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声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、いくつになっても夢を追い続けている福島由理子さんにお話を伺いたいと思います。
福島さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、自己紹介を簡単にお願いいたします。
福島と申します。結構今は最近、ふくちゃんという、年齢関係なく呼んでいいよと言っています。
長く、そうですね、30年近くトータルすると、長く保育の世界にずっといて、今でも現役で保育士として働いているんですが、
夢を持って、子どもたちの周りにいる大人たちが楽しく幸せになることが、まず優先順位だろうっていうのを、ここ5、6年やっていて、
そしてその今この時代に、子どもたち自身も小学生、今までは小学生、修学前の子どもたちだけを見てきたんですが、
小学生も今は大変な時代なんだというのをすごく感じていたので、そういう子どもたちにも何か居場所を作れたらなというのを、ここ2、3年ずっと思い続けて、
それを夢として思ってきています。
具体的にはどういった場を提供されたいなというふうに思っていらっしゃるんですかね。
私はこれは勝手な思いなんですけども、心の問題の第一の条件として木造というのがすごく建物、木造一戸建てというのが一番落ち着く、私自身も落ち着くんですけども、
それが一番いいと私は思っているんですね。建築家の方に聞いても、昔はよく木造で、昔の家、日本家屋は木造で、
下に木炭、炭を置いてとかっていうのがあったという話を聞いているので、やはりそこは大きいというのを聞いているんですね。
私自身も木造というのが大事だろうと思っているので、木造一戸建てで、小学校くらいまでの子どもたちとその周りの大人が楽しめるような居場所を作りたいというのが大きな夢です。
そこにはいずれは私も年取って動けなくなったら、2階でもいいですし、その同じ敷地のところに自分も住まいを設け、子どもたちを見ながら楽しむというのが最後の目的の一つです。
そういった子どもたちを見る場所を自ら経営して運営していくという、そういったところを今後もやっていきたいなということですかね。
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最終的なところはそこです。ただ、自分はもう70ちょっと手前なので、先に皆さんよりも死ぬのは当たり前なんですけれども、やはり残すということも考えないといけない。
なので、自分一人でやったら自分が亡くなってしまったらもう終わりになってしまうので、ちゃんとそこも残せるような場所として作りたいというのは最近ここ2年くらいですかね。
だから、代々とそれを受け継いで運営してくれる方も育てていきながらという感じですかね。
そういった継続してやらないと、そこに通われているお子さんたちもずっと通っていただけるように、次から次へとということも考えられていらっしゃるということですね。
今の教育って、例えば小学校、学童とか大きくなると、養護施設に行かれる方もいたりもするんですけれども、障害を持ってたり、何か問題を起こしたりする子たちはそういうところも行くんですが、それから先ってあんまりフォローがないんですよ。
だからやっぱり人生長いので、その問題を抱えている人たちが最終的に最後まで自立できるような、そういう場所を作っておかないといけない、いけないっていうことはないんですけど、作りたいなと思っているので、だからその行きづらい人たちがそこを仕事の場としても使ってほしい。
保育園だったり学童だったりを、そういう場所としても使ってほしいという思いがあります。
本当にいろんな人が携わりながらその場所を生み入っていくというイメージで作られているんですね。
この番組は経営者の志という番組なので、是非ふくちゃんの志、思いも聞かせていただきたいんですが、どういった思いでいらっしゃるでしょうか。
私は昔、認可外保険の園長という、運営も経営も全部自分で立ち上げてやって、経営者としても5年ぐらいやっていたんですけども、やっぱりその経験がすごく自分の中に生かされていて、何が一番大事かっていうのは、
謙虚さだと私は思っているんですよ。経営者にとって一番大事で、いろんなすごい経営者の方の話を聞くのを私好きで聞くんですけど、やっぱりすごい人ってすごい謙虚だなって。
