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2024-04-02 12:33

718.高田敬久さん(共感スピーチトレーナー)

【社長の満足度を上げる経営】

共感スピーチトレーナー、社会保険労務士、社長満足経営プロデューサーと幅広いご活躍をされていらっしゃいます。

特にご自身が社長だったときの経験から、人に関することで苦労する経営者をなんとかしたいという想いが伝わりました。
社長自身が満足するのはどんな時かを考える「社長満足クラブ」も実施されています。
興味ある方はぜひ、ご参加してみてください♪

special thanks to 鏡照美さん

【今回のゲスト】
共感スピーチトレーナー 高田敬久(たかだ・ひろひさ)さん
メルマガ『社長満足クラブ』http://syachomanzoku.com/mailmag/
電子書籍『スピーチコンテスト日本一が教える 心を動かす神・スピーチ術』https://www.amazon.co.jp/dp/B0CBYWZL95
TikTok: https://www.tiktok.com/@hero_hirohisatakada

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声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、共感スピーチトレーナーの高田裕久さんにお話を伺いたいと思います。
高田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
はい、ありがとうございます。
共感スピーチトレーナーという、人前で何をどんなふうに話すことで聞いた人が共感をし、納得し、行動まで起こしてくれる。
そんなスピーチを作るお手伝いをしています。
実はそう言いながらも、社会保険労務士なんていう固い仕事をしている私でございます。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
そうなんですね。社会保険労務士でお仕事もしながら、この共感スピーチトレーナーという。
これはスピーチはいつぐらいから取り組みされていらっしゃるんですか?
スピーチはですね、やっていたのは2005年くらいじゃないかと思うんですよ。
10年近く?
そうですね、20年くらい。
20年くらいですか。
その頃、人に教えるということはなかったんですけど。
あるイベントをやっていまして。
そのイベントをやるときに、前で参加者の皆さんにお話をするという経験がすごく長くて。
その後、2012、2013年くらいだったかな。
スピーチを一緒に学ぼうという、そういうコミュニティというか団体があったので。
そこに入会をして、スピーチを行ってみれば、理論的に基礎から学んだっていうのが一番の経験ですかね。
そうなんですね。今はその共感スピーチトレーナーとしてどんな活動をされていらっしゃるんでしょうか?
そうですね、最初は先ほどもお話しした通り、社会保険労務士なのでもともと。
小牧崎の社長さんですね。
僕のことを知っていて、もちろん知っていて。
高須さんスピーチ上手なんだって、みたいなことを言われたときに。
もちろんです!
思いっきり答えましたね。
じゃあちょっと教えてくださいよ、みたいな話になった。
最初はもう本当に、ちょっと忘年会の挨拶でね。
社員たちにちょっと泣かせたいんだよね、みたいな。
そんな話をしたときに、じゃあこんな風にしましょうか、みたいなところで。
実際にやってもらったら、年明けにね。社長どうでした?
いや、すごく良かった!みたいな話。
おかげさまで、それが評判を呼んだのか、他の業者さんをご紹介していただいたり。
社員研修やってくれない?とかってお話をいただいたりしていたのはきっかけで。
だったらこれはですね、社会保険の無視としてやるのではなく、
ちゃんとスピーチを教える先生ということで、
別のちょっと事業ドメインというか、肩書きを作って始めたっていうのがスタートですね。
このスピーチにおいてね、共感という風についてますけど、
共感という風になかなかね、先ほどもおっしゃったように泣かせるとかって、
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なかなか大変じゃないかなと思うんですけど、これどういったところがポイントとなってくるんでしょうかね。
