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2024-07-24 24:17

#131 創業時からM&Aを考えるべきか

サマリー

創業時からM&A会社の売却を考えるテーマについて話しています。スタートアップの企業化において、M&Aの検討が起こることがあり、VCとのコミュニケーションが重要です。市場環境では小さいIPOが多く、バリエーションを上げにくい状況があります。創業初期のM&A戦略の重要性について話し合い、必要なスタートアップのM&A戦略を考えています。ビーダッシュベンチャーズがKDDIに投資していることが話題になっており、自社が投資している領域の会社を買いたいと考える企業とのつながりは重要だと語られています。また、直接持っていく話やM&Aについても言及があります。

創業時からM&A会社の売却を考えるべきか
BOOTUP RADIO、ポッドキャスターの伊藤です。
この番組は、ペライチ創業者でエンジェル投資家を改め、
オーシェスファンドを立ち上げられる予定の橋田一秀さんと、
スタートアップを立ち上げる上での疑問や、
企業に関するトピックを取り上げ、
SEED 企業家や企業界別の方に役立つ情報をお届けします。
プロコミットパートナーズ法律事務所の代表の田川と申します。
同事務所は、スタートアップベンチャーのサポートに特化しておりまして、
クライアントの99%程度はスタートアップベンチャー、
またはそれらのスタートアップベンチャーに投資をするVC、
事業会社などとなっております。
そのようなクライアント構成になっておりますので、
当事務所ではファイナンスなどをはじめとして、
スタートアップに対しては通常の法律事務所よりも
手厚きサポートができるのではないかと考えております。
現在はスタートアップ中心に約110社の顧問弁護士を務めておりまして、
またスポットでの対応はそれ以上の多くの会社のサポートをさせていただいております。
私自身は顧問弁護士としての立場だけではなく、
エンジェル投資家として20社以上に投資をしておりまして、
そういった意味でも皆様にいろいろな立場でのアドバイスをできるのではないかと思います。
もし興味がおありの方は概要欄から当事務所のホームページに飛んでいただけますと幸いです。
おはようございます。
おはようございます。
なんか伊藤さんダウンジャケット着てるんですけど、そっちは寒いんですか?やっぱ。
ちょっとだけ寒いですね。
でもちょっと今間違えたなと思ってますね、着る服を。
こちらにちょっと暑いので。
寒い、寒そう。
気にしないでください。
すごい、なんかフィンランドとかにいるのかなって一瞬思ったんですけど。
レイエリアーですよね。
全然、サンフランスにいます。
もうね、東京は本当に暑くてTシャツ以外では過ごせない日々を送っております。
そして雨もめっちゃ降るっていう感じですね。
なんで、遅めの梅雨がやってきていて。
まあでもね、そろそろ止むかもしれない。
止むかもっていうか、梅雨は明けるのかな。
遅めの梅雨が来てたんでね。
今梅雨来てたんですか?
でもこの後、そうそうそうそう。
ちょっと7月の頭ぐらいから。
結構遅かったんですよね、今年ね、梅雨入りが。
えー。
でもこの後あんま降らないな。
ここ数日。
えー、なるほど。
ということで、じゃあ今日のテーマいきましょうか。
はい、本日のテーマは創業時からM&A会社の売却を考えるべきかというテーマについて話していこうかなと思っています。
これはなぜこのテーマがいいと思われた感じでしょうか。
企業化におけるM&A検討とVCとのコミュニケーション
そうですね、なんかあのM&Aっていうテーマって今結構ね、外せないテーマなんですけどって話は結構前のエピソードとかでも何回か喋ってるんですよね。
僕今エピソードリストを見てるんですけど、116回独立のぜひ日本のM&Aの現状と課題とか。
タイトルに入ってない時も結構喋ってると思うんですよね。
うん。
M&Aの話は。
はい。
で、えーと、まあなんか、なんでこの話してるかっていうと、えーと、僕がなんかエンジェルをやっていて、結構その、まあエンジェルなんで株式はそんなに持ってない。
