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声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
あなたは、自分の居場所があるなと感じていますか?
誰にも打ち明けることができない、
安心できる居場所がないと感じていませんか?
今回は、居場所づくりの活動について伺いました。
まずはインタビューをお聞きください。
今回は、私の人生、私が主役 ありのまんまを生きるを応援
姉御サポーターのゆみねーにお話を伺いたいと思います。
ゆみねー、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まず、どんなことされているか、自己紹介からお願いいたします。
先ほど、岡田さんからもご紹介いただいた通り、
私の人生、私が主役 ありのまんまを生きるを応援 姉御サポーターとして
主に居場所づくりを活動を目的としています。
居場所づくりって具体的にはどんな活動になるんですかね?
今は本当に直近ですけど、オンライン、このコロナ禍になって
やっぱりオンライン化っていうのは進んだので、
オンライン上でお味噌汁と呼ばれるおしゃべり会ですね。
そちらの方を開催したりとか、
あとは本当に器用様にお話いただいて、
それこそオンライン上で講師をしてほしいとか、
アシスタントしてほしいってお話をいただいて、
そういうような居場所づくりっていうのをしています。
居場所づくりですけど、どういった方のためにこういった場を作っていらっしゃるんですかね?
本当にね、ありのまんまでいきたいって思ってる方っていうのは、
もちろんちょっと漠然としているんですけど、
例えば、ありのまんまっていうと、私も本当にそうだったんですが、
例えばすごく仲良い友達でも、
この人にこの話をしたら、私ってどう思われるかなとか、
もしかして逆に惹かれるんじゃないかとか、
嫌われたらどうしようって思うことがあるじゃないですか。
ありますよね。
でも、それを全く知らない人たちでもいいし、知っている人がいても、
そこの安心安全な場所っていうことが分かってさえいれば、
人ってちょっとお話できるんじゃないかなって。
自分を解放できるというか、
そのありのままの自分がいられる場所っていうのを、
すごい大切にした居場所っていうのを作っています。
じゃあ、ここの場所でこんなこと言ったら、変に思われるんじゃないかっていうふうに、
常にそういったところって意識しているところってあると思うんですけど、
それをある程度話ができるような場っていうことなんですね。
そうなんです。
おしゃべり会っていうと、ちょっとフランクで、
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ちょっと、例えばなんか飲食しながら、
ちょっとピーチクパーチクやろうかなっていう印象あるかもしれないですけど、
実は私のその、今お味噌汁っていうおしゃべり会っていうのは、
大事なルールが3つあって、
要は相手の話を聞き合うっていうことと、
自由に話し合う、
そして大事なのがプライバシーを守り合うっていう、
3つの愛っていうものを決めてるんですね、ルールなんですけど。
なので、そこをすごい大事にしながら、
相手のことをジャッジしない、
相手を傷つくようなことを言わないとか、
でも自分のこともすごい大事にして、
自分の思いも話せるような場所。
でもかといって、この話っていうのは、
実はこのおしゃべり会に行って、
こんなことがあったんだよね、こんな人がいてっていうことも、
それもNG、
なぜならプライバシーも守り合えるっていうようなことを、
ルールを最低3つ決めて、その場で運営しています。
だから本当にそこだけでは、
自分をありのままで出していけるっていうのは、
そんな場作りをされてるんですね。
はい、そうです。
ユミネエがそういうことをやろうと思ったきっかけとかあるんですか?
