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声を、思いを、世界中に届ける!こえラボ
経営者の志
こんにちは、山口智子です。
前回に引き続き、今回もビジネス英語パーソナルコーチの中野茂さんがゲストです。
お話、どうぞお楽しみください。
後半は、まず伺いたいのが、28年間、会社員としてお仕事をされて、そこから独立をされたということで、英語コーチとしてですね。
このきっかけというのは、何かあったんですか?
そうですね。今、私53歳なんですけれども、50歳になった時に、人生の半分過ぎちゃったなってふと思ったんですよね。
当時、ノキアというところに勤めていたんですけれども、このままずっと会社員でいいのかなっていうのが、ふと思っちゃったっていうのが、本当にきっかけですね。
何か自分にもできることがあるんじゃないかという感じだったんですか?
そうですね。やっぱり会社員だと、当然、自社とかお客さんの会社であったりとか、そういったところには貢献してきたつもりではあるんですけれども、
結局、何々会社の中野みたいな感じで、いわゆる個々人の方であったりとか、社会とかに対して直接的に、これをやったとか、貢献できたっていうのは、やっぱりなかったなって思ったんですね。
そう思った時に、何か個人としてできることがないかなっていうのを見つけ始めて、2年ぐらい本当にモンモンとして会社員やってたんですけれども、
その中でたまたま英語コーチっていうのを見つけて、それでこれだと思ってなったっていう感じですね。
そうなんですね。でも実際に英語コーチとしてスタートされて、さまざまなお客様、これまで関わってこられたと思うんですけれども、これは嬉しかったなっていうこと、どんなことがありますか?
そうですね。一番嬉しかったのは、ビジネス英語コーチと言いながら、ビジネス英語じゃないんですけれども、
ある女性がいらしてて、外国人の旦那さんをお持ちの方だったんですね。もともと日本に住んでたんですけれども、海外に移住して、日本では本当に積極的な方でいろいろやってたっていう状況で、
海外に行った瞬間に、本当の自分じゃない、何をやるにも旦那さんに頼りっきりっていう状況だったらしいんですね。
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その方が子供さんが欲しいっていう話を旦那さんにされたときに、今のお前はちょっと幸せに見えないから、妊娠しているときは幸せでいてほしいみたいな感じのことを言われたんですって。
それで、まず自分が変わらなきゃっていうんで、たまたま私のサイトを見つけてくださって、受けてくださって、3ヶ月のコーチ修了後に解任されたっていうメッセージを受けてですね、めちゃくちゃ嬉しかったですね。
それは嬉しいですね。まさに英語コーチと言いますか、英語も教えるけれども、そこで自信をつけてもらって、心のコーチとかケアとかもされてるっていうことですよね。
結果的にそうですね。そういうふうになったかなと思います。
本当にその方の人生の変化にも関わって。
朝からあれです。僕、シェアオフィスで働いてるんですけれども、朝からおっさんが泣いてます。
朝から中野さん。
私が嬉しくて。
それは本当に嬉しい。今のお話とも関わると思うんですけども、中野さんのお名詞を拝見させていただくと、あなたの英語の苦手を潜在意識から変えるっていう文字もあるんですよね。
その辺り、心の変化とかそういった部分も大切に英語コーチをされてるんですか。
そうですね。やっぱり英語ってマインドと直結する部分っていうのはかなり大きいと思うんですね。
時々私のポッドキャストとかでも言ってるんですけれども、例えば小学生の時にこの問題わかる人とか言われて、はいって大きく手を挙げて、はい中野くんどうぞって言って、
みんなの前で自信満々と答えを言ったにも関わらず、外れちゃってたと。
そういう時に割と、小学生なんで悪気はなくみんな笑っちゃうんですよね。
それ自体は別に悪くないんですけれども、その時に例えば私が、笑うなよとか言って感情を解放してあげる。
そうすれば何も問題はないんですけれども、照れ笑いしちゃって間違っちゃったとかっていう風なことをやってしまうと、
実はその時本当は解放したかった感情っていうのが心の中に残っちゃったりするんですね。
それって本人が気づかないところで残ってしまうケースっていうのが結構あるんです。
それと何か似たような結末が起こりそうってなった時に、割と我々人っていうのが一歩踏み出すのを怖がってしまう。
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何かわからないんだけど嫌っていうかなんかモヤモヤっていうか。
なのでそういったものを解放してあげたりとかっていうのはすごい大事なことかなと思ってます。
それは英語講師として教えていく中で、その人のそういった部分を紐解いていったりするんですか?
そういったこともやります。
そうすることで英語、例えば英会話力アップとかそういったところにどんな風につながっていく感じなんですか?
さっきの例で言いますと、人前で間違ったことを言うと笑われるっていう感情が残っちゃってる。
それも自分ではわかんないところで残ってしまっている。
そういったものが別にそれを持っていなくてもいいんだよっていうことを本人がわかって、
そういう感情を自分から出してあげると、人前で話すっていうことも実は怖くなくなるっていうケースがあるんですね。
そうするとアウトプットも当然増えてくるので、英語力もスピードが速くなるっていう言い方が正しいかなと思います。
なるほど。でも確かにそういうのってありますよね。
なんか怖くて一歩踏み出せないモヤモヤとかっていう日もとくと、もしかしたらそういう小さい頃の経験があったりして、それを解放すると、
つまり自信も大丈夫だって思えるから人前でも英語を間違ってもいいからまず話してみるとかそういうことにつながるんですね。
中にはですね、実は英語を話したいって言ってきてくださる方もいるんですけれども、
よくよくいろいろ聞いてみると、実は話せない方がメリットがあるケースとかっていうのもあるんですね。
どういうことですか?
