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2024-04-11 21:55

#19-後編『1,000万ドルをUber初期投資家などから調達。シリコンバレー日本人起業家の生き様』Anyplace, Inc. Co-founder & CEO 内藤聡さん

Anyplaceさんは、あらゆる場所をオフィスにするリモートワークに特化した宿泊サービスを展開されているスタートアップ💼 2023年6月にシリーズBラウンドで1000万ドル(約14億2000万円)の資金調達を実施されました。


内藤さんがシリコンバレー起業に憧れた理由、実際に移住するまでの経緯や現地でピボットを重ねながらも勝ち筋を見つけられた理由、今後の事業の構想などをアレコレ伺いました🎧 米国起業に興味がある野心家に向けたアツいメッセージ、そして具体的なTipsなども教えていただきました!


▼トピック

<前編 - 内藤さんの渡米と創業の経緯>

・大学在学中に「The Social Network」を観て渡米を決意 ・英語もわからない状態でシリコンバレーへ移住 ・シェアハウス運営やTechCrunchへの寄稿で事業探しと人脈形成

・ファウンダーが移住しないと意味がない理由

・米国に挑みたい起業家に向けたメッセージと具体Tipis ・2年間の試行錯誤、重ねたピボット

・事業アイデアの見つけ方 ・ハードな環境でも折れずに歩み続けられた理由 ・日本の若手起業家に伝えたいこと

<後編 - Anyplaceの事業と今後の展望>

・リモートワークの普及で見えたホテル/Airbnbの課題 ・自身の不便な経験から着想を得たAnyplaceのサービス

・サンフランシスコ、ニューヨーク等米国4都市で展開

・AnyplaceのビジネスモデルとWeWorkとの違い

・Uberをはじめ、数々のユニコーン企業を生み出してきた、エンジェル投資家のJason Calacanis氏からの出資

・資本政策と今後の投資家への期待

・日本発のスタートアップが世界で戦えるようになるには


▼ご出演者様/企業様の各種リンク

・AnyPlace

⁠会社HP⁠⁠内藤さんX⁠

・併せて聴きたいポッドキャスト

⁠【シリよろ】日本人起業家のための、アメリカ起業のすすめ⁠

(論語と算盤と私とボイシー/朝倉祐介)

⁠#85 Anyplace 内藤聡さん 前編 日系スタートアップの米国での現在地⁠

⁠#86 Anyplace 内藤聡さん 後編 日本の調達環境はチャンス/Jasonの教え⁠

(BOOTUP RADIO/橋田一秀・伊藤拓真)

・内藤さんブログ(Medium)

