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2024-11-07 21:02

#50-後編 スタートアップと投資家のインフラ「smartround」緻密な設計と今後の展望/株式会社スマートラウンド 代表取締役 砂川大さん

ゲスト:株式会社スマートラウンド 代表取締役 砂川大さん


スマートラウンドさんは、スタートアップと投資家間のやり取りを効率化するためのデータ作成・共有プラットフォーム「smartround」を提供されているスタートアップ📊


2024年9月に複数の金融機関との資本提携や戦略的ラウンドの実施を発表されたスマートラウンドさん。シリアルアントレプレナーである砂川さんの生い立ちやキャリア、起業に至るプロセスを伺いました🎙️


▼トピック

<前編 - 砂川さんの経歴とスマートラウンド創業までの道のり>

・2歳からフィリピン、メキシコ、アメリカと海外生活を送る

・三菱商事で鉄道輸出に従事後、ハーバードビジネススクールへ

・eBayのCEOメグ・ホイットマン氏との出会いがきっかけで起業を志す

・Globespan Capital PartnersでVC経験を積む

・位置情報を活用した人材マッチングサービスで起業

・リーマンショック時に飲食店向けクーポンサービスへピボット

・NTTドコモによる買収、ロップアップ期間を経てGoogleでMapやAndroidの部門責任者に

・DNX Ventures倉林さんなどエンジェル投資家仲間との何気ない会話からスマートラウンドのサービスを着想


<後編-スタートアップと投資家をつなぐプラットフォーム「smartround」>

・スタートアップ向けコーポレートセクレタリー業務の一括管理プラットフォーム ・株主総会運営のミスを防ぐ、法的要件に準拠した自動化システム ・資本政策の計算ミスを自動で検知・修正 ・投資家からの収益モデルによりスタートアップ向けには低価格で提供 ・未上場株式の流動性向上を目指したセカンダリーマーケットへの参入 ・VCファンド、創業者、事業会社など幅広い株主層への流動性提供 ・エンジェル投資家やFounders Fundなど、著名投資家からの資金調達 ・人的ネットワークと英語力を活かした海外投資家との関係構築 ・全方位的な採用展開による組織拡大とさらなる成長戦略


▼スポンサー

デザインでビジネスを前進させるなら「オプサー」

-サービスサイト

⁠https://opusr.jp/business⁠

-株式会社ヒューリズム(オプサー提供元)

⁠https://heurithm.co.jp/⁠

-代表取締役CEO多湖 大師

⁠https://x.com/taishiiii⁠

-取締役COO 諸石 真吾

⁠https://x.com/moroish1⁠


▼【ご案内】Startup Now1周年記念イベント🦄

・日時:2024年11月7日(木)~ @STUDIO VIZZ EBISU

・スペシャルゲスト:チューリング株式会社 共同創業者 / 取締役CHRO 青木俊介さん

・総勢10名以上のStartup Now過去出演起業家さんともお話しできます!

・お申し込みリンク:⁠⁠⁠⁠https://peatix.com/event/4161145⁠⁠⁠


▼パーソナリティ

-中山悠里(独立系VCアニマルスピリッツDirector)

⁠⁠https://x.com/yurinakay⁠⁠

-稲荷田和也 (JobTales株式会社 代表取締役 / StartPodsプロデューサー)

⁠⁠https://x.com/oinariiisan⁠⁠


▼企画制作

『StartPods』スタートアップ専門ポッドキャスト企画制作(運営:JobTales株式会社)

⁠⁠https://jobtales.co.jp/StartPods⁠⁠


▼パーソナリティからご案内📣

資金調達を実施されたばかりの起業家へのインタビューを通じて、スタートアップの魅力を発信しています!ぜひ番組のフォロー、★5評価をしていただけますと幸いです。また、今回の配信が気に入った方はSNSで拡散したり、 #StartupNow をつけて感想をいただけたりしますと嬉しいです。


▼問い合わせフォーム(Startup Nowへのお便り)