きっかけっていうのは、
私が本当にちっちゃな頃に、
居場所がなかった時代っていうのがすごくあって、
その頃はきっと、今でさえね、居場所っていう言葉ってメジャーになって、
いろんな方が居場所作り、居場所あったらいいねっていうことを、
言われてるかと思うんですけど、
私は本当にどこに行っても、
要は浮いてるというか、
一人ぼっちだった子供だったんですね。
子供で、でも初めて、生まれて初めて、
私っていう存在を、
ありのままでいいんだよって言ってくれて、
それを行動に起こしてくれた大人がいたんです。
それが、高校2年生の時の単位の先生だったんですけど、
今では彼が本当に信じられないような、
先生としてはきっとありえないような行動をしてくれて、
私の要は居場所っていう存在になってくれた人だったんですよね。
で、私はそれまで本当に孤独で、孤独すぎて、
それこそ生きていく希望もなかったし、
どうしていいのかもわからないしっていう中、
彼に出会った頃こそ、
生きていっていいんだ、
私このままでいいんだって思いが、
芽生えてきた、育っていったというか、
それで今、生きてるっていうのは、
間違いない彼のおかげっていうのもあるんですけど、
そうなった中に、
私今46なんですけど、
何かアンケートか何かでね、
それまでいろいろ人生経験もあって、
社会人も経験してっていう中、
歩んできて、
42っていう数字を、
何かアンケートか何かに書いたときに、
あれこれもうやり返しきとるやんかっていうのを、
自覚パッと客観的に見て、
もうおり返しだと思った瞬間があって、
私の中でなんとなくですけど、
やりたいことってもう決まってたんですよ。
誰かのために、それこそ居場所じゃないけど、
誰かのために何かがしたいっていう、
私もこうやって生きてこれたんだから、
きっとみんなもそうだよねって思いを共有したいってことがすごくあって、
それが具体的に今居場所づくりの活動になってますけど、
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そう思ったときに、
もう私の恋の人生、自分のためっていうことよりも、
誰かのために生きようっていう思いが強くなって、
そこで今に至ってるっていう。
そうなんですね。
やっぱりなかなかそういった子どものときも、
本当の自分を表現できる、
そういった大人のとこにも居ないっていうところ、
その中から話せる、
この方だったら信頼できるっていう場所があって、
大きく変わったんですね。
そうですね。やっぱりその担任の先生、
彼もやってくださったことっていうのは、
絶対に私の話を本当に子どもの言うことだからって言って、
もう聞かないことはしない。
ちゃんと聞いてく、対等に聞いてくださって、
それで自分の話もしてくださって、
それかつここで守られてるって、
この自分と2人だけだよっていう、
しか知らないよこの話はっていうことを守ってくれた。
それで必要なときに彼は行動を起こして、
私を助けてくれたというか、
それがすごく何より大きかったです。
じゃあその体験を通して、
弓音自身もそんな場を作っていって、
他の方にも提供していきたいなっていう思いが強くなったんですかね。
めちゃめちゃ強いです。
やっぱりその、私本当に先ほどもお話した通り、
ここだけの話はならないけど、
両親からの虐待っていうのがあって、
やっぱりその中で子供なりに生きていこうとはするんだけど、
いろんな社会でね、それこそ学校でも浮いていったりとか、
だんだん自分を孤独にしていく中で、
やっぱりたった一人その人がいてくださるだけで、
道が開けたっていうか、
それこそ暗い洞窟に一筋の光が見えたというか、
生きてっていいんだなって。
信じていいんだな、人ってっていう思いになった時に、
やっぱりすごいこういう人になる。
誰かが誰かの居場所になるし、
誰もが誰かの居場所になるっていう、
そういう思いがすごく強くなっているというんですかね。
すごい思いですね。
この番組は経営者の志という番組なので、
ぜひユミネの志もお伺いしたいんですけど、
どういう志で今やってるでしょうかね。
今、私は本当に居場所で志っていうものを掲げてるっていうことで言えば、
もちろん居場所づくりで安心安全な場所ってももちろんそうなんですけど、
すごく大事にしていることがまだ3つあって、
まず1つ目、ありのままのあなたがたった一人でも来られる居場所づくり。
そこに来た人が2つ目は、元気と勇気がチャージできる場所。
それだけじゃなくて、私はすごい自立、
自分を立すると自分で立つっていうことも大事にしているので、
その場所から自立というものが生まれる場所っていうのを作っていきたいと、
これをすごい大事にしています。
だから最終的には自立して自分で立っていけるように、
そういうような支援をしていくっていうことですかね。
そうですね。