⁠日系スタートアップが米国で挑戦する意義⁠

⁠サンフランシスコでの3年間⁠

・BRIDGE取材記事

⁠2018.10.16(初期の調達)⁠⁠2020.05.12(シリーズA)⁠⁠2023.06.27(PMF)⁠⁠2023.06.27(シリーズB)⁠

・kiyoさん/テックハウス

⁠KiyoさんX⁠⁠テックハウス in San Francisco

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資金調達当時出資のばかりの起業家の人生や事業の裏側に迫るスタートアップなう、AnyplaceのCEO 内藤さんへのインタビューの続きをお送りいたします。
前編では、内藤さんがフランシスコで起業するに至った背景だったり、なぜそこで折れずに頑張り続けられたのか、そしてAnyplaceのビジネスアイデアに至った背景だったり、そういったところをお伺いしました。
後半では、そんな内藤さんが仕掛ける事業に迫って参りたいと思います。内藤さん、改めてよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
私も夫が米国でMBAに留学していた時期がありまして、車費留学生とかが、もともと自分のいた会社に戻るぞっていう風に留学してきたとしても、やっぱり米国の地を踏むとここで働きたいってなって、結局車費を、車費留学のオファーを蹴って現地就職していくっていう人たちも数多く見てきたので、
本当に現地に行くっていうのは大事なことなんじゃないのかなっていうのは前編聞いていて感じました。すみません、感想です。
いやいや、あるあるですよね。やっぱりみんなそれで留学しても会社に戻らなくて怒られたりとか、分かんないですけど。
でも本当にスタートアップやるんだったら、絶対憧れる地なんで、やっぱりまず来てみるとか、なんかそのもっと身近に感じたらいいなと思うんですよね。
ものすごく憧れもあるし、すごい場所でもあるんですけど、みんな思ってる以上に雲の上の存在だと知ってしまってるっていうのは、ちょっと悔しいんで。
中国とかインドとか韓国とか、全然数が違うんで、こっちから同じアジアでもこっちでやるっていう全然ハードルが低いと思いますし、そこが今後変わっていけばいいと思います。
ありがとうございます。前編でもあらゆる場所をオフィスにするツール、Anyplaceっていう事業について簡単にご説明していただいたんですけれども、改めてこれどういった事業なのかというところを詳しく教えていただけますでしょうか。
そうですね、Anyplaceは身体の事業を提供していて、家具付きでマンスリーで借りれるアパートを提供してるんですが、
特徴としては、仕事環境管理、インターネットも早いですし、パタネギデスク、モニターとかチェアとかマイクとか、全て仕事に必要なもの、生産的に仕事できるものを全て保証して提供していると。
今後どんどん創始していきたいのが、皆さん数ヶ月とか長く滞在するんで、どんどん個人のプリファレンスを取れるんですよね。
この人はヨガが大事、この人は周期衛生を取り入れてほしい、この人は入居する時に、僕の場合日本の調味料が欲しい、ごま油とか醤油とか欲しいみたいな、
あとこの人は物を預けておきたい、特定の都市を選択する人も多いんで、そうした物を預かって、その人が来る時にちゃんとその物を提供するとか、
その人がニューヨークに泊まってくれて月休みの時は、その人のパーソナルサイトを最大で提供する、例えば周期でクリニックでとか、ヨガが大事だったらヨガプラット、
ヨガを使ったら、どこ行ってもその人のサイトを最低限が提供できるみたいな、どこでもでは的な、最低限には提供していきたい、ところをビジョンに考えた。
03:00
めちゃくちゃいいですね、それめちゃ欲しいです。ありがとうございます。
これ使い方としては、どういった人とか企業がどういう目的で使うところなのかなっていうのは、もうちょっとお伺いしたいなと思ってまして、
例えばマンスリーマンションみたいな感覚で使うのか、それともウィーワークみたいなコワーキングスペースみたいな使い方で使うのか、
皆さんどういった人がどういった目的で使っているパターンというのが多いんですか?
そうですね、皆さんやっぱりマンスリーマンション、滞在する、生活する場所として使っていただくんですけど、
