感じ。
だから焦りがちなんだよね。あれやんなきゃ、これもやんなきゃ、みたいな感じで常に追い詰められているというか、それが向上化していて、いいこともあるんだけどね。
調子悪い時にそういう感じで進めようとすると、悪循環に陥っちゃって、本当に良くない。それも直せないんだよね。なかなか直らない。
計画通りにやりたいって考えて、できなかったらダメってなりがちなんだけど、前提として私が立てる計画は不完全だっていう認識を持つと、これは見直すべきっていうメンタルに慣れて、適宜再プランニングということを徹底しています。
一回ゼロに立ち返って、今やるべきことを洗い出して、今どれだけできる力が残っているのかっていうのを見て、で、そのやるべきタスクを完了させるために、どこに力を入れるのか、ここを重点的にやって、ここはさらっとやればいけるとか、
そういうのを常に考えるようにしていますね。余計に疲れるんだけど、余計に疲れる面はあるんだけど、そうでもしないと自分を納得させられないというのもあるし、
あと、シンプルにやりたいって思ったことができないっていうのって、すごい私の中でダメージが大きいんで、できたっていうこの嬉しい気持ちを集めたいというか、ちょっとめんどくさいなと思ってるんだけど、そんな感じで私は自分と向き合っています。
でも最近は、そこまでやらなくてもいいじゃんっていう気持ちも出てきたから、それは自分にとってとてもいいことだなって思ってますね。年の子だね。
で、続いて不調そのものの対象としては、私の場合ね、圧倒的に足りてないのは睡眠時間なので、不調を自覚したらとにかくまずはいっぱい寝るようにしています。で、早寝早起きだね、大事だね。
あと、野菜をいっぱい食べるようにすることですね。本当にそれがシンプルに一番調子を取り戻せます。本当は運動も取り入れたいんだけど、すごい加減が難しくって、今回調子を崩した8月中旬まではめっちゃ元気で調子良くて、
スイッチのフィットボクシングっていうフィットネスゲームがあるんだけど、それをほぼ毎日やってたんだよね。でも調子崩してからはまだフィットボクシングやれる状態になれなくて、今はヨガの本当に簡単なポーズやって体ほぐしたりしてるぐらいかな。
最近取り入れたのが、自宅のデスクの椅子をね、バランスボールに変えてみたんですよ。これ、座り仕事の方におすすめしたいんだけど、バランスボール、腰痛にはいいけど疲れるって人もいて、確かに背もたれもないし、どうだろうなって思ってたんだけど、
私はすごくあっていて、仕事とか勉強しながら腰を回したりできるし、息抜きにボヨンボヨン弾んで遊べるし、それすらも運動になるし、おかげさまで腰回りの筋肉と股関節が柔らかくなってくれて、呼吸も深くなったし、
足腰が固まりすぎて、そして歩幅がすごい小っちゃかったんだよね。ちょこちょこっとしか歩けなくて、
なんか、同じ速度で足動かしてるつもりなんですけど、なんでこんなみんな早いの?一歩が長いの?って思って。
思ってたんだけど、股関節の可動域が広がって、歩幅が広がりました。
で、背もたれないのもね、私は全然気にならなかったですね。椅子より断然バランスボールの方が疲れなくて、
私が使ってた椅子がニトリの安いデスクチェアーで、これを10年ぐらいずっと使ってたんで、
まあ、そりゃそうだろうって言うかもしれないけど。
で、ゲーミングチェアーを買うか、でもね、大きいからさ、あれ幅取りすぎて嫌だなぁ。
そんな安いものじゃないから、ちょっと使ってみて違うなって思いたくもなかったし、
うーんって、それでずっとニトリの安いデスクチェアーを10年ぐらい使ってたんだけど、
まあ、バランスボール、これでいいじゃんっていう感じ。
もう安いしね。安いやつだと5、6千円で買えるから、もう全然これでいいじゃんってなりました。
で、いやもう感動するぐらい、本当に足腰良くなったから、
