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2021-06-18 17:09

244.佐藤圭さん(英語講師)後半

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【共に育つ共育の場を】

前回に続いて英語講師の佐藤圭さんにお話を伺いました。

前半でも少しお話をしてくださいましたが、教育現場では生徒に忖度をしない、素直でいることを大切にしているという佐藤さん。そして、共に育つ共育の場、プラットフォームをつくることができたらと仰っていました。

それらは子ども時代に感じた思いが元になっているそうです。

使命を感じながらお仕事をされている佐藤圭さんの思いを聴くと、こちらも熱くなりましたし、日本の未来が楽しみになりました。

ぜひ番組をお楽しみください!

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経営者の志
こんにちは、山口智子です。前回に続いて、英語講師の佐藤圭さんがゲストです。後半もどうぞお楽しみください。
前回は、佐藤圭さんが、ろくろうして大学に入ってという、そこのお話を中心に伺ってきましたけれども、
ぜひ伺いたいのは、今、会社の経営もされていますが、経営者になりたいな、なろうかな、そういうふうな思いは、学生時代からあったんですか?
佐藤圭英語講師そうですね。やっぱり、僕自身がずっと教育に携わりたいという思いがあったんですけれども、教育イコール学校の先生っていうのが僕の中でのイメージで、確かにそれも一つの手だと思うんですけど、せっかく自分が人ができないような経験を、やっぱり環境の
いろんな問題がある中でやってきて、それを乗り越えさせていただいたという環境になった時に、ただの学校の先生よりも、いろんなやり方があるんじゃないかなって思っていて、それが会社員なのか、別の形なのかわからないんですけれども、
なんかその中で、自分の中でピンとくる仕事の仕方っていうのが、やっぱり見えなかったんですね。なので、その中で低迷している時に、ほぼろげながらに、自分でやってみたいなって会社やってみたいな、社長って難しそうだなとか、経営ってどうやるんだろうって、何も知らないってずっと悩んでた時に、改めて迷ってしまって、どうしたらいいんだろうって思った時に、
ふと、自由が丘かどっかの駅だったと思うんですけれども、そこで手相占いやってますみたいな形で、ふと入って、何の意図もなく、別に占いが好きとかそういうことではなかったんですけれども、そこに入って手相を見てもらって、ものすごく当たってて、君は会社員になったりとか、誰かの下で働くことは向いてないから、将来的には
実際に自分で会社をやって進んでった方がいい、という風に言われて、19から20くらいの時に見てもらったんですけれども、老人している時に、ちょっと未来が真っ暗な時に、いろいろ見てもらって、このまま頑張れば大丈夫って言ってくれたんですよ。それは手相が言ってくれてるよと。何歳の時にこうなって、何歳の時にこうなるから、そうなれるように動きなさいって言われて、それを信じて動いた時に、やっぱり不安になって、いろんな他の占いというか、
先生術だったりとか、法医学だったりとか風水とか、いろいろやっていく中で、ものすごく気持ちが楽になって、こんな風に道しるべがあるんだって思った時に、ちょっとそこから気持ちが楽になって、絶対将来的には自分でやってみたいなと思って、大学時代から、大学入った時にすぐにでも動けるような状況を作ろうと思って、まずやっぱり大学に行くっていうのを選んで、
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大学に行かないとこれが全部崩れるなと思った時に、前半の話でももしかしたら失敗もしれないんですけど、諦めなかった理由っていうのは、大学行かないと実現できない未来が自分で見えてたので、ここの未来を捨てるイコール人生を捨てるだったので、死ぬか大学行くかぐらいの勢いだったんですよね。
意識して今やって無事予想通りにはやらせていただいてますね。
