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2024-12-25 28:18

#39 色盲だからこそ分かった。誰もが持っている、自分だけの"色"の見方

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#色盲 #生き方 #転機 #個性 #人生相談 #お悩み相談 #テレフォン人生相談


▼人生物語概要

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▼番組概要:

人生の物語と対話をこよなく愛する「人生オタク」2人がお届けする、心温まるインターネットラジオ。

視聴者や自分たちの等身大の悩みを取り扱いながら、教科書や自己啓発本では見つけられない人生の気づきや知恵を、実話をもとに紐解きながら「人はなぜ悩むのか」「転機の見つけ方」「幸せのかたち」を探っていきます。

共感あり、笑いありの新感覚・人生ストーリー探究プログラム!


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▼パーソナリティ

きよせ(会社員/ 経営者)


富山県出身。小6でうつ、23歳で喋れなくなる。他人の人生経験に触れ心救われた経験から人生投稿サイトSTORYS.JPを12年以上運営、編集長を務める。同サイトからビリギャル原作をはじめ12本の書籍を出版。日本全国1万人以上の人生に触れ、取材している。一児の父

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かわばた(会社役員 / エグゼクティブコーチ)


シカゴスラム生まれ。所属する会社が約500億円盗難されキャリアも全財産も一時的に失い絶望を味わう。その後、出家体験で仏教にはまり人々のウェルビーイングを支援。国際コーチング連盟認定コーチ。夫婦で8店舗経営する2児の父。


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▼運営元

STORYS.JPとは

誰もが経験し得る、誰かの人生物語が集まる場所です。投稿された人生物語はすべて実体験にもとづくノンフィクションとなります。

サマリー

ポッドキャストでは、四季角以上の主人公である長谷川ひろきさんが、色を理解できないという内面的な葛藤を抱えています。彼は周囲の色彩感覚と自身の色彩認識の違いに悩んでいます。また、色が見えないことで他人の評価に影響されながらも、自身の美意識を探求する過程が強調されます。このエピソードでは、色盲の視点から他者との共感や自己の価値観について考察し、自身の好きなものと他人の意見とのバランスを理解し、自己理解を深めることの重要性が伝えられています。