基本的には、スピーチって実は、
スピーカーであるお話をする人が上手にできたとかできなかったっていうのは、
ぶっちゃけ言うと、どうでもいいって言ったら失礼なんですけどね。
大切なのはそこじゃなくて、聞いてくれた人が、オーディエンスとかですね、聴衆が、
一体その話を聞いてどうなれたの?っていうことの方がすごく大切で。
そうすると、そうなってもらうためには、やっぱりこっちの気持ちと向こうの気持ちと、
やっぱり共感ですね。エンパシーを起こすっていうことがとても大切で。
わかるよ、その気持ちと。いうところに持っていくっていうのが、共感スピーチのようになりますからね。
誰にいては誰なのかっていうところを知っておくことはすごく大事。
そう、すっごい大事。聞いてはどんな人たちなんですかって。
年齢は性別はどこに住んでて、どんな仕事をしていて、何が得意で何が好きでとか。
もっと言えば、何月何日何時ごろにどこでやるのとか。シチュエーションからすごい。
そこで共感が、そういったところを考えて、共感を生んでいくっていう。
じゃあね、こういった共感スピーチやってらっしゃるのと、あともう一つね、社会保険労務士さんとしても、
コミュニティもやってらっしゃるということで、これどういったことをされてらっしゃるんでしょうか。
僕が実は社会保険労務士になったきっかけっていうのは、その前、今からもう13年ぐらい前ですけど、
僕自身30名ぐらいの会社を経営してたんですね。その時にですね、やっぱり一番苦労したのって、
お金もそうなんですけど、よりもやっぱり人の問題、社員との関係性とか、そういうのにやっぱり一番苦労したので、
その時、ちょっとね僕はその時ですね、詳しい話すると長くなるんであれですけど、社長だったんですけど、社長をクビになりましたよね。
その後どうしようもないんで、じゃあ何をしようかって時に、なんか資格を取ってと思った時にやっぱり思ったのが、
人に関わるお仕事、社会保険労務士かなと思って一生懸命勉強して取りました。
なので、その社長推進になった理由っていうのは、一番苦労していた、あの時の自分を救いたいからっていうのが、
社長推進になった一番の理由ですかね。
そうなんですね。やっぱり社長さんね、お金の問題もそうですけど、人の問題っていうのは苦労しますもんね。
そうですね、やっぱり人の問題は苦労しましたね。とにかく分からないことだらけで、今考えると恐ろしいぐらい苦労しましたね。
なるほど。今はどういった感じでコミュニティとしてはやってらっしゃるんでしょうか。
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そうですね、その時やっぱり一番僕が会社を経営していて思っていたのは、とにかく従業員満足ってやつを推進しようと。
社員がね、やっぱり満足してこの会社にいて楽しいとか、この会社がいいって言ってくれないと、やっぱり商品を売ってるその先の顧客が喜んでくれるはずないじゃないですか。
その意味で従業員満足ってとても大切にして、頑張ろう頑張ろうと思って、とにかく社員のため、社員の家族のために、あなたの生活のために、あなたの未来のためにいって、どんどんどんどん自己犠牲に陥っていく。
とにかく社員のためなら家族も売り飛ばすぐらい。謎のことを考えてましたから。
そうなんですよ。それが辞めて、シャロシって形になって、今度別の社長さんだとかっていうふうに出会った時に、ふと思ったことが一つあって。
あの時の自分っていうのはやっぱりすごくいつでも苦しそうにしていて、この会社を何とかしたいんだよなって思いながら、とにかく苦しくて苦しくて大変で大変でつらくてつらくて。
っていうのが自分だったんですよね。で、ふっとシャロシになって、当時の自分を振り返ってみた時に、待てよと。
社長である自分が、この会社楽しいよねとか、この会社すごくいい会社だねとか、そういうことが言えない社長の下で、社員が楽しそうに仕事するか?っていうことに気がついてですね。
言ってみれば、社員に社長この会社でよかったですって言ってもらうために、まず社長自分自身が、いや俺この会社最高だよって誰に向かっても言える?そんな形容してなきゃいけないんじゃない?
っていうことで、顧客満足でもない、従業員満足でもない、社長満足っていう言葉を作って、社長満足系っていう言葉を発明してですね。