意外だったのが占いだったり風水だったり、哲学とかもちろんそういうのはあると思うんですけども、そういうもの私も好きなんですが、佐渡恵さんも取り入れてたんだっていうちょっと驚きが。
そうですね。やっぱりその人間で悩むと思うので、悩んだ時の指標として、人に聞くってよくあると思うんですね。この服とこの服どっちがいいとか、こっちとあっちどっちが自分に合ってると思うとか、物事、小さいことから大きいことまで、やっぱり人に聞くっていう時に、皆さん絶対に一生的にやってると思うんですけど、その人に聞くっていう状況が僕にはなかったんですね。
4人生って友達もいなければ、別に僕は呼び越えてたわけでもないですし、ずっとミスタードーナッツとかサティーワンとかディズニーランドとかでバイトしたりしてたんですけども、その中でバイトでそういう話もできないし、誰が学歴が高くて誰がどういう思いにいるかとかって話す余裕もないし、っていう中でやっぱり人に聞くって状況がなかったので、
この占いだったりとか、そういった何か先人が作り上げてきたデータ的なものに身を寄せていくことによって、ちょっとやっぱり気持ちが楽になるっていう、本当にそういったことをずっとやってきて、いつのまれかそれが自分の地となりに行くとなり、人に伝えられるところまでなってきたっていうのはありますね。
背中を押してもらうきっかけになっているという感じですよね。そしてまさにそこに向けて動いてきたからですよね。
ある意味素直である意味頑固なんですけども、頑固な人って自分がピンときたら全力でやるんですけど、ピンとこないとなかなかできないんですよね。
僕も多分人には見せないぐらい負けず嫌いだったり頑固だったり、ピンときたらやっぱりやり切るので、そこを背中を押してくれる、ブーストできるものがあれば積極的に使いたいなっていう風に思ってますね。
そういったことも含めて、佐渡圭さんって情報量とか情報収集力だったり知識とか本当にすごいなといつもお話しして思うんですね。
アイディアとか視点ですね。この辺はどういうふうに自分の中で養ってきたのか。
そうですね。まず端的に言うと、英語の学習をしていると世界中の情報が入ってくるわけですよね。
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大学受験の英語とかも一時期ずっとやってたり、高校受験の英語とかもずっとやってたりするんですけど、例えば東京大学とか慶応大学とか、いわゆるトップ校の英文って面白いんですよね。
最新の情報を出してきたりとか、まるで最新の情報を手にしながら英語の知識も作っている一石二鳥っていう形なんだから、中途半端な大学を目指すよりある程度国立とか
そういった高いところを目指して勉強したいなと思った時に、やっぱり英語で学んでいるといろんな情報が必然的に入ってくるっていうのがまず一つなのと、
あとは情報収集のトレーニングを意図的に自分で受けてきて、YouTubeだったり本だったりいろんなやり方があると思うんですけれども、
そこのどうやった情報をまとめればいいかとか、時間が少ない中でどうやって勉強時間を確保すればいいのかっていう、いわゆる方法論っていうのが自分の中であって、
よくある話だと思うんですけど、目の前に木があってこれを切り倒さなきゃいけない時に、目の前に斧があって、
あなたはどういうふうにこの木を24時間以内に切り倒しますかって言った時に、ある人はその斧を使ってめちゃめちゃ24時間やりまくるっていう人と切りまくって、時間の限り続けていく。
ある人はその斧をちゃんと研いでしっかりとした物器にして一瞬で切り倒すっていう。僕はどっちかというとやっぱりその磨く時間っていうのを大事にしているので、今までは磨く方がわからなくて下手くそだったんですけども、
それってどうやって磨けばいいかっていう情報収集できてれば、24時間がむしゃらに頑張らなくてもいいわけですよね。
そういったことを意図的にやってきたっていうところで、やっぱり人よりスタートが大学の頃から6年遅れてるっていうところで、今も例えば普通の会社だと30何歳っていうのはある程度の役職につける人もいると思うんですけども、
自分は会社自分で一人でやって、いろいろ自分で考えていかなきゃいけないという状況にあるので、環境がやっぱり人を作るなっていうのは、今の山口さんの話を聞いて改めて感じましたね。
