社労士ラジオ サニーデーフライデー
社労士ラジオ サニーデーフライデー 田村陽太です。
この番組は、社会保険労務省として活動する田村が、 普段の侍業という固いイメージから外れ、
様々な分野で活躍する方や、その道の専門家、 スペシャリストと語るトーク番組です。
本日も素敵なゲストを呼びしております。
ポッドキャスト、海外志向ガールズラジオ パーソナリティーのAkiさん、Yochieさんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
Akiさんです。
Akiです。こんにちは。
Yochieさんです。
Yochieです。よろしくお願いします。
サニーデーフライデーに来てもらいました。ありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。すごい楽しみにしてました。
海外志向ガールズラジオさんは、僕は海外留学ポッドキャストで検索したら、 本当にSpotifyの一番上ら辺に出てきて、そこからずっと聞かせてもらってました。
一番に出てくるんですね。すごい嬉しい。
そうです。
嬉しい。知らなかった。
海外志向ガールズラジオさんでは、お二人が今まで、Akiさんがアメリカのカリフォルニアで、Yochieさんがカナダのバンクーバーに留学されたご経験を元に、
またそれを海外から日本に帰ってきて、日本での苦しかったこととか、日本の企業で働いてこんなことを学んだとか、
またそれを活かして海外でこんな風に働いていこうとか、
そういう海外と日本での価値観っていうのを考えたことを、いつも情報発信されてるポッドキャストで、とても楽しく聞かせてもらってます。
私も大学時代に海外のバックパックをしてて、日本と海外の違いとか文化の違いとかっていうのをすごく感じて、
本当にまた海外からまた日本帰ってきた時に、日本企業で働けるのかなみたいな、すごい不安なことがあったんですよね。
本当に秋さんとよちえさんも海外から帰ってきて、日本での企業での働いてこんなこと苦しかったみたいな話をしてて、
これはリアルな話でとても面白いなと思ってずっと聞かせてもらってます。
ありがとうございます。本当に私たちの割りかを経験談がかなりメインにはなってきてるので、
そうやって共感してもらって聞いてもらえてるっていうのはすごい一番嬉しいです。
ありがとうございます。そういうところもあってとても楽しく聞かせてもらってるんですけれども、
今回はお二人海外志向ガールズラジオさんの今までのポッドキャストの配信のどんなことで始めたのかというきっかけであったりとか、
もともとの今までのアメリカやカナダでの留学のご経験っていうところをお聞かせいただいたりとか、
あと私の番組働き方を考えるラジオでして、お二人が日本企業で働くことになってどんなことがキャリアに生かされましたかみたいな、
そういうところのお話をぜひ聞かせていただきたいなと思ってます。
はい、楽しみにしてます。よろしくお願いします。
今回メールで海外志向ガールズラジオさんのGメールに連絡させてもらって、
ぜひポッドキャスト出てくださいとお伝えしたと思うんですけど、出演いただいたきっかけってどんなところにあるかって教えてもらってもいいですか?
メールを拝見させていただいて、もちろん田村さんがされているラジオ番組も聞かせてもらって、
働き方とかに関するラジオをされているので、ぜひ田村さんのリスナーさんの方にも聞いてもらいたいなって思ったので、
ポッドキャストの思考、考え方っていうところがあったっていうのはもちろんなんですけど、
でもそもそもそこに行き着くまでに、こんなに長くてこんなに熱いメールを送ってくれて、
1話から第1話まで聞いてますみたいな、すごい熱いラブレターみたいなやつをもらったことが本当に初めてだったので、私たち。
私たちもゲストをお呼びすることはあるんですけど、
そうですよね。
ゲストと呼ばれる、ゲストとしてお呼びいただくことが本当に初めてだったので、もう本当に秒で決めました。
本当ですか。ありがとうございました。
いつも僕が聞いている側としては、よちえさんとあきさんってインタビュアー側の時もあったりするので、
どんな感じでやってるかっていうのは知ってたんですけど、
今日は僕がインタビュアー側になるっていうことなので、
またちょっと違ったところも見れるのかなっていうところ、ちょっとドキドキしながら収録は楽しみにしてます。
初めてですね、聞かれるのは。
楽しみ。
そうですね、めっちゃ楽しみなんで、ぜひともいい収録にできたらなって思ってます。
よろしくお願いします。
じゃあですね、あきさんとよちえさんの自己紹介文を持ってきましたので、
ぜひちょっと私から紹介させてもらってもよろしいでしょうか。
お願いします。
ありがとうございます。
じゃあまずあきさんからご紹介させてもらいます。
埼玉県のご出身です。高校まで埼玉県でお過ごされ、
アメリカ・カリフォルニア州の短期大学、4年生大学で勉強され、