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サマリー

株式会社スマートラウンドの砂川大氏が、スタートアップと投資家向けのデータ作成管理プラットフォームの概要と特徴を解説しています。本サービスは、スタートアップの資本政策や株主総会の管理を効率的に行うツールとして、投資家とのコミュニケーションをサポートしています。また、砂川大氏がスタートアップへの資金調達の実際や、セカンダリー市場の動向について詳しく述べています。さらに、採用活動やサービスの紹介を通じて、投資家とスタートアップにとっての利点を説明しています。

スタートアップの背景と事業内容
資金調達を実施されたばかりの企業家の人生や事業の裏側に迫るスタートアップNow🦄 株式会社スマートラウンド代表取締役 砂川大さんへのインタビューの続きをお送りいたします。
前編では三菱商事に入社をされまして、MBAでハーバードに行き、VCに行き、起業をされ、最初の事業もビーマンショックで事業転換をされて、最終的には今ならそういったサービスで事業売却も経験されたというところも聞きました。
そして今収録の合間にですね、その今なら実は中山さん使ってましたみたいな話なんかも。
ちょうど大学生の時でして。
ありがとうございます。
知られきれてない砂川さんの姿っていうのも知れて面白かったですし、個人的には本当に意思決定力と行動力がえげつないなということを必死と感じた回でございました。
もし前編聞かれてない方いらっしゃいましたら、ぜひ聞いていただければなというふうに思っております。
ここら辺では、そんな中山さんが仕掛ける事業や組織について迫ってまいります。
ここでスタートアップナウを応援いただいている番組スポンサーからのお知らせです。
この番組はOPSRの提供でお送りします。デザインでビジネスを前進させるなら、OPSR、UI、UX、コミュニケーションデザイン、どんな依頼でもOPSRなら製作実績をもとに経験豊富なデザイナーとマッチング。
共同創業者の田子さんとは大学が同じで、諸石さんとはスタートアップナウのイベントで出会いました。デザインの力に対する熱い思いに刺激をいただいています。
デザインにお困りのスタートアップは、ぜひOPSRと検索してみてください。
それでは、砂川さん改めてよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。夜中時間がない中、もう一つだけ雑談を挟みたくなっている自分がいまして。
どんどん行きましょう。
砂川さんのすごいところが、エンジニアではないですよね。エンジニアではないと思うんですけど、事業アイディアを転換するときのポイントに必ずシステムとかプロダクトの視点が強く入っていて、これがもうほんと砂川さんのすごいところだなっていうふうに私聞いていて思ったんですけど、どうやって勉強されたんですか?
でもね、全然勉強もしてないし、自分では詳しいとも思っていないんですかね。
なんですが、むしろこういうことできるんじゃないのっていうことをエンジニアに聞いて、エンジニアはできますよって、だよねみたいな、そういう感じの会話です。
なので、むしろそれがあるからそれに当ててったっていうよりも、結構いつもぶっちゃぶりしてるっていう感じですかね。
スマートラウンドのサービスと機能
ありがとうございます。早速次の授業の内容に入っていきたいと思います。
まずはですね、ユーザーの皆さんご存知だとは思うんですけれども、改めてどんな授業をされているのかというところを詳しく教えていただけますでしょうか。
はい。スマートランドではスタートアップと投資家のためのデータ作成管理プラットフォームという目打ってサービスを提供してるんですけど、もう少し噛み砕いて言うと、スタートアップ側にはですね、自社のコーポレートセクレタリー業務、すなわち株主総会だとか取締役会だとか、あるいは株主間契約書を結んでいる場合は自伝承諾みたいなものもあったりするじゃないですか。
そういうのを株主とコミュニケーションして、ちゃんと法律に求められている通りにやっていくためのツール。あるいは資本政策を管理するツールとか、ストックオプションを管理するツールとかっていうのがまるっとセットになっているサービスを提供しています。
