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声を思いを世界中に届ける。こえラボ、経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、青山花壇株式会社代表取締役の笹木ナオミさんにお話を伺いたいと思います。笹木さん、よろしくお願いします。
はい、岡田さん、よろしくお願いします。
はい、まずは自己紹介からお願いいたします。
はい、今日はありがとうございます。私、青山花壇株式会社代表取締役の笹木ナオミと申します。弊社では、法人のお客様にお祝いのお花を販売するという事業をやっているんですけれども、
そのお客様たちがですね、大体、企業の中でお花を発注する担当者さんたちって皆さん、秘書さんたちなんですよね。
私も元々、企業で役員の秘書をしていた経験がありまして、そんなところから今は秘書さんたちを集めたコミュニティの運営、メディアの運営なんかもしております。
そして、ポッドキャストも配信していただいているんですよね。
そうなんです。岡田さんのおかげで、1年ぐらい前からポッドキャストの番組も始めまして、秘書さん向けに情報を発信するというのを1年ちょっとぐらい続けています。
そこではどういった情報を発信されていらっしゃるんでしょうかね。
はい、そこは本当にナビゲーターの山口さんという女性と2人で、私が秘書業界のことについて思ったことだったりとか、最近秘書さんとお話しして気がついたことなんていうことをね、ちょっと雑談みたいなことをお話ししている感じです。
どうですか。これ、秘書さんも結構聞いていらっしゃるのかなと思うんですから、そのあたりで秘書さんの評判はいかがですか。
そうですね。多くの秘書さんにだんだん聞いていただけるようになりまして、初めて会った秘書さんなんかには、いつもポッドキャスト聞いてますなというふうに言われることが増えてきて、すごく嬉しいと同時に緊張感もありますね。下手なこと言えないなと思ったりもしています。
秘書さんはすごく参考にしている番組ですよね。
そうですね。コキが重い出勤の朝の時間に聞いていただいて、ちょっと勇気を出していただいたりとか、疲れた帰り電車の中で聞いていただいたりなんていうふうに使ってもらっているみたいですね。
それまでは秘書寮というサイトとかでいろいろ情報発信もされていますよね。
はい、そうですね。もともとはウェブサイトを立ち上げて、そこで書さんたち向けに何か書さんたちが業務が楽になるような情報発信しようということで、文字だけで情報の発信していたんですが、小倉さんのおかげでポッドキャストという世界に知り合いまして、そこからは音声での情報発信もしているという感じですね。
これからはどういうふうな感じで事業は展開される計画とかあるんですかね。
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ありがとうございます。今、秘書寮というウェブサイトに2000人ほどの書さんたちが会員登録をしてくださっていまして、たくさんの書さんたちと連絡が取れるというような状況になってきたんですよね。
そんな書さんたちにお話を聞いてみると、皆さん、仕事の内容が1年目も10年目も20年目もあまり変化がないと。
どんどんやっているとうまくなってはくると思うんですが、大きく仕事の内容が変わることがないと、すごくキャリアアップとかスキルアップに悩んでいるという声が大きかったので、
今年の3月からそんな秘書さんたちの家に経営のことを少しお勉強していただくようなスクール授業を開始しようかなという計画を今しています。
そうなんですね。秘書さんも会社の経営を学んでいこうというような、そういったスクールなんですか。
そうなんです。本当にこれは私の半分野望みたいな感じなんですが、今、書さんたちっていろんな働き方をしていらっしゃる方がいて、そうではない方もいると思うんですが、
割と上司である経営者の方からの指示を受けて、その指示をミスがないように作業するだけという感じになってしまっている方が多いのかなと。
それが秘書だと思い込んでいる方が多いかもしれないんですが、やはり自分の上司がどんな仕事をしているのか、経営ってどんな業務なのかということを理解することで、
より経営者のサポートが質が高くなるのではないかなという仮説を持っていまして、そんなためにも秘書さんたちがもっと経営者の実態を理解するというか、
上司のしている仕事をより理解するためにも知識をつけていただければという思いを持っています。
例えばこのスクールではどういったことが学べるんですかね。
本当に秘書さん向けなので、簡単なところからスタートしようと思っているんですが、例えば会計でしたり、組織とか戦略ってどうやって会社の中で作られているのかとか、
あとはコミュニケーションや交渉術みたいなところも学んでいただいて、私の理想としては、秘書さんたちが会社の中で経営者と現場のつなぎ役、
ブリッジになっていくようなあり方が理想だなと思っているんですよね。
そんな役割に必要な知識をぜひ学んでいただければと思っています。
そうですよね。会社の決算書とか数値面もある程度読めるようになっていれば、
そういったところも一般の社員の方とか、そういった社長とかにお話ししたい時にちょっと相談できるようなつなぎ役になれるといいですよね。