大きく分けると、B向けと、個人やC向けで分かるんですけど、個人で使うパターンはやっぱりノマドの人たち、
コロナでリモートワーク、アメリカ当たり前になって、コロナが落ち着いてもリモートってこっちすごく普及してるんで、
こっちのエンジニアのマネージャーとかって結構な給料をもらってるんですよね。
毎年300円、400円って当たり前にもらってて、日本でいったら4、5000万とかもらったわけですよ。
彼らって、僕たちのお客さんで一番、4、5回使ってくるお客さんでインタビューすると、
エンジニアのマネージャーでLAとマヤミを行ったり来たりしてるみたいな。
常に暖かいところで働いてるみたいな感じです。冬を避けながら働くみたいな。
彼らってバジェットがあるんで、全然Airbnbとかホテルよりも仕事環境にアクセスできるんだったら全然多く払えるよと。
むしろ、彼らって仕事ガチでなんで、Wi-Fiをするとか我慢できないわけですね。
ホテルとかAirbnbに滞在しても。なので、そういう人が使ってくれるパターンが一つありますね。
バジェットのある仕事ガチでのノマドみたいな。
仕事はプロジェクトベースの出張とかって結構ある会社さん多いので、
例えばコンサルだったらプロジェクトベース年に何回かと、資金がいけないとか。
そういうお客さんが、まではサービスアパートメントとかAirbnb使ってたんですけど、やっぱり仕事は環境。
いいホテルとかサービスアパートメントでもWi-Fiを使ったりとか、
Zoomミーティングする日とかにクライアントの前でWi-Fiをするとか、結構ストレスじゃないですか。
あとAirbnbもホストによって質がバラバラ。
チェックインしてみたら写真と全然違うじゃんとか、そういうこといっぱいあるので。
僕たちの場合はどこ行っても僕たちがプロフェッショナルに運用しているので、
一定の品格ができるというエキサピテーションがあるので、
そこを信頼して使い続けてくれるとか、そういうCM系のユーザーさんがいらっしゃる。
ユーザーさんが一番Anyplaceを使うときに期待しているのは、
例えばWi-Fiが速いとか、そういう仕事環境のクオリティが担保されているというところが、
Anyplaceの差別化ポイントといいますか、一番いいなと思われるポイントなんでしょうか。
そうですね。それも大きなポイントであるんですけど、
あとはさっき言った、やっぱりどこへ行っても一定の資金アクセスできる。
Airbnbはもともと深かったわけですよね。
Airbnbって31以上の滞在が増えていて、
去年のQ4の予約、全体の予約のほぼ5分の1が31以上の滞在が増えたんですね。
Airbnbって狂気滞在という人がすごく増えています。
ただ、やっぱりさっき話したんですけど、
ポストによって質がバラバラなので、やっぱりハズレ引いたときに痛みが強いんですよね。
06:01
写真と違うじゃんとか、Wi-Fiが遅いじゃんとか、
2、3泊だったら我慢できるんですけど、
31以上だったら、結構そのハズレ引くリスクが高いと。
そういうのを我々が、今全米で4都市でやってるんですけど、
どこ行ってもクオリティの高いハグであったりとか物件、
ジムとかプールとかラウンジがある物件が多いので、
そういう、これにアクセスできるっていう期待値で使っていただいているお客さんが多いですよね。
なるほど。
これそうするとビジネスモデルとしてはどうなってるのかなっていうのがすごく興味あるんですけど、
例えばAirbnbは単なる借りたい人とかしたい人のマッチングのプラットフォームであって、
だからこそクオリティの担保が難しいってところがあると思うんですけど、
例えばWeWorkみたいに物件を借り上げちゃって転退するっていうモデルは、
クオリティは担保できるけど、減価が高いみたいな問題があると思うんですけど、
ニートレスさんとしてはこれビジネスモデルは今どういう形になってるんですか?
そうですね。我々は公社のWeWorkに近いモデルで、
物件のパートナーからリースして運用するみたいな感じなんですよ。
おっしゃった通りに、プラットフォームだと質をコントロール100%できないので、
やっぱり減価があるんですよね。スケーラビリティはすごい良いんですけど、
我々はどっちかというと質がすごい大事。
我々のお客さんって仕事環境が大事だったりとか、
どこ行っても一定の質に活躍できるっていうところを期待している方がいるので、
なのでそういうリースのモデルでやってるんですけど、