そこでできたサービスのデータを自分の株主に共有すると、株主の方々は、ベンチャーキャピタルがメインですけども、ファンドの決算をしやすくなるっていうツールになっているので、投資家とスタートアップ両面で使っていただいているようなサービスになっています。
ありがとうございます。キーワードの中でスタートアップ向けの機能として本当にいろんなコーポレートセキュリタリーヨームって中でも本当に幅広くいろんなワードが出てきたかなと思うんですけれども、ズバリ一番のキラー機能ってどれなんですか?
株主総会ですね。いろいろあるんですけど、株主総会ってミスると、例えば資金調達のための株主総会をよくある話で言うとですね、
例えば株主総会って招集通知を送らなきゃいけないのが当日から8日前なんですね。7日前と勘違いしている人が1週間前って思ってて、7日前に招集通知を送る人が多いんですけど、実は8日前に送らなきゃいけない。中7日なんです。
法律の書き方だと7日前って書いてあるので7日前と勘違いしちゃうんですけど、8日前なんですね。そういうのとか分からない人がやると、その株主総会が成立しないことになってしまって資金調達できなくなっちゃうんですよ。
結構知られてないし、こういう細かいルールみたいなのをちゃんとやらないと登記が通らなかったりもするので、実はすごくセンシティブなですね、注意をものすごく払わなきゃいけない作業なんですが、それが今まで結構ずさんにやられてきたっていう背景があって、ものすごく時間がかかっていたのを、我々本当に数秒数分でできるようになりましたっていうツールになってます。
そういった細かい何日前じゃなきゃいけないとか、これやるときにはこの承諾を取らないといけないとかいろんなルールあると思うんですけど、これっていうのはこのプロダクトの中でガイドみたいなのって出てきたりするんですか?
ガイドもついてるし、例えば7日前の話で言うと、7日前を切っている場合は7日前じゃないからやばいですよってアラートが出てきたり、あるいはツールチップの中にこれはどういう意味ですかっていう専門用語があるとツールチップもありますし、ご利用ガイドもあったり、資金調達マニュアルっていうのも提供したりするので、フルフルのセルフサーブシステムになっている感じですね。
なるほど。ありがとうございます。私、スマートラウンドさんを提供されていて、本当に心から感謝していることが、エーキスの転換の計算が自動でされるようになった、その資本制作の機能っていうのがあるんですけど、これがもう本当に素晴らしいなと思っていまして、多分これまでは気づいていなかった人が多いと思うんですけど、
実はスマートラウンドに入力してみると間違っていることが判明することが結構ありまして、エーキスの転換って2つ計算しなきゃいけないことがあって、転換価格がいくらなのかっていうところと、その時も波数が出てくるんで切り上げなのか切り捨てなのかってありますし、じゃあその転換価格をもって自分たちが入れているお金が何株に転換されるのかも、またこれ切り下げか切り上げかってあるんですけど、
ここをかなり間違っている確率高いなと思ってまして、これはスマートラウンドさん使っているとチェックされてありがたいなというふうに非常に思っております。感想ですみません。
ありがとうございます。そうなんです。本当にあんまり大きな声では言えないんですが、我々非常に多くの方々の資本政策をスマートラウンドに置き換えるお手伝いをしているんですけど、はっきり言って半数以上の方々が間違っている状況なので、大変な問題になっているんじゃないかなって想像しています。
そのまま上場しちゃっている人たちもいたりして、表では出てきていないんですけど、大問題になっているところも実はあります。
実はVC側もちょっと計算をミスったりしているパターンもあったりしまして、本当にこのExcelでやることの限界っていうのをひしひしと私も感じているなというところなんですけれども、
次の質問なんですけど、株主総会のいつやらなきゃいけないみたいなところをサポートしてもらえるのは嬉しいなという一方、
すごくステージが進んでくると、それを専門にやる人たちとか部署っていうのも出てきていて、まあまあめんどくさいけどもあるんじゃないのっていう話もあると思うんですけど、
このスマートラウンドさんが一番求められているお客さんのステージっていうのはどういった人たちなんでしょうか。
