00:01
声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの金田です。今回は、株式会社キャリママの佐々木小夏さんにお話を伺いたいと思います。佐々木さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。キャリママの佐々木です。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
改めまして、株式会社キャリママで役員をしております佐々木と申します。よろしくお願いいたします。
このキャリアママさんは、どういった事業をやっていらっしゃるんでしょうか。
事業としては、大きくくくると、オフィスの代行会社、なんでもやさんという形になるんですけれども、
現在提供しているサービスをグループ化すると、
アポイントを取りに行ったりですとか、商談を代行するような営業代行のサービスと、
バックオフィスの業務、経理、採用、人事周りのお手伝いの事務業務の代行と、
あとは、カスタマーセンター、お問い合わせの窓口、答えをするようなコールセンターのサービスを提供しております。
そうなんですね。結構企業の色々な業務の代行サービスを幅広くやっていらっしゃるんですね。
そうですね。業種業界とは、営業の手が足りないですとか、
採用する時の応募者へのメールをする人の手が欲しい、みたいなところまで幅広く支援を入らせていただいております。
そうなんですね。このキャリママさんがこういった事業を始めようと思ったきっかけとか、
そういった事業のスタートする、そういったエピソードもあれば教えていただきたいんですけど、いかがでしょうか。
ありがとうございます。実は私今役員をしているんですけれども、もともとはアルバイトで、
キャリママの前にあったチアマザーズ株式会社というところに入社をしておりまして、
そこの創業者が今のキャリママの同じ創業者でもあるんですけれども、
当時代表が、結婚・出産を機にお仕事を辞めることになりまして、
でも私はお仕事をしたいなと。ただママたちができることって何なんだろうと言ったところで、
電話があって、スクリプトがあってというところから、
営業代行、テレアコのお仕事ができるだろうといったところから一応スタート。
そうなんですね。じゃあそこからいろいろなサービスも広げていってらっしゃるってことなんですね。
03:06
そうですね。創業当初は代表がもともと営業会社にいたといったところから、
テレアコママたちお仕事しやすいんじゃないかとスタートしたものの、
ちょうど佐々木がアルバイトで入社をしたぐらいから、インバウンドのサービス、
充電を取ったりですとか、加工室のお仕事をお手伝いに入らせていただくというのが始まってから、
今はだいたい6対4ぐらいで技術としてはどんどん幅を広げていった。
そうなんですね。他の他社さんとの違いとか特徴として、どういったところを強みにされてらっしゃるんでしょうかね。
ありがとうございます。一番の強みとしてはやはりママが対応しているといったところが強みになります。
実績として、例えばテレアコですと、変な話なんですが、男性の方が電話をかけるより、
女性の方の方がアポリティが一般的にもちょっと高かったりするんですけれども、
同じ女性の中でも、ママがかけると弊社調べなんですが、30%アポリティが上がるということになります。
多くのママが0歳から6歳ぐらいのお子さんを持つママなんですけれども、
結構しゃべれない子供に対して、今泣いているこの子のこの泣きの理由ってなんだろう?
