グローバルマーケティングのポイント
声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、グローバルマーケティングの秋山政由さんにお話を伺いたいと思います。秋山さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
グローバルマーケティングをやっております。秋山です。よろしくお願いします。
秋山さん、グローバルマーケティングというのは、具体的にはどんなことをやっていらっしゃるんでしょうかね。
日本の企業さんですね、会社さんが海外へのビジネス展開をしたいという時のマーケティングのポイントへのサポート。
それから、海外企業さんが日本の中でのビジネス拡大をする時のマーケティングのサポートというところですね。
じゃあ、日本から海外、海外から日本と両方の面のサポートがしていらっしゃるということなんですね。
そうですね、はい。
秋山さん、こういった海外とか日本をつなぐような、こういったビジネスをやろうかなと思ったきっかけとか何かあるんでしょうか。
はい、私が大学を卒業して最初に入った会社ですね、ハンドタイの会社だったんですけども、そちらの方で技術屋さんとしてですね、
製品を特に海外の例えばヨーロッパとかアメリカとか東南アジアの企業さんにですね、現地の企業さんと一緒にですね、プロモーションをしてました。
もう約15年か20年ぐらいになってたんですけども、その経験を活かして独立してから、こういった海外のビジネスのところに携わりたいということで独立したという感じですね。
やっぱりそういった経験があってからこそ、独立してからもこの分野でのビジネスをやっていこうという思いなんですね。
そうですね、はい。
どうですかね、やっぱり海外に進出していきたいという日本の企業さんも、なかなか自分たちだけでやろうと思っても難しい面って多いんでしょうかね。
難しいと思います。
どういったところを苦労される方が多いですか。
やはり一番日本の方々の苦労されているポイントというのは、一番躊躇されるのは言葉ができないというところ。
あとはやっぱり海外に人脈がないので、どう進めていったらいいかというのがわからないというところだと思います。
そうですよね、なかなか言葉の課題もありますし、どこからやっていったらいいのか。
あと文化もやっぱり違うとこれでいいのかなっていうのは不安な部分も大きいからですね。
そうですね、日本で売れててもやはり海外で売れないというのもありますんで、海外に合わせるということも必要になってきますから、その辺のところがやはりマーケット調査という意味で、
どうしたらいいんだろうなというところが日本の企業さん、特に海外から日本の場合も両方ともあると思います。
秋山さんはそういった企業さんに対して具体的にはどういったサポートをされていくことになるんですかね。
まず日本から海外というポイントに関しては、海外のパートナーの方と一緒に現地で市場調査というか売れるかどうかを判断させていただいて、
あとはもし売れるようなことであれば販売戦略を練ってサポートしていただくという形です。
すでに海外とのそういったつながり、パートナーさんもいくつかいらっしゃるということなんですかね。
そうですね。
そういった面も強みとして安心してお任せいただけるということですかね。
そうですね。やはり海外へ展開されるサポートされている企業さん、会社さんというのは多いと思うんですけども、
私どもの強みとしては、現地のローカルのパートナーさんと数多くつながっているというのが一番のポイントだと思います。
全世界をつなぐビジネス展開
確かになかなかそういったところを強みとしてやっていらっしゃる方いらっしゃらないと思うので、そういった現地の企業さんとの提携というのは心強いですよね。
そうですね。
あと逆の海外から日本に来たいという、そういった方はどういった企業さんでどのようなサポートされていらっしゃるんでしょうか。
全く同じでして、日本の市場でその商品が売れるのかどうか、売っていくためにはどうしたらいいのかというのをダイレクトに海外の企業さんとお話しさせていただいて、
やはりこちらも同じで、日本の専門とされているパートナーさんと一緒にサポートさせていただくというところですね。
そういった海外の商品とかサービスとか売れるんじゃないかというのを日本の企業さんともお話ししながら、それを売っていこうということになる場合もあるんですね。
特にテストマーケティングというか市場調査の部分では、日本の展示会を要するというところも今はちょっと注力してやっております。
なるほど。やっぱりそういったところでテストしていって、実際に欲しいという方が多いのかどうかというのも調査していくというのも大切なんですね。
