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おはようございます、AIラボラトリーのりこです。このラジオでは、1日30分家族時間を増やすためのAI活用術や、AI時代のままの生き方について考えたことなどをお届けしております。
はい、ということで、みなさんおはようございます。5月17日金曜日の朝でございます。はい、今週も今日でおしまいですね。
金曜日はね、長女のピアノがありまして、3時半にはですね、1回ちょっと仕事を切り上げて、長女を送っていって、また少し30分ぐらい長女のピアノのレッスンを待って、またお迎えに行くっていうですね、
なんかこう微妙に時間が小刻みになってしまう曜日なので、しっかりやるべきことをささっと終わらせていけるように過ごしていきたいなと思います。
本題に入る前にお知らせが一つあります。今日はですね、12時半からレントンさんとコラボライブをさせていただきます。
レントンさんのチャンネルの方にお邪魔してコラボライブします。
今日レントンさんとお話しするにあたって、今日の本題をちょっと考えてみたので、まず今日の放送を聞いてもらってから、レントンのコラボライブに来ていただけるととっても嬉しいです。
はい、ということで今日の本題なんですけれども、自分の弱いところを素直に言える強さ。
自分の弱いところを素直に言える強さについてちょっとお話ししていきたいなと思います。
早速なんですけど、皆さんは自分の弱いところを人に普通に言えますか?どうですか?
一般的にはなかなか自分の弱いところでうまく話せたりとか、誰かに言ったりすることってできないんじゃないかなと思います。
それはやっぱり人から、そんな失敗したの?とか、そんなことで大丈夫なん?とか、それはあんなことしたからじゃん!みたいなそういう失敗に対しての同情だったり、
失敗に対しての指摘だったりとか、そもそもやってることに対して批判みたいなやつが、どこかで怖いという気持ちはあると思うんですよね。
それがあるからやっぱり自分の弱いところってなかなか出せないなというふうには思います。
だけど、実は自分の弱さを素直に、まずそこに目を向けて認めるっていうことがすごく大事なんだよねっていう話を今日はちょっとしていきたいなというふうに思います。
これをなんで思ったかっていうところなんですけど、私ね、それこそ今だから言えるシリーズなんですけど、社会保険料と払えなかったんですよ。
フリーランスになってね。
私は本当に大学卒業して昭和的な親戚業にそのまま新卒入社して、
良くも悪くも、ちょっと生ぬるいって言い方だけど、ちょっとぬるま湯みたいな、
今思えばね、そのいただいているお給料に対しての仕事も仕事じゃなくて作業だったし、
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先輩はめちゃめちゃ厳しかったから嫌だったけど、でもそれもきっと他のベンチャーとか、本当に一人で自分ですごい価値を出そうとしている会社さんに比べれば、
やっぱりこのちょっと企業体質で組織の雰囲気で、結構今思うとね、ぬるま湯みたいなところで仕事してたんだなと思うんですけど、
それまでそこで転職もせずにずっとノラクラ働いてたもんですから、この23年の4月にフリーアンスになってから、
正直もうちょっとできるかなって思ってたんですけど、結果変わると全然できなくて。
自分ではでもめちゃめちゃ頑張ってるんですよね。
朝だから娘たちを送って行った後ずっと働いて、本当に夕方までノンストップで仕事して、娘たちの家事、育児を終えて、晩もずっと働いて、
1日10時間とかずっと働くみたいな生活してたんですよね。
それこそ会社員より働いてるんですよ。会社員より働いてるんだけど、そのいわゆる報酬ね、要は自分が提供した価値に対しての報酬っていった意味で言うと、会社員の半分もなかったのかな。
それぐらいですかね。多くてそれぐらい。
っていうので、やっぱなんかなんでこんなに頑張ってるのに、いわゆるそういうお金という形での結果は出ないんだろうっていうのはすごく悩んでいて、
その結果やっぱり社会保険料とかカードの支払いとかできない時期もあったんですよね。
それってめちゃめちゃ弱いじゃないですか。めちゃめちゃ弱いですよね。本当に恥ずかしかったですよ。めちゃめちゃ恥ずかしくて。
夫にも言うのも嫌だったぐらいなんですけど、カードの支払いできなかったりとか税金支払えなかったらダメだから、すいません、払えませんって言って、ちょっとお金貸してくださいって言って、