大抵の会社で、まあそうですね、逆に一番持ってる会社は多分2.5パーぐらいしか持ってなくて、大体の会社は0.何パーとかしか株式持ってないんですよね。
なので、まあ大体そういうのがエンジェルだと思うんですけど。
で、まああの、ある程度フェーズが進んだ企業化。
具体的に言うと、まあそうですね、プレシリーズAより後。
まあ、あの、シリーズAなのかその後もありますけど。
もしくは、そういう先じゃない社長とかから相談されるケースで。
何年か会社やってて、リードVCが、まあVC入ってますと。
VC入ってる人に対して、まあ社長が会社さんと、なんかちょっと実は、なんかあの、MAも検討してるんです、みたいな相談がたまにあるんですよね。
で、ああなるほどと。で、いいじゃないですかと。
例えば具体的なオファーがあるない、両方あると思うんですけど、MA検討してますと。
で、ただ、そのリードVCには投資してもらった時から、IPをホブラン狙いますって言ってるにも関わらず、
そういった話を、なんかどう切り出せばいいか悩む、みたいな企業化の悩みがあるんですよ。
で、結論っぽいことを先に言うと、なんかとはいっても、ちゃんとなんか払わってリードVCと話さなきゃダメだよっていう話をよくするんですが、
いやなんか、これはなぜ起こってしまうのかみたいな話を先にすると、結局その、自分もVC始めてみてすごくそう思うんですけど、
特にシードで投資をするVCっていうのは、やっぱりその、いわゆるVCの世界って、スタートアップの世界って多産多市で、
たくさん投資をして、その中から1個ホブランが出たら、例えばじゃあ50件投資を、シードVCで50件投資をして、
で、1個ホブランが出たら、それで全リクープして全部のリターン、ほぼすべてのリターンをその会社が生み出すみたいな、これ劇場の法則って言うんですけど、
英語で言うとパワーロー、パワーローって言うんですけど、なんかそういう法則がありますと。
なのでVCがホブランを求めるのは必要というか必至であるという話ではあるんですけど、
とはいえ企業家からすると、ここまで何年かやってきて、いろいろ苦労しながら事業を作っていって、
なかなかこれIPを難しいなとかって、IPを狙えるくらいの、ホブランを狙えるくらいの事業にするのはなかなか難しいかもなって思う瞬間ってやっぱあるんですよね。
そうした時に、例えばですけど、具体的なMAのオファーが来たら、ちょっと検討してみたいなと思って検討するみたいな。
これ自体本当に経営者としてすごい大事なことなんだけど、なんかVCとはホブラン狙いますって言って、
小さいIPOの市場環境とバリエーション上げの難しさ
投資してもらって握ってるのにすごく言い出しづらいなっていうのはすごい分かるんですよね。
という感じでして、これはまあまああるあるの悩みだったりするんですよね。
特にさっきの劇場の法則じゃないけど、やっぱり大きいホブラン案件が出ないとVCもちょっとなかなか投資リターンが出ないっていうところで、
企業家に対してどういうコミュニケーションするかっていうのも結構、さじ加減が、VCの目線から見てもさじ加減が重要っていうふうには思ったりもします。
もちろんなんかVCとしても、そういうふうに何年か勝負してきて、全ての会社が当然ホブラン狙えるわけではないというか、
っていうふうに思うので、全部の会社にいやいや頑張れよって、なかなか言いづらいっていうのも僕も分かってるので、
そこをしっかりちゃんとコミュニケーションするっていうのは企業家の仕事でもあり、VCとしても多分全部の会社に無理をしてもしょうがないと思うので、
やっぱそういうものかなと思いますと。で、こういうことが起こってるっていう前提において、
昨今の市場環境を見るとですね、まずIPOできる会社って年間100社前後ぐらいですと。
その中でやっぱりこう、つっても小さいIPOとかっていっぱいあるんですよね。
例えばVCが入ってない会社とかって別に正直なんか、いくらでIPOしてもいいというか。
なので、数十億円、100億円未満ぐらいのIPOとかもたくさんありますと。
一般的に言われてることで、小さいIPOってもちろんVCも喜ばないし、喜ばないっていうのは、