そうですね。展示会の一番いいところは、直にお客さんの声を聞けるというところがすごく他の市場調査のところと比べていいところになってきますので、
本当に海外の企業さんにとってはまず出して、実際にお客さんの声を聞いてどうしていくかという戦略がすごく練りやすいのかなと思います。
本当に世界中をつないでいるというか、そういった事業をされていらっしゃるということなんですね。
そうですね。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ秋山さんの志についても教えていただけるでしょうか。
そうですね。ちょっとかっこいいかもしれない。かっこいい言い方じゃないかわからないですけど、私の言っているのは、海外という言葉をなくしませんかっていうことですね。
国内の仕事をやってて海外は別ですよって言うんではなくて、言ってみれば海を隔てなくても国内とビジネスしているような形で、
海外、外国の企業さんとビジネスをできるようになれば、もっともっとビジネスが広がるんじゃないかなと思います。そこをサポートさせていただければと思います。
なるほど。もうそういった海外とか国内とか意識せず、当たり前に取引を全世界中でやっていくということなんですね。
そうですね。はい。
そうすると日本国内だけでやっている企業さんに比べたら、市場の規模がもうすごく広がってくるっていう、そんな世界になっているんですね。
そうですね。逆に言うと、日本の方も人口減ってきてますし、やはりインターネットとかいろんな分野でも世界っていうのはすごく近くなってますから、
逆に日本でとどまっていること自体が、かなりエスクがあるんじゃないかなと私は思っています。
秋山さん、これからどういった感じで展開していこうかなというふうに考えていらっしゃいますかね。
そうですね。一つの手段としてですね、今BNIっていう全世界に70万人いらっしゃる組織に所属しておりまして、
年に一度ある全世界のメンバーが集まる大会が今年はスペインであるんですね。
そちらのスペインの方で、私どものサービスをもっともっとヨーロッパの企業さん知っていただいて、日本に進出のサポートをしていこうと考えております。
じゃあ、そこでも海外進出、日本に進出のお手伝いできますよということで、PRする場を設けていくっていうことですかね。
そうですね。現地でブースを出しますんで、ブースにいろんな海外の方が来ていただいて、日本の企業さんともっともっとビジネスをやっていきましょうということでやっていきたいと思います。
本当に全世界から集まるといろんなネットワークができて、実際のビジネスもつながるようなそんな商談も行われるということですかね。
そうですね。
秋山さんの強みとしては、そういったグローバルな組織につながりがあって、いろんな海外とのネットワークを持っているというところは、他の会社さんとは違う強みになりますかね。
そうですね。やはり先ほど言いました、BNIという組織というのは全世界70万人いますので、そのいろんな本当に現地のローカルのパートナーさんと一緒に、本当に様々な国の方々と一緒にビジネスを展開、サポートできるというのがすごく強みだと思います。
そうですね。しかもヨーロッパから、本当にいろんな世界の方とつながって、特にアジアだけではなくてヨーロッパ、そういったところとも取引ができるようになる可能性は広がってきますかね。
やはり東南アジア、対応を踏めた東南アジアとのネットワークは強いんですけども、やはりどうしても欧州、それから米州というのはネットワークが今少し弱いので、その辺のところを強化していきたいということで、カイプースを展開することにします。
はい。ぜひね、いろんな企業さんつながっていただければと思いますが、特に日本の企業さんではどういった方に、もし興味あればおつながりしたいとかっていうのはありますかね。
やはり中小ですね、それほど資本的に余裕のないと言いますか、ところの企業さんに対して積極的にサポートさせていただいておりますので、良い商品が日本です。良い商品サービスを日本で展開しておりますけど、海外にもっともっと展開していきたいという企業さんがいらっしゃったらお声掛けいただければ、ぜひサポートさせていただければと思います。
はい。ぜひこのポッドキャストの説明欄にもホームページのURLを掲載させていただきますので、ぜひそこからお問い合わせいただいて相談があるんですということで、ご連絡いただければなと思いますね。
はい。
はい。今回はグローバルマーケティングの秋山正義さんにお話を伺いました。秋山さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
声を思いを世界中に届ける。ほえラボ。