無意識にずっとやってたことなので、なんかちょっと発見がありました。本当ですか、よかったです。
会社を経営する中で、あとたくさんの生徒さんを教える中で、佐渡圭さんが一番これは譲れない大切にしてるっていうポイントっていうのはどんなところなんですか。
そうですね、自分の思いっていうのをしっかり伝えるっていうのを大事にしていて、
一番譲れないところっていうか、忖度しないっていうところが大事かもしれないですね。
教育者とか、あとその経営者ってもしかしたら生徒に合わせたりクライアントに合わせたりとか、自分を変幻自在に合わせる人が世の中に少なからずいると思うんですけども、
そこの合わせるっていうことをしないで自分はこのスタイルできます。
それでできなかったらまあしょうがないですねっていうので別の方ご紹介したりとかするんですけれども、やっぱり自分自身がある程度最高のパフォーマンスで出せる状況でやらないと相手に失礼というか、もちろん合わせてできることいくらでもやれるんですけども、
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僕が子供の頃大人見た時に、なんか自分の意思を言わない大人って多いなって思ったんですよね。
なんか生徒に合わせたりとか、人の顔色見たりとか、そんな生き方って僕は面白くないし輝いていないし、子供からしたらすごく大人で退屈な存在だなって見えてたので、常に気持ちはサンサイズでいるみたいな感じですね。
やりたいようにやるっていうか、常識の範囲内でっていうところですけど。
今のお話を伺いながら、どうしても私もお客様の話し方を教えたりする時にレッスンでお客様の顔色を伺って、ちょっとやっぱり変えてしまったり、嫌われないようにみたいな部分がちょっと出てきてしまう部分があるなって。
確かにでも自分はこういうスタイルで、これが信念で教えてますっていうのは、やっぱり強く持ってないとブレてしまいますもんね。
そうですね、やっぱり相手に対しても結局自分が合わせてしまうと、変な余白ができるわけですね、エネルギーって。
それってすごく僕がやってるって失礼というか、一方で僕が生徒だった時に、そういう先生の授業って嫌だったんですよね。
何か合わせてくるっていう、バレバレというか、人間的魅力を感じないっていうところで、それができたらプライベートでも仲良くなれますし、もちろん本当に合わないっていう時は合わないことはもちろんあるんですけども、それは100%何かをっていうことをする必要ないと思うので、そこはやっぱり曲げないようにというか、
そんなに強く言うわけじゃないんですけども、スタイルとかいろいろ伝えてこういうふうにやりましょうねっていうところとか、しっかり伝えていきますね。
そこですね、大切ですね。勉強になりました、そこは。
佐渡圭さん、いろいろ他にも授業を手掛けられてはいらっしゃいますが、これからこういうふうに実はしていきたい夢とか目標があるんですよね。
そうですね、やっぱり僕はこの日本という国に生まれて、いろんな国も見てきて、やっぱり日本ってすごいなって思うんですよね。
例えば、これを今撮っているこの時期もコロナの時期で普通マスクしなきゃいけない、でも法律で決まっているわけじゃない。
マスクは推奨っていうレベルでして、でもみんなルールに従って自分の身を守って、飲食店ではいろんな対策もしつつ、みんなそれぞれの対策を自分なりに考えて動けている。
で、他の国見るとやっぱり結構カオスなんですよね。アジアとかだと軍隊が出てきたりとか、外国だと、もうそのレッドカートンみたいな、そういうことまでしなきゃいけない中で、
日本人のこの精神とか考え方って、僕ものすごく好きだなって思うんですね。
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で、そんな中でやっぱしすごく感じる部分としては、自分がこれから作り足したい世の中っていうのは、教育だなって思うんですよね。
その教育って、やっぱり日本ってすごいもうルールを大事にするというのは、子供の頃からやっぱりいろいろ考えさせられてきて、
で、まりにそのルールが厳しすぎたり、ルールって何?みたいなことで反発する人だともいると思うんですけど、でもやっぱりルールがあるからこそいろんなものがこうやって今日本って、
