堀杏子の経歴と呼吸の重要性
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経営者の志
こんにちは、こえラボの金田です。今回は、呼吸コーチ・ヨガインストラクターの堀杏子さんにお話を伺ってみたいと思います。堀さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
堀杏子といいます。石川県金沢市に生まれて、現在は東京都内で呼吸コーチ・ヨガインストラクターとして、呼吸の大切さ、すごさを皆さんに広めていくという活動をしております。
そうなんですね。この呼吸コーチということですが、この呼吸の大切さとか、こういったところにヨガインストラクターとして出会ったきっかけってあるんですか?
本当に気づくポイントは多々あったんですけど、まず私自身が幼少期の頃から喘息だったり、
気管支援とかアレルギー整備園とかアトピーとか、あるいは不調に悩んできた、虚弱体質なところがありまして、
やっぱり学校も休みがちだったり、そのせいでやっぱり前向きに物事を考えられないとか、すごく引っ込み次第なところがあったんですけど、
20歳で俳優という経験をする中でも、ここぞがっていう時に頑張れなかったりとか、勇気が出なかったりとか、
相互している間に結婚して、また離婚してっていう、いろんな波乱万丈なことがあって、
その果てに31歳の時に一度戻った金沢で、呼吸に特化したヨガっていう出会いがありまして、
鼻呼吸に呼吸のほとんどをシフトしたことで、人生が劇的に変わっていったというか、呼吸工事になったっていうエピソードがあります。
どうですか、この鼻呼吸に変えた時、ご自身でもこういうところが変わったなっていうのは、どんなところがありましたかね。
なんかこれまで、鼻詰まり、アレルギー整備園のせいで鼻詰まりしていた人生だったと思うんですけど、
口呼吸してるとやっぱり息が長く持たないんですよね。
いろんな書籍とかを読む中で、やっぱり鼻呼吸だけが血中の酸素濃度を上げられるとか、脳の酸欠状態を回復させるとか、
ヨガの教えの中でも、鼻で吐いて鼻で吸うっていうことで、鼻空のお掃除というかクリーニングを自分ですることができて、
鼻詰まりを自分で改善できるようになったり、睡眠の質が向上したりと、やっぱり悪いある不調に対する好転反応が起きまして、
これはすごいなって思って、気がついたら人に伝える側になっていたっていう感じです。
パーソナルレッスンの内容
今では、都内でパーソナルレッスンできるような場所で教えてらっしゃるってことですかね。
ここの中では、パーソナルレッスンでは具体的にどんなことをされてらっしゃるんでしょうか。
パーソナルに特化したレッスンにしているのも、私のヨガの先生がインド人の方なんですけど、
ヨガインストラクターではなく、ヨガドクターのつもりで、君たちは人と学ぶなさいっていうふうに教えてくださった先生で、
例えば、お方さんが肩こりにすごく悩んでいたら、まずその肩こりを緩和するためのトレーニングを処方箋するっていう感じなんですよ。
まさにドクターのような感じですね。
その痛みがなぜ起きているのかとか、その方のお仕事で座っている時間が一日何時間ぐらいでとか、
睡眠に悩んでいるんだったら、呼吸がしやすいようにこの横隔膜をほぐすようなトレーニングを入れたりとか、
そういうふうに、あとアスリートの方だとパフォーマンスが向上するような、稼働域を上げるようなポイントのメニューを組んだり、
歌を歌っている方だったら、やっぱり声が出しやすい全身を整えていくっていうようなメニューを作ったりと、
かなり一人一人に合わせたオーダーメイドなトレーニングになっていくので、
今はパーソナルとか1対2名ぐらいのセミパーソナルレッスンに特化しています。
そうなんですね。じゃあ本当に自分に合ったレッスンをしていただけるっていう場になってるんですね。
ヨガっていうといろんなポーズを取ったりとか、なんかそういったイメージもあるんですけど、
やっぱりそうではないようなインストラクターとしてやってらっしゃるんですか?
