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2023-09-15 11:28

603.小林洋子さん(クリエイティブディレクター)

【クリエイティブできる人材を育成する】

家事代行サービスを始めたきっかけとして、お掃除の場は創造力が発揮できると考えたからだそうです。
馬上枕上厠上(ばじょうちんじょうしじょう)という考え事をするのに適した場所を紹介いただきましたが、そこに加えてお掃除がクリエイティブできる場所とのことでした。

小林さんの発想力、アイディアは素敵なので是非インタビューを聴いてみてください。
そして、一緒に働きたいと思った方はお問い合わせしてみてください♪

【今回のゲスト】
クリエイティブディレクター 小林洋子(こばやし・ようこ)さん
家事代行piu-c: https://piu-c.jp/

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サマリー

小林洋子さんは、クリエイティブディレクターです。彼女は家事代行業務を通じてクリエイティブなアイディアを生み出しています。また、人材育成にも取り組んでおり、自身の志についても語っています。

クリエイティブな家事代行
声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回はクリエイティブディレクターの小林洋子さんにお話を伺いたいと思います。
小林さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
私は家事代行を生業にしております。小林洋子と申します。
よろしくお願いします。
家事代行の中でもクリエイティブディレクターとご紹介させていただいたのですが、どういった役割になってくるのでしょうか。
ほとんど一人親方なので、私は社長という肩書になるのかもしれないですけども、
そうするとお客様との距離ができてしまう懸念があって、
どういう肩書がいいかなって考えた時に、私がこの事業で一番核となる人材の育成というところを思う気を持っておりまして、
クリエイター、誰かの言葉を推奨するのではなく、自分の言葉で新しい何かアイデアを生み出していく人材を育てたいというところで、
クリエイティブディレクターという肩書を持たせていただきました。
そうなんですね。この家事大工と、まだクリエイターとかクリエイティブというところが結びついていない感じもするんですが、
どういった感じで家事大工の中からクリエイティブしていらっしゃるんですか。
実は私自身が活用していることなんですけども、お掃除している時が一番アイデアが浮かんでくる。
やっぱり何かやりながらだと、そういった落ち着く時間というか、考えが巡るというのを、なんとなく感覚としてわかる気がしますね。
人材育成の重要性
ありがとうございます。よく山城という言葉がありますでしょう。
物と考える時に適した場所に3つあるというやつなんですけども。
馬場、寝場、死場。
岡田さん、これ3つどこだと思いますか。
これ私あんまり聞いたことなかったんですけど。
そうですか。まず馬場というのが馬の上。
馬の上。
今風に言うと移動中。
移動中、確かに。
2つ目が寝場で枕の上って書くんですよ。
つまり寝起き。
そうですね。確かにそういった時にアイディアが浮かぶということですね。
3つ目最後が死場。これ河屋の上って書くんですけど。
そうなんですね。
つまりお手洗いに入っているときですね。
昔からそういった場がアイディア浮かびやすい場所だよっていうことを言われていたんですね。
そうなんです。私はそれにお掃除っていう無心になっているとき何も考えていない体を動かしているときが私にとって一番アイディアが浮かぶ
クリエイトに適した場所。
なるほど。だからそこからクリエイトになっているんですね。
そうなんです。
じゃあ小林さん自身もお掃除しているときってやっぱり色々アイディア浮かぶこと多いんですか。
まさに私まだ現場に出てるんですけども。
まさに今日も。
いろいろお掃除したときにアイディア浮かんできましたか。
クラウドファンニング今度するんですけど。
そうなんですね。
クラウドなんていないんだなっていうことを今日お掃除しながらですね。ふっと湧き上がってきて。
メモしました慌てて。
そうなんですね。じゃあそういった家事代行をしながら自分自身のクリエイティブをしていく場でもあるということなんですね。
そういうふうな場として私はこっそり活用させていただいております。
そして育成という言葉も出てきましたが、これはどういったことをやってらっしゃるんですか。
もともと私がこのお仕事に入ったきっかけが教育と訓練というきっかけから入りました。
私はもともとスポーツもやっていたのでどちらかというと訓練の方をたくさんしてきたタイプなんですね。
体を動かして後から気づきや答えが来るっていうタイプだったので、その訓練の場としてもお客様という相手がいて、
そしてその方が気づかれている空間の中に入っていく。