実はですね、我々のサービスっていうのはすべてのスタートアップに適応するようにあえて作っていて、スタートアップの方々が成長する間伴奏していく感じのイメージのプロダクトになっています。
なので最初から株主総会はですね、いずれにしても必要なんですけど、例えばシリーズA以降に必要になる、大体シリーズAをやった後にですね、株主から取締役会を設置するように言われるわけなんですけども、
そうすると取締役会設置会社になって、取締役会を開かなければいけない、スキーチとかですね、最低でも市販機に1回開かなければいけないことになるんですが、
それを適応できるようなサービスを使っていただくようにあったり、あるいはその先ですね、ストックオプションを発行することになると思うんですけど、
その時にストックオプションの管理ができるツールを提供しているので、本当にイメージとしては伴奏している感じになりますね。
ありがとうございます。
プランを見てみると3つプランがあって、一番いろいろ使えるプラン、これプロフェッショナルプランって書いてあったんですけど、これでも月1万円って相当お安いのではと思うんですけど、ぶっちゃけ大丈夫なんですかっていうことを教えてください。
そうですね、我々冒頭お話をした通り、スタートアップと投資家両方にサービスを使っていただいていて、メインはですね、実は投資家の方々からお金をいただいているんですね。
投資をされる方々は奉仕するぐらいお金があるので、スタートアップの方々はそういう意味で言うとお金がないから資金調達をしているので、そういった意味で僕らとしてはスタートアップを応援する立場として、今料金を非常に安くしているという状況になっています。
できるだけ普及をしていくというところがスタートアップのエコシステムに寄与すると思っているので、そういったところを今歯を食い縛って頑張ってやっているという感じですかね。
今後の展望と市場の需要
ありがとうございます。先日セカンダリーマーケットの売買仲介プラットフォームにも参入しますっていうのを大々的にリリースされておりましたけれども、これはどんな背景だったのかなっていうところも良ければ教えてください。
セカンダリープラットフォームというのは何でやっているかというと非常に明確な理由がありまして、日本の未上場株式には流動性が全然ないんですね。
それによる弊害というところがいろんなところで起こってしまっているという状況になりまして、それを一気に解消する。
全てそれで解決するかというとそこまでではないんですけども、非常に大きな要素の一つだと思っているんですね。
例えばベンチャーキャピタルファンドが満期を迎えた時にどうしても売らなければいけないという問題があったり、
あるいは創業者の方々がもう10年やってるんだけどずっと自分の株式売れないので流動性がないので名目的な価値は非常に高いんですけどもキャッシュを持ってないという人たちも中にはいるし、
あるいは事業会社の方々ですね。こういった方々がシナジー目的で投資したんだけど実際にはシナジー出なかった。どうしようこの株式と思っている人たちもいるわけですね。
そうするとどうしてもそこに流動性がないとですね、いろんな人たちが新規で投資をするとかもできなくなっていっちゃうので、それをちゃんと流動性を提供するためのプラットフォームを提供している。そんな感じですね。
ありがとうございます。同じ日経の新聞の記事にNストックさんも同時に参入ってあったんですけど、NストックさんもSOの管理をやっていて、セカンダリーマーケットのところにも入ってきて、
スマートラウンドさんも一部の機能にSOをやっていて、セカンダリーのマーケットにも入ってきて、狙っているところとか考え方とか結構似てきているのかなみたいなところを勝手に想像したりしてたんですけど、このあたりいかがでしょうか。
そうですね。これは僕らもぜひNストックさんに伺ってみたいなと思っているところではあるんですけど、僕らが認識しているところで言うと、ストックオプションを行使して得られた役職員の株式の売買っていうのもニーズは非常に高いんですが、
全ての株式の中の多分それは数パーセント以下なので、僕らが狙おうとしているマーケットの非常に一部になるのかなっていう認識です。もし間違ってたら教えていただきたいんですけど、
