1. 経営者の志
  2. 468.笹木ナオミさん(青山花壇..
2023-02-13 11:04

468.笹木ナオミさん(青山花壇株式会社)

エピソードをシェアする

Share on X Share on Facebook Share on Threads
【秘書起点で日本を強くする】

秘書の業務は多岐にわたりますが、それでも事務作業が多いことが現実のようです。

役員と近いところにいる秘書さんが経営の知識を身に着け、社員と役員の架け橋になれば、強い会社になるでしょう!

では、どのようにして経営の知識を身につけるのか?
ぜひ、本編をチェックしてみてください♪

【今回のゲスト】
青山花壇株式会社 代表取締役 笹木ナオミ(ささき・なおみ)さん
メールレター: https://hisholio.com/?page_id=1526

ポッドキャスト『秘書のみなさん、今日もお疲れさまです!』
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1602316140

【こえラボLINE公式アカウント】
ポッドキャストに興味ある方、登録してみてください。
https://lin.ee/diyeIXKX

 

◆文字起こしはこちら

岡田: こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、青山花壇株式会社代表取締役の笹木ナオミさんにお話を伺いたいと思います。笹木さん、よろしくお願いします。

笹木: はい、岡田さんよろしくお願いします。

岡田: はい。まずは自己紹介からお願いいたします。

笹木: はい。今日はありがとうございます。私、青山花壇株式会社代表取締役の笹木ナオミと申します。弊社では、法人のお客様にお祝いのお花を販売するという事業をやっているんですけれども、そのお客様たちがですね大体企業の中でお花を発注する担当者さんたちって皆さん、秘書さんたちなんですよね。私も元々あの企業で役員の秘書をしていた経験がありまして、そんなところから、今は秘書さんたちを集めたコミュニティの運営、メディアの運営なんかもしております。

岡田: そしてポッドキャストも配信していただいてるんですよね。

笹木: はい、そうなんです岡田さんのおかげで1年ぐらい前からポッドキャストの番組を始めまして、秘書さん向けに情報発信するというのを1年ちょっとぐらいですね、続けてます

岡田: そこではどういった情報発信されてらっしゃるんでしょうかね。

笹木: はい、そこはね本当にあのナビゲーターの山口さんという女性と2人で、私が秘書業界のことについて思ったことだったりとか、最近秘書さんとお話して気がついたことなんていうことをね、ちょっと何か雑感みたいなことをお話している感じです

岡田: どうですか、これ秘書さんも結構聞いていらっしゃるのかなと思うんですから、そのあたりって秘書さんの評判いかがですか。

笹木: そうですね、多くの秘書さんにだんだん聞いていただけるようになりまして、初めて会った秘書さんなんかにはいつもポッドキャスト聞いてますっていうふうにね、言われることが増えてきてすごく嬉しいと同時に緊張感もありますね。下手なこと言えないなと思ったりもしています。

岡田: 秘書さんがすごく参考にしてる番組ですよね。なので、ね

笹木: そうですね、はい。なんか気が重い出勤の朝の時間に聴いていただいて、ちょっとあの勇気を出していただいたりとか、疲れた帰り、電車の中で聞いていただいたりなんていうふうに使ってもらってるみたいですね。

岡田: それまではあのHisholioというね、サイトとかでいろいろ情報発信もされてますよね

笹木: はい。そうですね。元々はウェブサイトを立ち上げて、そこで秘書さんたち向けに何か秘書さんたちの業務が楽になるような情報発信しようということで、文字だけで情報の発信していたんですが、岡田さんのおかげでポッドキャストという世界に知り合いましてですね、そこからは音声での情報発信をしているという感じですね。

岡田: これからはどういうふうな感じで事業は展開される計画とかあるんですかね

笹木: ありがとうございます。今このHisholioというWebサイトに2000人ほどの秘書さんたちが会員登録をしてくださっていまして、もうたくさんの秘書さんたちと連絡が取れるというような状況になってきたんですよね。そんな秘書さんたちにお話を聞いてみると、皆さん仕事の内容が1年目も10年目も20年目もあまり変化がないと。

岡田: はい。

笹木: 秘書業務でね、どんどんやってるとうまくなってはくると思うんですが、大きく仕事の内容が変わることがないと、すごくキャリアアップとかスキルアップに悩んでいるという声が大きかったので、今年の3月からそんな秘書さんたち向けに経営のことを少しお勉強していただくようなスクール事業を開始しようかなという計画を今しています。

