地方創生とNFTの関係
NFTからはじまる地方創生ラジオ、あるやうむのターナーです。この放送は、NFTやDAOを活用し、地域から地域を盛り上げる、少し未来の地方創生についてお届けするラジオです。
はい、今日はですね、地方創生Web3研究所という、あるやうむがたびたび出させていただいている、地方創生×Web3の事例を、記事かブログみたいなのを出させてもらってまして、
最近はですね、新地方DAOのDAOメンバーに書いていただいておりまして、今日はサビーさんに書いていただいたカーボンオフセットですね。
こちらのとNFTを掛け合わせることによって、新たな価値のパトリレーが生まれてますよ、みたいな文章、記事を参考にというか、ちょっと話してみたくて、
一旦今日はこれがどういうものなのかという説明と、そこから学ぶですね、Web3を楽しむマインドセットみたいなところをね、ちょっと話ができたらなと思います。
正直ね、このカーボンオフセットのこの話はね、なかなかに難しいというか、今度なのでサビーさんだったりとかこれに関わって、
そのプロジェクトっていうんですかね、チームというか、そこのチームの人たちも来てくださって、AMAをやる予定ですので、その時にね、めちゃめちゃ詳しく解像度を深くやっていきたいと思ってるんですけれども、
今日はね、その記事を出したので、まずリンクを貼っておきます。これ前回もね、前編後編みたいな感じで、前回プロジェクトを説明して、今回実際フィールドワークに行ってきたよみたいな、
繋がってるんで、そこのリンクをちょっと概要欄の方に貼っておきますので、よかったら楽しんでくださいという、ちょっと枕が長くなったんですけれども、話していきたいと思います。
そもそもカーボンオフセットが何なのかという、ここの説明をクロード先生に聞いてみたところをちょっと話してみますけれども、
カーボンオフセットは温室効果ガスの排出量を総歳する取り組みです。主な特徴は排出量の測定、個人や企業の活動による二酸化炭素などの排出量をまず計算します。
2つ目が削減努力ですね。まず可能な限りCO2の排出量を、二酸化炭素などの排出量を減らす取り組みを行っていきます。まずそこからですね。
3つ目が総歳していくと、削減しきれない排出量を別の場所での削減や吸収によって埋め合わせますということですね。
そのオフセット、埋め合わせるということ、オフセットというのはどんな方法があるのかというと、植林プロジェクトですね。
まず木を植えていくというところで、木を植えてたくさん吸収していくというところが1つ。再生可能エネルギー事業への投資ですね。
そういったものですよね。事業投資というか、エネルギーを太陽光だったりとか風力発電だったりとか、そういったことだったり、再生可能エネルギーですよね。
に投資していくというところですね。3つ目がエネルギー効率化プロジェクト。これもいろんな技術を使って効率化していくということだと思うんですけれども、
4つ目はですね、今回の話はクレジットの購入ってやつですね。ここにカーボンオフセット×NFTの取り組みが使われています。
最後にこの気候変動対策として全体的な温室効果ガス排出量を減らすことを目的にしているのがこのカーボンオフセットなんですけれども、
カーボンオフセット自体は別に完全な解決策ではないんですが、環境への影響を軽減する1つの方法として活用されていると。
好奇心と新しい学び
これがカーボンオフセットに対する説明になります。めちゃくちゃ簡単に言うと、めちゃめちゃ簡単に言えないな。
これがどういうことかというと、今回の記事を元にお話しさせていただくと、三重県の大安市で世界初の地方自治体によるNFT活用の取り組みについてというのを前回説明してくださって、
そこの続きというところになるんですけれども、この菱社のサビーさんが1年くらい前にこちらのNFTを購入して、
0.03イーサほどの価格で1トン分のカーボンクレジットを保有したということですね。
要するに、買えるんですよね。二酸化体操の排出量みたいなところを買うことができるっていう。
世界全体で100トン温室効果ガスを減らしましょうってなった時に、
Aっていう国は10個の国で100トンの温室効果ガスを減らしましょうってなった時に、
一つの国は10トンまでは出してもいいよみたいな感じですよね。制限は10トンまでってなった時に、
Aっていう国は20トン出しました。Bっていう国は0っていう風になった。平均10って出すためには、
だからそこのうちは0だから10受け入れるよみたいな感じで、Aっていう国から10の温室効果ガスを受け負うんですね。