その後、OPT制度を利用して留学生リクルーターのお仕事を経験されました。
また、大学院にも進学され、合計7年間のアメリカでの留学をご経験されました。
日本へ帰国後、日系企業に就職されましたが、
思いつき症候群で苦しい期間を過ごされ、
その時、留学から帰国した後が本当のチャレンジなんだと実感し、
今は留学に行きたい女性への留学準備から帰国後のライフキャリアデザイン、
そして人生のやりたいこと探しを支援するコーチングのプログラムを運営されています。
また、もう一度海外で挑戦したいという気持ちを諦めきれず、
来年の春からカナダへのワーキングホリデーに挑戦されますということで。
ありがとうございます。
もう私がダラダラと何分もかけて喋ることを、
すごい綺麗にまとめていただいてありがとうございます。
よかったです。ありがとうございます。
ドンピシャです。
ドンピシャですか。
ありがとうございます。
次は予知恵さんをご紹介させてもらいます。
栃木県のご出身です。
明日が来ることは奇跡と心から思い知らされる出来事があり、
ずっとコンプレックスに思っていたけど、大好きな英語を伸ばしたいという思いだけで、
新卒入社した会社を4年目で退職され、カナダのバンクーバーへ留学されました。
その後、現地就職や日系企業での就職をご経験された後、
現在は外資系企業のバイヤーとして働かれています。
苦しかった時に自分自身が欲しかった場所を作ることを目標に、
それまで勉強って本当にしてこなかったので、
小中高進むときは本当に大して勉強頑張らなくても入れるような学校とか行ってたので、
真面目に行きたい学校のために勉強したのがそのとき人生で初めてで、
なのでそもそも入試の勉強って何すればいいんだろうっていうところから始まったり、
あと入試ってやっぱり日本と違うし、
アメリカ国内でも州によって違ければ学校によって本当に入試の形って違ったので、
そういうのを自分で一つ一つ調べていったりとかしなきゃいけなかったので、
やっぱり自力でそういった情報を全部集めて試験の勉強をしてっていうのはすごい大変だったし、
あとは競う相手が日本人だけじゃなくても世界中の優秀な留学生とか現地のアメリカ人だったので、
選ばれるというかその入試に通るっていうハードルもすごく高かったので、
学校に進むっていうのは多分7年間いた中で一番難しかったとか大変だったエピソードかなと思います。
なんかあれですね、競争相手が世界中だから本当にそれを誰よりも勝たないとみたいな結構プレッシャーありますよね。
プレッシャーでした。しかも英語がもっと公用語になってる国ってたくさんあるじゃないですか。
例えばインドとかも一応第二言語とは言われてるものの日常的に英語を使ってるとか、やっぱりそういう国、あとヨーロッパも英語みんなペラペラだし、
日本に比べるとみんな英語のベースがそもそも高いっていうところとかで競わなきゃいけなかったので、
そこは大変だったんですけど、でも逆にラッキーだなって思ったのが日本人留学生で海外の大学とかアメリカの特に大学院に進む人って結構少ないんですよ。
だから意外とちょっと優遇されるというか珍しがられるので、そういう意味ではアメリカってすごく人種とか大事にしてるじゃないですか。
私の学校はいろんな人種の人がいますとか女性の率が高いですとかすごく大事にしてるので、逆に貴重な存在の方が入りやすかったりするんですよね。
そういうのもあって私はラッキーなことに行きたかった学校に受かることはできたんですけど、
でもそういったいろんな要素が絡んでくるのもアメリカならではだなっていうのはこの経験を通して実感しました。
いやーすごいですね。なんかずっと国内での受験勉強しかしたことなかったんですけど、
その海外でってなったら英語使わなきゃいけないし、どんな感じで試験するのかとかめっちゃ情報収集しなきゃいけないっぽいので、さすがだなと思いましたね。
いやーでもやっぱり大変でしたね。何をしなきゃいけないかっていうのは情報集めが一番大変ですよね。
ですよね。
でも今の時代結構ブログとか英語でまとめられてるのはもちろん日本語でもまとめてくれてる人がいるので、めちゃめちゃありがたかったです。
分かりました。ありがとうございます。
秋さんに代表して答えていただきました。ありがとうございます。
じゃあ次なんですけど、無事に秋さんの話もありましたけど、大学とか大学院の入学試験も無事終えて、
それ、日本帰ってきてまた女子ラグビーってやってるんですか?続けてるんですか?
やりたかったんですけど、今はできてないんですけど、もしできる機会があればもう一回やりたいなと思います。
なんかあれじゃないですか、ユナイトさんとかっていろんな女性の方のゲスト呼んでるじゃないですか、皆さん、あきさんが教えてあげるみたいな。
楽しいかもしれない。海外のスポーツを日本にもみたいな。
確かにいいアイデア。ありがとうございます。ユナイトのイベントに考えておきましょう。
今の話聞いてどうですか?