え、もうこれ使ってみてよって言ってパートナーにも貸してみたんですよ、バランスボール。
そしたら彼は、世論と同じように、確かに腰痛にはいいけど背もたれ欲しくなる、疲れるって言ってきたので、
私が特別あってたのかもしれないですね。
でも腰痛に悩んでる人には本当にいいと思うんで、
一時的にでも、メインはチェアー使うけど、椅子、普通の椅子を使うけど、
ちょっと気分転換に、1時間だけバランスボールに変えてみるとか、
なんかそういうことをやってみる価値はもう全然あると思います。
今バランスボールって色々あって、ボールの下にリングを置いて、固定リングですね。
バランスボールがコロコロ動かないように固定できるものがあったり、
あとこれはもうね、これにしようか悩んだんだけど、バランスボールスツールって言って、
スツールの中にバランスボールをセットして、座面が球状になっているスツールみたいなのがあるんですよ。
それだとボールみたいにコロコロ転がるような感じではなくて、
もう本当に椅子、スツールとして独立するようなものなので、椅子としての使い勝手はとても良さそうでしたね。
でも私はそれではなくて、パブリック生地のカバーが付いているバランスボールっていうのを結局買ったんだけど、
固定リングも買おうかなーって思ったんだけど、今のところ困ってなくて、
確かにグラグラ動くこともあるんだけど、足を押し付けて固定できてるから問題なくて。
足を押し付けることで、程よく足を使える感じがあって、足のむくみにすごい悩まされていたんですけど、
このむくみにも効いてる感じがしますね。
いいこと尽くしです。
ちょっとね、これね、みんなも使ってほしい。
使って感想を聞かせてほしい。
他は、体のメンテナンスで2箇所の整体に通ってまして、頻度は週1、週2くらい。
私の中で整体はパーソナルジムみたいな位置づけになっているんですけど、
日々の不調を相談したり、手術を受けることで自分の体の変化を測ることができます。
2箇所って言ったんだけど、週1回、週2回行くって時点で結構な頻度で言っているのに、2箇所ってなんだよって感じだと思うんだけど、
1つはカイロプラクティック。
これは知っている人も多いと思うんだけど、
カイロプラクティック協会によると、脊椎を中心とした体の構造について、
主に脊椎やその他の身体部位を調整することにより、
痛みの軽減、関節可動域や機能の改善、体の自然治癒力を高めることを目的としています。
ここは筋肉へのアプローチが上手な先生で、
割とガチゴチに凝り固まっている筋肉をゴリゴリほぐしている先生です。
筋肉をほぐすことによって、脊椎やその他の身体部位を調整することにより、
痛みの軽減、関節可動域や機能の改善、体の自然治癒力を高めることを目的としている施術だそうです。
筋肉をゴリゴリほぐしていくような筋トレに近い感じの施術ですね。
もう一つがオステオパシーというものなんですけど、知ってますかね?
やることとしてはカイロプラクティックと似てるんだけど、
オステオパシー協会によるとアプローチや哲学が違うみたいで、
体を構成している筋肉、骨、内臓、あと体のリズムである呼吸、心臓の拍動、
これらのバランスを調整して正常化することで、本来の機能を取り戻すっていうものですね。
調べるとちょっと怪しい感じなんだけど、私にはすごく合っていて、
呼吸も施術の後、呼吸もすごい深くなるし、体の中の芯が一本通ったって感じになれるんですよ。
本当にすごい元気になるし。
私、生理前ってお腹がぽっこりしてくるんだけど、
オステオパシーの先生によると、脂性が悪くなると内臓が下に降りてきて、
それが子宮を圧迫して腫れてぽっこりするらしい。腫れぼったくなるみたい。
で、施術終わったら脂性も矯正されて、それだけでぽっこり出てたお腹がシュッて収まってくれるんだけど、
その後の生理がびっくりするぐらい軽くって、