夫にね、お金借りたりして払ってたんですよ。
そういうすごい弱い、お金が足りないっていうのはすごい私の中で、人生で本当に今までなかった経験ですごい弱いところで恥ずかしかったし、
それをタイムリーに言えなかったんですよね誰にも。タイムリーに言えませんでした本当に。
認めたくなかったんですよね。なんかこう自分の中でだけですごい認識してて、やっぱり人と取り出した瞬間に、
なんというかやっぱすごい、え?リコさんってそんななんですか?みたいなふうに言われるのがすごい嫌で、
やっぱり恥ずかしかったっていうところは、私の弱さがそのまま弱いんですよっていうところがあったんですよね。で、それが結局人に言えるようになったのは、
そういうことも踏まえた中でそれに気づいてくれた人がすごくサポートしてくれて、
リコさんこういうことやったらすごくいいと思うよっていうふうにアドバイスしてくれてめちゃめちゃサポートしてくれて、
それがうまく身を結んで今があるんですよね。だから逆に言うともっと早くちゃんとその自分の今できてないこととか自分の弱さに向き合って、
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ちゃんと人に、別にいろんな人に全部そのタイムリーに洗いざらいしゃべる必要はないのかもしれないんですけど、
一緒に身近で仕事してる人とか働いてる人に、実は今こんな状況なんですってちゃんと口に出して言えることっていうのは、
逆に強いこと、これをどうにかしたいんですって思う成長につながるのかなっていうふうに思ったんですよね、その時に。
これ誰か同じようなことを過去の偉人たちが話してないかなと思ってAI使ってちょっと色々探してみたらですね、
スイスの精神科医の方でカールユングさんという方がいらっしゃったんですけど、
無意識の構造とか働きに対していろんな議論を展開されて、人間の成長とか自己理解っていうところにすごく影響を与えた方なんですけど、
その人の言葉にね、人は光の姿を想像することによって啓蒙されるのではなく、暗闇を意識化することによって啓蒙されるっていう言葉があると、
チャットGPT4オムに教えてくれたんですよ。もう一回言いますね。
人は光の姿を想像することによって啓蒙されるのではなく、暗闇を意識化することによって啓蒙される。
これがね、すごいいい言葉だなって思ったんですよね。これはどういうことかっていうと、光の姿ってのはポジティブな姿ですよね。
理想的な自分とか、ポジティブな面。多くの人が目指すべき理想像とか、成功した自分の姿を想像することが、自己啓発とか成長にはつながりますよっていうことはもちろんあるんですけど、
でもカール・ユングさんはそれだけでは全然十分じゃないよね。
暗闇っていうのが一方で、内面のネガティブな側面ですね。
無意識の中にある恐れだったりとか不安とか、未解決の問題とかトラウマとか、そういったことを象徴してるんですけど、
やっぱこの暗闇を無視しちゃいけないと。この暗闇をちゃんと表に引き出してきて、それを理解して対処することがすごく重要なんだよねっていうふうにお話しされてるんですよね。
だから真の啓蒙、真の自己成長みたいなのは、自分の中の暗い部分、暗闇を理解して、それを受け入れて、それに対応していこうというプロセスを通じて達成されるっていう考え方らしいんですよ。
なるほどなぁと思って。だからやっぱり弱さに目を向けるっていうことはすごく大事だし、弱さを認めるっていうことが自分が成長していく上でのすごく大事なステップなんだなっていうことが、この言葉を聞いた時にすごくしっくりしたんですよね。
チャットGPT4オムニのすごくいいところは、この名言を色々探してくれた後に、それの解釈とか、その解釈と今私がお話ししているところの掛け合わせみたいなやつも提案してくれるので、やっぱりすごくいいなと思いながら、今4オムニが返してくれたことを見ながらちょっとお話ししています。
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いい言葉ですよね。だからポジティブだけじゃダメなんですよね。ポジティブだけじゃダメで、やっぱり弱い暗闇のところをちゃんと見ることで、なんか多分他の周りの人も、多分その人のキラキラしたりとか、すごい輝いてる光の部分だけだと、もしかしたら魅力的っていうか、あんまり身近に感じないとも違うな。
