iPhoneの設定
iPhoneを最近新しくして、14 Proかな、Pro Maxにして、最初入れると、いろんなヒントとか、普段あんま使わないやつ入ってるじゃないですか。
たまたま画面をスクロールして、そのヒントみたいなやつが出てきて、普通はそのアプリをこう使うといいですよとか、iPhone便利テクニックみたいなやつが載ってると思うんですけど、
そこに個人のアカウントの設定方法っていうのが出てきたんですね。
その個人っていうのがパーソナルじゃなくて、死んでしまった人、亡くなった人の個人だったんですよ。
最初、え、何、間違いかなと思ったんですけど、実際そうじゃなくて、普通に亡くなってしまった人のアカウントをどう管理するかっていうやつで、
ちょっとそれでまず、想像しない方向からの文章だったんでびっくりしたんですけど、それをタップして中身を見ると、
イメージ図みたいなところで、〇〇〇〇さんみたいなものが表示してあって、
それは全然あの僕の名前ではなかったんですけど、もしこの名前がたまたま同じだったら、その人すっごいびっくりするだろうなと思って、
日常に潜む怖さみたいなものの質がちょっとずつ変化してるような気がした、そんな一瞬でした。
それでは行ってみたいと思います。今週のそぼろげ二色とんラジオ。
改めましてこんにちは。この番組は毎週のちょうど真ん中、木曜日の正午にお届けしているひとりがたりのポッドキャストです。
ライターでものづくり工房の管理人であるアサノが、仕事のことや遊びのこと、真面目なことや変なことなど、
毎週2つのトピックについて取り上げ、二色とんのように味わっていくラジオです。
はい、そうなんですよね。全然機能としてはありうることだし、なんですけどほんと嫌な偶然が重なってしまうとドッキリしてしまうことがあるなというふうに感じて、
逆にどうやって組み合わせにしたんだろうなということも興味がわきましたよね。
この人はあまりかぶらないだろうみたいなふうにランダムに選ばれたのか、
意図があってやったのか、そのあたりの設定の話とかも気になる部分ではありました。
この回が4回目なんで、1ヶ月続けばもうそれは長寿番組だろうみたいなことを簡単に思っているので、
これも無事公開されることを祈りながら今収録しているという状態です。
今週も2つのテーマについてしゃべっていくんですけど、
技術の極北、すげえヘボいこととすごい進んでいることについて今週はしゃべりたいと思います。
それでは行ってみましょう。
ヘボコン・チルドレン
ヘボコンって皆さんご存知ですかね。
ヘボいロボットコンテストの略称なんですよね。
ヘボいロボットコンテストの略称ヘボコンで、
何かっていうと基本的にはロボット相撲をやるんです。
ただ普通のロボット相撲って想像するとコントローラーとか持って戦略的に攻めたり倒したりみたいなやつなんですけど、
ノリとしてはトントン相撲みたいな感じなんですよね。
ミニ四駆みたいなものに機械を乗っけて組んだら動き出すようなプラモデルに装飾をして戦わせるみたいな。
その技術力のすごさを競うんじゃなくて、
そこで達成しようとしたけどできなかったこととか、
むやみに詰め込んであえなく断念した技術のヘボさを競う。
ヘボい人が一番勝ちっていうすごいいいイベントで、
Daily Portal Zというウェブメディアが主催しているイベントなんですね。
初回が何年くらい前かな。
もう結構6年とか7年くらい前にやったはずで、
僕は最初それをオンラインで配信もされてたので、
面白そうだなって見たんですけど、めちゃめちゃ面白くて、
ほとんど参加者が大人だったんですよね。
32人のトーナメントとかで子供は数人みたいな感じで、
大人が本気出してやって全然できなくて、
コンセプトだけ出して負けるとか、
逆に子供と1対1のガチ勝負で大人が大人気なく勝って子供泣くみたいな場面とかが詰め込まれていて、
2時間くらいずっと笑いっぱなしみたいな状態でいいイベントがあったんですね。
その後もギガヘボコンとか言って、サイズが大きいものになったりとか空中ヘボコン、
空中と言いつつ空を飛ばせることなんてできないので、
高い位置に置かれた透明なアクリル板の上で戦うみたいな、