じゃあ数十億でIPOしましたって言っても、全然リターン、さっき言ったべき定則にはまるぐらいのリターンは出ないわけで、
しかも、じゃあVCって基本的に上場したら株式をその瞬間に売るわけですけど、それがビジネスモデルなんで売りますと。
で、残された経営者は会社を経営し続けるわけですけど、経営者としても数十億円のIPOだと、
なかなか上場してもバリエーションが上げにくい、特に基幹投資家の人が入ってきづらいと言われていて、
基幹投資家が大きく投資するスコープに入ってこないので、具体的にはやっぱり300億、500億とかっていうバリエーションになってこないと、
なかなか投資対象として入ってきにくいっていう課題もあって、なかなかバリエーション上げていくのは難しいなっていう状況になりがちっていうのが、
これ結構一般論として言われてることですと。
よって、小さいIPOって結論なんかあんまり全員誰もハッピーにならないみたいなケースがすごく多いと。
そういう市場環境。
しかも、少し当初グロースの市場においてはバリエーションが、たぶん2021年後半以来下がりっぱなし。
平均値見てほしいんですけど、下がりっぱなし。
創業初期のM&A戦略
日経平均の株価は記録を更新し続けてるにもかかわらず、グロース市場だけそんな上がってないみたいな、むしろ下がった状態のままみたいな。
っていうのが今の市場、上場の株価の環境ですと。
特にグロース市場が全然上がってない。
で、これがいつ上がるかってのは全然まだわからないわけですけど。
っていうような環境下において、じゃあM&Aっていうのもちゃんと考えていかないと、
ここ10年とかで投資してきたVCもちゃんとエグジットできないと、次のファンドも蘇生できないし、
本当にホームラン案件が今後出るか、直近で言うとタイミングとかが1000億超えそうとかはあるけれども、
なかなかポンポンと生まれるものでもしばらくはないんじゃないかなっていうふうに思っていて、
なかなかその辺のしんどみがありますと。
で、ちょっと前置きがなくなったんで、話戻ると。
さっきの清香からの相談みたいな話も結構あったんで、
ちょうど僕らもOASISファンドを立ち上げるっていうタイミングにおいて、
この前OASISファンドの話しましたけど、あんまりそこで話せなかった話で言うと、
M&Aについてどう向き合っているかっていうところを少し話そうかなと思っていて、
これも僕らも特に創業初期とかで出資をするケースが多いので、
そこについてはもうDay1からちゃんと話せる間柄で言おうというふうに思っています。
IPを狙うの結構ですと。
結構っていうのは良いという意味で。
すごい良いと思います。
当然スタートアップするならでっかく勝負したい。
で、僕らもそういう会社に投資をしたいってやっぱ思いますし、
それは大いに結構でやりましょうと。
一方で、M&Aが駄目かって言うとそんなこともなくて、
いわゆる戦略的にちゃんとDay1から清香とそういう会話をできるようにやっぱしたいと。
さっきのような悩みが起こらないようにしたいですと。
なので、一番避けなきゃいけないのって、
事業もそこそこで、いわゆるゾンビみたいなスタートアップっていうのは
あんまりそもそも投資する前提だと良くないなと思ってて、
会社が上手く回ってるからいいじゃんっていうふうに企業家の人は考えるかもしれないけど、
それだったら、一旦ちゃんとM&Aで着地をして、
2回目、3回目のチャレンジを次にした方が良いのではないか。
例えば、創業期に10年以内にユニコーンを作りたいです。
M&Aの重要性と戦略
ユニコーンの会社を作りたいです。っていった企業家がいたとするじゃないですか。
それをなかなかやっぱり1週目でやるのは難しいし、
1週目でもちろん行けば良いと思いますよ、タイミングみたいに。
だけど、なかなか難しいかもしれないので、2週目、3週目。
1回じゃあM&Aで着地をして、その後2週目別の近しいテーマ、もしくは別のテーマに取り組んで狙っていく。
もしくはもう1回M&Aでちゃんと着地をした後にもう1回スタートするみたいな方が、
実は例えばじゃあ10年っていう規模感?