自分は経営者です、みたいな人じゃないんですよね。私がいいなと思う経営者というのは。なので、私がそこまでできるかどうかわからないんですけども、心のこの真理はいつも謙虚でいようっていうことで、人それぞれみんな考え方や生き方が違うんだっていう原点。
だから自分の考えと違う人がいてもいいんだよっていう。今までは昔はそうじゃなかったです。自分と考えが違うと、なんで私は絶対こっちの考えの方が正しいのよみたいな、そういう思いの強い人だったんですが、今はその5年間の経営をやってみて初めて、そうじゃないなっていろんな人がいて初めて物事って成り立つから、やはりそこにはどんな人でも、例えば自分よりも20も30も歳下で何の経験がない人からでも、
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その人たちでもすごいなって思う部分があるので、そうやってやっぱり謙虚に物事を人を捉えるということが経営者としては一番大事だなと私は思っていますね。
やっぱりそういったいろんな人がいる、そういった中でも経営していくということが本当に大切になってくるんですね。
今日も放課後デイサービスという、あまりでも知られてなくて、私もあまりよく知らなかったんです。実は去年話を聞いたとき、障害者だけの角度っていうことだったんですけど、まだ歴史が10年ぐらいで浅いということもあるんですけど、
その凹凸の部分を、みんな同じだよねっていう、障害があるとか無しとか関係ないよねっていう世の中になることが、やっぱりいいんじゃないっていう立ち上げた人も言ってますし、私もそう思うんですね。
だからそれは障害があるとかないとか、それから物の見方が違うとか、私と違うからその人は違うとか、人との関わり、大人も障害がある無しとかじゃなくても、それも世の中でも言えることかなと思っています。
福ちゃんは実はポッドキャスト番組もご自身で発信されているんですけど、ぜひポッドキャストはどんな番組なのかご紹介いただけるでしょうか。ありがとうございます。岡田さんのおかげで去年の10月にポッドキャストを始めました。約1年、1週間に1編。最初は月曜日だったんですけど、今は土曜日の夕方5時に変更して、
毎週1週間に1編配信しています。福ちゃんの山あり谷あり楽しく生きるという形で、前半の去年の10月から半年間ぐらいは、私の幼少期から自信のない、自己嫌悪の塊だった私の中学、高校、大学ぐらいまでですかね。
結婚してからもまだその割れは続いていて、自分はダメだという時期がすごく長かったっていう。離婚を経ていろんな経験をした中で少しずつ自信を取り戻してきたっていうのが半月ぐらいお話ししています。
その後は最近日々いろいろ私も関わっていることの中で気がついたことをお話しさせていただいています。
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例えば最近はどういった発信をされていらっしゃるんですかね。
最近は引き寄せの法則のことをちょっと話しています。引き寄せの法則っていうのは自分に何かを引き寄せるっていう。
例えば私は夢があって木造の一個建ての小民家がどうしても欲しいなっていう、そういうところでやりたいなっていうのをずっと去年2年ぐらい発信してたんですが、なかなかそれが引き寄せられてこなかったんです。
ところがある1年、2年ぐらいの付き合いの知人が放課後デイサービスをやるっていうことになったら、その今のところにその一個建ての素晴らしい一個建ての家が引き寄せられてきたっていうのがあって、
引き寄せの法則って自分に来なくても、ある人の、そういう人を引き寄せる人に私が引き寄せられてたり、引き寄せるっていう、そういうこともあるんだなっていう話をさせていただいています。
確かにそういうふうに考えると、いろいろ気づきがありそうで、福ちゃん自身の気づいたこともそこに発信されているっていうことなんですね。
そうですね。
ぜひこのポッドキャストの説明欄にもURLを記載させていただこうと思うので。
ありがとうございます。
今日のお話聞いて、福ちゃんの話をもっと聞いてみたいなという方は、ぜひそこからチェックして番組を聞いていただければと思います。
ありがとうございます。
今回はいくつになっても夢を追い続けている福島ゆり子さんにお話を伺いました。
福ちゃんどうもありがとうございます。
福島ゆり子さんありがとうございました。
声を想いを世界中に届ける声ラボ。