僕らどちらかというと今持っている、それこそVCの持っていらっしゃる株式もそうですし、先ほど申し上げた事業会社さんが持っている株式、創業者が持っている生株のところ、それを資本政策あるいは株主名簿という形で管理をしていて、そのデータが全部スマートランドに整理されているので、それを売買するっていう我々がやっているサービスの延長線上にあるんですね。
なのでそういう意味で言うと直接バッティングするのはほんの一部かなって思っています。
ありがとうございます。すごく面白いお話だなと思いました。
資金調達の実際
今セカンダリーで言うとVC間のセカンダリーはちょこちょこ発生時々しているのかなというふうに思うんですけど、このプラットフォーム入ることによって発生するセカンダリーっていうのは、そのVC間以外のセカンダリーも結構発生してくるっていうようなそんな見立てでしょうか。
そうですね。先ほど申し上げた通り全ての株式は対象になります。ただそれを売りたいかどうかは当然ながら株主の判断になりますので、我々がどうこういうつもりは全然ないんですね。
なのでVCが持っている場合はVCの持ち分ですし、事業会社が持っている場合は事業会社の判断によって考えられるべきかなというふうに思っている感じですかね。
ありがとうございます。資金調達のところもですね、もう本当に面白い資金調達、砂川さんしかできないかなっていうような資金調達をされてはいるんですけれども、ちょっと深掘りせざるを得ないのでお話を聞かせていただければと思います。
ノートでも結構この辺り出されているので、もしかしたらもう読まれた方いるかなとは思うんですけれども、特徴的なのはSEEDラウンドの一番最初のエンジェルの投資、資金調達、それからその次の海外投資家からのSEEDでの資金調達、この2つがすごく面白いなと思っております。
1つ目のSEEDラウンドの資金調達なんですけど、本当に名前を見ると早々たるエンジェル投資家で、スタートアップ海外だったら誰もが知ってますみたいな、アリアスさん、ミキさん、朝倉もそうですし、綾田朗さんもすごい名前が並んでるんですけれども、なんでこれできたんですか、こんな紙ディールができたんですかっていうところ、もちろん砂川さんの人物の魅力っていうのはありつつ、もしよければ教えてください。
なんでかって言われるとなかなか難しいところなんですが、もう本当にご紹介ベースでお話をさせていただいて、こんなこと考えてるんです、わかったっていう、そういう感じですよね。
本当にそういう意味で言うとあっという間に決まっていったので、僕らとしてはやっぱりできるだけ多くの方に味方になってもらいたいっていう思いもあったので、皆さんに入っていただいたっていうところがあります。
はい、ありがとうございます。その次のラウンドがですね、ファウンダーズファンド、これスカウトファンドからなんですかね?
そうですね。
本当に最初のシードフェーズの部分で海外投資家を巻き込んでいらっしゃって、例えば先日話題になっていたダイニーさんとかもスライドキャピタルのスカウトファンドから入ってっていうのはあって、最近サースで圧倒的に数字出してますみたいなところは、ちょこちょこ日本でもスカウトファンドの声掛けってあるのかなという一方で、
そのシードの段階で、本当にプロダクトがあるかないかみたいな段階で海外の一流ファンドから資金調達をするっていうのはすごく衝撃的だったんですけれども、これは砂川さんの米国時代のつながりであるとか、語彙的にであるとか、もちろん言語の問題もあると思いますし、っていうところがやっぱり目にたまったっていうところなんでしょうか。これ一般の企業家でもできること、真似できることってあるんでしょうか?
全然できると思いますし、ビジネス次第だと思うんですけど、ファイナンスってやっぱり巡り合わせだと思っていて、巡り合わせってどうやって起こるかっていうと、ほぼ紹介なんですね。僕がVCやってた時代もソーシングってほぼすべて紹介だったので、それを知ってたので、例えば今回のファウンドスファウンドの話で言うと、ジャスティンウォルドレンさんがうちの株主の一人なんですけど、
