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2021-12-01 11:30

282.服部基幸さん(たき火セラピスト)

【たき火を囲んでWell-beingライフデザイン】

たき火セラピストと聞いて、どんなセラピストの方だろうと、興味深くインタビューさせていただきました。

たき火を見ていると心が落ち着くというのはわかります。
仲間と一緒に自己棚卸しし、時には仲間からのアドバイスを受け、自分自身を振り返るのは大切なことだなと思いました。

ぜひ、服部さんのホームページをチェックしてみてください。

special thanks to 岩永丈幸さん

【今回のゲスト】
たき火セラピスト 服部基幸(はっとり・もとゆき)さん
https://takibi-wellbeing.com

【こえラボLINE公式アカウント】
ポッドキャストに興味ある方、登録してみてください。
https://lin.ee/520R9bC
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声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。
本日は、たき火セラピストの服部基幸さんにお話を伺いたいと思います。服部さん、よろしくお願いいたします。
服部です。よろしくお願いします。
まずは、服部さんの簡単な自己紹介からお願いいたします。
はい、服部基幸と申します。
今、仕事は再生可能エネルギーの供給事業に携わっているのですが、
最近の取り組みとして、たき火を活用して自分らしいウェルビーングなライフデザインを策定する講座を開催しています。
そうなんですね。たき火を囲むと心が落ち着くなとか、そういった感じはすると思うんですけど、やっぱりそういった効果もいろいろあるんですかね。
そうですね。私はもともとたき火が大好きなんですけれども、たき火を囲むと、体だけではなくて心も温まってほっこりした気持ちになると思っています。
自分の気持ちにもですね、素直になれるという、そういった効果があるんじゃないかなというふうに感じています。
何かこのたき火を使ったセラピストということですけど、何かやりたいなと思ったきっかけとかはあるんでしょうか。
そうですね。ウェルビーングとたき火というのがですね、組み合わさったのは、ここ数ヶ月のことになるんですけれども、
もともとウェルビングに関係するような取り組みをやっていきたいというふうに感じたのは、思い返しますと、うちに高校1年生と小学校1年生の息子が2人いるんですけども、上の子が生まれた時にですね、この子に何か誇れるような生き方がしたいというふうに漠然と思った
というのが一番最初のきっかけなのかなというふうに思っています。3年前に死が多回したんですけれども、最後は話もできないような状態だったんですが、見舞いに行ってですね、2人きりになった時に、お前はこれからどう生きていくのかといったようなことを問われているような、勝手にそう思っただけかもしれませんけど、気がしまして、
その時にですね、強く感じましたのは、子どもたちにもっと接したいということと、あと自分の気持ちももっと伝えようということが一つあります。
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あともう一つ、改めて子どもたちにですね、誇れるような生き方がしたいということでした。
ちょうどその頃にですね、慶応大学の前野先生が提唱されてます、幸福学というものを講演会に出席する機会がありまして、そこで自分も幸せな人生を送りたいですし、
家族も幸せな人生を送ってほしいと感じまして、またそういう人をですね、増やすようなことに何かしら貢献していけたら素晴らしいだろうなというふうに思ったのが、直接的なきっかけです。
【佐藤】そうなんですね。今のお仕事もしながら、そういった活動もやってみたいなということで、そこから今の焚き火セラピストということですけど、やっぱり焚き火を使うとどういった感じになるんでしょうかね。
【佐藤】そうですね、私もいろいろ考えたんですけども、焚き火してると余計なことを考えないと言いますか、木を燃やすだけと言えばだけですので、今に自然と集中できるといったことが一つあるのかなと思ってまして、そういったことから
自分の気持ちに素直になってですね、自己開示ですとか、相手を理解したいとかですね、相手を受け入れるような気持ちに自然となるんじゃないかなというふうに感じています。
【佐藤】確かにそうですね。火を見つめていると落ち着くとか、素直になれるような、そういった感じは確かにありますね。やっぱりそういった効果も使いながら、皆さんといろいろそういった場を設けて自己棚漏しをするような、そういった機会を作っているということなんでしょうか。
