00:00
声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は、ルネージュブライダル井上正宏さんにお話を伺いたいと思います。
井上さん、よろしくお願いいたします。
こんにちは、よろしくお願いします。
まず早速ですけど、井上さんの事業についてご紹介いただけるでしょうか。
ルネージュブライダルと申しまして、ブライダルプロデュースの会社をしております。
基本的には、カウンセリングから始まって、お二人のご事情や希望などをお伺いした上で、
結婚式の会場のご提案とか、一緒に決めていったりとかですね。
ご予算なども含めて、一通りのプロデュースをさせていただいているサービスを行っている会社でございます。
そういうことは、オリジナルでブライダルを企画されていらっしゃるんですかね。
そうですね、まさにオリジナル。
今までやった居宿の中で、似たような居宿って私どもの中ではほとんどなくて。
そうなんですね。
ないですね。やっぱしのしんぷさん一組ずつ、それぞれ本当にいろんなご事情とか思いとかテーマがあったりするので、
本当に似たような会場とかエースとかっていうのはあったことがないですね。
本当にその新郎新婦さんのお話を伺って、この方にはこういった式がいいんじゃないかとか、
披露宴いいんじゃないかっていうのも、その場でいろいろ考えて提案しながら作り上げていくっていうことなんですかね。
そうですね。しっかり一番初めのカウンセリングのときにいろいろお話、イメージとかやりたいこととかも聞きつつ、
あとはその実際のご事情とかもお伺いしながら、一番最適なシーン作りを一緒にさせていただいております。
例えばどういったブライダルやられてるとかっていうのをご紹介いただけるものあればぜひ教えていただきたいんですが。
そうですね。とある新郎新婦さんとお話をお伺いしたときに、「テーマは?」っていうふうに一緒に考えたときに、
先に新郎さんから、僕は感謝感動ですってはっきりおっしゃったんです。
私どももやっぱり結婚式のテーマの一番は感謝だと思ってるんで、ぜひ一緒に作らせていただきたいということで、
ご依頼をいただいて作っていったんですね。
感動のピークの、やっぱり感謝にプラス感動をプラスしたいという新郎新婦さんのご要望もありましたので、
キューヒロインの感謝感動のピークといえば、やはり神父様のお手紙っていうところなんですけども、
03:04
通常はね、本当に涙しながらお手紙を読むってスタイルなんですけども、
よりその思いを再現したいと思いまして、
神父の手紙のところで、役者さんにお願いして、
当時の、例えば神父さんが5歳のときを見た子役さんにお願いして、
5歳のときの思い出のエピソードをやっていただいたりとか、
たまたま神父さんのお父様がですね、
単身婦人で3年間フランスに行ってしまう前のシーンだったんですけど、
突然サプライズでちっちゃな女の子が出てきて、
私、なんとかだよ。
お父さん、もう行っちゃうの。行かないで。
私が何歳のときにお父さんがフランスの単身婦人で行っちゃったの。
行くときはすごく寂しかったな。
でもね、行ってから私、こんなこともあんなことも頑張りながらお父さんの帰りを待ってたんだよ。
帰ってきたときは嬉しかったな。
そういうような、当時の思いを役者さんで証言していただいてですね。
その後の反抗期だったときとか、
篠さんも役者さんも出てきたんですけども、
本当に当時の思いをですね、はっきりとリアルに再現しながら使えるという感動のシーンを作れたりとか。
それ本当に感動しますね。
感動しましたね。本当に。
私も披露宴見守ってたんですけども、
私はリハーサルも見てるので、リハーサルと本番で私だけ二度泣くっていう。
本当泣いちゃいますよね、そんなシーンが。
すごい感動。私のものも感動でしたし、やっぱりもともとリクエストいただいた新婦さんも本人も感動したし、
本当に感謝感動が再現できた。ありがとうって言っていただいて。
本当に一人一人のテーマを取って、僕らが本当にその二人のために何ができるかってところをですね。
最大限にチームとなって考えていきながら作り上げていくっていうDIYスタイルです。
そうなんですね。やっぱり新郎新婦さんにとっては、