WeWorkと違うのが、WeWorkみたいに10年とか長期約しなくて、
毎年企画見直して値段もちゃんと経済によって年当し入れによって変わるんで、
それをアジャストしていくっていう形でやってますと。
将来的にはこれでブランド力とか運営ノウハウがたまってきたら、
それこそシネマさんとかマリオット、ヒルトンホテルがやってるように、
マネジメントコントラクト、レベルシェア、
僕たちがリリースしないでこの物件を運用してあげて、
レベルシェアをするっていうモデルがやっぱりスケールするボードなので、
将来的にはそっちもやっていこうと思うんですけど、
今はまずはブランドを作るとか拡大するフレーズなので、
リリースできるとどんどん広げているようなイメージ。
なるほど、なるほど。
WeWorkのモデルというと、やっぱり最近経営破綻したな、
みたいなのが記憶に新しいかなって思うんですけど、
その中期と短期でちょっと違うモデルだよっていうところはあるにしても、
結構業界に与えた衝撃って大きかったのかなというふうに思うんですけれども、
このあたりはAnyPressさんにはどんな影響があったのか、
もしくはなかったのかってあたり教えてください。
そうですね。
WeWorkの話をすると、学びはめちゃくちゃあるんですよね。
WeWorkのまずすごい面、すごかったっていうのは、
CEOのアダム、すごかったのが、
新しいカテゴリを作ったコワーキングスペースっていう、
それはめちゃくちゃすごいと思うんですよね。
コワーキングスペース、WeWorkが存在する前って、
シェアオフィス。
シェアオフィスって結構イメージを言うと古臭いとか、
あんまりワクワクしないっていうイメージだったんですけど、
アダムが作ったコワーキングスペースって、
開放感があって、コミュニティとかも歌ってますし、
09:02
楽しいようなイメージ。
インテリアとかもすごい今っぽいですし。
みんな真似したじゃないですか。
コワーキングスペースって、
WeWorkの内装みたいなパクリみたいな。
あれはすごかったのと、やっぱり僕もWeWork使ったんですけど、
世界中どこ行ってもあの室にアクセスできる。
やっぱり他のコワーキングスペースとかシェアオフィスって、
場所にとっては外れがあったりするんで、
WeWorkのグローバルアクセス持ってて、
アメリカもちろんですけど、ヨーロッパとかアジア行ったら
基本的に小都市にWeWorkがあって、
ちゃんとその一定の家具とかコーヒーとか
アクセスできるみたいな。
やっぱすごいなと。
ただ一方で学びとしては、
ゼロ金利時代にジャブジャブお金集めて、
もうエコノミックって無視して、
突破に伸ばすみたいな経営だったんで、
あとはガバナンスが全然効きなかったんで、
そこはすごい、
リースのモデルって不動産の会社でいったら
全然一般的なものなので、
ちゃんと地に足ついて経営して、
バリエーションもあんなに上がらなかったかもしれないですよ、
そうすると。
でもそうやって、
着々やったらいいビジネス、
素晴らしいプラットフォームだったんじゃないかなって
思ってます。
なのでそこは学び、
新しいカテゴリーを作るっていう意味だと
我々もやっていきたいんですし、
経営は一方で着実に、
こっちに足ついてやっていくっていうところですね。
ただ最近アダムがね、
また500ミリオンぐらいで買い戻そうとしてるみたいな
WeWorkっていうニュースに聞くんで、
ぜひ買い戻して、
アダムのリターンみたいですけどね。
なるほど、なるほど。
そうすると、
単純にリースで原価が高いみたいな
モデルが問題というよりは、
やっぱりそのあたりのエコノミクスを無視して
拡大路線だけをやってったっていうのが
WeWorkの一番の問題であって、
マイニプレスさんはそのあたりは別に
全然不風だよというところかな
というふうに理解いたしました。
そうですね。
でも投資家の方はやっぱりその辺聞いてくるんで、
こう説明してますね。
ありがとうございます。
先ほどWeWorkは、
例えばアジアに行ったとしても
グローバルアクセスがあって便利だ
みたいな話があったと思うんですけど、
エニプレスさんの今後の展開としては、
今、米国中心に展開されていると思うんですけど、
今後はどういったアイデアに拡大していこう
みたいな構想っていうのはあるんでしょうか。
そうですね。