なんかこう、寄り添おうとしないわけじゃないんですか。ちょっと難しい。言語化が難しいですが、なんか多分弱さを出せる人の方が多分共感してもらいやすいんじゃないかなと思うんですよね。
私も、やっとちょっと自分で出せるようになって、ちょっと安定してきて、ちょっと出せるようになって、社会保険金を払えなかったんですよねっていうのを言えたときに、やっぱりすごい、そんなことあったんですねとか、でも今はすごいですねとか、リコさんでもそういうことあるんですねみたいな感じで、すごい言葉をかけてもらって、
なんかそれがもしかしたら、タイムリーに言ってた時も、もっとそうやって寄り添って寄り添ってというか、すごく心配したりとか寄り添ったりとか、共感してくれる声が上がったのかもしれないなって。
それとやっぱり、ちょうどタイムリーにすごい自分が弱っている時にそれを吐き出せるっていうことは、やっぱりすごく大事なんじゃないかなって。もっともっとそしたら、こういうことできるよ、ああいうことできるよとか、もしよかったらこれ手伝ってくれないみたいな風に声をかけてくれる人が、自分が思っているよりも周りにいたんじゃないかなっていうのを、この河原勇子さんの言葉しかり、今からお話しする蓮舘さんしかりで思ったわけです。
はい、じゃあ蓮舘さんなんなんだっていう話に戻るんですけど、蓮舘さんね、失業中なんですよ。
失業中なんですよ。しかもそれ、奥様とご結婚された1週間後に会社がなくなりますっていうことを言われたって言って、すごくないですか。
いやこれね、なかなか言えないことだと思うんですよ、自分で。
失業ですよ。それは蓮舘さんの問題じゃなくて会社の問題だけど、そんなことないじゃないですか、あんまり。
でも蓮舘がすごいのは、ちゃんとそれを言えてるの。失業してて、しかも転職活動中でうまくいかなかったこととか、奥様と、隊長も含めて奥様とのパートナーとの関係性とか、ちょっとモヤモヤしてることとかをちゃんと言えるんですよ。
それすごいなと思って、それって話したくない人は話したくないだろうし、すごく自分の弱いとこっていうか、あんまりうまくいってない部分だと思うんですけど、でもそれをちゃんと口に出して、それを聞いてくれる人がいる。
そうするとすごく蓮舘さんの周りってめちゃめちゃ応援してくれる人が集まっていて、それがすごく素敵だなって思うんですよね。
だからやっぱり蓮舘の就職めちゃめちゃうまくいってほしいなと思うし、なんかお手伝いできることがあったらすごいお手伝いしたいなって思うんです。
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それはちゃんと蓮舘が今自分の弱いとことかうまくいけないことをちゃんと自分で見て、そこから逃げようとせずにちゃんと立ち向こうとしてる姿じゃないですか。
それがすごく素敵だなと思って。
今日、蓮舘さんとコラボライブするから、そういうとこってすごく大事だよなと思って、フォーオムニとそういう話したいんだけどいいことある?って聞いたら、カール・ユングさんの名言を出してくれたということなんですよ。
今日の話は私の経験談と蓮舘すごいなって話に、ChatGPTフォーオムニを掛け合わせてみましたという放送でした。
最後にもう一回カール・ユングさんの私のすごいいいなと思った言葉をお届けしますね。
人は光の姿を想像することによって啓蒙されるのではなく、暗闇を意識化することによって啓蒙される。それが自己成長につながりますよということですね。
皆さんもどうでしょうか。難しいと思うんですけど、まずはやっぱり自分できないことっていうところから目を背けないで、
あと自分のこうしたい、ああしたいっていう理想の姿だけを目指すんじゃなくて、自分はやっぱりこういうとこができないな、こういうとこがなかなかうまくいってないな、こういうとこが弱いなっていうところから始めてみるっていうのはすごくいいんじゃないかなというふうに思いましたというお話でした。
ちょっとまた今日も熱く語ってしまいましたけど、何かですねこれを聞いてくださった人の参考というか何か考えるヒントになったら嬉しいなと思います。
今日はですね12時半からレントンさんのチャンネルでお邪魔しますので、今日のお話みたいなこともできたらいいなと思います。
今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。お仕事の方は最後の金曜日いってらっしゃい。また次回のラジオでお会いしましょう。それじゃあまたね。さようなら。