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2024-05-28 12:45

742.平野みどりさん(薬膳講師)

【健康的な体を作る薬膳】

薬膳と聞くと難しそうな印象を持つかもしれませんが、平野さんのお話を伺って、薬膳がもっと身近で、食生活から健康を考えることだと感じました。

男性も女性も、これから子どもを持ちたいと考えている方は、結婚前から食生活について考えるのが良いと思います。
自分の体についてもっと考えたいと思う方は、ぜひチェックしてみてください♪

special thanks to 花水恵美さん

【今回のゲスト】
薬膳講師 平野みどり(ひらの・みどり)さん
デジタル名刺: https://digitalmeisi.com/midori/

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声を思いを世界中に届ける。こえラボ、経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、薬膳講師の平野みどりさんにお話を伺いたいと思います。平野さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
はい、ありがとうございます。大阪市内で活動しておりまして、薬膳の講師をやっております。
薬膳というと、なかなかハードルが高くて、皆さん薬という字も書くので、とっつきにくかったりとかわからないなと言って、漢方薬とよく間違えられるんですけれども、
漢方薬ではなくて、普段食べる、スーパーで買える食材ですね。その効果をのせて作って食べれば、全て口に入るものが薬膳にもなりますよというお話の講師をさせていただいております。
はい、ありがとうございます。じゃあ、食材としては幅広くいろんなものが薬膳になっていくということなんですかね。
そうですね。マクロビューティックとか精進料理とか言ったら、肉とかお魚はNGなんですけれども、薬膳はお肉もお魚も食べますので、ジビエもかしても食べたりもしますので。
じゃあ、いろいろな種類が豊富にあるわけなんですかね。
そうですね。また、料理のジャンルでもないんですね。日本料理とか中華料理とかフレンチとかイタリアンとか、大概は中華料理と間違えられるんですけれども、そういうのじゃなくて、日本食にも薬膳もあるし、フレンチにも薬膳あるしということです。
そうなんですね。この薬膳を取り入れようと思った何かきっかけとかって、平野さんあるんですか。
はい、ありがとうございます。私、上海中学科大日本高というところに出てるんですけれども、もともとエステのプライベートのエステサロンをやっておりまして、
施術に関してリラクゼーションじゃなくて、何かちょっと強みのある施術ができたらいいなというところで、そこの上海中学科大に入学したんですね。
そしてスイナっていうんですけれども、中国では有名な主義なんですけれども、そのスイナのライセンスを取って、3年ぐらいかかって取ったんですけれども、その後、たまたまなんですけど、それが終了した同時ぐらいに、
その大学で注意薬膳指導士の資格講座が始まったというところで、お客様に職のことをまた別の角度で伝えればいいかなというところで、軽い気持ちで入学したんですけれども、
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教えてくださった先生にドハマりして、面白いとなって、薬膳これ何か使えるなっていう感じで、そこからお客様とかお客様のお友達とかいろんな方に話しするようになってきて、人に伝えるってこともすごい好きだなということで、そこから講師業というか始めました。
【佐藤】そうなんですね。実際に平野さんもこの薬膳を取り入れられて、何か変化とかありました?
【平野】私もともとそういうところもあるかもしれないんですけど、母が外食が嫌いだったので、自分とかの手作りのものが多かったっていうところと、私ファーストフードが苦手なのがあって、だからなんでしょうって言われるとちょっと辛いんですけれども、
一緒に食べることもあるんですけれども、好んで食べないっていうところもあるんですけれども、旬のものは欠かさず取り入れてるかなっていうところはあります。
【佐藤】やっぱりこの薬膳っていうのは旬のものっていうところは大きな要素にはなるんですかね?
【平野】要素になりますね。やっぱり地産地消ってよく皆さんお聞きになったことがあると思うんですけれども、異食同源とか薬食同源というように、食べるものっていうのは日々のことなので、旬のものはエネルギーが高いんですよね。
春先のものって言ったらちょっとえぐみのあるような、たけのことかわらびとかそういうものが出てきて、それを食べることによって3ヶ月後のまた梅雨時分の湿気がある部分に過ごすやすい体を作っていくっていうことになっていくので、だからその時の旬のものってすごく大切にしています。
【佐藤】だからそうやって旬のものを摂っていくと、体もそういうふうな状態で次の季節の準備ができていくっていうイメージですかね?
【平野】そうですそうです。養生という形で予防とか養生とか聞かれたことあると思うんですけど、本当にその食で養生をするっていうところで言うと、3ヶ月後の自分を作ります。半年後の自分を作りますっていうような感じなんですね。
【佐藤】そうなんですね。この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ平野さんの志についても教えていただけるでしょうか?
【平野】ありがとうございます。ライフワークとしているのは妊活薬膳って言って、3膳3後も含めてなんですけれども、結婚されてそこから子供がすんなりできれば全然構わないんですけど、できなかってそこから慌てて妊活始められる方がやっぱり多いかなっていうところがありまして、
そうじゃなくて、もちろんゴールは子供を作るということなんですけれども、子供ができるということなんですけど、子供ができるって奇跡に近いようなことなんですよね。それをやっぱり自分の体がちゃんとできてないといけないということなので、健康的な体を作るという意味では、結婚を意識する前、結婚する前から妊活を始めてもらいたいなというふうに思っていまして、