今後数年はしばらくは
USをベースにして、
まだ4都市なんで、我々今あるのは。
すごくとも12都市とか15都市とか、
アメリカの主要都市には
エニプレスがある状態にして、
エニプレスを持ってもらえるような
カテゴリー、
カテゴリーリーダーになるっていうのが
短期的なマイルストーンなんですけど、
ただその後は、
それこそアジアだったら日本とか
ヨーロッパとかに拡大したいなと。
その時は、我々が
アメリカで作ったお客さんのベースを
日本に持っていくようなイメージなんですよね。
そうすると、
日本の現地のお客さんよりも
バジェットとか単価が
3倍4倍あるような人たちを
僕たちに送客できるんで、
アメリカのベースをお客さんに貸したら
日本って身体安い、
アメリカで安いし、
生活環境もいいし、
どっちも意味だと思うんですよね。
なので、
そういう形でどんどん
アジアとかヨーロッパに、
2、3年後とかには
拡大できるような
12:00
ご準備をしていきたいなと考えています。
なるほど、なるほど。
ちょっと市境環境の話に戻るんですけど、
コロナ禍でリモートワークが増えて、
そういう意味では、
この事業ってリモートワークしたい人にとって
追い風だったっていうところがあるのかなと思うんですけど、
今度コロナ禍経って、
また今度はオフィス復帰が増えて、
出張する人が増えて、
これはこれでシェアオフィス需要が
増えるような気もしていて、
出張する人も増えるしっていうところで、
このマーケット環境の変化っていうのは、
エニプレッソンとしては、
今どんな感じのデータスペースが
影響があるイメージなんでしょうか。
そうですね。
オフィスはやっぱり一部戻る傾向もあって、
ただ、
サワンシコもニューヨークもルエも、
過去、
一番まだオフィスって空いてるんですよね。
去年の年末でも、
どの都市も過去最高に空いてる。
やっぱりリモート化を続ける会社もあるんで、
そういうお客さん扱ってくれたいとか、
あと一番大きいのは、
オフィスに戻されても、
出張先でZoomミーティングするとか、
そういう働き方って定着したんで、
そうするとやっぱりWi-Fiが遅いとか、
部屋が暗いとか、
リフトがないみたいな、
そこからやっぱり働きづらくなると。
特にアメリカのお客さんは、
Zoomミーティングで時差があったりするんで、
夜にWeWork行きたくないとか、
朝早くにオフィスに移動したくないみたいな。
夜とかだとやっぱり、
アメリカの治安が悪くなるとするんで、
やっぱり宿泊先、宿泊施設に
そういう仕事環境があることが、
一つのお客さんが、
当たり前に求めるような、
UTTになっていくと思って、
そこは引き続きチャンスもあるかと思ってます。
なるほど。ありがとうございます。
話題を変えて、
今度は資金調達のこともお伺いしていければなと思っておりまして、
公開した情報を元に見てみると、
一番最初はイーストベンチャーズさんと、
それから日本のエンジェル投資家さんが最初のラウンドで、
その後、米国の投資家さんを迎え入れて、
食金はまた日本の事業会社さんを中心に
調達されているのかなというふうに
お見受けしたんですけれども、
かなりユニークな資本政策だなと思ったんですけど、
どういった戦略でこういう形になったのかってところを
教えていただけますでしょうか。
そうですね。我々大きかったのが、
やっぱり先ほどというか、前の回になるかもしれないですけど、
ジェットン・カラカニスっていう米国で知名度のある投資家の
ファンドから入ったのが大きいと思っていて、
彼らが最初は、最初に言うと
イーストベンチャーズもこういった繋がりがありましたし、
現地のエンジェル、清太郎さんとか、
米国の清太郎さんに教えてもらったんですね。
頑張ってこいと。
最初の事業に行き着いて、ファンドが入ってと。
あとは、JSONのアドバイスで
どんどんレバーチ化して、
集めるところから集めた方がいいって話で、
日本の技能学者さんも含めて、
その次のラウンドかな、やってですね。
もう一個、初期のラウンドはJSON、
毎回、毎ラウンドフォロー投資を
くれていただいているので、
前回のラウンドはリードで入っていただいて、
JSONのファンドのプレジデントのマイクが
弊社のボードメンバー、社外取りか、
15:00
今、いただいたんですよね。
やっぱりボードメンバーに
誰が入っていただけるかって
