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2023-05-15 15:25

#14 麺の街長崎、そうめんの街南島原旅行記。

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南島原のみそ半さんのそうめん工場見学。出島探索から長崎の麺を満喫しました。
南島原のソーメン工場見学
長崎は今日も 雨だった
ソーメン二郎でございます。いきなり歌ってしまいましたが、長崎に行ってまいりました。 長崎に行くのはですね、目的がいくつかありましてね
南島原に島原そうめんの製麺所がたくさんあります。 ここにお伺いすること、そしてずっと行きたかったなぁと思っていた出島に行くということ。
これが大きな目的だったんですね。 1週間ほど行ってきまして、まずは南島原のですね
手延そうめんの製麺所。非常に歴史あるところなんですが、みそ半さんという
会社の手延そうめん製麺所に伺いました。 ここのそうめんちょっと変わってるんです。僕は夏にですね
テレビの番組とかで出させていただいた時に 何度か紹介させていただいたり、ここの社長の
松永さんにですね 一緒に番組出させていただいたりとかね
そういうこともしておりました。 でここのみそ半さんの手延べそうめんって非常に美味しいんですが
ちょっと秘密がありましてね、僕はそれを実際に現場で見てですね 教えていただこうと思っていきました。
塩を自社で作られていると この塩がちょっと非常に美味しい塩だという話
この塩を使われてそうめんを作ったりされているということなんですが、それともう一つ
これそうめんはね、どうしてもその油を使いますから 油の酸化臭をどうやって抑えるかっていう工夫をね
製麺所さんはされているんですが、ここのみそ半さんはですね なんと
炭を使っているということなんですが、要は炭の蔵を作られている それもすごいんです。もう蔵ごとあらゆるところに炭が埋め込まれている
地中に 炭を埋め込んでいる
そしてコンクリート自体に入れ込んでいる そしてそのコンクリートの下にもですね
炭が入れてあるというですね、炭の蔵っていうのを見せていただきました 非常にひんやりしたですね蔵になっていて
もう全くねやっぱり 空気が澄んでいるとその
虫も全く寄りつかないというような ひんやりしたね非常に
素晴らしい巨大な蔵なんです。ここで寝かしてるんですよね そして出荷されるというのを見てまいりました
南島原って言いますとね、あの島原の欄のあの土地ですよ 長崎の空港からですね
レンターが借りて 2時間とか2時間半とかねそれぐらいかかっていきました
もう山道をぐねぐね行って越えてですね 海を見渡しながら南島原に着きました
島原そうめんの製造と塩について
みそはんさんねもう本当広いところに ポツンとこうあってですねなんとその
島原に150軒とか200軒近くの手延べそうめんの生命状があるというふうに言われていて 特に南島原に集中してるんですよね
なんでどんな環境なのかっていうのを見てみたかったですね もう海見渡せば
ねもう島原の欄のあの 景色ですね
すごいもんですよね初めて僕長崎行ったんですが驚きました でベトナムの方とかカンボジアの若い女性の方々がね
働いていてですねもう何年も 住み込んで働いていらっしゃるということで非常に手先が器用で熱心だと
いうことも聞きました あの現場見させていただいてね
非常に勉強になりました その
島原の海でねその塩を作ってると その塩がねまたサラッと溶けやすくてうもみが非常にあるという塩でして
その塩を会社で作ってらっしゃってそうめんにも使ってるし その塩がね好評らしくてですね
かまぼこの鈴広さんってありますよね高級なかまぼこで有名な そこの鈴広さんのねかまぼこもその塩を使ってらっしゃる
もう全国のねかまぼこはその塩だという話も聞いたりしました なのでその長崎のスーパーにはですねたくさん島原そうめん家がやっぱ並んでました
たくさんスーパーとかね ぶっさん館とかも行きました百貨店とかね
南島原はそうめんの街と で長崎全体は非常面の街ですね
たくさん歩きました坂ばっかりでね大変でしたけど 歩いていくともう至るところに
お店がありますね 島原そうめんはそういったお土産ショップなんかにも必ず置いてますし
スーパーにもありますそして街歩いているとちゃんぽんのお店これも至るところに あります
そしてトルコライスもね 発祥ですよ
トルコライスはピラフとカツと スパゲティがあるんですよねこのスパゲティがポイントですよね
長崎で麺とご当地グルメを楽しむ
でさらに五島うどんってね美味しいうどんもあります だから長崎ほんと至るところで麺が食べられると
ちゃんぽんにしてもねカレーのちゃんぽんとかね あと皿うどんもね
あります そして一口餃子のお店もたくさんあったしね
角煮まんじゅうとかね鯨カツ まあと定番カステラでしょ
まあ焼酎ってのはみんなね「壱岐」っていうね麦焼酎飲まれてましたねお茶割りにしたりね そして長崎はキリスト教の街でもありますね
街中至るところに教会があります 天守堂とかもね僕登っていました
夜の夜景もね見たり博物館行ったりしましたね でその中で僕は一つ
お土産に買って帰りたいな ちょっと話を聞きたいなと思ったのが
実はキリスト教とそうめんの関わりがあるというそうめんが あるんですね
ドロ様そうめんというそうめんがあるんです もう140年前ぐらいの話
だそうです1883年ぐらいですねこの泥様そうめん家のが作られたということなんですが フランス人の宣教師
マルコマリドロ神父 泥様って皆さん言ってますねこのドロ様がまあフランスの小麦を使ってね