例えば話せないと会社の周りの方がサポートしてくれる。
なので、自分が大事に扱ってもらえる。
でもそれを英語が実は喋れるようになっちゃうと、自分が大事だっていう自己価値観とかですかね、そういったものを刺激を受けられなくなっちゃうので、
頭では健在意識では英語は喋りたいって言いながらも、潜在意識では今の喋れない方があなたはいいんだよっていう風に言ってるケースっていうのもあるので、
そういったものはひも解きながらじゃないと、なかなか時間をかけても英語が上達しないっていうケースがあります。
そうなんですね。
そういうときはそれがわかったら、じゃあそんなに頑張らなくてもいいんだねってわかってすっきりするっていうことなんですか?
そうです。それでそのときにできた方がいいんだよっていう風にそっち側のメリットを一緒に考えていったりとか、
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もしくは、そちらの方が多いかな、そういった形でもうそういう感情は体の中からもう出していいんだよっていう本人が許可をしてあげる。
そういうことなんですよね。
そうかそうか、それを許可してあげると、それがあったからいくらトレーニングとかレッスンしても上達したかったけれども、そこを開放してあげると、また学ぶメリットがわかると、そうかって言って進めるってことなんですね。
そうです。
次の段階へですね。
そうなんでしょ。
いやだから本当に中野さんあれですね、先ほど一番最初にお話ししてくださった、妊娠をされた女性の方の話もそうですけども、英語を飛び越えてとか英語を一つのきっかけにして、その人の人生とかメンタルの部分にもすごく関わりながらやってらっしゃるんですね。
そうですね、できれば英語に特化せずにそういったことができたらいいなみたいなことは思ってます。
そうなんですね。
じゃあ英語に特化せず、そちらの方もしっかりやりたいというお気持ちがあるってことですか。
そうなんですよね。できれば、要はなんでしょうね、その方に中野に会ってよかったって言ってもらえる?
そうですね、いわゆる存在意義っていうのがあって英語コーチになったかなっていうふうに思うんですよね。
なので英語に限らずサポートできたらいいなっていうのはあります。
なるほど、中野に会ってよかった、中野さんに出会えてよかったっていうのが、今現在中野さんの大きな喜び?
そうですね。
すごい、ちょっとこれは英語が私は苦手というかあまりしゃべることができない、しゃべる機会もそんなにないので必要な感じではないんですけれども、
ただその先のコーチングの部分ですね、その辺をすごく興味があるなと思ったんですけども、きっと聞いてらっしゃる方も気になった方多いと思うので、
普段、例えば中野さんにそういうのを受ける入り口とかきっかけとして、どんな何かコースがあるのかご説明いただけますか。
はい、そうですね、私は主に3つコースがありまして、3ヶ月と6ヶ月、あとはその間に発音を3ヶ月にプラスしてということで4ヶ月コースっていう3つあります。
あとは、そうですね、私のサイトがありますので、そちらの方からお申し込みいただくか、もしくはポッドキャストとかですね、そういったところからご連絡いただくっていうケースが多いです。
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わかりました。じゃあぜひぜひ、まずはこのポッドキャスト、経営者の志の説明欄のところに中野さんのアクセス先ですね、URLを貼っておきますので、ぜひそちらからアクセスしてご覧いただければなと思います。
ありがとうございます。
そうすると中野さん、これからこんなことをしていきたいな、こんな風な夢があるっていうものを最後伺いたいんですけれども。
はい、お一人お一人の夢実現サポートというものをビジョンとして考えております。そして一人でも多くの方をサポートしたいというふうに考えております。
ですので、もしこれを聞いていただいているあなた、もしくはお知り合いの方で、英語が聞けなくて困っている、パッと話せなくてつらい、電話会議が大変という方がもしいらっしゃいましたら、ぜひ私のサイトやポッドキャストをご訪問ください。
かなり前になるんですが、やった後悔は日増しに小さくなるが、やらなかった後悔はどんどん大きくなるっていう言葉をたまたま見かけてですね、ずっと心に残っています。
クライアントさんの中にはですね、10年前、20年前に受けたかった、なんていうふうに言ってくださる方もいらっしゃいます。
ですので、ぜひ一緒に英語力アップで自信アップを実現しましょう。お待ちしておりますね。
わかりました。ぜひぜひ、パソナル英語コーチでもいらっしゃるわけですが、その心の部分ですね、潜在意識、そういったメンタルな部分も含めて、その方の人生にまた寄り添っていただける、そんな中野さん、ぜひ皆様、まずはURLの方からアクセスしてみてください。
よろしくお願いします。
中野さん、今日は本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
中野さんのお話、いかがでしたか?
英語はマインドと直結することが大きいということですけれども、確かに苦手だなって思うのって、人前でうまく話せなかった、笑われた経験があるとか、そういう小さく傷ついた経験が積み重なっている可能性もあるんですね。
でもその心の中のわだかまりを解放して自信をつけていく、そして人生がいい方向に変化していく方もいるという、それって素敵ですし幸せですよね。
ぜひご興味を持った方は、中野さんにご連絡ください。
今回のゲストは、ビジネス英語パーソナルコーチの中野茂さんでした。
声を思いを世界中に届ける。
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お選ぼう。