みたいなのを考えたりとか、じゃあ今お腹空いてるのかな?おむすかな?みたいなのを、
この手で利益応援に対応したりする力だったりとか、
お仕事ではなくて、プライベート。普段から生活とかでやっぱりできるといったママがテレアコをすることで、
今この子は色って本当にいらないんだろうなっていう引き際だったりとか、
ちょっと押したらできるな、ここの開始したら多分伝わるだろうなといったところがやっぱりその場でできてしまう。
自然にできてしまう。
そういうのが私とかママの強みとして持っているところなのかなというふうに。
そうですね、女性っていう意味でもコミュニケーション能力は高いなという感じですけど、
さらにママであることで、色々子供たちとか、やっぱりなかなか通じないお子さんを相手にしている中で、
その感性とかも養っていかれている結果なのかなという感じますね。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ佐々木さんの志についても教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。私がそもそも入社をしたきっかけというのも、
やはり自身が結婚をして出産をしたというところが大きくありまして、
06:04
出産をしたときに、今まで私、色々キャリアをできてはいたんですけれども、
初めて子供がいることで復帰をしようと思ったときに、
会社からは保育園に入ってから出直してほしいと言われたりですとか、
じゃあ保育園預けようと思って契約書に行くと、いやお仕事してくださいみたいな。
女性って結構いろんなフェーズの中で、思うように動けなかったりとか、
そういったところをすごく感じたのがあったんですが、
今のキャリママに入ってから、その幅がすごく広がったという。
そういう制限をなしにお仕事ができたりとかっていうところがすごくあるなと。
なので、私もアルバイトで入ったにも関わらず、
今ポジションをしっかり、キャリアを切り捨ててできてきた。
ぜひ他のママでもたくさんそういう方を創出していきたいなと。
早く子供を産んで、就活をする、いわゆる大学3年生で就活を始めることと
同じぐらいの年齢になったときに一般企業に応募しようとすると、
やはり学歴の壁だったりとかあるかなと思うんですけども、
そういった子たちをたくさん雇用して、いろんなスキルを身につけさせて、
できるママ、できる女性にどんどん増やしていきたいなというふうに。
そうですね。じゃあどんどんキャリアも積んでいって、
そうすると実績もできていくので、やれる仕事も増えていくという、
そんなキャリアを詰めるような会社なんですね。
そうですね。そういうふうになっていきたいなというふうに思っています。
例えばですね、こういった事例があるお客さんに対して、
こういった声をいただいたとか、こういった喜びの声をいただいた、
もしそういった事例もあれば教えていただきたいんですが、いかがでしょうかね。
ありがとうございます。こういったところでいきますと、
アウトバンドの方ですと、やはり売り上げに貢献いただけ、
つながったといったところの声も多くあるんですけれども、
やはり一番多くいただくのは、アポッドの人が、
はいといったところはやはりお客さんの方からいただくことが多いんです。
これ質というとどういったところが質につながってくるんでしょうかね。
そうですね。実際にお客様の方からいただいた声ですと、
別の会社さんでいくつかアポイントの代行をお願いしたけれども、
そうしたらいつ来たらご挨拶のアポだった。
向こうが弊社の詳細を知らないまま進んでいて、
09:01
あ、これ差別紹介の打ち合わせだったのね、みたいな感じで言われてしまうことがあったのが、
キャリママさんの方にお願いしたアポは、
しっかりちゃんとサービスの概要のところまでいただいていて、
角度の高いお客様をいくつも獲得できた、
リードが高まったといったところがやはり一番大きかったです。
そうですよね。企業にとってみればそこの制度によって使う時間とか関わりますし、
制約率にも大きく関わってくるので、そういった制度の高いアポというのはすごく重要になりますね。
そうですね。
ぜひ今日のお話を聞いて興味あるなという方がいらっしゃれば、
このポッドキャストの説明欄にメルマガのURLも掲載させていただきますので、
ぜひそこから登録いただけたらなと思います。
このメルマガはどういったことを発信されていらっしゃるんでしょうか。
メルマガの方はまずはキャリママのことを知ってもらいたい、
好きになってもらいたいというところから始まってまして、
私佐々木を含め代表の客員のコラムです。
あとは社員のご紹介、社員がどんなことに取り組んでいるのか、
そういったところも配信させていただいていますし、
実際にお客様からのお声みたいなのも、
こういう経理のお仕事を任せて効率化が進みました、
社内の生産性が分かりましたという事例だったり、
ご紹介的に配信させていただいています。
もし今日のお話を聞いて、より深く知っていきたいなという方がいらっしゃれば、
ぜひ登録いただけたらなと思います。
今回は株式会社キャリママの佐々木小夏さんにお話を伺いました。
佐々木さん、どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