そうめんを作ったと このドロ神父さんなんですが
まあ貴族というか王族の方で莫大な資産をですねこの
長崎の方非常に貧困でですね食べるものなくて非常に貧しかったと当時ね ということでこう建築だったり
勉強する学校新学校を作ったりとかですねそして食べるためにパスタとか そうめん作ったと
いうことでそのドロ様が作ったそうめんがドロ様そうめんと いうことなんですこの泥様そうめんが
物産館とかでねもう結構たくさん売ってるんです 強力粉を使ったねあの非常に腰の強いそうめん
でしてね 元々はフランスの小麦を使ってたらしいんですけどね
これが今も食べられているということでまさかキリスト教とね あのそうめんがつながるかなんていうのは思っていなかったですけど
もし長崎行かれたらドロ様そうめんぜひちょっと買って食べてみていただきたいですね そして
長崎の猫と出島
長崎猫の街でもありました 僕猫ねー
3匹飼ってますけど 街歩いてるともう必ず毎日会います1日も10匹ぐらいが
会いましたね 非常に
人懐っこくてね全然逃げないですよもう触ってね よしよしなんてやってますけどけどね
これどっから来た猫かってねよく見ると尻尾がなかったり カギ尻尾になっているんですよ
あの先っちょがねこう曲がっていてカギの形になっている これがね非常に縁起物だっていう話ですよ
あの
どこから来た猫かと これはインドネシアまあ当時バタビアって言ったんですよね
ジャカルタですよ ジャカルタから
猫がですねオランダ船に乗ってやってきたらしいですね当時貿易してましたから 世界中と長崎はね
そのオランダ船に乗ってまあ 荷物とかのねネズミ避けのために猫を連れてこられたんでしょう
そして長崎に来てそこで繁殖して増えていった それが今の長崎の猫たちというふうな
説がありますねこれうちの猫もね 尻尾がカギ尻尾なんでね
ひょっとしたら長崎とご縁があるのかなというふうに思ったりしましたがこの 貿易の話と結びつくのが
当時の 鎖国政策をやってた時の出島ですよ
ねえこれでじま今非常に新しく整備されてですね公開されています 500円550円ぐらい払って橋を渡って入りますね
そしてその埋め立て地です出島はその中に 20ぐらいの建物があってですねそこに学校があったり
接待する部屋があったりあの役人たちが あのね居場所があったり
貿易でいろいろ送られてくるものを クラがあったりね
そこで 商品をチェックしたりまあどうですよね
道の輸出 をしてたんですよねそれで外貨を獲得してたっていうそういう貿易の街ですよね
それがもうほとんどまあ復元されてですね残っていまして非常に資料もたくさんあって ここでシーボルトが食事をしてねグラバーたちが食事をしてですねここでいろんな
シーボルトと長崎
蘭学とか医学が勉強されて 教えられていったのかと平賀源内もここにいたんだなぁと
エレキテルをね 修理してね
有名になるみたいな話がありますがまあそういう出島ですね このシーボルトさんの話も非常に面白かったです
僕知らなかったですけどねシーボルトはドイツ人の医者です 軍医ですよね
軍人たちの医者だったんでしょうね で
政府の 依頼があってですね
ドイツからオランダに入っていく ドイツ人だとオラン長崎に入れないですからこれオランダ人だっていう風に言ってですね
入ったらしいです でそこで乱学を教えたりするんですがまあ日本のいろんな文化風俗
あとはその 薬というかねいろんな
植物とかまあそういったものそして あとはね天然痘も当時流行ってたということでそういった治療なんかもしている
っていうのはことでシーボルトはねまあドクターですから 診察もするわけですよねそしたら
鎖国と言いながらこう街中をちゃんと歩けたそしてその出島の中にはですね その界隈
は遊郭です 遊女たちがたくさんいたんですね丸山とか
長崎の歴史と出島
思案橋っていうエリアがありますそのシアン橋 こっから先の誘拐で遊ぼうか遊ばないか今日はどうしようかなって考えてる
思案しているっていうのが思案橋 これ駅の名前にもなってますよねバス停ですかね
まあそのエリアで昔のポルトガル人 オランダ人遊んだんでしょうね
出島の中にも遊女が 泊まる部屋が
あったんですよね それちゃんと説明もありましたね
昔のその食事しているシーンとか 絵とかが残ってますけどそれ遊女たちがね猫を抱えてね
そういった 蘭学の先生たちと一緒に
食事しているというようなシーンが描かれてましたけどね だから非常にその出島は鎖国だなんていうとね閉じ込められて何もできないような
イメージだったんですが実は全く違ってですね逆に非常に 至れり尽くせりもう向こうの
ねえ オランダポルトガル西洋風の食事をね豪華な食事を食べてたと
いうことでございましてまぁその時代からなんとそうめんが作られて今も残っていたと
いう話でございました 行ってみないとわかんないもんですね
長崎の食文化とそうめん
本当にまたオランダ オランダじゃないや
ポルトガルじゃなくて長崎 ねもう一度また行きたいなぁなんて思っております非常にあの
皆さんねー よくしていただきましてなんか居酒屋で飲んでても
隣の方とね喋っていくと次一緒に行きましょうかなんてさーっと2軒目3軒目 行くみたいな
まったくその場であった 知らない人ですよ
いや長崎こんな感じですよ って
やっぱり海の県昔からそうやって外国人の方と貿易をやっている 土地柄なんでしょうかその土地柄が人柄だなぁなんて思いましたね
また長崎に 行きたいと思っています
15:25

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