【高橋】そうですね。やはり、相手に興味を持って尊重して接するっていうところが一番大事なことかなと思ってまして、なかなかこう、いきなりですね、初対面で自分のやってきたこととか、性格とかですね、話しづらいというのもありますので、
そういった気持ちをほぐす意味もあって、焚き火も趣味だっていうのもありますけれども、組み合わせてやっているという感じです。
【佐藤】今は何かそういったイベントとか取り組みとかはされていらっしゃるんでしょうか。
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【高橋】はい、いろいろですね、なかなかコロナで焚き火できるところが限られていたり、いろいろ制限があったんで、なかなか思うようにできなかったんですけれども、徐々に人数制限ありながらも緩和されてきているところがありまして、いろいろですね、イベントを企画して、まだ大人数というわけにはいかないんですけれども、
少人数でやりだしているような状態です。
【佐藤】そうなんですね。この番組は経営者の志という番組なので、是非、服部さんの志もお聞かせいただけるでしょうか。
【服部】私の志としましては、子どもたちに誇れる未来を残したいということです。
私は繰り返しになりますが、焚き火を囲んで本音で語り合うということを通じて、誰もが自分らしい幸せな人生というものを見つけることができるんじゃないかなというふうに思っています。
そして、仲間の幸せ、家族の幸せといったものが自分の幸せというふうに感じられるような社会になったらいいなと思っておりまして、そういった社会になるように少しでも貢献していきたいなというふうに考えています。
【佐藤】やっぱりそのためには、自分自身、本当に何やりたいのかという、自分の気持ちとかにも素直に向き合っていくという、そんな時間を取るのって大切なんですね。
幸せっていうのもですね、こうなったら幸せとか、こうじゃなきゃ幸せじゃないとかいうことはないと思いますし、人それぞれ幸せのあり方とは違うと思うんですけれども、それを見つける上でも、まずは自分がこう
例えば子供の頃にですね、どういった時に嬉しかったのか悔しかったのかとかですね、どういったことにすごくやりがいを感じたのかとかいうのを振り返ることから始めるのが一番いいのかなと思ってまして
あとは仲間と一緒に、そういうのを見つけていくということを大切にしています。【佐藤】やっぱり自分のことを見つめながら、それを仲間とともに一緒に語ったりとか、語り合うっていう、そういった場が大切になってくるんですね。
そうですね、私もですね、そういったウェルビングについての問いをグループで一緒に考えたりとか、語り合ったりする機会を多く持っているんですけれども、やはり自分のことは必ずしも自分が全部わかっているわけでもないですし、他の人から言われて
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思い出すというか、確かにそういう面もあるなですとか、ちょっとそう思ってなかったけど、言われてみたらこういうこともあったなとかですね、いろいろ思い当たるというか、気がつくことが多いんじゃないかなと思っています。
やっぱりそういった仲間との会話というか対話で言われる言葉とかも大きな気づきが与えられるんですね。
そうですね、割と自分はこういうタイプだとか、こういう性格だって思って生きているうちにですね、そういうものだというふうに決めつけちゃってるっていうところもあるかなと思いまして、いろいろ振り返って考えたら、違った面もあったなとかですね。
逆に、やっぱりそうだったなという面もあると思うんですけど、やっぱり視野が広がると言いますか、気づきが多くあるなというふうに思っています。
本当に興味深い取り組みだと思います。今日のお話を聞いて、ちょっと自分も興味あるなという方いらっしゃるかと思うんですが、そういった場合はどういったところからお問い合わせするといいでしょうかね。
はい、今ですね、焚き火のイベントですとか、ウェブでの体験会といったものを開催しているんですが、また1月からはですね、本講座も開催していきたいと思っています。そういった、もしご興味いただけるような方いらっしゃいましたら、ホームページの方にですね、ご連絡いただければと思います。
はい、このポッドキャストの説明欄にもURLを記載させていただきたいと思いますので、ぜひ興味あるなという方はそこからチェックしてお問い合わせいただければなと思います。本日は、焚き火セラピストの服部元幸さんにお話を伺いました。服部さんどうもありがとうございました。
どうもありがとうございました。
声を、思いを、世界中に届ける。声ラボ。
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