そういうありとあらゆる方面からのヘボさで毎回出場者たちが戦うみたいな、
すごいそういうイベントがあります。
僕も何回かヘボコンイベントに参加したことがあって、
ギガヘボコンにカメラの三脚にラジコンを3つ付けて、
これがピラミッドマシンですみたいなことを言って、
相手をトイレットペーパーで車をみたいな無謀なことをやって余裕で敗北したりしたんですけど、
あと大学の図書館が結構ありとオープンな場所だったので、
そこでヘボコンを開催したりしました。
大学の図書館の中にものづくりスペースみたいなやつがあって、
ここでの機械の運用を促進するために、
大学でヘボコンやりたいんですみたいな適当なことを言って、
大学の名前がついたヘボコンということができて、
その時にはもうよし、もうこれで悔いを残すことはねえやみたいなことを思って、
すごい楽しかった記憶があります。
そういうことをやっていて、
主催の石川大樹さんというそのDaily Portal Zの方とも何回かやりとりがあって、
ちょうど一番新しいイベントとしてヘボコンアドバンスっていうものが開催されて、
その記事が最近Daily Portalで公開されたんですね。
ヘボコンアドバンスって何かっていうと、
技術のヘボさを競うやつではあるんだけどもアドバンスであると。
アドバンス、前に進む。
じゃあ何が?ということで、
そこではなんとRaspberry Piっていうコンピューターを使うことが一個レギュレーションになったんですね。
今までのヘボコンだとそういう知能の宿ったものは使っちゃいけないっていうハイテクペナルティーってやつがあって、
実際にそんな使われた場面はあまりないんですけど、
ヘボい精神に相反するものとして遠ざけられていたものなんですけども、
今回はいろんな組み合わさりとかスポンサーさんからの協力とかがあって、
Raspberry Piを使ってロボットを制御してみようっていう、
ちょっとヘボコンとしては新しいチャレンジだったんですね。
僕がそういうRaspberry Piとかプログラミングみたいなことをちょっと学んでいたっていうこともあって、
ゲストとしてお招きいただいて、
みんなヘボコンに参加する人たちなんで、
イベントの様子
もちろんプログラミングとか電子工作って全然できないから、
キットだけ送りつけてやれって言ってもおそらくできないだろうっていうことがあったので、
割と半年ぐらいかけて映像講座、視聴者の人が1週間に1個ずつ学んでいくみたいな、
結構入念に準備をして当日を迎えたイベントだったんですね。
ちっちゃいパソコンみたいなものなんですけど、Raspberry Piって、
それを起動するところからLEDを光らせる、いわゆるエルチカっていうものなんですけど、
光る1秒、休んで消える1秒を繰り返すとLEDがチカチカ光るみたいな、
そういうプログラミングとか、あとはモーターを配線して走らせるとか、
カーブするみたいなことっていうのをちょっとずつ、
基本的にはその見よう見まねというか、車況?車況って言えばいいんですかね、
みたいな形でやっていくっていう映像講座とかも準備して、
他にも市販のおもちゃとかを改造したらこういうことができるよっていうことを、
市川さんとか、もう一人吉田智文さんという方が講座の中で教えてっていうようなことをしながら、
準備をして当日を迎えたわけですよ。
で、それがまあ、詳しくはレディポータルZの記事を読んでほしいんですけど、
めちゃめちゃに面白くて、正直ある程度講座として準備してしまったので、
みんなそこからあんまり逸脱できないんじゃないかみたいなことを思って、
ちょっと不安もあったし、何なら会場のネットワークつながんないとか、
プログラミング全然動かねえみたいなことで、
もう試合にならないんじゃないかみたいなことで結構関係者はみんなゾワゾワというか、
今までとはちょっと違うベクトルの不安を感じていたんですけど、
始まってみると、まあまあロボット自体は結構みんな動くんですよ、
すごい普通にこれはなんか、ああ、あの先生として嬉しいなみたいな気持ち、
単純に嬉しかったんですけど、そこからのひねり具合というか、
へぼさのベクトルがいろんな方向に爆発してたんですよね。
