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2018-11-28 11:44

060. 安紗弥香さん(コンビニ社労士)

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【なぜやるのか、想いを見極める】

あなたは、どのような想いで仕事に取り組んでいますか?
事業を立ち上げると、楽しいこともありますが、辛いこともあります。
そんなときに自分の想いがしっかり定まっていないと、くじけてしまいます。

「コンビニをいろんな方が集まる場所にして、笑顔が絶えない場所にしたい」

そのように語っていた安さんは、コンビニ社労士として、労務の相談はもちろん、加盟店の研修をされていた経験を活かした人財育成についてもアドバイスされています。

コンビニの魅力は「便利」で「身近」なところ。
あの、小さな密接している場所だからこそ生まれる関係性がとても好きとのことでした。
買い物をする場所を超えて、人が集まる場所になっているのがコンビニです。

コンビニ本部の会社員の時代に、コンビニ業界の人たちに育ててもらったという思いから、コンビニ業界に恩返しをしたいと考えるようになりました。
そして「コンビニ業界から日本を元気にしたい!」いう志にたどり着いたとのことです。

安さんのように軸をしっかり持っている人は、本当に強いですね。
講演会も開催されていますので、ぜひホームページをチェックしてみてください。

【今回のゲスト】
コンビニ社労士 安紗弥香(やす・さやか)さん
こんくり株式会社
http://con-cre.co.jp/

ポッドキャスト・コンシェルジュ こえラボ
https://koelab.co.jp/
00:07
経営者の志
こんにちは、こえラボの奏です。
あなたはどのような思いで、仕事に取り組んでいますか?
事業を立ち上げると、楽しいこともありますが、つらいこともあります。
そんな時に、自分の思いがしっかり定まっていないと、挫けてしまいます。
今回は、仕事に対する思いについて、お話を伺いました。
まずは、インタビューをお聞きください。
本日は、コンビニ社労士、安紗弥香さんにお話を伺いたいと思います。
安紗さん、よろしくお願いします。
コンビニ社労士ということなんですけど、コンビニ関係のことをされているんですかね。
そうなんです。
まず、やっている業務の内容を教えていただいてもよろしいですかね。
はい。私の場合は、社会保険労務士という資格を持ってやっているわけなんですが、
その中でも、コンビニエンスストア業界に特化したサービスを提供しています。
社会保険労務士というと、労働者のためのいろいろな手続きをされているということなんですかね。
そうですね。それもあります。
でも、それ以外のこともかなりいろいろやられているんですかね。
そうなんです。
例えば、どういったことをされていますか。
例えば、手続きではなくて、労務の相談をオーナーさんから受けることもありますし、
もともと私の経歴がコンビニエンスストア業界の育成研修だったので、
その育成に関するご相談を受けたりすることも多いですね。
そうなんです。今までコンビニ業界にかなり携わってこられているということですかね。
はい。そうなんです。
今まではどういったことをされていたんですか。
今までは先ほどもちょっとお伝えしたんですけれど、主にオーナーさん、いわゆる加盟店の方の研修を担当していました。
その経験も活かして、労務の相談とかそういったこともされているということですかね。
そうですね。社老子になるきっかけというのも、やはり研修からだったんですけれど、
研修の項目の中に法律を教える科目があったんですよ。
それを伝えるときに、私がもともと何も知識がないとちゃんと伝えることができないなと思って、
それで社老子の資格を取ったという経緯があるんです。
そうなんです。社老子の資格を取られたのはコンビニ業界に携わった後に取られたんですね。
そうなんですよ。
それで社老子の資格を取りながらコンビニ業界をもっと活性化したいという、そんな活動をされているんですかね。
はい。まさにその通りです。
今は活動の中心としてはどういったことがやられているんでしょうか。
活動の中心というと、やはり労務のご相談ですとか、育成のご相談ですとか、あとは講演などもさせていただいているので。
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幅広い取り組みもされているということですかね。
そうですね。どちらかというと人に関わり続けているようなことでいえば、本当に幅広く対応させていただいているなと思います。
今後はどういう形でコンビニ業界をこんな感じにしていきたいとか、そういったことはありますかね。
そうですね。私が思い描いている絵というのがあるんですよ。
それはコンビニにいろんな人が集まるという場所にするということですね。
例えばお買い物に来るお客様もそう、オーナーさんや店長さん、アルバイトさんもそう。
それから商品を持ってくる、例えば業者の方。
業者の方も。
あとは見回りに来てくれる警察の方。
いろんな方がコンビニの運営に関わっているんですよね。
そういった方が集まって、そして笑顔の絶えない場所にするということを私は目指していきたいなと思っていますし、サポートをしたいなと思っています。
やっぱりコンビニというとすごく気軽に立ち寄れるというところがありますよね。やっぱりそういったところも魅力ですかね。
そうですね。まさに。
私なんかもね、いろんなところに取材とか収録行くんですけど、どこ行ってもコンビニはあるので、そこのときに安心感はありますよね。
何かちょっと足りないものがあったとしても、行くと大抵のものは置いてますよね。
そうですね。はい。
やっぱりそういった意味でもコンビニ業界をもっと活性化して大きくしていきたいという思いはあるんですかね。
そうですね。何と言いますか、寮もそうなんですけれど、一つ一つのお店の質と言いますか、
もっともっとそれぞれのお店が幸せになっていくためのサポートということを私は常に考えているので、
それが結果的に利用する、今の岡田さんのような利用する方がここにあってよかったなって思ってもらえるような場所にするということがとても大事なんじゃないかなと思っています。
