2024-08-09 14:57

説法とストーリーテリングの話

ハビエルガラルダ神父の「こころのティースプーン」を引き続き読んでいます。

本の(講座の書き起こしなので「講座の」が本当です)コンセプトが良いですね。

本文を引用すると

"
カップはあなたの心、そして心の中にある、既にある、いいものがお砂糖だと想像してください。
(中略)
あなたがそのティースプーンをつかんで、自分の心をかきまわしながら、そもそもあったものが、生き方にまで溢れ出てくるようにするのが講座の目的です。
"

キリスト教系学校の保護者(非キリスト教者含む)向けの話なので、キリスト教信者でなくても得られるものが多いように感じます。
宗教家の本だとレッテルを貼って毛嫌いしてしまうのはもったいない良い本です。

ぜひ読んでみてください。
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00:01
おはようございます、まーくんでーす。
今日は8月9日の金曜日ですね。
やっていきたいと思います。
昨日もお話したんですけど、
カビエル・ガラウザさんという神父、キリスト教の神父の方の説法を収録した
「心のティースプーン」っていう本があって、今それを読んでるんですけど。
なんで昨日話したんだっけな、この話。
ちょっと昨日カビエル・ガラウザさんのお話をした経緯を今忘れちゃってるんですけど、
昨日話した気がする。
僕んちは仏教のお家で、別にそこまで仏教をゴリゴリに信仰というか、
一般家庭ぐらいのノリで仏教と接している。
そうですね、お葬式ぐらいですか。
お寺と関わりがあるのは。
あとはお盆帰ったときに、お墓参りをするときに。
お墓参りをするとき、お盆帰るとき、
一年よろみたいなお金を毎年渡してるのかな。
あれは何のお金なんだろう。親に今度聞いてみよう。
毎年お金を渡している。
それぐらい?お墓の掃除とか、その辺ありがとう表金なのかな。
宗教とかは、そんなに特定の宗教を信仰しているゴリゴリに。
うちが仏教ってお墓があるとかそれぐらいのレベル感なんですけど。
ピットキーは結構、キリスト教について調べてたことがあるんだっけな。
なんであれ調べてたっていうか、キリスト教関連のほうがめちゃ読んでいた、ピットキー。
めちゃ?めちゃ?めちゃでもないな。
何読んだかな。ルターの本とか宗教改革の人ですね。
プロテスタントの派生に寄与した、寄与。
ルターはティール組織関連で読んだんだっけな。
ルターのプロテスタントの考え方とティール組織っていうのは何だろうな。
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結構関連がありそうな雰囲気を感じたので、何か読んだ気がする。
あとは、なんか瞑想関係から言ったんだっけな、キリスト教の話。
このハビエル・ガラルダさんの心のティースプーンが一番いろいろ読んでて、
僕の中でしっくりいい感じ。
そもそもこの本、キリスト教系の私立の学校で、
月1ぐらいでハビエル・ガラルダさんが説法をしていた時期があるらしく。
今もやってるのかな。わかんないですけど。
キリスト教系の学校なんで、別に親がキリスト教を信仰しているとは限らないんですよね。
うちの奥さんも一応キリスト教系の幼稚園に通ってたらしいんですけど、
奥さんの実家も、うちに仏壇があるような仏教のお家だったりするので。
うちの家庭の宗教とは別で、キリスト教系の学校に通わせるパターンもあったりするんで。
キリスト教を信仰しているのを一旦度外視して、まっさらな人でも聞いてもらえるような、
キリスト教の説法みたいなノリで語られている講和なんですよね。
もともとの本のお話が。
それを有志の人が本にしましたみたいな制作過程を経て、
この心のティースプーンというのができている。
タイトルがいいんですよね。
心のティースプーンというタイトルが、わりと本の冒頭に、「心のティースプーンって何?」っていう話があるんですけど。
あれなんですよね。良いもの?
キリスト教的な観点で良いもの?前世?わかんないですけど。
そこまでキリスト教を詳しくないんで。
良いものっていうのは、みんなの心の中にある。
あるんだけど、それがなかなか生活全体に染み出してくることって、
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染み出してないものもある。
良いものは心の底にあるんだけど、なかなか生活全般に染み出してないものもある。
これを紅茶に入れた砂糖になぞらえてるんですよね。
紅茶に砂糖を入れました。
砂糖を入れたんだけど、それを直後に飲んでも砂糖が溶けてないんで。
あれ、砂糖入ってます?って感想が出てくる。
いや、砂糖入ってますよ。さっき入れましたもんって言って。