人生相談の始まり
STORYS 人生相談室
STORYS 人生相談室パーソナリティーのビリギアルが生まれた人生投稿サイト、ストリーズ.jp編集長の清瀬隆です。
個人投資家でコーチの川端輝です。
この放送は、日本全国1万人以上の人生に触れ、取材している清瀬と、小学生から社長まで150名以上のお悩みを聞いてきた川端が、
いろんな人生を生きる人たちから寄せてもらった相談をもとに、僕らの今とこれからの生き方について考えてみるポッドキャストです。
このポッドキャストのプロフィール欄から人生相談を募集していますので、皆さんもぜひ日常で考えていることを投稿してみてください。
ポッドキャストのフォローもぜひよろしくお願いいたします。
ということで、今日は人生投稿サイト、ストリーズ.jpにある物語を1本取り上げてみたいと思います。
他の人の人生の物語を読んで学びを得たりとか、それをきっかけに自分の人生の内省につなげたりしてみようということで、ご紹介したいと思うんですけども、
今日ご紹介させてもらうのは、長谷川ひろきさんが投稿くださった、四季角以上の話。
周りの人たちにはどうやら虹が虹色に見えるらしいというストーリーでございまして、
このストーリーですね、タイトルにあるように四季角以上を持った主人公、長谷川さんご本人ですねが、周りの人には見えている色が自分には全く見えないと。
世界がすごくモノクロ的に見えてしまうというところで、人が綺麗に、人が美しいとか綺麗に見えるものは自分には差がわからないとか、
逆に自分が綺麗だと思ったものが逆に人からはそうは思えなかったりとか、
そういう美しさみたいなもの、僕らが何気に景色を見て綺麗だねとかっていうふうに思う瞬間がなかなかこの人にはなかったという、
そういうお話なんですけども。
生まれてからずっとってことですよね。
そうですね、生まれてからずっと。
ある時、小学生の時ですね、色毛に気づいたというところなんですけども、
午前中に友達と話した時は、この友達は赤いパーカーを着てたと。
帰りに見てみると、なぜか茶色のパーカーに変わっていると。
いつ彼は着替えたんだろうと。
その友達に、いつ着替えたのと聞くんだけど、全然着替えてないよみたいな。
ちょっと喧嘩になって。
そんな嘘つく必要ないじゃんみたいな。
小学生の長谷川さんは友達を責めるんだけど、そんなわけねえよ、嘘ついてねえよって喧嘩になって。
お母さんに家に帰ってその話をしたら、
お母さんがちょっと本棚から出してきたのがその色毛検査の本で、
13問あって、全部正解だったら初めて正常っていう。
色毛検査の本なんだけど、この長谷川さんは1問も正解できなかったということで。
本当に白黒に見えてるっていう。
色がわからないという症状があったというところですね。
お母さんもその時少し泣いておられたんじゃないかという。
子供ながらにお母さんの悲しさを感じていたというような描写から始まるんですけど。
美意識の変化
僕がですね、ここはこのストーリーの一番の僕の中でのヒットポイントを
ダイジェストでお伝えしようと思うんですけども。
この長谷川さんはやっぱりその色がわからないので、
みんながわかっている色をわかるようになりたいっていうふうな願望があったわけですね。
ある時、フォトショップとか画像編集ツールを使ったんですよ。
そしたら色調とかトーンとか明るさとか色を調整できるじゃないですか。
サイドとかね。
あれをやると色毛の長谷川さんの目にもすごく違いがわかるようになってきたと。
いつもモノトーンに見えてた写真がすごくちゃんと色が付いてるっていう。
フォトショップの色調変化とか明るさ変化みたいなのをやっていくと、
自分の見えてなかった世界にちゃんと色が付くような感じがしてすごくのめり込んだんですって。
楽しいと。
でも色が見えてこなかったわけだから、
その色が初めて色付いたと。
なんて世界が美しいんだみたいな。
彼は子供が笑顔で笑ってるような写真を修正してたんですよ。
ずっと時間かけていろいろいじった後に、
すごい美しい写真ができたと思って、
すごいドキドキしたんだけど、
思い切って友達に見てもらったんだって。
見てもらって、これどう思う?みたいな。
自分はめちゃくちゃ美しいと思ってるから。
美しい写真ができたと思って。
式物を自分にとってはね。
初めて手に入れた色だと。
それでデコレーションした、
ちゃんと選集した画像を見せたら、
友達はこれ下品じゃないって一言言ったんですよ。
自分が世界一美しいと思った画像を一言、
下品だよねって言われて、
心が砕けていくっていうシーンがあるんですね。
その苦しさというか、衝撃って言ったらなくて。
その後に彼がどうなっていくかっていうと、
下品なこと、人からダメだって言われたことをしないっていう風になって、
逆にみんなが綺麗だっていう風な思う写真。
画像調整をしていくと、
長谷川さんの目には何が変わったのか全くわかんないんだけど、
機械的にここの数値をこれだけ上げてとか、