岡田: そうなんですね、秘書さんも会社の経営を学んでいこうというような、そういったスクールなんですか

笹木: そうなんです。そうなんです私は本当にこれ私のね半分野望みたいな感じなんですが、今秘書さんたちっていろんな働き方をしてらっしゃる方がいて、そうではない方もいると思うんですが、割と上司である経営者の方からの指示を受けて、その指示をなんていうかミスがないように作業するだけという感じになってしまってる方が多いのかなと。それが秘書だと思い込んでいる方が多いかもしれないんですが、やはり自分の上司がどんな仕事をしているのか、経営ってどんな業務なのかということを理解することで、よりその経営者のサポートが質が高くなるのではないかなという仮説を持っていまして、そんなためにも、秘書さんたちがもっと経営者の、なんていうんですかね、実態を理解するというか、上司のしている仕事をより理解するためにも、知識をつけていただければという思いを持ってます。

岡田: 例えばこのスクールではどういったことが学べるんですかね。

笹木: そうですね、本当に秘書さん向けなので簡単なところからスタートしようと思っているんですが、例えば会計でしたり、組織とか戦略ってどうやって会社の中で作られているのかとか、あとはもうコミュニケーションや交渉術みたいなところも学んでいただいて、私の理想としては、秘書さんたちが会社の中で、経営者と、あとは現場の繋ぎ役、ブリッジになっていくようなあり方が理想だなと思ってるんですよね。そ、そんな役割に必要な知識をぜひ学んでいただければと思ってます

岡田: そうですよね。会社のその決算書とか数値面もある程度読めるようになってれば、何かそういったところも、一般の社員の方とか何かそう言って、社長とかにお話したいときにちょっと相談できるような繋ぎ役になれるといいでしょうね

笹木: そうなんですよ。なんかちょっとまずは一旦現場から秘書さんに数字や資料が上がってきて、そこで秘書さんが質問したりとか、不明点を確認しておいて、秘書さんが社長に、そういった資料を上げるっていうふうにすると、いちいち各部署の人たちが社長のアポを取りに行ったりとかしなくてよくなるので、その全体最適に繋がるんじゃないかなというふうに思ってます。

岡田: 確かにそうですね。私も経営企画部に会社員時代いたこともあるんですけど、やっぱり社長にアポ取って社長からいろいろコメントをいただいて、また直してまた行ってって何度もやっていると、お互い結構大変ですけど。

岡田: そこでね少しコメントいただいて、しかもいつも社長のそばにいて、社長の好みとかをわかってれば、そこも教えていただければこういう資料作りがいいんだろうっていうのを、何かヒントいただくといいですよね。

笹木: そうなんですよ。あとやっぱり役員とかね経営者の方々も人間なので機嫌が悪い時とか

岡田: そうですよね。

笹木: なので、今この件持って行かない方がいいですよ、みたいなね秘書さんがやってくれると、社員の方たちはねすごく楽ですよね。

岡田: そうですね。そういったね、交渉術とかもいろいろ学んでいただきながら、こういうふうにやるといいよっていうようなところも、そういったお仕事の話もできるようになると、やっぱり会社が大きく変わるんじゃないかなという気がしますね。

笹木: そうですね、今本当にあの組織ってどんどん大きくなればなるほど、経営者と現場との間に溝ができていくというか、高い壁ができていくような気がするんですけれども、なので、そこの間に入っていただいて、うまく経営者が思っていることを現場に伝えてあげる、現場の状況をうまく経営者に伝えてあげるっていう人が出てくると、もう間違いなく組織は活性化してくるんじゃないかなと思いますし、さらにそういった部分を秘書さんが担ってあげることによって経営者の方だ方がご自身の本業に専念できるようなってくると思うんですよね。そうすると経営者の方々のパフォーマンスが伸びるので、間違いなく、会社全体の業績が良くなってくるんじゃないかなというふうに思ってます。

岡田: はい。この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ笹木さんの志についても教えていただけるでしょうか?