それを商標登録しちゃいました。そこで社長満足系っていう概念みたいなものを一緒に学んだり、勉強したりしていくコミュニティが、社長満足クラブっていうコミュニティで今それをやってるってことですね。
社長さんが集まっていて、社長さんそれぞれが満足するような、そういった取り組みを情報シェアしながら。そうですね、情報シェアをしたり、あとはやっぱりわかってもらう。社長満足って言うと、なんだよ経営者が、もうお金それでいいのかと思っちゃうと全然違いますよって話もしないといけないので。
こちらは結構いろんな会社の、いろんな業種の経営者が集まってらっしゃる。そうですね、個人事業主さんから、やっぱり従業員30人ぐらいの方だったり、本当に建設系の方もいらっしゃれば、飲食の方もいらっしゃれば、もういろいろ政策は別。経営っていう意味で考えると、業種って関係ないじゃないですかね。
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そういった社長さんと一緒にやってらっしゃるということですが、この番組の点は経営者の志ですので、ぜひ高田さんの志も教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。志ってね、そんな大げさなもんじゃないんですけど、さっきも言ったように、自分自身が社長主を目指したその理由っていうのは、ある意味、あの頃苦労していた人の問題でいろいろ苦労ばっかりして苦虫噛みつぶしていたような、自分にトントンって背中叩いてあげて、大丈夫だよって。
俺がいるから、そんなにね、そんなつまんなそうな苦しそうな顔すんなと。楽しそうに仕事しようよって言ってあげたい。もう無理ですけど。なので今のね、経営者さんあるいは顧問探しさんに向けても、やっぱり自分が一番楽しいよって言えるような経営を一緒にしていきませんかっていうのがやっぱり一番の思いですかね。
当時のね、苦しかったご自身に向けても伝えたいし、そういった社長さんにも伝えていきたいっていう感じですね。
なんかあの、メルマガも発信されていらっしゃるようですが、これはどういった内容で。
さっき言った社長満足クラブっていうコミュニティが月に1回定例会をやっていて、それの案内だったりを出すのにメルマガをやっています。メルマガの内容は実は僕の日常なんですけどね。
ああ、そうなんですね。
なのでメルマガ撮ってる人から突然、高田さん高田さんって言われるんです。また奥さんと喧嘩したんだって。なんで知ってんの?って言うんですけど、メルマガ書いてるんですよ。
えー、じゃあそういって高田さん日常も知ることができるメルマガなんですね。
ぜひね、この社長満足系、興味ある方はメルマガにも登録いただけると。
そうですね。
とってもユニークな経営者さんをお招きしてプレゼンをしてもらって、そんなビジネスあるんだとか、これは面白いね、うちとちょっと組まないとか。
そんなシナジーみたいなのも生まれてるので、ぜひ遊びに来ていただけたら嬉しいです。
はい、ぜひね、このPodcastの説明欄にもURLを掲載させていただきますので、ぜひ登録いただけたらと思います。
そして最近、電子書籍も出版されたということで、こちらはどういった内容でしょうか。
これはですね、僕自身が先ほど読みましたように共感スピーチっていうのをやっているので、実際に僕がスピーチをして、すっごい効果が現れたスピーチの原稿を載せていたり、
どういうこと、共感スピーチって何なの?っていうのをさらっと伝えられる、もう本当に30分、1時間ぐらいで読めちゃう。そんな本を作って、読んでもらって、共感スピーチって何?みたいなところに触れてもらえるためのスピーチを書きました。
はい、こちらも。
はい、スピーチについてもね、もっと詳しく知りたいという方は、こちらもPodcastの説明欄にリンクを貼っておりますので、ぜひチェックいただけたらなと思います。
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はい、今回は共感スピーチトレーナーの高田博人さんにお話を伺いました。高田さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
声を思いを世界中に届ける、声ラボ。
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