海辺の写真だったらこの数値をこれだけ上げてとか、
機械的に操作することによって、
自分の目には全く同じに見えるんだけど、
他の人にとってはめちゃくちゃ美しいっていう風に言われるようなものができた。
自分にはほぼ全てモノクロに見えるんだけどっていう。
純粋に数値とデータだけで。
そう、データと数値だけでもめちゃめちゃ頭の人で、
その辺をうまくやっていったら、
人がすごく褒めてくれるような、
セキュリティって言ってくれるようなものができるようになったんだって。
で、その人が喜んでくれることとかに、
自分は同時に喜びを持つようになって、
嬉しいなと思うようになったと。
って言った時に、たまたま当時、
自分が下品だって言われた、
当時の自分は世界一美しいと思った子供の、
ニコッと笑った写真が出てきたらしいのよ。
その時に彼は、
なんて下品な絵なんだって思ったんだって。
なんて下品な写真なんだって思ったんだって。
自分が世界一美しいと思ったものは、
もう本当に下劣なものに見えてしまってて。
それを感じ取れるようになってるのすごいね。
色々通知しか見えてなくて、
色は感じれないはずなのに。
そうそう。
それもすごいし、そして悲しい。
要は自分が美しいと思ってたものが、
美しいと思えなくなって、
自分にとってはただのモノクロ、
ほんの微妙な変化しかないもの、
でも他の人にとったら美しいって言われるものを、
自分は美しいと思うようになってたっていう。
他人の評価とか他人の軸が、
いつの間にか自分の軸になってて。
当時の自分の美意識みたいなものが、
ことごとく消え去ってたというか。
だから自分の個性とは何なんだっていうところに、
絶望するっていう。
その描写があるんですよ。
それはすごく資産に富んでるなと思ってて。
この方の場合は資格以上の末の画像編集の結果、
そういうふうな体感を得たわけですけど、
僕たち、資格以上ある方もいらっしゃれば、
僕はないと思うんですけども、
そういうのでも、
いつの間にか自分がいいと思っているものは、
他人がいいと思っているものだったりするじゃないですか。
親がいいと思ってたから、自分がいいと思い込んでるとか。
職場の人がいいと言ってるから、
自分もそれがいいのかなって思っちゃうとか。
そういうものに僕らはいつの間にか、
毒されてるというか。
自分の個性だと思っているものは、
全然自分の個性じゃないっていう。
それをいかにも自分の個性だと思って生きてるとか。
そういうわけがあると思うんですよね。
その辺をすごく垣間見る描写だなというか、
シーンだなと思いまして。
すごく心に残るわけなんですよ。
それがね、僕のこのストーリーを
一つピックアップさせてもらったというのもあって。
もちろん最後は、逆にもっと、
さらにもう一個、
発展があってというか、
また素敵な終わり方があるんですけども、
それはまたぜひ本編を読んでいただきたいんですが、
この四脚以上の話と、
周りの人たちには虹が虹色に見えるらしいっていう
ストーリーはですね、そういう風なね、
自分の個性は誰かの個性の上塗りかもしれないっていうのを
出てくれるというものですね。
めちゃめちゃ面白い。
そうだね、少なからず、
この物語を、
きょうさんの解説を聞いて感じたのは、
みんな惚霊に陥ってるよねっていう。
そうよね。
全人類が。
で、それの知覚の仕方が、
一般的な人の感覚じゃないところから近くした
ことでよりそこが鮮明に
覚えるというか。
そう。
それを彼は畳に原稿してた。
これを聞いて思い出したのは、
欲望の見つけ方っていう書籍があって、
はいはいはい。
その本の内容がまさにこれだなっていう。
あ、そうなの。
人は人の欲望を欲して、
生きてるっていう。
あー、はいはいはい。
なので自分の欲しいものなんて別に特にないっていう、
その、
ピーター・アティールっていう、
フェイスブックの初期の投資家の人が、
軸にある思想の人が書いた本なんだけど、
うん。
そういう人の欲望を欲して人は生きてるっていう。
なのでフェイスブックとかも、
大学でみんな楽しそうだから私もこれしたいとか、
インスタとかもそうだけど、
そういう人の欲望を人は欲してるから、
自分の欲しいものなんて特にないんだよっていう。
人の欲しいものを多い人が欲しいっていう状態が
生まれてるんだよみたいな。
っていう、
自分の欲しいものをこの方は、
しけもというところから感じたんだなっていう。
そうだね。
そうですね。
なんかね、確かに。
その、
それを踏まえて川端さんどう思いますか?
その人の欲望を僕たちは欲してるという、
その何か概念について川端さん的にはどう思う?
そうだね。でもその通りだなっていうのと、
そっから抜け出すと人生はすごく楽になるっていう
感覚もすごいあるんで。
この方は多分、
人の欲望、
色がそもそも見えないから、
周りの人と
の欲望に感化されづらかったというか、
そもそも自分独自の世界線がずっとあるわけじゃん。
色がないって。
白黒の世界って。
だからこそ、