笹木: ありがとうございます。私今の抱えているビジョンがですね、秘書起点で日本を強くするというのを私がビジョンとして掲げていまして、今こうね経営者の方々の横で事務作業をするだけとなってしまっている秘書さんたちがもっと知識とか能力を高くしていくことで、経営者の方々のパフォーマンスを上げてそしてそれがひいては、企業を強くすることに繋がり、そんな企業がたくさん出てくると日本が強くな...
00:01
声を思いを世界中に届ける。こえラボ、経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、青山花壇株式会社代表取締役の笹木ナオミさんにお話を伺いたいと思います。笹木さん、よろしくお願いします。
はい、岡田さん、よろしくお願いします。
はい、まずは自己紹介からお願いいたします。
はい、今日はありがとうございます。私、青山花壇株式会社代表取締役の笹木ナオミと申します。弊社では、法人のお客様にお祝いのお花を販売するという事業をやっているんですけれども、
そのお客様たちがですね、大体、企業の中でお花を発注する担当者さんたちって皆さん、秘書さんたちなんですよね。
私も元々、企業で役員の秘書をしていた経験がありまして、そんなところから今は秘書さんたちを集めたコミュニティの運営、メディアの運営なんかもしております。
そして、ポッドキャストも配信していただいているんですよね。
そうなんです。岡田さんのおかげで、1年ぐらい前からポッドキャストの番組も始めまして、秘書さん向けに情報を発信するというのを1年ちょっとぐらい続けています。
そこではどういった情報を発信されていらっしゃるんでしょうかね。
はい、そこは本当にナビゲーターの山口さんという女性と2人で、私が秘書業界のことについて思ったことだったりとか、最近秘書さんとお話しして気がついたことなんていうことをね、ちょっと雑談みたいなことをお話ししている感じです。
どうですか。これ、秘書さんも結構聞いていらっしゃるのかなと思うんですから、そのあたりで秘書さんの評判はいかがですか。
そうですね。多くの秘書さんにだんだん聞いていただけるようになりまして、初めて会った秘書さんなんかには、いつもポッドキャスト聞いてますなというふうに言われることが増えてきて、すごく嬉しいと同時に緊張感もありますね。下手なこと言えないなと思ったりもしています。
秘書さんはすごく参考にしている番組ですよね。
そうですね。コキが重い出勤の朝の時間に聞いていただいて、ちょっと勇気を出していただいたりとか、疲れた帰り電車の中で聞いていただいたりなんていうふうに使ってもらっているみたいですね。
それまでは秘書寮というサイトとかでいろいろ情報発信もされていますよね。
はい、そうですね。もともとはウェブサイトを立ち上げて、そこで書さんたち向けに何か書さんたちが業務が楽になるような情報発信しようということで、文字だけで情報の発信していたんですが、小倉さんのおかげでポッドキャストという世界に知り合いまして、そこからは音声での情報発信もしているという感じですね。
これからはどういうふうな感じで事業は展開される計画とかあるんですかね。
03:03
ありがとうございます。今、秘書寮というウェブサイトに2000人ほどの書さんたちが会員登録をしてくださっていまして、たくさんの書さんたちと連絡が取れるというような状況になってきたんですよね。
そんな書さんたちにお話を聞いてみると、皆さん、仕事の内容が1年目も10年目も20年目もあまり変化がないと。
どんどんやっているとうまくなってはくると思うんですが、大きく仕事の内容が変わることがないと、すごくキャリアアップとかスキルアップに悩んでいるという声が大きかったので、
今年の3月からそんな秘書さんたちの家に経営のことを少しお勉強していただくようなスクール授業を開始しようかなという計画を今しています。
そうなんですね。秘書さんも会社の経営を学んでいこうというような、そういったスクールなんですか。
そうなんです。本当にこれは私の半分野望みたいな感じなんですが、今、書さんたちっていろんな働き方をしていらっしゃる方がいて、そうではない方もいると思うんですが、
割と上司である経営者の方からの指示を受けて、その指示をミスがないように作業するだけという感じになってしまっている方が多いのかなと。
それが秘書だと思い込んでいる方が多いかもしれないんですが、やはり自分の上司がどんな仕事をしているのか、経営ってどんな業務なのかということを理解することで、
より経営者のサポートが質が高くなるのではないかなという仮説を持っていまして、そんなためにも秘書さんたちがもっと経営者の実態を理解するというか、
上司のしている仕事をより理解するためにも知識をつけていただければという思いを持っています。
例えばこのスクールではどういったことが学べるんですかね。
本当に秘書さん向けなので、簡単なところからスタートしようと思っているんですが、例えば会計でしたり、組織とか戦略ってどうやって会社の中で作られているのかとか、
あとはコミュニケーションや交渉術みたいなところも学んでいただいて、私の理想としては、秘書さんたちが会社の中で経営者と現場のつなぎ役、
ブリッジになっていくようなあり方が理想だなと思っているんですよね。