砂糖入ってますよって言って、ティースプーンでかき混ぜるんですよね。
ティースプーンでかき混ぜると、中の砂糖が溶けて拡散されて、
紅茶全体が甘くなってくるんですよね。
それで紅茶を飲むと、あぁ砂糖入ってますよねってなる。
結構人間の心もこんなもんじゃないっていう話なんですよね。
良いものは心の中に入ってるんだけど、それがなかなか心全体に行き渡らない。
そういうケースで、心にティースプーンを入れてちょっとゆるくかき混ぜるぐらいのノリの講和をします。
なので、お前に人間の良さを教えてやるぜみたいな、そういうノリではない。
無知なお前らに教えてやるみたいな、そういうノリではないので。
あんまり構えないで読めるんですよね。
洗脳されるとかそういうノリではなく書かれてるので。
結構ね、話を読みながら、自分の過去の体験と照らし合わせて、
自分はあの体験をどう持ってるんだろうなっていう捉え直しが発生したりとか、
読みながら自分との対話が発生するようなこともあるよね。
なんかこういう宗教家の方って、こういうお話すごい得意ですよね。
僕もう一個、仏教の方なんですけど、アルボム・レスマナサーラっていう方だったと思うんですけど、
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名前間違えてたら本当にすみません。
っていう方の仏教の本。
僕が最初に触れたのはオーディオブックだったんですけど、
この方もね、結構僕好きな方で、今度は仏教の方なんですけど、
仏教の観点からいろんな話をしてくださる。
具体的な内容は忘れちゃったんですけど。
何を話してたか、そのとき何を感じたかが結構心の中に残ってるんですかね。
またこの方の本も買い直して、手元に持っておきたいなと思ったりもしてます。
人気の宗教家の人って言ったりするけど。
なんかお話がうまいですよね。
なんとかして、宗教で美徳としている人間性の良さを堅苦しくなく一般庶民にも耐えていく。
仏教家、仏教でいくために、お話に乗せて伝えていくっていうのは、
きっと宗教がずっと続いてきた中で、
代々受け継がれてきたり描かれてきた技術なのかなって思うんです。
京都行ったときに、僕結構鈴虫寺が好きで、
鈴虫寺の鈴虫がいっぱいにんにん鳴いてる寺なんですけど、
説法がめちゃ面白いんですよ。
鈴虫寺の説法はめちゃ面白い。
なのでぜひ京都行ったら聞いてみてもらいたいんですけど。
あれはね、よかったんですよね。
変によって何話してたか忘れちゃったんですけど、
めちゃ面白いなこの人って思ったのは覚えてる。
京都行ったら行きたいなと思うんですけど。
最近僕はプロコーチ一応目指してるんで、
プロコーチ関連の情報、動画見たりとか本読んだりとか、
いろいろ自分で情報集めたりしてるんですけど、
僕がずっと追っかけてる人で、宮越大樹さんっていう人がいて、
宮越大樹さんが最近、先週ぐらいかな、
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ストーリーテリングの話をめちゃめちゃしてた期間があるんですよね。
ストーリーテリングっていうのは、なんて言うんだろうな。
なんかさっき言ったようなことですね。
その相手に気づきを与えるようなしさに富んだ話。
ストーリーテリング。
なんかね、ストーリーテリングってわりと宗教家の方の説法に学ぶところがありそうだなって思って、
今ずっと話してきてるんですけどね。
ストーリーテリングね、自分一応落語をやってたんで、
大学のときに落語研究会に入っていて、人前で話したりとか、
そんな苦手意識はない。
関連ね、ストーリーテリングはお話をつくって、
創作落語とかもやってましたけど、
お話をつくって、そのお話のエッセンスを相手に伝えて受け取ってもらうみたいな。
そういうのは訓練があんまりしたことがない。
ストーリーテリングは結構興味が出てきたので、
そのあたりのお話の技術も身につけたいなーと思っている。
何の話だって感じですけど。
結構ストーリーテリングと宗教家の方の説法、
かなり似通ってるところがあるかなと思って、
いろいろ実践を見出してるところではあるので、
ちょっとそういうところに学び終えたいなと思います。
なので引き続き、今ハビエル・ガラルダさんのこのティースプーンを読んでるんですけど、
引き続き読んでみたいと思いますというのが、今日のお話でした。
おすすめです。
もしコーチングを学んでいるとか、
ストーリーテリングと興味がある人なのかな。
宗教家の人の話。
ハビエル・ガラルダさんはすごく僕は好きだしおすすめなので、
ちょっと読んでみてみるといいかもしれません。
参考になれば幸いです。
ではまた明日。さよなら。
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