そうすると、Aっていうところはその10トン分の温室効果ガスを預かってB国に受け持ってもらった代わりに、
B国にその分の金額を押し払いするみたいな。そういったところがこのカーボンセットのお金のやり取りみたいなところ。
そういった感じの取り組みが行われてるんです。伝わりますかね。
この通常、個人でカーボンクレジットを保有するってことは難しいんですけれども、
しんださんの販売するリージェネラティブNFTを購入することで、個人でもカーボンクレジットの保有が可能となり、
NFTの販売によって生まれた利益が自然資源の再生や地域に還元されていくってことなんですよね。
この環境地域への貢献者は、今回でいうとサビーさんっていうのがしんだからNFTをゲットしたと。
しんださんはそこから自然資源保護者へ金額が行って、そのお金がそこからさらに環境に使われていくみたいな循環が生まれていくという流れになります。
この絵図を見ながらじゃないと難しいかもしれないんですけれども、そういったことをしているということですね。
一つポイントなのが、このNFTっていうことを活用することによって、
一旦プロジェクトに参加しましたよっていうのが、サビーさんっていうのは温室効果ガスの削減に努めたっていうことはウォレットに残りますよね。
だから誰の目から見ても、そういうことされてる人なんだなっていうことが見えますし、
オアセ市からもそれが寄付していく寄付っていうか、これをやってくれた人だなっていうことがわかるっていうのがNFTの一つ取り組みのいいところですね。
かつ、これは今回のお件だけではないんですけれども、NFTを活用することによって、どういったビジネスっていうのかな、こういった仕組みにNFTが入るメリットっていうのは先にお金が入るんですよね。
NFT化することによって、NFTプロジェクトとかも何かこのMetaverseでこういうのをやりますだったり、アパレルをこういうのやりますってやったときに、
それのNFTを販売することによって、そのプロジェクトの先にお金を得る。
その得たお金でそのプロジェクトを進めていくみたいな、商売にとって基本的には最初に野菜を仕入れて設備を作って、そこから料理して食べてもらってお金をもらうっていう、
一番お金が入っていくのが最後なんですけれども、NFTを活用することによってそういったことができますよっていうのが一つ素晴らしいところです。
カーボンクレジット、NFTっていうのを実際サビーさんっていうのも、とりあえずやってみようっていう気持ちで購入してみたところ、
カーボンクレジットってそもそも何なのかっていうのと、地球環境っていうのはどうなっているのかっていうことを、
NFTを購入したところからさらに興味を持って自分で調べていきましたし、このOASEっていうところに足を向けて学んでいったみたいなね。
今日伝えたかったところは、一つどういった仕組みなのかっていうこともお伝えさせていただきたかったんですけれども、
二つ目のところって言うんでしょうかね。
マインドセットのところをサビーさんが一番最後に書かれているのをちょっと読んでみますが、
NFTとこのカーボンクレジットを組み合わせるという発想を聞いたサビーさんは、ただ面白そうだなっていう好奇心からNFTを購入したんですけれども、
そこからカーボンクレジットに対する感度が上がり、OASEのフィードバークに参加して、
カーボンクレジットだけには留まらない環境価値について理解を深めることができました。
本当に最初は面白そうという好奇心で入っていった。
Web3とかNFTとかの取り組み、好奇心旺盛な人が多いですよね。
こういったNFTとかWeb3を絡めることによって、何か新しい知的好奇心の高い人とビジネス観点から見たら絡めていけることができますし、
逆に言うと僕たちはそういったものを積極的に触っていくことによって、
いろんなことを学んでいけるよね、みたいな。
そういった力が新しい技術にはあるかなと思っています。
タイムリーな話で言ったら、iPhoneという皆さんがめちゃめちゃ使い慣れてきたところにAIがiPhone16から入っていくみたいな話がありますよね。
そういったところからまたテクノロジーが決まっていくし、そのテクノロジーによって新たな知見が入っていくなみたいな。
今日はそんな話をしたかったというのと、このカーボンオフセットをかけるNFTの取り組みというのはめちゃめちゃ素晴らしい匂いがするので、
今度さらに詳しく解説してみていきたいと思いますので、それの中でCM的な配信となりました。