時間軸を考えた時に、10年でユニコーン企業を作りますっていった時に、
最初のじゃあ3年でエグジット。2回目もう3年でエグジット。
3回目はラスト4年ででっかい会社を作りますみたいな方が成功確率高そうだなっていうのは、
これ別に数値的な根拠はどうこうって話じゃなくて、いろんな意味で。
例えばですけど2回目の企業家の人がめちゃくちゃすごい金額いきなり調達したりとか、
そういうプレイって1回目だとなかなかできないので。
そういうとこなんじゃないかなーって最近思ってますと。
一方でじゃあこれスタートアップとしてはそれが理想かもしれないけど、
回転の問題っていうのも徐々にM&Aの事例すごく今滑挙ですので、増えてくるかなと。
スタートアップのM&Aもどんどん増えてくるかなと思いますし、
しっかりある程度ちゃんと伸びる会社を作っているんであれば、
そこそこのバリエーションでちゃんと買ってもらえる会社増えるんじゃないかなという風な環境で、
今じゃあ現実10億円以上で買収されている会社がそんなにあるかっていうとそんなにはないんですけど、
これから絶対に増えていくなと思っていますし。
オアシスファンドって最終的には10億円ぐらいに着地するって確かおっしゃってたと思うんですけれども、
仮にその投資先からIPOが出ずにM&Aだけでパフォーマンスを出すって考えた場合は、
具体的にというとどれぐらいの会社がバイアウト1桁億円ぐらいでというイメージとかってあったりされるんですか?
これめちゃくちゃ説明するの難しいんですけど、ファンドから30社投資して、
やっぱり10社エグジットできればいいなっていう風には思ってますね。
スタートアップのM&A戦略
これすごい難しいんですよ。リターンの計算とかシミュレーションしてみるんですけど、もちろんすごいケースバイケースの話だし、
僕らも当然1回目のファンドなんで、全部が全部、実際に投資する瞬間になってみないと、もしくは、
投資する瞬間かな、計画は立てるもののどれぐらいの会社がどういうの見方するか、どういう時間軸で進んでいくかって、
やっぱり分かんないなって部分がまだまだ大きい。
でも、10社でなんで、これはIPOと合わせてなんですけど、このくらいリターン、このくらいエグジットしないと多分リターンが出ないからです。
もちろん大きいIPOが、何度計算しても大きいIPOが1本出ることっていうのは一番、ファンドのリターンみたいなことを考えるといいわけだけど、
もちろんそうならなかったとして、そこまで大きいIPOとか出なかったとしても、M&A、要はホームランじゃなくてヒットを積み重ねるみたいなのも、
当然シナリオとしては僕らも考えてるし、今よりも、じゃあ5年後とかを考えたときに、今よりもM&AのスタートアップのM&Aの件数が増えていくよねっていう中で、
その確率を上げていける方法を考える。例えばですけど、これ企業家の皆さんにもいつも言ってることですけど、M&Aを考えるなら、バリエーションを上げすぎちゃいけないし、
安易な優先株発行しちゃダメだし、あとは、スタートアップなんで赤字を掘るわけだけど、でも利益をちゃんと出せる体制に切り替えることができるとかね。
これはある程度のところまでいったらそういうコントロールができるとか、売るモードにするんだったら、会社を売るっていうふうなモードにするんだったら、やっぱそこを切り替える必要がありますよね、途中で。
みたいな、気をつけるべきことみたいのは当然、僕らも経験してるから説明ができるし。
最初からそういう議論をちゃんとして、こういう会社に売れるといいよねみたいな話も結構具体ですると思うんで。
例えば、ほぼ創業に近いタイミングで投資する会社で、かつ僕らがリードを持つ会社とはそういう議論をちゃんとしますね。
IPOするなら、M&Aするなら、相手先も含めてバイネームで話す。
例えば、こういう事業やってたら、じゃあすごい適当な事例を言いますけど、あるコンシューマーの事業をやってるとしたら、やっぱりそれだったらこういうゲームの会社とか、
またコンシューマーいっぱいやってるミクシーとか、またこういう事業モデルが近いからこういうグループのこのピースにはまりそうだよねみたいなのをちゃんと議論して投資をすると思います。
売却も応援するっていうファンドが今後増えていくっていう話の流れだと思うんですけれども、
なってきた時に、一つのゲームだったらゲームというセクターとか色々あると思うんですけど、その中でスタートアップを買収できるような企業っていうのもまた限られてるのかなっていう風に思っていて、
となると、売却をしようとする企業が増えてくる中で、数に限りがあると思うんですよね、実際売却される企業っていうのは。