お客様のコミュニケーションをとり、そしてお客様の大事にしているおそらく者たちに触らせてもらうというか、空間で配置を変えたりということをするので、
そういった全てコミュニケーションの訓練であったりとか、あとは言語の訓練、非言語のコミュニケーションというのも含めて、
そういった訓練の場としてもともとありました。
小林さんの志
非言語のコミュニケーションというと、例えばどういったものがあるんですかね。
もの、家の中にはたくさんのものが置かれていて、これはなぜここにあるんだろうというか、ありえない場所に置いてあるとか、
これは移動させていいのだろうか、例えばそういった時に、私は本当に、
物とコミュニケーションするって本当に変な言い方かもしれないんですけど、コミュニケーションするんですよ。
なるほど。これ本来あるべきじゃないなと判断すると、そこもおそらく正しいのはこうだろうということを読みながら色々変えていくということもあるんですか。
それはやっぱりお客様が意図的にそこに置いた可能性もあるので、色んな可能性を考えながら、最終的にはお客様に確認するんですけども、
ただやっぱりプレゼンテーション、こちらがね、本当に非言語とプレゼンテーションということが入ってくるので、
この提案はいかがでしょうか、最終的にお客様に確認はします。
なるほど。じゃあそういったお客様の生活スタイル、こういうふうにしたらどうですかというご提案も含めたプレゼンテーションに従っていくのがカジダ以降ということなんですね。
そうです。想像力がいるんです、かなり。
かなり奥深いことをやってらっしゃるんですね。
はい。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ小林さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい、ありがとうございます。私は日本人で日本語を話して日本に住んでるんですけども、日本って資源がない国ですよね。
じゃあ資源がないのにどう、ここまで戦前も戦後も飛躍してきたわけですけども、今ちょっと陳退してるなって私個人的に思って、
その資源がない中でどうやってまた盛り返せるかって考えた時に、もう人しかいないと思っていました。
だから人材の財が、素材の財とか言わなくて財力の財の人材ですね。
もう教育しかないんじゃないかということをずっと考えてきて、もう資本主義の次は人本主義が来るって、本当そう信じてずっとここまで来ているので本当に人材を、
クリエイターですね、特に育てていきたいというのが私の心差しです。
そうなんですね。そして会社名がカジダエコンのピューシーっていうお名前ですかね。
このお名前もどういった意味か教えていただけますか。
ありがとうございます。ピューっていうのが音楽用語で、より一層、より多くというプラスっていう言葉と同じ語源の言葉なんですね。
ピュープラスシーということになるんですけども、このシーには3つ意味があります。
そのヒットが先ほどから申し上げているクリエイター、人間っていうところですね、クリエイターのシー。
次が私が大事にして、もう一つ2つ目に大事にしている空間っていうところなんですけども、これはコミュニケーションだろうと、私直感的にちょっと付け加えて、そのコミュニケーションのシー。
3つ目はですね、そのビフォーアフターを見せるとか、何て言うんですかね、チェンジっていうところですね。これはきっと時間の本質はチェンジだろうっていうふうな、私の勝手な想像なんですけども、そのクリエイター、コミュニケーションチェンジ、この3つのシーの意味があります。
そうなんですね。で、今はどういった方募集されているとか、そういうのはあるんですか。
この仕事を夢に、この仕事をしたいっていう、そういった職業ではないじゃないですか。だから、あくまで私はその訓練の場として、何か行き詰まっている方とか、ちょっと体を動かした方がスッキリするとか、そういった方の役に立てたらいいなって。
それでしかもお金がもらえたらもっといいんじゃないかなという感じで。
働きながら自分自身もクリエイトしていって。
スッキリしてもらう。
何かアヒデを生み出していけると、すごくいい場になりますね。
ぜひそういった、ちょっと一緒に何かそういった考えで、小林さんと一緒にやってみたいなという方、ちょっとでも興味あって一度お話聞いてみたいなという方がいらっしゃれば、ぜひお問い合わせいただけるといいですかね。
はい、ぜひお問い合わせください。
はい、このポッドキャストの説明欄に、カジダ以降、PUCのホームページのURLを掲載させていただきますので、ぜひそこからお問い合わせいただけたらなと思います。
はい、今回はクリエイティブディレクターの小林陽子さんにお話を伺いました。
小林さんどうもありがとうございました。
小林さんどうもありがとうございました。
声を思いを世界中に届ける。
どうもありがとうございました。
11:28

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