こういうことを、
これは人の欲望だって、
知覚できるのが早かったんだろうなって。
ある意味しけもはギフトだったのかもしれない。
なるほど。
もし、この色が見えないという才能という見え方もあるなっていう。
もしこれがなかったら、
この方はこの気づきを得るのはもうちょっと遅かったかもしれない。
だと思ったり。
なので、
ずっと周りの欲望を大事にして生きてしまう人生を、
もうちょっと長く続けてたかもしれないなって。
そうね。
だけどこの色が見えないという、
生まれたからこそ、
ここに気づいて、
自分の本当の大事にしてることを大事にして、
生きていくっていう選択を、
普通の人よりも早く取れたのかもしれないとか。
うんうんうん。
そんなことを聞いてて思いましたね。
うん。
なるほど、確かに。
この人のストーリー、
僕が紹介した絶望のシーンですね。
自分が美しいと思ってたものが、
ものを時間が経って、
他人の評価軸をインストールした自分にとっては、
すごく醜いものに移ってしまったという、
その絶望の後に、
もう1個シーンがあるっていう、
2つシーンがありまして、
1つは河童さんが言ってくれたように、
いいと思ったように生きると、
他人の評価は関係ないと。
この人、先ほどの絶望の後に、
1回鬱になるんですよね。
鬱になった後に、
昔、中学生の時に、
音楽の大会、
この人すごく優秀な人だったんだけど、
音楽の大会を出た時に、
自分が好きなことを演奏、
自分が好きな演奏をして、
絶賛されるんだけど、審査員の1人に、
なんかケチつけられるみたいなことがあったと、
いうシーンを思い出して、
うるせえみたいな、
俺は俺の好きな演奏をするんだっていう風な、
思考があったんだって、
その中学校の時のフルートを弾いた時はね。
自分の好きなものでいいんだっていう、
自分でいいんだっていう風に思い出すシーンが、
色盲からの視点
1個あるんですよ。
その後、もう1個あるのが、
不思議なのが、
他の人が美しいねとか、
これは何色だよとか、
綺麗だよって言ってくれたものは、
綺麗に映るんだって。
この方のお母さんが、
子供の頃に、
ホースで水を撒いてたんだってね。
庭にある水まき用のシャワーで、
太陽に向けてお母さんが、
水を撒いてたと。
お母さんが綺麗だよ、虹っていう風に、
虹は本当に綺麗なんだよっていう風に、
紹介してくれたのよ。
この人曰く、
本当は色がついたように見えるんだけど、
お母さんが綺麗だよって言ってくれた虹は、
少しだけ虹色に見えた気がしたんだって。
他人が好きだとか、
美しいって言ってることを、
自分も美しいって思う、
自分も好きだっていう話を、
されてたりするんですよ。
そんな素直な自分が好きだっていう。
さっきピータリーロさんの話で、
他人の欲望が自分の欲望になってるっていうところから、
脱するっていう一つの価値観はあると思うんだけど、
同時に、
他人と同じことを求めて、
楽しいねとか、それいいじゃんみたいな、
一緒になれるというか、
共感できるっていうところも、
一つの美しさでもあるんだろうなっていう風に、
思うかね。
そういう風な捉え方も、
できるんだろうなという風に思いましたね。
確かに。
そうだね。
両方あるよね、確かに。
きっかけがないと、
人は物に興味持たないし、
それをずっとやってても疲れちゃうこともあるし。
だから自分の中で、
自分が好きなものがあって、
でも他人がこう言ってるからっていうことで、
自分の好きなものがこれでいいのかなみたいな、
っていうのは、
この人のストーリーから見ると、
分かることは別にそんな、
自分が好きなものを好きっていう風な形でもいいんじゃないかって、
他人が何と言うとっていうところはあるのと、
逆に、
自分が他の人と同じようなものが好きで、
自分が個性がないなとか、
思うときがあるかもしれないですけど、
そんなミーハーな自分もいいじゃんというか、
なんかね、
世俗的でミーハーな自分も、
いろんな人と共感し合えるってことだから、
いいじゃんみたいな、
どっちのフタンスもあっても、
いいかなというか、
どっちかじゃないとダメみたいな感じになると苦しくなるんで、
フタンスあってもいいかなって思ってますね。
自己を保つ方法
そうだね。
そのときの自分の、
そのときのそのままの自分を大事にしてあげるのが、
いいんだなっていう。
それでいいんだよっていう、
否定も肯定もしないというか、
そのときの自分の命を大事にするというか、
その瞬間、瞬間の。
そうですね。
今ここの気持ちを。
それを大事にしてないと、
多分周りの好きなものに引っ張られてしまう。
そこの自分の、
今この瞬間の気持ち、
命、感情はどうなんだろうみたいな。
うん。
自分のスタンスというか、
根底に流れている自分のその感覚が。
うん。
そうね。
そうね。
そういったものはでもなんか気づいたんだろうな、この方はなんか。
いろんな経験の中で。
そうですね。
自分、
川端さんはそういうなんかこう、