それに会ってみるって言われて、うん、会うって言って、会いに行って、いいよって言われて、資金調達したっていう、そういうすごい簡単に言うとそんな感じだったんですね。なので、やっぱり誰に紹介されるかってすごく大事だし、その時に向こうでどういう言葉で紹介してくれてるかもわからないですけど、そういったその信頼関係みたいなのをすごく大事にしたのが、やっぱりこうそうしたっていう感じかなと。
グローバルなつながり
ただ英語がしゃべれたっていうのはめちゃくちゃ大きかったと思いますね。はい、そこはやっぱりどうしてもすごく大事な要素に一つはなるかなと思います。
ここまで事業とファイナンスについて迫らせていただいたんですけれども、組織採用についてもお伺いしたいなというふうに思っております。貯金形態性の変更なんかもリリースされていらっしゃいまして、そして今資金調達もされたばかりなので、やはり採用にも注目されるタイミングなのかなと思うのですが、このあたりも教えていただけますでしょうか。
当然資金調達する理由というのはですね、事業を大きくしていくための資金ですので、人を採用いっぱいしてますし全面的にしてます。エンジニアもデザイナーもプロダクトマネージャーもバックオフィスも営業も新規事業開発もセカンダリーも全面的に募集してますので、ぜひご興味を持っていただける方いらしたら弊社までご連絡いただければと思います。
ありがとうございます。スマートラウンドさんの採用ページのこれめちゃくちゃ綺麗なので、ぜひともご覧いただきたいなと思ってますし、カンパニーデックも非常に綺麗ですので、このあたりご覧いただけたらと思いますし、今振り切れなかった事業もいくつかと言いますか、3本事業があったりしてですね、それぞれの概要を見ながらどれが合うかなみたいなものも探しながらですね、1分で分かる動画だったり3分で分かる動画とかもありますので、ぜひともご覧いただいて、カジュアルにまずはコンタクトを取っていただくのがいいかなというふうに思っております。
ありがとうございます。
ちょっとまだまだ聞きたりないところではあるんですけれども、お時間が来てしまいまして、最後にポッドキャストのリスナーさんに向けて届けたいメッセージがありましたらお願いいたします。
はい、ありがとうございます。まだまだ我々もですね、知名度が全てあるわけではないんですが、ぜひスタートアップの方々にはですね、ぜひ我々のサービス使ってみていただいて、ほぼ我々のパートナーさんとつながっていただくとですね、無料でスタンダードプラン使えますので、
使っていただいて、ぜひ感想をお寄せください。で、納得いただければですね、そのまま使い続けていただきたいですし、その結果ですね、多分コーポレットセクレタリー業務と僕ら呼んでるんですけど、株主とのコミュニケーションですね、圧倒的に便利に使えるようになると思うので、ぜひ試してみていただければと思います。ありがとうございます。
パートナーの無料になる機能っていうの、私もアニマルスピリッツで登録していてパートナーになっていると思いますので、無料で使いたいよって人はぜひ私にリクエストいただけたら全員リクエストいたします。
お願いします。
本当にスタートアップも便利で投資家も便利でって、本当に三方向良し、完璧なソリューションなのかなというふうに思いますので、少しでも株式調達を検討されている方、あるいはもうすでにされている方で使っていない方は、ぜひ使われてもいいのかなというふうに思っております。
概要欄にホームページ、採用情報のページ資金調達のプレスリリース、そして砂川さんのXのリンク、スマートランさん公式のXのリンクなんかも記載してまいりますので、ご確認いただければなと思います。
パーソナリティ化のお知らせです。資金調達を実施された企業家さんへのインタビューを通じてスタートアップの魅力と奥深さをどんどん発信しておりますので、番組のフォローだったり、高評価いただければ幸いでございます。
そして配信機に行ってくださった方、SNSで拡散したりですね、ご感想いただいたり、そして11月の7日の夜にスタートアップNOWの1周年記念イベントでも開きますので、このあたりお越しいただければとても嬉しいです。
砂川さんお忙しい中ご出演いただきました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
21:02

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