初めてでこんなもんでいいかなとか、どういったことができるかって。
分からない方の方が多いんじゃないかなと思うんですけど。
分からないことだらけなんで、やっぱり提案いただいたものが全ての情報になっているので、
私がどちらかのどこどこの式場のものであったら、
やっぱりこの式場のものを提案するというのが、もちろんね、
私事業部としては制度なんですけども、それだとやっぱり他にもいろんなやり方があるのに、
選ぶこともできなかった、本当はこういう表現もしたかったということがないようにですね、
フラットにお客様の情報をですね、提供しながら、
ちゃんとお客様のやりたい居酒居酒居を作れるってなったら、
06:00
やっぱりこのブライダルプロデュースっていう立ち位置が出ないとできないかなと思っています。
これどうしてこういった井上さんはスタイルでやろうというふうに思われたんでしょうかね。
本当にもともと婚活、結婚相手を探しのお手伝いをする事業も今でもやってるんですけども、
あるときそのご成婚されたお客様をブライダルで居酒居をされるということになってですね、
それでどんなふうにしてるんですかって話をお伺いしたときに、
やっぱりまずはどうしていいかわからないとか、
実はこういう事情があるんだけどこういうの大丈夫かなとか、
あとはどの会場がいいかなとか、まずわからないことからスタートして、
で、例えばその方たちはとあるホテルで、
はじめにご契約されて進めていたんですけども、
やっぱり会場は会場のやり方があるので、
この情報だけの中での進め方になっていくところの情報が選べなかったってことと、
あとは自由度がやっぱり思うように広げられなかったところで悩んでいらっしゃる姿を見て、
なんでこんなに素敵な1日なのに本人たちの願いが叶わないんだろうって、
僕は当時思ったんですよね。
僕はその時は全くブライダルプロデュースってやったことなかったんですけども、
なんとかせっかくお相手も見つかって成婚されていかれるお客様に対して、
本当に奇跡の1日を本当にご納得やりたいことができた、
本当に大切な1日として2人の将来の思い出として、
いつまでも輝き続けるような1日を作れることができたらいいなと思って、
そこから色々勉強しながらやってきました。
そうなんですね。この番組は経営者の志という番組なので、
ぜひ野江さんの思いの志についてもお伺いしたいんですけど、
どういった志になるのでしょうか。
まず1つは、自分の仕事に対して誠実に向き合うことっていうのをすごく大切にしております。
やっぱり仕事をプロフェッショナルとして仕事していく以上、
最低限の自分の役目というか準備とか、
そういったものに対してしっかり向き合っていきたいなというところを心掛けていることと、
あとはこれはもう心掛けるというか、自然にずっと僕は思ってるんですけども、
いつも思うんですよ。
自分が誰かのために、人のために、何ができるかを常に考えてるんですね。
これは別に心出しというか心掛けとかじゃなくて、自然にいつも思うんですよ。
なんかこの人のために僕ができることって何かな、もっとこんなことできるかな、
こうなったらいいかなって思いがあるので、
これを仕事で言えばやっぱりプロフェッショナルとして
09:01
培った技術や経験、知識、そして仲間たちにも最大に使いながら、
目の前のお客さんのためにできることを真剣に考えていくことを
やっぱり一番大切にこれからもしていきたいなって思ってます。
いやー、ありがとうございます。
今日のお話を聞いて、
ぜひ井上さんに相談したいなという方もいらっしゃるかと思うんですが、
そういった場合は、どういったところからお問い合わせするといいでしょうかね。
そうですね、ホームページがございまして、
チャネージュブライダルで検索いただければ出てくると思うんです。
わかりました。
このポッドキャストの説明欄にもURLを掲載させていただこうと思いますので、
ぜひそこからもチェックいただいて、お問い合わせいただければなと思います。
よろしくお願いします。
本日はルネージュブライダル、井上雅宏さんにお話を伺いました。
井上さん、どうもありがとうございました。
ありがとうございました。