そうですね。私自身が20代に経験した大人数であるヨガのレッスンって、やっぱりそのポーズを取って呼吸するっていうイメージがあったんですけど、
私の師匠に出会ったことによって、ポーズができる体の状態にまずするんだよっていうふうに教えてくれて、
そういう状態に体を作ってあげればポーズは自然に取れるんだよっていう。
だからポーズを取ることに重きを置かず、ポーズできる体に9割の時間を割くぐらいのトレーニング内容になっていて、
そこにすごく感銘を受けたというか。
じゃあ体をそうやって作っていく、整えていくっていうところを重視されてらっしゃるんですね。
そうなんですね。これ、月に1回とかレッスンした後は、自宅でもトレーニングみたいなのをやったりとかするんでしょうかね。
そうですね。それもやっぱり、どんなご職業をされているかとか、人によって目的が違うので、
通風があるから、股関節の血流とかがすごく大事になってくるので、下半身部分をほぐすようなこういうメニューを、
例えば1日5分から15分自分でできるメニューを教えてほしいって言われる方には、そういったメニューを宿題でお渡しして、
やっぱり忙しいので普段はできないから、来た時だけ集中してやりたいっていう方には、あえて宿題とか何も出さずに、
やっぱり肩が凝ったりとかした時には、ふーっと一息入れてくださいねとか、
うちでトレーニングの中で、体が覚えているものを日常に無理なく取り入れてくださいというふうにお伝えしてます。
そうなんですね。じゃあ本当に自然な感じで続けられていくような、そういったレッスンになるんですね。
堀杏子の志と出版予定の書籍
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ堀さんの志についても教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。私がこの呼吸にすごくこだわっている理由っていうのも、自分自身の不調もあるんですけれども、
実は私の父が、私が26歳の時に、実は自殺をしてしまって、ちょっと重い話になるんですけど、
その時って本当に何もしてあげられなかったというか、その時は本当に苦しかったんですけど、
父は糖尿を患っていたりとか、長年の気真面目に勤めた会社員でのストレスっていうのが最後に出てしまったのかなと思っていて、
そういう時って体がすごくストレスで酸化してしまっていたり、正常な判断ができないぐらい脳が酸欠状態だったりということが、
呼吸であったり、体や心のことを勉強していく上で、私自身、あの時のお父さんこうだったんだなって、今理解してあげることってすごく多くて、
表立ってはこのヨガとか呼吸を気持ちよくやろうねって言ってるんですけど、しっかりちゃんと呼吸さえしていれば、
例えば大事な場面で勇気が出せたりとか、すごく悩んだり思い詰めたり、悲しいことがあった時にも、ふーっと一息していただくだけでも、
ちょっとそういった自殺を防ぐじゃないですけれども、孤独になる人が減ったりとか、
裏テーマとしては、結構そういう父のような人を亡くしたいとか、身内を添えて大切な人を添えて亡くす人をもう少しでも減らしたいっていうテーマがあります。
そうなんですね、それだけ呼吸っていうのはかなり大切なことなんですね。
本当に、私自身が呼吸器疾患を多く持って生まれて、呼吸にでもやっぱり無頓着で生きてきたので、
今っていろんな情報が外にある中で、エステに行くとか、ジムに通うとか、みんな外に答えを探しに行くと思うんですけど、
そもそも呼吸っていう、自分にここにあったことで、たくさんのことができる、不調を改善していけるっていう可能性は、資金ゼロでできますし。
そうですね、すごいことですね。そして実は堀さんは、書籍も今出版されるということで。
そうなんです。
ぜひ、書籍の紹介もしていただけますか。
はい、ありがとうございます。こういった呼吸大事だよって思いから企画書を作って、実はこの1年ほどかけて、
今年の10月末に、コレスト出版さまから、息を吐くだけで体の不調が消える呼吸革命という初の書籍が発売されることになりました。
はい、これ呼吸革命ということで、すごくキャッチーな言葉だと思うんですが、これ内容としてはどんなことを書いていらっしゃるんでしょうか。
やっぱり私もお一人お一人、日本全国の人を見ていくって、なかなか時間も間に合わないですし、
ちょっと呼吸するだけで肩こりが楽になるよとかっていう、簡単にした無理のない怪我をしないようなメソッドを動画で全部解説がつくような本で、
1日一呼吸からも運動習慣ですよっていうふうにお伝えしている本になります。
そうなんですね。ぜひね、こちら今日のお話聞いて興味ある方いらっしゃいましたら、ぜひ手に取っていただければなと思います。
このポッドキャストの説明欄にも記載させていただきますので、チェックいただければと思います。
そして、インスタグラムのURLも掲載させていただきますので、ぜひ興味あるなとかっていう方いらっしゃいましたら、DMで送っていただければ大丈夫ですかね。
はい、大丈夫です。もしよかったら、ポッドキャスト聞きましたとかって一言添えていただけると嬉しいです。
ぜひアクセスしていただければと思います。
今回は呼吸コーチ・ヨガインストラクターの堀京子さんにお話を伺いました。堀さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