なった時に支援するファンド、VCの立場としてどういう役割が今後大事になってくるのかなっていう想像なんですけど、質問です。
シンプルに買収してもらえる会社とちゃんと関係性を作るっていうことだと思っていて、要はオアシスファンドが投資している会社っていい会社が多いよねってちゃんと認識してもらうことも大事だし、
あとはその当然なんか、企業家の事例で例えるとドアノックで投資してくれって言いに行って、はじめましてっつって投資すぐするかって言うと分かんないじゃないですか、本当にこの人いい人なのかなとかってなるじゃないですか。
それと一緒で、なんか買ってもらう側の企業とも当然関係、リレーションシップをちゃんと作っておくっていうのは僕らのポジションとしてはむちゃくちゃ重要で、だからなんか例えばそうですね、一昔前例えばそうですね、
ビーダッシュベンチャーズの投資活動
ビーダッシュベンチャーズがすごいKDDIに、ビーダッシュベンチャーズの投資先がKDDIにすごい馬脚してたりとかってすごい何回もあったんですけど、それって外から見てると、実際分かんないですけど、外から見てると確実になんかあそこってすごいなんかその、要はそういうパスがめちゃくちゃ多い、なんかすごいちゃんと繋がってるんだろうなーみたいなのは当時外から見てて思いましたし、
やっぱそういうことかなと思っていて、それ以外でもとにかく買いたい、自分たちが投資している領域の会社を買いたいと思うような会社さんと僕たちがしっかり繋がっておくということは大事かなと思いますね。
ありがとうございます。
で、直接持っていくっていう話になる。そういう話になった瞬間に直接持っていく。あとはなんかもっと広くMA中会の会社とかも、手数料かかりますけど、MA中会の会社とかはそういうのをいっぱいやってるんで、そういうところとも仲良くなっておくっていうところではありますけど。
ありがとうございます。
直接話せたほうが当然いいっすよね。
最後の質問なんですけど、前回のオアシスファンドを始めますっていう配信会のときに、ファンドを始めるっていうことはLPさんからお金を預かるわけじゃないですか。
元々はその1年前はエンジェル投資を始めたときはファンドを始めるなんて思ってもいなかったんだけれども、
実は始めるにあたって、そのファンドのお金を預かるからこそリターンを出す義務、つまりその企業化を成長させる義務があるっていうふうな趣旨の発言をされてたと思っていて。
で、その、すみません、最後ぼわっとした質問なんですけど、じゃあ企業化の成長ってどういう段階なのかわからないんですけど、何のものがあるのかなっていうのを最後に聞いてみたかったという感じです。
企業化の成長。でもあれじゃないですか、どっちにしろ、企業化の成長、なんかもうちょっと元を立たすと、一人に投資をして企業価値、バリューエーションみたいな数字もありますけど、企業価値を向上させて、で、その結果、エグジットにたどり着くっていうところだと思うんですよね。
で、その企業価値を向上させるという中に企業化の成長ってのも当然入っていて、特に創業初期においては企業化として、例えば初めて起業する人であれば、あの、企業化として初めて退治することもたくさんありますよね。
それは例えば、ほんと全てだと思うんですけど、じゃあ何かの事業領域を、会社員で何かの事業領域をやってた人が、その似たような事業領域で起業しますってなったら、事業領域については例えば超詳しいと思うんですけど、じゃあその人が人を集めて組織を作ったことがあるかとか、それから、そうですね、じゃあ資金調達でお金を集める力があるかどうかとか、なんかいろいろあるじゃないですか。
なのでそういったものを全部ひっくるめて、お金か企業化の成長だと思っているんで、その部分にしっかり当然投資家として、特に創業投資するんであればコミットするっていう感じですよね。
で、足りない部分は何かそういう株主なり、何なりの力を使えばいいので、それをうまく使い倒せるかっていうところが、これも何か常々言ってる気がしますが、大事ですよね。
はい、ということでまとめると、なんかオアシスファンドは実はM&Aもちゃんと考えてやってますよっていう話で、IPOだけじゃなくてM&Aもデイワンからちゃんと議論できるファンドなんでよろしくお願いしますっていう話でした。
ありがとうございます。
めちゃくちゃ宣伝みたいになっちゃった。
そうですね。
でも大事なことですよ。
そうですよね。
経験してるしね、僕らが。そこが一番強みです。
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それではありがとうございました。
ありがとうございました。
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