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これなんか妊活というと女性のものだけみたいに思われるかもしれませんけれども、これは男性にも向けてもそうであると思っているので、最近はちょっと婦人の男性が多かったりとかする、その職生活のやっぱり乱れとか、やっぱりその環境とかもあるかなというふうには思っているんですけれども。
なるほど。じゃあそういった意味でも別に女性だけでなく、男性もやっぱり気をつけて体づくりをしっかりすることが大切になってくるわけなんですね。
そうですね。やっぱりこちらで聞かれている方って経営者の方が多いかとは思うんですけれども、経営者ってやっぱり自分の体が元気じゃないと仕事バリバリできないじゃないですか。だからそういう意味では、一生続くといえば一生続くようなお話なんですけれども、やっぱり身体を酷使しているとやっぱり不眠になったりとか、それから体がリラックスできなかったりとか、
やっぱりちょっとできなかったりとかする。それを簡単に言えば職でもできますよっていうことなんです。
なるほど。じゃあそのあたりをしっかりと自分でも勉強していきながら、旬のものをどういうふうにとっていったらいいのかっていうところを教えていらっしゃるという感じなんですね。
そうですね。はい。
例えば、経営者の方はこの場合もよく聞いてるんですが、経営者の方、忙しい方いらっしゃると思うんですが、どんな感じで体調を整えていく、薬膳でいうとどんなことをやっていくといいかなというのを、もしあれば教えていただきたいんですが。
ありがとうございます。健康の3大要素と言われているように、食事、睡眠、運動というところもバランスよくっていうところがあるんです。
よく言われるんですけど、冷え性だったらじゃあ何食べたらいいのとかいうふうによく言われるんですけれども、その人の体質によって変わってくるので、じゃあこれ食べたらいいですよってなると、そればっかり食べる。
バランスよく本当に中央っていうように言われるように、バランスよく食べることがやっぱり一番かなっていうのと、先ほど言ったみたいに旬のものをやっぱり積極的に摂るっていうことが、睡眠の質もよくしていくし、バランスよくオンオフが切り替えられるんじゃないかなっていうふうに思っています。
その方がまたね、便秘でなかなか治らないで、腸活って今話題にもなっていますけど、コロナ以降もそうですけれども、なっているんですけれども、その方にあった腸内細菌というのはそれぞれあるので、それをもう何か調べていくと、あなたにあった食材というのはこういうものがありますよ、みたいなところを体質別に分けたりとかいうこともしているので。
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じゃあ自分自身の体質も、やっぱりよく考えていったりとか、そこに合うものというところを試してみながらこういうふうにやっていこうっていうのを、自分自身でもいろいろ研究していくことが大切だったりするんですかね。
そうですね、なんかやっぱり食べていきながら調整していくというか、合わせていくというか、そういうような感じで、お薬じゃないので、今日食べてじゃあ明日聞きますかっていう話ではないですけれども、腸に関してはやっぱりその腸の働きを良くするものってやっぱりあったりするので、それが人によってはバナナであったりとか、それからごぼう茶であったりとか、今話題になっているようなもので、
あったりはしますし、中国ではよく言われているのがニラとかね、温めながらデトックス効果があったりとか、血をきれいにしていったりというところも踏まえてよく使われる、ニラや漢方薬もあったりしますので、そういうものだと。
じゃあ、自分自身でもこれを食べた時どうなのかっていうのを、ちょっと体を気をつけて、どういう感覚なのかなっていうところもしっかり感じ取っていきながらいろいろ食事もしていくといいかもしれないですね。
そうですね、発酵食もそうだと思うんですけれども、チーズとかキムチとか含めてですけれども、乳酸菌とかいろいろ言われている中でも、自分で足りない菌ってやっぱりあるんですよ、何億とある菌の中でも。
やっぱりそれが足らないから、便通が悪かったりとか、老廃物が出せなかったりというところがあるので、なるべく老廃物は溜めずにということですね。老廃物何かって言ったら、だいたい今言われている添加物が多いので、添加物をいかに出すかということにかかってくるかなと思います。
ぜひ、講師としての活動の状況も教えていただきたいなと思うんですが、今はどういうふうに講師としては活動されていらっしゃるんでしょうか。
大阪市内で活動しておりますので、リアルではやっぱり大阪市内で飲食店さんとコラボさせてもらっている場合が結構多かったりしてるんですけども、講演依頼がありましたら団体の講演で講師で講演させていただいたりとか、
あとオンラインでも資格講座もあったりするんですけど、資格まではそこまでちょっとハードルはいらないけど、ちょっと薬膳を知りたいなっていう方には、オンラインで月1回なんですけれども、冷蔵庫は薬箱っていうタイトルで、オンライン40分ほどさせていただいてます。
はい、今日のお話を聞いてもう少し詳しく聞いてみたいなという方いらっしゃるかと思いますので、このポッドキャストの説明欄にURLを掲載させていただきますので、そこにいろんな情報入っているということなので、ぜひそこがチェックして参加していただけたらなと思います。
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よろしくお願いします。
はい、今回は薬膳講師の平野みどりさんにお話を伺いました。平野さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
12:45

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