簡単なところでは、まあプログラムが動かないというトラブルはまずありますと、
さっきまで動いていたのに言っても、これはどの世界に行ってもあり得ることだと思うんですけど、
そっからなんか、このロボットは相手の動きを見て、相手を見つけたら網を投げて止めるんですみたいな、
結構機械学習を使ってますみたいなすごいコンセプトのロボットがあったんですけど、
実際始まってみたら足元のケーブルを一本抜かれてもうそれで沈黙みたいな、
そういう、いくら実装がすごくてもこんなにもケーブル一本で止まってしまうほど脆いものなのかみたいな、
そういう切なさがあったりとか、あと結構工夫して作っている方もいて、
ロボットを動かすコントローラーの代わりにダンスダンスレボリューションのマットってわかりますかね、
上下左右の矢印がついてて、あとボタンに相当するものがあって、
もうダンスダンスレボリューションって踊るゲームなので、
足踏みとか踏んだ場所によって操作ができるっていうコントローラーなんですね、
それをラズベリーパイにつなげて、ひたすらその上で人が走ると、
それに応じてロボットも動くっていうすごいトリッキーな装置を作って参加している方がいて、
しかもそれ家族で参加してたんですね、娘さん2人とお父さんでロボットのコントロールをして、
試合が始まった時には娘さんがすごい精一杯走ってるんですけど、
途中でバテてきちゃって最後お父さんが走るみたいな状況を見てて、
いやもうこれはヘボいというか、何なんだこれは、
ロボットを動かすために人間がこき使われてるなぁみたいな状況になって、
その技術のしょうもなさというかできてなさを楽しむイベントで、
その風合いはたくさんあったんですけど、
なんかそのケーブル抜けたら止まっちゃうとか、
ネットワークつながんないとか、電池が足りないみたいなこととか、
あとはその人間がロボットにこき使われてるみたいな状況がいろいろあって、
いかに我々のこの世界が危うい技術というか、
一戦間違えたらいろんなトラブルが起きるかもしれないなぁみたいな、
謎に警鐘を鳴らすじゃないですけど、
そんなことを感じたりしてすごい楽しかったですね。
プログラミングとか電子工作みたいなことをやるってなった時に、
じゃあ教材としてやるから一緒にやってみようみたいなことより、
まあまあヘボくてオッケーだけどやってみようよみたいな、
そういう気持ちがあることがすごいこの多様性というか、
バラエティに富んだ結果を生んだんだなって思うところがあったんですよね。
タミヤさんへの取材
このポッドキャストが公開される日の午前とかに、
記事が一個上がってるかなと思うんですけど、
そこではタミヤさんに僕が取材に行ったんですね。
ミニ四駆とかプラモデルとか、
それこそあとヘボコンで使われているロボットキットみたいなものとかを
手掛けているメーカーさんなんですけど、
そのヘボコンをきっかけにちょっと連絡を取らせてもらって、
取材に行ったという形なんですけど、
タミヤさんはもともとそういうものづくり工作キットとか、
僕も小学生の頃に、
キット、鉄のパーツでできたトリケラトプスの動くキットみたいなやつを
自由研究として提出したことがあるんですけど、
これはもともと兄が作っていたものに、
僕は色だけ塗って提出したっていう、
ちょっとすごいズボロなことをやってしまったんですけど、
まあまあそれくらい昔から馴染みがあるもので、
お話聞けたのすごい楽しくて、
タミヤの歴史自体も、
もともと製材屋さんだったけど、
木の破片で模型を作ったらそれが売れていって、
プラスチックにも対応したりとか、
石油で動いていたラジコンに対して、
それを電池式にしたことですごい売れ行きが、
というか日本でも動かせるようなものになって、
ミニ四駆が大ブームになったおかげで、
ある年の電池の消費量の何%はミニ四駆に使われたと想定されるみたいな話とかもあって、
すげえなって思いながら話を聞いていました。
その中で工作シリーズというのは意外とメインではないというか、
結構細く長くついているようなものなんだよみたいな話があって、
メインとしては模型とミニ四駆とRCカーであると。
ヘボコン・チルドレン:ものづくりから広がる教育領域