すごい大事だと思ってるんですよね。
それ以外で言うと、
集めるとか集めるみたいな
すごい大事だと思っていて、
だから大きいのは、やっぱりボードで
アメリカの中のコミュニティの中のファンドが
入っていただいたっていうのと、
マイクもすごいファウンダーフレンドリーで、
すごいアドバイスしてくれて、
僕、ファーストタイムアントレプレーナーで
ボードメンバーが入るって初めてでしたし、
特にアメリカのボードって、
結構日本に比べて激しいイメージあるんですよ。
なんかもう、首にされるんじゃないかみたいな。
マイクがまず詰められるんじゃないかとか、
最後首にされるんじゃないかみたいな。
首にされる可能性は全然あるんですけど、
そのぐらいちょっと緊張したんですけど、
でもそういうマイクって、なんだろうな、
妙だみたいな感じで、
すごい良い質問をしてくれる。
土地も結構上なんですけど。
もっと早く入ってもらってもよかった、
入ることをお願いしてもよかったぐらい、
良いアドバイスとか良い質問、
導いてくれる質問をくれるんで、
それは大きかったですね。
海外のファウンダーがボードに入って、
かつそのボードが良い人、
悪い人というか激しい人もいると思うんで、
海外のファウンダーと。
それは大事だったかなと思ったんですけど、
どこか着脱するのも大事ですけど、
どこにボード入ってもらうかが、
すごい大事だったかもしれない。
なるほど。
マイクさんという人が、
人柄的にそういう人だったのか、
それともエニフレスが今、
事業が順調だからこそ、
こういう良い関係性が築けているのか、
どっちなんですかね。
いやー、でも人柄がでっかいと思いますね。
人柄マイクとか、
あとはジェイソンもそうですけど、
そのファウンドのカルチャーみたいなのがあると思ってて、
すごいファウンダーリスペクトがあって、
ファウンダーフレンドリーな、
そうですね。
ファウンドだと思いますね。
結局やっぱり、
ファウンドもレピテーションの商売なんで、
やっぱりファウンダーが以前、
悪い技を当たったりとか、
やっぱりすごいネガティブな印象を与えちゃうと、
言うところがあるとは言わなきゃいけないと思うんですけど、
やっぱり、
すごいファウンダーっての、
ファウンドっていうカルチャーを感じます。
うん、なるほど。
私も仕事柄、
結構ゴーグローバルを目指すスタートアップさんというのには、
よく会うんですけど、
シード機に日本のVCが入っていることっていうのは、
次のラウンドで入ろうとしている米国投資家から見ると、
どういうふうに見られるものなんですか?
でも、なんか僕が話してる投資家とかは、
集めろとか集めろみたいな、
今日達成するまでは、
って言われますね。
結局、すごい伸びてれば、
同ラウンドからもやっぱり入りたいんですよね。
こっちのファウンドって。
なので、
だったらやっぱボードが大事なんで、
ボードにそういう彼らを巻き込めれば、
それはそれでいいんじゃないかと思っていて、
結局、本当にその、
後から入ってくる投資家が、
その会社にコミットしたかったら、
デカンダリでガンガン買うみたいなことってあるんで、
バリエーション上げて、
その株主から買い取るみたいなのもあるし、
どっちかって言ったら、
どっから資本が入るというよりも、
金は金なんで、
集めてちゃんと強いPMF作ったら、
どうにでもなるっていう、
考えだと思いますね。
で、その同じような感じでやってる、
多分移民のファウンダーって、
いっぱいいると思うんで。
なるほど。
じゃあ、まだプロダクトもない、
最初はネットワーク力だけで、
資金調達をするときっていうのは、
必ずしも一番最初に、
18:01
米国の投資家が入らなかったとしても、
日本の投資家から、
お金を集めて事業を始めたとしても、
伸ばせさえすれば、
何とかなるよっていうメッセージかと、
理解しました。
そうですね。
なんか、事業によっては、
すごいこの分野でスマートファイトが欲しいとか、
あとはここのパス、
お客さんのパスが、
持ってる人脈がある人がいないと困るとか、
そういうのがなければ、
金は金なんで、
集めてPMF目指すみたいなのが、
いいと思いますし、
ただ一方で、
すごい日本人のファウンダーが増えてきて、
紹介しちゃえるようになったんで、
次のラウンドで、
アメリカのトップキャラのVC紹介してくれそうな、
エンジェルとか、
そういう人がいれるみたいなのは、