誰かに流されたりとか、
思想になる、気づいたら流されたりとか、
多分することもあると思うんですけど、
そういうときになんでしょうね、
自分の気持ちを確認する方法というか、
例えば怖い上司とか、
意見が強い、声が大きい人が近くにいると、
なんかそうな気がしてくるじゃないですか。
自分よりも優秀だと言われている人が、
こうだって言ったら、
まあそうなのかなって気持ちになってきたりしますけど、
自分もそんな自信ないしみたいな。
っていうときになんかこう、
自分をちゃんと持っておくみたいな。
そういう秘訣じゃないですけど、
なんか川端さん的にあります?
もうなんだろう、
でも、昔よりは、
やっぱり新卒のときとかはね、
もう先輩の言うこと、社長の言うこと絶対みたいな、
感覚あったけど、
今はめちゃくちゃフラットだね。
フラット。
フラットおじさん。
フラットおじさんだね、今。
もうそうね、
どんな偉い人とかでも、
人として正しいのかみたいな、
そういう感覚。
人としていいのか、それはみたいな。
はいはい、どうぞ。
それを深くで感じるというか、
これなんかすっげー違和感感じんなーみたいな。
違和感感じたときに、
これは自分の力量不足なのか、
これは自分の力量不足なのか、
人としてでもやっぱおかしいよなとか、
やっぱり誠実であるってとこがすごい大事なのかな。
そういう違和感を感じたら、
ちゃんと話すとか、
話すってことを僕は結構するかも。
話すってことを僕は結構するかも。
あ、伝えるってことね。
なんかこういう違和感感じるんですけどとか、
どういう気持ちなんですか、みたいな。
やっぱ結局、
違和感を感じたら、
確認するしかないって感じはあるんで。
はいはい、なるほど。
絶対に従うとかじゃなくて、
ちゃんとフラットに見て、
それが人として正しいかどうかみたいな。
なるほどね。
で、そこでそれが、
自分のエゴなのか、
それが全体のためを持ってる自分なのかとか、
そこら辺も全部フラットに見て、
どういう自分が今出てんだろうみたいな、
そんなことを、
一回内省するね。
一回内省するね。
なるほど。
明らかに上司がおかしいとかだったら、
ちょっと聞くとか言うとか、
そんな感じ。
自分の中で沸き起こった感情というか、
例えば上司にグッと言われた時に、
心の中ではストレスがかかるわけじゃないですか。
その時に、
今自分は何にモヤっとしてるんだろうとか、
違和感というか、
異質な感じが心によぎったら、
心の中を眺めてみて、
これって何から来てる、あれなんだろう、
みたいなのを考えるわけだよね。
これは上司に対する違和感、
上司の不誠実さなのかとか、
自分の考え方がちょっと屈折してるからなのかとか、
そういうことを、
自分は何なのかみたいなところを分析してみる、
みたいな感じですかね。
確かに。
普通はそこは流されるがままにというか、
自分の心の中でどんなことが、
どんな気持ちが湧いてるのか、
あんまり冷静に見ずに、
時間って経過しますからね。
確かに俯瞰して、
物理的に捉えるみたいなのが大事そうですね。
物理的に捉えて、それでも、
それでも何か違うなと思ったら、
それは何か話さないと分かんないこともあるんで、
話して、
ちゃんと思ったことをお互いに言う。
そうね。そうか。
そうするとだいたい勘違いなことも多いんで。
そうだね。なるほどね。
確かに自分の個性、自分の気持ち、
人生相談の募集
自分の気持ちは、
あいだみずおさんも言ってますからね。
一番分かっているようで、一番分からぬこの自分っていう詩がありますけども、
でも、
その時に出た答えが、
本当に自分の気持ちなのか、
分からなくなったりもしますけど、
でも真剣に考えて向き合って、
これだと思って出した答えは、
それはそれで気持ちいいだろうなと、
思いましたね。
話を聞いてて。
そんなね、
うまく自分とは何ぞやみたいなものが、
つかめてなかったとしても、
自分はどうだろうなっていうのを、
自分はこれどう思うかなっていうことを考えてね、
ダメだと思うとか、
ダメだと思うとか、
少しでも感じられたら、
ダメですね。
はい、ということで、
今日はちょっと四季角以上の方の、
投稿くださった物語、
長谷川ひろきさんのですね、物語から見る、
個性というか、
自分とは何ぞやというとこの話でございました。
はい、ということで、
こんな感じでですね、
ストーリーズ人生相談室はですね、
いろんな人生を生きる人たちから寄せてもらった相談や、
人生の物語をもとに、僕らの今とこれからの生き方について、
考えてみるポッドキャストになってます。
このポッドキャストのプロフィール欄から、
人生相談や感想も募集してますので、
ご投稿、ご感想は完全匿名で、
配信だけ使用させていただきますので、
安心して投稿くださればと思います。
それではまたお会いしましょう。
28:18

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