楽しい工作シリーズはその中の使える要素とか、
パーツとして提供しているもので、
いろいろ見せ方を工夫しているという話があって、
ヘボコンをメーカーフェアというものづくりが好きな人とか、
電子工作とかプログラミングで何かを作っている人たちが集まるイベントがあるんですけど、
そこでヘボコンをやるってなったときに、
初めてそのタミヤさんもそこに出展したんですね。
そこで実際に見てみたら、
すごい勢いでタミヤのキットが改造されているわけですよ。
結構タミヤの工作キットってシンプルなものが多いので、
そこに上に人形を乗っけたりとか、
テープで補強したりとか、改造がめちゃめちゃしやすいんですね。
いろんな動くための素体として使われていることがすごい喜ばれていて、
ヘボコン以外にもいろんなメーカーフェアの出展者の中で、
タミヤのキットというのを愛されていることが分かって、
こういう道があるんだということに気づいたと。
そこからプログラミングとかの考え方を学べるロボットみたいなやつも、
開発につながったというふうにおっしゃっていて、
ある種その、いかに技術を雑に使うかということを大事にしているヘボコンが、
そのタミヤの新製品開発につながって、
しかもその新しく作ったプログラミング対応ロボットみたいなやつをベースに、
タミヤさんはロボットプログラミングスクールみたいなやつも展開し始めて、
このヘボコンチルドレン、そんな言葉ないですけど、
ヘボコンをきっかけに広がっていったものが、
今やSteam教育とかSTEM教育と呼ばれるような領域の広がりになっていると思うと、
これめちゃめちゃすごいことだなと思うんですよね。
事細かにノウハウとか知識を教えるんじゃなくて、
なんか失敗してもいいんだよみたいなこととか、
自由に戦ってくれいいみたいな、
そういう環境を整えること自体が、
割とその学びの源泉になっているのかもなってことを思って、
そういう捉え方が変わると、
先生というかコーディネーターというか、
ちょっと言葉が見つからないですけど、
そういうことを一緒にやってくれるような人というのが役割としてあるのであれば、
全然学校とか塾とかじゃない場所とかで、
一緒にやっていくぞみたいなやり方っていうのはあり得るんだろうなということを思いました。
ヘボコンはまたどこかで関わりたいなというか、
また自分でも開催できたらなみたいなことを思っている、
そんな主題です。
AIによるお絵かき体験:情報過多からの快楽
ヘボと来たら、次は先端のAIの話をしたいんですけど、
先週も人工音声みたいなことをやったんですけど、
今回はあれですね、お絵かきですね。
プログラミングがめちゃめちゃ得意な友人がいて、
すごい良いパソコンを買って、
お絵かきAIをその上で走らせているっていうのを見させてもらったというか、
遊ばせてもらったんですよ、この前。
細かい仕様はちょっと覚えてないんですけど、
キーワードを入れると何々風みたいな、
例えば90年代アニメ風とか、
最近の咀しゃげ風とか、
あとは魚眼レンズっぽくとか、
煽り気味な構図でとか、
あと画像の縦横比みたいなことを指定してポチッって入れると、
その通りにどんどんイラストが生成されるんですよ。
その完成度がもうマジめちゃめちゃすごくて、
よく見るともちろん目がちょっとおかしかったり指が変だったりはするんですけど、
自分の指定した絵柄とか構図で、
それに近いものが返ってくるっていうことがめちゃめちゃヤバくて、
例えばスプラトゥーンっぽいとかジョジョっぽいみたいなことを指定しても、
その通りの絵がバンバン出てくるんですよ。
そしたらスプラトゥーンっぽくてジョジョっぽいものはどう?ってやったら、
それもすぐ返ってきて、
しかもそれがちゃんとそのリクエスト通りになっているっていうことがあって、
こうなってくるともうどんなものも試したくなるんですよ。
なんかこの知識というか見たい姿を見させてくれる装置っていうことの経験が、
本当に脳みそに変な刺激というか興奮を与えてしまっていて、
ちょっとヤバかったです。
ヤバいという言葉を使うのはどうかと思うんですけど、
この感覚を例えるなら、
TikTokとかYouTubeの短い動画、YouTube Shortsって、