全然アリだと思うんですけど、
ただ、
それを優先しすぎて、
事業に時間がつかなくなるよりは、
どっかで集めて、
事業に集中した方がいいと。
おっしゃる通りですね。
ありがとうございます。
エニプレスさんとして、
今後の資金調達っていうのは、
どんなことを構想されているんでしょうか。
日本なのか、
米国なのか、
アジアなのか、
教えてください。
そうですね。
もちろんアメリカもやっていきたいですし、
ただ我々、
物件があって成り立つ商売なんで、
要はアメリカとか、
それこそ、
我々日本に行くときに、
パートナーになり得る、
不動産会社とか、
物件を持っている会社、
旅行会社でもいいかもしれないんですけど、
そういうところとは、
シナジーがあるところは、
ぜひ市長も、
ご一緒したいなと思います。
例で言うと、
ちょうど今月から、
三井不動産さんの賃貸物件、
三井不動産さんは、
アメリカだと、
賃貸の事業を重点的にやられていて、
そこのLAで新しくオープンする物件で、
一緒に協業というか、
やっていくのは決まったんですよね。
そういう形で、
コラボレーションできるような、
不動産会社は、
どんどん積極的にお話ししたいなと思うので、
ぜひ興味があれば。
シナジーのある事業会社さんとお話ししたいということで、
ありがとうございます。
まだまだ聞き足りないところではございますけれども、
お時間が来てしまいましたので、
最後にこのポッドキャストのリスナーさんに向けて、
メッセージをいただけますでしょうか。
そうですね。
もしこの会を聞いていただいている方で、
本当にアメリカで事業をやりたいとか、
世界中にこれを届けたいみたいな人は、
やっぱりどんどんアメリカに挑戦してほしいんですよね。
少し言及したように、
やっぱり日本のプレゼンスはまだ低くて、
インド、中国、韓国とか、
韓国なんて本当に日本の外見慣れる部分があると思って、
やっぱり自国にマーケットが来たかったので、
早い段階から外に向いていって、
英語教育とかもすごい強化されていて、
聞いたところによると、
韓国系のスタートアップって2,300社くらいあるらしいですよね。
アメリカだけで。
全然日本の比じゃないじゃないですか。
でも2,300社やっている人がいて、
中にはユニコーンとか、
毎回ワイコンみたいに入っているような会社もあるので、
韓国の会社っていうケース。
そうなってくると、
多分アメリカで事業をやるという意識が全然違うと思うんですよね。
日本よりも現実的というか、
そんなに蜘蛛のようにするなと思っていないみたいなのがあると思うんで、
そういう状況に日本が10年、20年後になっていたらいいなと思うんですけど、
そのためにやっぱり数が増えないとダメだと思うんで、
どんどん数を増やしたい。
数が増えることによって、
僕もすごい助かるし、
こっちで事業やる。
21:00
皆さんも助かるので、
そういう日本の層の厚みを増やしていけたらいいなと思うので、
ぜひチャレンジしてください。
ありがとうございます。
いろんな企業、
加算に日が付いて、
Google Globalで日本のスタートアップシーンもどんどん変わっていくんじゃないかなという風に思っております。
概要欄にウェブサイトだったり、
ないとーさんのX各種ブログだったり、
インタビュー結構ありますんで、
ぜひもっと深く知っていただいてですね、
定期的に読んだり聞いたりしていただいて、
モチベーションも維持していただきながら、
ぜひグローバルいってほしいなという風に思っております。
このように緊張だと、
スタートアップ企業加算だったり、
あるいはこういった形でスタートアップ、
個人的にもどんどん盛り上げるような、
啓蒙を含めた活動とかもしていきたいなと思ってますんで、
そういうところにお勧めの企業加算だったり、
この方ぜひ出てほしいよという方がいらっしゃったら、
あれごめんなとかもいただけますと幸いです。
そしてこの会は本当に意味あるかなと思いますんで、
ぜひ拡散なんかもご協力いただけますと、
必要な方に届くかなと思います。
よろしくお願いします。
ないとーさん本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
21:55

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