あのコーツルールとかその仕事のルールとか挨拶のルール、コミュニケーションのルール、いろいろあると思うんですけど、ある程度そういうものって大事だと思うんですよね。
そんな時にやっぱり人を変えられるのっていうのは、なんか教えて一緒に育っていく、もしくはその教育っていうのが共に育つっていう意味でのその教育っていうので、
それを、そんな世の中をやっぱり個人がこれだけ発信ができる時代になって、で、情報の価値がやっぱりいろんなところで高い情報があったり、その情報の価値が薄いところがあったり、
情報の精査もしなきゃいけなくて、やっぱり考える能力ってものすごく重要だなと思っていて、それこそが平和を作るじゃないんですけれども、心の安定をやっぱり土台になっていくのが考えたり学んだりするところで、やっぱりそこにはコーチや教師、
教師っていうのが必要になってくると思いますので、なんかそういった人のリテラシー能力とか、なんか生きるための術を一緒に考えられるプラットフォームだったり、存在だったり、そういったものを一緒に考えて作っていきたいなっていうのは今後の夢というか使命というふうに捉えてやってますね。
夢というか使命として捉えて、それは何でそれを使命と思われたんですか。
そうですね、やっぱり自分自身が子供の頃に常に自分が子供の頃どんな大人に会いたかったかなっていうのを考えるんですよね。
15歳の自分が目の前にいて、今の自分が目の前にいたときに、お互いに会話したときに、15年後の自分ってすごいなって思える存在でやっぱりありたい。
年齢を重ねるごとにやっぱり成長していきたいし、過去の自分に対して、過去自分に関わってくれた人々に対して、やっぱり自分自身が成長するっていうのは何よりの恩返しというか、
子供の教育と一緒だと思うんですね。親にとってやっぱり子供の成長って何より嬉しい。同じように、子供が年々年をとっていく、年々重ねるたびに成長が薄まっていくって、これほど残酷なことはないと思うので。
やっぱりその中で自分自身の成長をしつつ、やっぱり周りの成長を促す。国の成長にも経済の成長にもなってくると思いますし、やっぱりそれって
教育だけじゃなくて、いろんな授業の人たちが多分、コロナ禍で思ってたりとかSDGsだったりとか、そういうところでいろんなあり方があると思うんですけれども、そこが抽象的すぎて、いろんな部分で。
なので、僕ははっきり教えるっていうことで、何か世界を作っていきたいなっていうのは今ありますね。
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はい。
楽しみですね。これからまたどんな展開があるのか。でもその締め、ぜひ全うしていただきたいですね。
本当、私も日本が好きなので、いい国ですもんね。
はい、本当ですね。
本当にお話尽きなくて、まだまだ聞きたいこといっぱいあるのですが、ぜひ皆さんも佐藤経さんにご興味を持った方が多いと思うので、
ぜひそんな方は、佐藤経さんのLINEアップのリンクを、番組の説明欄のところに掲載しておきますので、そちらからぜひアクセスしてご連絡してみてください。
そして、ポッドキャストの英語で人生開花、こちらもぜひ聞いてください。
ということで、今回のゲストは英語講師の佐藤経さんでした。本当にありがとうございました。
はい、本日はありがとうございました。
佐藤さんのお話、いかがでしたか。
教育という現場では、人の成長に関わることができるのが嬉しい。自分も成長することができると。
そしてそれが国や経済の成長にもつながっていったらと。
その考え、共に生きるという教育。この言葉、私はとても心に残りました。
こんな先生がたくさんいたら、子どもたちも勉強が楽しくなるだけでなくて、いろんな面で前向きに豊かに生きられるなというふうにも感じました。
ぜひ、佐藤さんのポッドキャスト英語で人生開花、こちらもたくさんの勇気元気いただける番組でもあり、かつ英語の勉強もできます。ぜひお聞きください。
経営者の志、今回のゲストは英語講師の佐藤経さんでした。
声を思いを世界中に届ける。
ほれらぼ!
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