そんな役割に必要な知識をぜひ学んでいただければと思っています。
そうですよね。会社の決算書とか数値面もある程度読めるようになっていれば、
そういったところも一般の社員の方とか、そういった社長とかにお話ししたい時にちょっと相談できるようなつなぎ役になれるといいですよね。
そうなんですよ。まずは一旦現場から秘書さんに数字や資料が上がってきて、そこで秘書さんが質問したりとか、
06:07
名店を確認しておいて、秘書さんが社長にそういった資料をあげるというふうにすると、
いちいち各部署の人たちが社長の後を取りに行ったりとかしなくてよくなるので、全体最適につながるんじゃないかなというふうに思っています。
確かにそうですね。私も経営企画部に会社員時代にいたこともあるんですけど、
やっぱり社長にアポ取って、社長からいろいろコメントをいただいて、また直して、また言っていって何度もやっているとお互い結構大変ですけど、
そこで少しコメントいただいて、しかもいつも社長の側にいて、社長の好みとか分かっていれば、そこも教えていただければこういう資料作りがいいんだろうというのを何かヒントいただけるといいですよね。
そうなんですよ。やっぱり役員とか経営者の方々も人間なので機嫌の悪い時とか。
そうですよね。
いろいろあるので、今この件持っていかない方がいいですよみたいなことを社長さんがやってくれると、社員の方たちはすごく楽ですよね。
そうですね。そういった交渉術とかもいろいろ学んでいただきながら、こういうふうにやるといいよっていうところも、そういったお仕事の話もできるようになると、やっぱり会社が大きく変わるんじゃないかなという気がしますね。
そうですね。今本当に組織ってどんどん大きくなればなるほど、経営者と現場との間に溝ができていくというか、高い壁ができていくような気がするんですけれども、なのでそこの間に入っていただいて、うまく経営者が思っていることを現場に伝えてあげる、現場の状況をうまく経営者に伝えてあげるっていう人が出てくると、もう間違いなく組織は活性化してくるんじゃないかなと思いますし、
さらにそういった部分を書作になってあげることによって、経営者の方々がご自身の本業に専念できるようになってくると思うんですよね。そうすると、経営者の方々のパフォーマンスが伸びるので、間違いなく会社全体の業績が良くなってくるんじゃないかなというふうに思ってます。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ佐々木さんの志についても教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。私、今掲げているビジョンは、初期点で日本を強くするというのを私がビジョンとして掲げていまして、今、経営者の方々の横で事務作業をするだけとなってしまっている諸さんたちが、もっと知識とか能力を高くしていくことで、経営者の方々のパフォーマンスを上げて、そしてそれが引いては企業を強くすることにつながり、
そんな企業がたくさん出てくると、日本が強くなっていくということを考えているんですよね。なので、まず私は、諸さんたちにそんな武器を渡していくということから始めていきたいなと思ってます。
本当そうですね。こうやって日本がそれで強くなっていくとね。
諸さんから強くなっていくっていうのは、素晴らしいですよね。
そうなんです。そういう日本が来るといいなというふうに思ってます。
09:02
これ、3月から始められるということなんですか?
今日のお話を聞いて、興味あるなという方がいらっしゃれば、どういったところかお問い合わせするといいでしょうかね。
そうですね。ありがとうございます。まだまだ絶賛準備中という感じではあるんですけれども、
まずは、諸さん向けの情報サイト、ひしょりおというメディアの中に、私が発行しているメルマガがあるんですね。
ひしょりおのサイトの中では、メールレターと呼んでいるんですけれども、
そのメールレターを購読していただきますと、そこに情報を掲載していきますので、
準備ができたら整った次第、情報を私ができるんじゃないかなと思います。
このポッドキャストの説明欄にも、メールレターのURLを掲載させていただきますので、
ありがとうございます。
今日のお話を聞いて、興味ある方は登録いただければなと思います。
そうですね。
これ、経営者の方からもお申し込みいただけると、もしかしたら自分のところの秘書をちょっと教えてもらいたいというのもいいかもしれないですね。
そうなんですよ。ぜひ経営者の方々も、ご自身の秘書さんが今ちょっといろんな単純作業をお願いするだけに留まってしまっているなということに不満や疑問を感じていらっしゃる方がいたら、
ぜひ、うちの秘書さんを学校に送り出すぞという気持ちで、聞き込みいただけるととっても嬉しいです。
そうですね。経営者の方、そして秘書の方からの応募をお待ちしておりますので、ぜひ応援してみてください。
ありがとうございます。
本日は、青山家団株式会社代表取締役の佐々木直美さんにお話を伺いました。
佐々木さん、ありがとうございました。
岡田さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
声を想いを世界中に届ける。
声ラボ。
11:04

コメント

スクロール