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やっぱりそうやって、いろいろ話できて、
自分もこうやってやっていこうという思いができれば、
元気をチャージしていければ行動に移していけるようになる。
そんな場づくりにしていくっていうことなんですね。
そうですね。
だからそこさえそこに来れば、
私じゃなくても私と同じような志を持った方々がいて、
あなたあなたでいいんだよって、
その連鎖が起きている場所っていうんですかね。
そうかそういうことあるよねって、
俺もあって私もあってよって、
そういう時に俺ジムズーはこういうことしたんだよね、でもいいし、
そういうところで、
私ここに来ていいんだ、ここに行っていいんだ、
生きてていいんだっていう思いを共有してもらえる場所。
そうすると、私一人じゃないんだって。
誰かが誰かの居場所になるし、
本当誰もが誰かの居場所になれる。
お互いのそういう共し合いっていうんですかね。
愛情の共し合いっていうのをしていける場所から、
じゃあもしかしたら自分今仕事ってなかなか、
転職とかもしづらいかもしれないけど、
もう一回チャレンジしてみようかなとか、
もう一回子供のためにこうやってしようかなとか、
子供さんだったらもう一回生きようと思うかなとか、
そういうエネルギーチャージして、
何か自分で生み出せるような。
これだから一方的じゃなくて、
お互いにそういった立場になり合おうっていうところも、
すごく素敵ですね。
だって一人で生きていけないですもん、人間。
そうですよね。
私が散々思いました、それは。
全部突っ跳ねて、いや一人で生きていけんでしょうって思ってた時代、
前期の時代もあったんですよね。
それでもね、やっぱりいろんな人に支えられて、
いろんな言葉掛けしてくださって、
いろんな音楽聴かせていただいてとか、
すごくあれがいいよとか、
いろんな詩を読ませてもらったりとか、
本もそう紹介してもらったりとか、
それこそ聞いてくださったり、
それこそ背中を押してくれたり、
ハグしてくれたりとか、
その連鎖ですよね。
絶対に一人で生きていけないので、
っていうことを実感して、
これ笑い話なんですけど、
そして、私がその恩師に再会した時に、
私ね、先生思いつい、
もう本当にバカやったと。
一人じゃ生きてけんよねって言った時に、
先生が、お前ようやく気づいたんだと。
はい。
もしかして知ってたん?って聞いたら、
もう本当生意気やった。
そうなんですね。
本当にそう言われました。
じゃあ先生はもう分かってたんですか。
分かってた。
それでもずっと私の話を聞いてくださったんですよ、彼は。
そうだよね、17歳、18歳の子、こうだよねってきっと。
でも生意気やったんですよ。
じゃあそういった体験を通して、
今はそんな場を作って、
いろんな人に参加いただいて、
お互い支え合えるように、
っていうところなんですね。
今日のお話を聞いて、
そのおしゃべりの会ですか、
お味噌汁の会、
参加してみたいなという方もいらっしゃると思うんですが、
これ誰でも参加できるものなんですか。
参加もちろんできます。
そうなんですね。
しかも完全無料なので、
そうなんですね。
そうなんですよ。
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今完全無料させていただいて、
もう一つでも場所がねって、
誰かのために、
今本当にコロナ禍で皆さん本当に苦しいと思うんですよ。
そうでしょうね。
プラス私が本当にありがたかったことって、
支え合える場所、
ということの、
ともしあえる場所なので、
それもあって今完全無料にさせていただいて、
私のホームページからお届けいただくと、
そこにイベント情報っていうのが載っているので、
そこからアクセスいただければ、
っていうふうに思ってます。
このポッドキャストの説明欄のところにも、
URLを記載させていただきますので、
ぜひそこからチェックして、
アクセスして、
見ていただければと思います。
お願いします。
お願いします。
本日は、
私の人生、
私が主役、
ありのままを生きるを応援、
アネコサポーターのユミネーにお話を伺いました。
ユミネーどうもありがとうございました。
こちらこそどうもありがとうございました。
貴重なお時間感謝します。
いかがだったでしょうか。
ユミネーはご自身の大変な経験から、
安心安全な居場所を作られています。
その場はユミネーが提供するだけではなく、
お互いが寄り添って、
継承して成り立っているんだなと感じました。
誰にも相談できず、
苦しんでいる方もいると思います。
今回のお話を聞いて、
話を聞いてもらいたいなと思った方は、
問い合わせしてみてください。
その一歩から世界が広がっていきます。
あなたはユミネーの志から、
何を受け取りましたか。
ではまた次回。