今コンビニの方達ってどういったところ困っているのでアドバイスされているとかありますかね。
そうですね。一番はやっぱり人が集まらないので何とかならないかというご相談が多いですね。
そうなんですね。やっぱりちゃんと24時間人がいて、そこで売っている場所ですから、そこを確保するのって本当に大変なんですね。
そうなんですよ。ただでさえ今コンビニ業界って人がなかなか集まらない、全体的に集まらない業界なので、
その小さなパイと言いますか、本当に少ない候補者を各店が争っているような、そんな状況なので。
そういった結構大変なところを色々アドバイスされてやられているんですね。
この番組は経営者の志という番組で起業して間もない方とか、これから起業したいなという方をよく聞いていただいているんですけど、
そういった方のために、安さん自身どういったところを志として持っていくといいっていうようなアドバイスとかありますかね。
そうですね。一番はやはり自分がどうして起業したいのかっていうその思いの部分をちゃんと見極めてから独立だったり起業されたりした方がいいのかなって私は思っています。
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やっぱりその思いの部分は起業してからすごく大切になりますかね。
はい。起業する前よりもすごく大切にしているなと私自身が思うので。
安さん自身はどういった思いで今されていますかね。
一貫してコンビニ業界から日本を元気にするっていう、そういう思いでやっています。
やっぱり元気にしたいっていう、そこをコンビニっていうところを軸にされているっていう、そこはもう最初からそういった思いがあったんですかね。
そうですね。会社員だった頃、つまりコンビニ本部の社員だった頃に、この人たちに私はすごく成長させてもらえたなとか助けてもらえたな、だから独立をして多角的なサポートをしながら恩返しがしたいと思ったんですよ。
なのでずっと会社員の時からその思いを少しずつ少しずつ形にしていこうと思って、それで独立をするって決意した時に、コンビニから日本を元気にするんだと、そこに行き着きました。
やっぱりその思いがあったからこそ、ブレずに今の思いのまま進んでいけるっていう、そういったところはありますかね。
そうですね。やはり1年の中でいろんな動きをしていると、その思いが忘れてしまうというか、ブレてしまうことがたまにあるんです。
でも1月1日の時点で、私の思いはどうだったっけなっていうことに必ず立ち返るようにしてるんですよ。
そうするとやっぱりコンビニなんだなって思い返せるので、そうやって軸を毎回毎回見直していくと、やっぱり私はこのためにやってるんだなっていうことでモチベーションが上がります。
やっぱり忙しくなったりとか、いろんなお話いただくと、これもやってみたいなとか、あれもやってみたいなとか出てくると思うんですけど、
それを軸をしっかり持っておくと、そこがブレずに自分の目指す方向が決まるということですかね。
そうですね。
やっぱりそういった思いを持って起業されるっていうことが起業するには大切だということですね。
コンビニを今もすごくお話しされていて、いきいきとお話しされてるんですけど、コンビニの魅力って何ですかね。
コンビニの魅力は便利。
便利。
そして岡田さんも先ほどおっしゃってた身近なものであるっていうところが一番の魅力だなと思うんですが、
何せあの小さな箱の中でいろんなやりとりと言いますか、人の関係があちこちで出来上がってるんですよね。
私その密接な状態ってすごく好きなんですよ。
距離もすごい近い感じですよね。
その中に本当にいろんな品物がギュッと凝縮されてるっていう感覚ありますよね。
そうですね。商品に留まらず人の関係性も同じだなと思います。
人の関係性。
それは店員さんとかお客さんとかその関係性もですかね。
お客様同士っていうのもあるんですよ。
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そうなんですね。
そこのお店の中での関係性も見られるとかいうかつですかね。
そうですね。もう一つのコミュニティになっているようなところもあるくらいなので、
本当に買い物に来る場所を超えて人が集まる場所になってるなって思います。
そうなると本当に狭い空間というか凝縮された空間の中にいろんなことが起こっているということなんですね。
まさにそうですね。
そういったところが魅力があるので、全国どこに行ってもそういった魅力的なところを作って、
そこから日本を元気にするというところを目指されているということですかね。
そうですね。
安さんにいろいろ今日のお話を聞いてお問い合わせしたいなという場合は、
どういったところにお問い合わせするとよろしいでしょうかね。
やはりホームページが一番いいかなと思います。
ホームページのURLをこのポッドキャストの説明文にも記載させていただきますので、
ぜひそこからチェックいただければと思います。
本日はコンビニシャロー氏、安さんにお話を伺いました。
安さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。
この、いろんな方が集まる場所にして、笑顔は絶えない場所にしたい、
このように語っていた安さんは、コンビニシャロー氏として、
ロームの相談はもちろん、亀井店の研修をされていた経験を生かした人材育成についてもアドバイスされています。
コンビニの魅力は、便利で身近なところ、
あの小さな密接している場所だからこそ生まれる関係性がとても好きとのことでした。
買い物をする場所を越えて、人が集まる場所になっているのがコンビニです。
コンビニ本部の会社員の時代に、コンビニ業界の人たちに育ててもらったという思いから、
コンビニ業界に恩返しをしたいと考えるようになりました。
そして、コンビニ業界から日本を元気にしたいという志にたどり着いたとのことです。
安さんのように軸をしっかり持っている人は本当に強いですよね。
講演会も開催されていますので、ぜひホームページをチェックしてみてください。
あなたの思いを声で届けてみてはいかがでしょうか。
ではまた次回。
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