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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は、記憶力爆上げ英語会話講師の植田奈緒さんにお話を伺いたいと思います。
植田さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
まずは、植田さん、簡単に自己紹介からお願いいたします。
はい、英会話講師の植田奈緒です。
英会話講師13年目でして、延べ15,000人に教えてきました。
すごい数の説が教えられてきてるんですね。
ありがとうございます。
もともと英会話のイオンでも働いてましたので、その時には結構たくさん教えてましたね。
そもそも、この英会話の講師になりたいなと思われた何かきっかけとかはあるんですか?
そうですね。小さい頃からずっと英語はかっこいいな、英語の音に魅力を感じて
というのも、小学生の時に私の母がヨーガにハマっていたので、それを隣で見ていて、
ああ、なんか喋れるようになりたいなっていうのはずっとありまして。
じゃあ、そこから英語を積極的に学ばれて、将来は英語に携わることをやってみたいなっていうふうに、
結構子供の頃から思っていらっしゃったのですか?
そうですね。漠然とそんな感じでは思っていたのかなっていうのはありますね。
で、高校の時に一回オーストラリアに1週間程度のホームステイ体験をしたりとかして、
そこでまたぐっと英語が好きになったりとかっていうのはありましたね。
じゃあ、やっぱりそういって海外にホームステイとかすると、そこでも色々会話する機会が増えるので、
やっぱりすごくいい経験になったっていうことですかね?
なりましたね。やっぱり高校の時に海外に1週間行った時は、
中学で3年間勉強しているわけなので、だけれども、
こんなに話せないんだっていうもどかしい思いをして、
多少の英語は通じるんですけども、やっぱりもうちょっと話そうと思うと、
なんて言ったらいいんだろうっていうもどかしい思いをして、
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そこからもうちょっと英語を頑張りたいと思って頑張りましたね。
ある程度、もっとしゃべれるかなっていう思いはあったけど、
なかなかちょっと言いたいことが言えないなっていう感覚もあったんですかね?
ありましたね。やっぱりそのままずっともっとしゃべれるようになりたいっていう思いが結構強かったので、
短大で英文科に行き、短大卒業する時に英語を使った仕事をしたいって思ったんですけども、
この英語力じゃまだまだダメだなと思ったので、留学することを決めたんですよね。
どうでした?留学してみて。
留学してみて、留学というか最初はワーキングホリデービザで行ったんですけども、
当時だと3ヶ月間は語学学校に通えるっていうことだったので、
3ヶ月間語学学校に通ったんですね。
で、やっぱりどうせ通うならしっかり英語を身につけたいと思ったので、
オーストラリアの中でも一番厳しいって言われている語学学校を選んで、
厳しいっていうのは母国語をしゃべっているところを3回先生に見つかったら退学になっちゃうっていう。
結構厳しいですね、それ。
なので、やっぱりそうすると意識の高い生徒が集まるので、
割とやっぱりアジア人とか多かったんですけど、日本人とかも多かったんですけども、
そうすると学校の以外のところでも日本人同士でも英語でしゃべるようにしてたりとかっていうのはあったので、
すごく良かったなあっていうのは今でも思ってますね。
3ヶ月で結構しゃべれるようになったって感じですか?
なってません。
そんな厳しいところをやっても、やっぱりなかなかしゃべれるようになったなっていうところまで行かなかったんですね。
行かなかったですね。3ヶ月間毎日学校10時から3時とかそのぐらいまでやってるので、
そんだけ通ったらすごいしゃべれるようになるんじゃないかって思ったんですけども、
ところが私が思ったのはいやまだまだだなと。
その思いの方が強かったんですね。
そこで私はワーキングホリデービザを学生ビザに切り替えて、
もう3ヶ月間語学学校に通いました。
さらに延長して。
延長して、6ヶ月間通って思ったことは、私の英語はまだまだだなって。
6ヶ月でもまだまだだなってところですね。
まだまだだね。もうちょっと勉強したいと思って。
そこからは?
そこからはこれ以上語学学校にいてもなんだかなっていうのがあったので、
英語を使って何かを学ぼうって思いまして、
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私はその語学そのものに興味があったので、
その英語で英語教授法っていうのを習ってきたんですね。
これは簡単に言うとどういった方法なんですか?
先生になるためのコースというか、
英語をどうやって教えたらいいのかっていうことを学ぶ、
英語で学ぶっていう感じなんですけども。
そこのコースで音楽的に学び始めようということでやっていったってことなんですね。
そうですね。英語で英語を教えるっていうことについて。
英語の先生になるっていうつもりは全然なかったんですけども、
何が興味あるかなって言ったらそこだったので。
それはどれくらい学ばれたんですか?