すごい短い時間の間に、
いろんな細かい情報とか耳なじみのいい音楽がボンボン流れてきて、
その一つ一つに深い関心はないんだけど、
ちょっと気持ちがいいからとか、
無限に見続けちゃうっていう性質があると僕は感じているんですね。
でもあくまでそれは会社側のレコメンドに基づいているものであるから、
自分の好みとは必ずしも近くないものが来たりもすると。
そうなったらどっかキリがいいところで止めるわけなんですけど、
今回の触ったお絵かきAIでは、
自分が見たいキーワードとかをどんどん入れていくわけですよ。
だから返ってくるものが興味とか思考、
いったら性癖みたいなものとかも反映したものが返ってきてしまうわけで、
それだけならいいんですけど、
しかもその中にある程度のランダム性というか、
AIがいろいろ集めた可能性の中から情報を提示してくるので、
そこに僕が想定していなかった以上の要素が入ってくるわけですね。
なのでそうすると自分のリクエストしたものプラスアルファが返ってくる。
じゃあこのプラスアルファから自分の想像を膨らませて、
またもう一回見たいですということが無限に続いていってしまうので、
やばいというか快楽とか興味がどんどん刺激されてしまう構図になっていて、
友達とそれをやっていて、
ちょっと一旦ご飯行こうよみたいになっても、
僕2回3回ぐらい、いやもう一回もう一回みたいな感じで続けてしまって、
久々にあんな一つのことにかじりついてしまったなという経験でした。
すごい自分の好みのイラストみたいなやつが出てきて、
今スマホの中継になってたりもするんですけど、
すごいすごいとは聞いていたけどこれほどのものかという風に感じて、
びっくりすると同時に恐ろしさも感じたことでした。
ヘボコン・チルドレン
ただなんか面白いなと思ったのは何でもかんでもできるわけではないんですね。
そこの人物を中央とかちゃんとこっちを見させるためのキーワード、
おまじないとしてセルフィーってやつを入れるんですって。
セルフィーってやると自撮りなわけですから、
その画面の中にちゃんとこっちを見た状態で人物が入るっていう、
これも不思議な呪文というかプロンプトというかなんですけど、
ファンタジーの世界でセルフィーする人と隣にドラゴンを置こうよみたいな、
いろいろやってたんですけど、
そこのセルフィーwithドラゴンみたいなことをやると自撮りっぽいこと、
こっち向いてる人物とドラゴンが一緒に写ってるみたいな画像が出てくるんですけど、
セルフィーbyドラゴン、
ドラゴンが自撮りしてる絵を見たいって入れたら全然出てこなくて、
なんかそのセルフィーっていう言葉が強すぎて、
必ず指定してもいない、リクエストしてもいない人物が写って、
ドラゴンはすげー遠くの方にいるとか、
ほとんど写ってないみたいなことが起こったんですね。
僕はドラゴンがスマートフォンを持って自撮りしてる絵っていうのを
頭の中にイメージしてるんですけど、
世の中のAIを構築するデータベースの中に、
そんな珍しいというか変すぎる構図のものが学習されていないがゆえに、
なかなかそこでは出てこないと。
これは巷ではドラゴンセルフィー問題と呼ばれるかもしれないんですけど、
自撮りドラゴン問題ですよね。
これが立ちはだかってきました。
無限に自分の興味を返してくれると思いきや、
人間の想像として新しすぎることは、
ちょっとまだ生成できないのかもしれないということで、
一旦その燃え上がった頭が一旦落ち着いたような場面もありました。
ということでヘボコンとお絵かきAI、
自撮りドラゴン問題
ドラゴンセルフィー問題について話してきました。
なんだかんだで技術的なことに自分が、
仕事の領域としても近いので興味があるんですけど、
今週は特にそういう脳みそを刺激されるようなことがとてもあったので、
こんな感じになりました。
世の中の楽しさって無限大だなと思った次第です。
ということで第4回お送りしてきました。
概要欄には感想フォームなどもありますので、
そこからコメントなどを送ってもらえると励みになるかと思います。
そぼろげ二食丼ラジオ、
それではまた来週、一週間のちょうど半分、
木曜日の正午にお会いできると幸いです。
それではさようなら。