ラグビーはね、やりたくない。痛そう。でも海外の人気のスポーツを日本で持ってくるっていうのはすごい面白そうって思いました。
私カナダに行ったんですけど、日本では今は多分やり始めてる人はいますけど、アルティメットフリスビーっていうのがすごい流行ってて、
何がアルティメットなんかちょっとよくわかんないんですけど、ルール私もわかんないんで、でもフリスビーを使ってなんかスポーツするんですけどね。
なんかそれすごい人気があって、みんなハマってやってたんですよ、カナダで。
でも日本ではあんまりやってるって聞いたことなかったので、それは痛くならそうだし、それだったらいいかな。
ソフトな方とハードな方でちょっとどちらか選んでくださいみたいなんで。
それいいかもしれない。
インターナショナルスポーツデイとかやって勝手に。
いいですね。
やっても楽しいかもしれない。
それ楽しそう。いいね。
わかりました。ありがとうございます。
今日はですね、いろんな留学のご経験を聞かせていただいたんですけれども、
海外留学で培ったものっていうのを教えていただきたくて、
自分の精神的なものとビジネス的に今のお仕事で活かされてるみたいな、
それをちょっと教えていただきたいなと思うんですけども、
さあこれはどちらから話されますか。
私は海外留学で培ったものっていうのは結構精神面が大きいかなと思うんですよ。
秋も同じかなって思うんだけど、
自分が何を欲しいかっていうのを明確にして、
ちょっとズーズーしいぐらいの気持ちでも、
それをあえて言うこと、それを人に伝えておくっていうことってすごい大事だなっていうのを気づきました。
私、最初やりたかった仕事がポジションがなくてパートタイムから入ったんですけど、
でも最初は週に2回目って言われてたんですよ。
はいはい。
でもこれもやることあるし、あれもやらなきゃいけないしとか、
何だかんだ言い訳とか自分で仕事を作り出して、
上司に明日も来ていい?みたいな感じで聞いて、
徐々に週2から週3、週3から週4みたいな感じにして、
フルタイムまで持っていくことができたんですね。
そんなことできるんですね。
そんなことできるんですよ。
でもそれ私日本にいたら絶対やってなかったと思うし、
バンクーバーにいてこの仕事をやりたいって、
カナダの企業で働くっていうのがすごい目標で行ったっていうのもあるので、
この仕事をちゃんと自分のものにしたいなっていう、
ハングリー精神、いわゆるハングリー精神っていうのがあったので、
そこを培ったなって思います。
日本にいたら結構ぬるま湯で生活してたので、
わざわざ仕事を自分から作り上げて、
こんなに働いてるよってアピールすることもなかったし、
そういうふうにアピールする人が当たり前に多かった世界だったので、
しないと取られちゃうっていうのもあったので、
そういう危機感みたいなのとか、
ハングリー精神っていうのは留学というか仕事をしてて、
初めて身についたものだなっていうふうに思います。
ありがとうございます。
ちょっと1個質問したいんですけど、
例えば日本帰ってきて時には自己主張することってすごい大事だと思うんですけど、
日本にいるとやっぱり自己主張するのって少しためらわれるというか、
しすぎるとダメだなみたいなことで、
自分を制御してしまうことがあると思うんですけど、
それをうまいこと日本で生活するときに、
その自己主張のところと周りに合わせるみたいな、
その辺をどうやってうまく使い分けてるのかなっていうポイントみたいなのありますか?
そうですね。私は上司が外国人なので、結構上司には普通に言います。
でも取引先は日本人なので、やっぱりそこのニュアンス、
上司が言った、例えば上司がこういうふうにやってほしいみたいなことを言ったことを、
直接的には絶対言わないようにしてて、
ちょっと日本風にアレンジして言ったりとか、
クッション言葉をめっちゃ使ってみるとか、
結構その伝える人がどういう人かとか、
何人かとかどんな文化を持って仕事をしているのかっていうのを、
それこそ空気を読んで、
どういうふうに伝えたら一番伝わりやすくて、
自分のやりたいことができるかなっていうのは常に考えてやってます。
確かに、それって日本人と接するときと海外の人と接するときのスイッチみたいなのがあるんですね。
オンオフみたいなのが。
特に私は社内が全員ほとんど外国人なので、
そういう意味では社内ではやっぱりアピールしたりとか、
言ったもん勝ち感みたいなところがあるんですけど、
日本人と仕事してるとそういうわけにもいかないので、
そこのブリッジがすごい難しいんですけど、
でもそれが海外を経験してきた私ができる意味だったりとか、
会社に出せる存在価値なのかなっていうのは思います。
ありがとうございます。
じゃあ次はあきさん、お願いいたします。
私もよっちへと似てる部分が多いかなと思うんですけど、
やっぱり私もメンタル面というかマインドセット系が多いかなと思うんですけど、
アメリカ人って特に空気を読むってことをしないし、知らない。
そうなんですか。
なので日本人だったらこの人今こう思ってるだろうなとか、
やっぱり場の空気読む力ってすごいじゃないですか。
最強ですね。
世界最強だと思うんですけど、
アメリカ人って空気を読むってことをしなければしようともしない。
やっぱり相手にこれ察してほしいなって思ってるだけじゃ何も変わらないから、
何か自分がしたいこととか希望があるんだったら、
ちゃんと自分から発言して行動しないといけないっていうことを