それは半年でしたね。
半年か。
なのでトータル的に1年間オーストラリアで勉強して日本に帰って。
いかがでした?残り半年過ごした状態だとどれくらい喋れるようになったとかありました?
そうですね。残り半年ってこれだったらいけるかなっていうぐらいのところまで
行って1年間かけて学んで、それで日本に戻られたってことですかね。
日本に帰って。
さあ、英語を使った仕事を探そうって思ったんですけども、
私は静岡県の伊豆市出身なので、
当時そこから通える範囲内に英語を使って働ける会社っていうのがあんまりなかったんですね。
あったとしてもすごい遠いところ、同じ静岡県だけれどもすごい遠いところだったりとかして、
これじゃちょっと通えないなと思って、ちょっと探し方を変えて、
そしたら英科オスクールが見つかりまして、
そういえば英語教授法を習ったしと思って、
そこに就職働こうって思ったんですけども、
なんと、日本人講師の採用基準に私は満たしてなかったんです。
そうですね。結構できるようになったと思っても、その基準はまだ上だったっていう。
上でしたね。まだまだなんだと思って。
そうなんですね。
確か、等育860点だったんですね、基準が。
なんですけども、当時私が持っていた等育は780点。
じゃあちょっと足りなかったっていうことで、それからどうされたんですか?
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足りなかったので、だけど諦めたくないなと思いまして、そこで私はもうアピールしました。
エントリーシートを、日本人採用枠なので日本語で書けばいいところを、
英語と日本語両方で書いてアピールしたら、なんと通りまして、
無事面接も通って、講師になることができたっていうことなんですね。
できたはいいんですけども、そこでもやっぱりまだまだ私の英語足りないなっていう。
ずっとまだまだっていう感覚があれなんですね。強かったんですね。
強かったですね。まだまだだな。
採用基準、入ってから等育は頑張ってくださいねって言われて、
ちょっと頑張って等育800点、860点超えました。
いやでもまだまだだな。
900点超えたいなっていう思いはずっと昔からあって、
やっと念願の900点超えて925点取りました。
どうでしたか?
もうお察しの通り、私の英語はまだまだだなって。
やっぱりそこでもつけないですね。
いなかったですね。なのでやっぱりどこかちょっと話すときに、
話せないな。単語がないから話せないなっていう思いはすごくずっと続いてまして。
結構ずっとそういった不足感みたいなのを持ちながら、
英語には携わってきてるけど、まだまだだなっていう思いが
ずっと続いていらっしゃったんですね。
そうですね。不足感とあと劣等感というか、
他の周りの日本人、英語喋れる日本人の人と比べたりとかして、
劣等感感じたりとかっていうのはしてましたね。
そこからはどういう感じで続けていらっしゃったんですか?
それがあるとき変わったんですね。
どういうきっかけで変わったんですか?
そのきっかけは、出産を機に変わったっていうのがありまして、
私、子供が2人いるんですけども、2人目の子を妊娠してるときに、
出産がものすごく怖かったんです。
1人目の子を産んだときに、1人目3600、3700、結構大きめに産まれたので、
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すごく大変だったので、本当に2人目も出産怖いなっていうのがありまして、
そのときにあるとあるセラピストさんに出会いまして、
出産イコール怖い、出産イコール痛いっていうのは、
世間一般の思い込みでしかないんだよっていうことを教わりまして、
出産ってすごく痛くないし素晴らしいものなんだよ、
痛みをすごく軽減できるっていう方法もあるよっていうのを聞きまして、
その方のセッション受けたら、痛みの感じ方が全く違かったんですね。
そうなんですね。
1人目のお産のときはもう痛い、つらい、逃げたい、逃げたいけど逃げられないっていうことしか考えてなくてですね。
じゃあ、2人目の出産はそこが違ったということですかね。
そうですね。
1人目のときはもう本当に痛い、つらい、逃げたい、逃げられないっていう感じだったんですけども、
2人目のときはもうその出産に対する捉え方が全く変わっていたので、
すごく穏やかに過ごしていて、痛みもそこまで感じなかったですし。
本当に捉え方でそのあたりも感覚も変わってくるっていう体験をされたっていうことですかね。
そうですね。
それが融合につながっていくっていうことなんですか。
そうなんです。その辺から、この物の捉え方、見方を変えるっていうのはものすごいことなんだなっていうことに気がつきまして、
英語イコール苦手とか英語イコール怖いっていうのも変えていくことができるんだなっていうことに気がついたんですね。
ぜひこのあたりも後半のところで詳しくお話を伺いたいなと思いますので、また次回もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今回はありがとうございました。
ありがとうございました。
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