そうなんですよ。まずは一旦現場から秘書さんに数字や資料が上がってきて、そこで秘書さんが質問したりとか、
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名店を確認しておいて、秘書さんが社長にそういった資料をあげるというふうにすると、
いちいち各部署の人たちが社長の後を取りに行ったりとかしなくてよくなるので、全体最適につながるんじゃないかなというふうに思っています。
確かにそうですね。私も経営企画部に会社員時代にいたこともあるんですけど、
やっぱり社長にアポ取って、社長からいろいろコメントをいただいて、また直して、また言っていって何度もやっているとお互い結構大変ですけど、
そこで少しコメントいただいて、しかもいつも社長の側にいて、社長の好みとか分かっていれば、そこも教えていただければこういう資料作りがいいんだろうというのを何かヒントいただけるといいですよね。
そうなんですよ。やっぱり役員とか経営者の方々も人間なので機嫌の悪い時とか。
そうですよね。
いろいろあるので、今この件持っていかない方がいいですよみたいなことを社長さんがやってくれると、社員の方たちはすごく楽ですよね。
そうですね。そういった交渉術とかもいろいろ学んでいただきながら、こういうふうにやるといいよっていうところも、そういったお仕事の話もできるようになると、やっぱり会社が大きく変わるんじゃないかなという気がしますね。
そうですね。今本当に組織ってどんどん大きくなればなるほど、経営者と現場との間に溝ができていくというか、高い壁ができていくような気がするんですけれども、なのでそこの間に入っていただいて、うまく経営者が思っていることを現場に伝えてあげる、現場の状況をうまく経営者に伝えてあげるっていう人が出てくると、もう間違いなく組織は活性化してくるんじゃないかなと思いますし、
さらにそういった部分を書作になってあげることによって、経営者の方々がご自身の本業に専念できるようになってくると思うんですよね。そうすると、経営者の方々のパフォーマンスが伸びるので、間違いなく会社全体の業績が良くなってくるんじゃないかなというふうに思ってます。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ佐々木さんの志についても教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。私、今掲げているビジョンは、初期点で日本を強くするというのを私がビジョンとして掲げていまして、今、経営者の方々の横で事務作業をするだけとなってしまっている諸さんたちが、もっと知識とか能力を高くしていくことで、経営者の方々のパフォーマンスを上げて、そしてそれが引いては企業を強くすることにつながり、
そんな企業がたくさん出てくると、日本が強くなっていくということを考えているんですよね。なので、まず私は、諸さんたちにそんな武器を渡していくということから始めていきたいなと思ってます。
本当そうですね。こうやって日本がそれで強くなっていくとね。
諸さんから強くなっていくっていうのは、素晴らしいですよね。
そうなんです。そういう日本が来るといいなというふうに思ってます。
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これ、3月から始められるということなんですか?
今日のお話を聞いて、興味あるなという方がいらっしゃれば、どういったところかお問い合わせするといいでしょうかね。
そうですね。ありがとうございます。まだまだ絶賛準備中という感じではあるんですけれども、
まずは、諸さん向けの情報サイト、ひしょりおというメディアの中に、私が発行しているメルマガがあるんですね。
ひしょりおのサイトの中では、メールレターと呼んでいるんですけれども、
そのメールレターを購読していただきますと、そこに情報を掲載していきますので、
準備ができたら整った次第、情報を私ができるんじゃないかなと思います。
このポッドキャストの説明欄にも、メールレターのURLを掲載させていただきますので、
ありがとうございます。
今日のお話を聞いて、興味ある方は登録いただければなと思います。
そうですね。
これ、経営者の方からもお申し込みいただけると、もしかしたら自分のところの秘書をちょっと教えてもらいたいというのもいいかもしれないですね。
そうなんですよ。ぜひ経営者の方々も、ご自身の秘書さんが今ちょっといろんな単純作業をお願いするだけに留まってしまっているなということに不満や疑問を感じていらっしゃる方がいたら、
ぜひ、うちの秘書さんを学校に送り出すぞという気持ちで、聞き込みいただけるととっても嬉しいです。
そうですね。経営者の方、そして秘書の方からの応募をお待ちしておりますので、ぜひ応援してみてください。
ありがとうございます。
本日は、青山家団株式会社代表取締役の佐々木直美さんにお話を伺いました。
佐々木さん、ありがとうございました。
岡田さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
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