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2025-02-08 16:30

#223/あと何回を問い続ける

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #あと何回
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00:05
こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。
時間は5時26分です。
相変わらず、外は真っ暗ですが、そして横浜は寒いですね。
少し風も強く吹いていますので、余計に寒いですと。
最近はこんな寒い寒い言っていまして、
だったらわざわざ外に行かなくてもいいじゃないかという話で、
好き好んでやっているんですから、
あまり寒い寒い言うなよということかもしれません。
まあ、少しは愚痴を言わしてくださいというぐらいには寒いですかね。
しかもということなんですけれども、毎朝水シャワーを浴びる習慣があるので、
この後はさらに水シャワーということで、もはや修行みたいな感じですし、
とても他人にはおすすめできることではないんですけれども、
自分に課したミッションというようなところもありますので、
いつも通り寒い中でも散歩をしながら音声配信をしつつ、
帰ったら帰ったで水シャワーを浴びて頑張っていきたいなと思います。
では、今日のテーマに入っていきましょう。
あと何回を問い続けるです。
あと何回と自分に問うということですね。
あなたはそういう習慣がありますでしょうかと、
突然言われてもそんな習慣はないよということかもしれませんが、
僕は自分自身に対して、あと何回ということをよく問うように心がけていると、
習慣にしているというお話です。
ちょっと風が強いので風の音が入ったらすいませんという感じではありますが、続けていきましょう。
あと何回を問い続けるということなんですが、なぜそんなことをしているかというと、
当然ということなんですが、いろいろな効果を期待できるからということになります。
先に効果を挙げておくと、全部で3つあるんですよね。
1つは効率性、2つ目は計画性、3つ目は有限性ということで、この後1つずつお話をしていきますが、
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とにかくあと何回を問うことで3つの効果が期待できるということなんです。
ではまず1つ目の効率性ということなんですけれど、
これはあと何度同じことを繰り返すのかと、無駄なことを繰り返していないか、繰り返さないように、
あと何回を問う、そして効率性を高めようという話ですよね。
具体例を挙げた方がいいと思いますので、例えば風がすごいです。
ちょっと木の影に隠れましたが大丈夫かなという感じで例を挙げるんでしたよね。
例えばパソコンで仕事をしていて、マウスですね。
これはよく僕がお話をしていることですが、マウスよりもキーボードのショートカットを使った方が早いですよという話です。
ですからマウスを使うたびにあと何回このマウス操作を繰り返すんだということを自分に問いかけてみるということです。
これ何回もこれから先やるよねと、このマウスの動きやるよねということであれば、それをキーボードのショートカットキーに置き換えるチャンスですよと。
これによって回数が多ければ多いほど、効率性を高めることができるんじゃないのということです。
同じように手作業をしていることを自動化するエクセルであればマクロを組むとか、そういう話もあるんじゃないんですかということですよね。
いつも手作業をしているのであれば何か自動化できることはないのかと、あと何度同じことを繰り返すのかと問いかけるということです。
これに関連してということで言うと、そもそもやる必要あるんだっけという話もありますよね。
何回も繰り返しているけれども、そもそもやる必要あるか、いやむしろやめた方がいいんじゃないかというような問いかけもできるんじゃないでしょうか。
また例を挙げてみると、メールとかの即レスですね。すぐにレスポンスをする、返事を返すということなんですが、
これってやる必要ありますと、即レスするんじゃなくて、後でまとめて返事をした方が効率的じゃないですかというような話もあるかと思います。
これもいつもお話をしていますが、何かをしている途中で別の作業に切り替えると、また元の集中力に戻すのに数十分かかってしまいますよということなので、
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何か仕事の合間ですとかそういったところで、メールのチェックとか返信ということを間に挟みすぎると、つまり即レスしすぎていると、その度に今までやっていた仕事の効率が落ちてしまうというのはデメリットじゃないですかということでもあります。
あとは読書ですね。本を読んでいる時に、つまらないなと、この本合わないなということもあるんじゃないでしょうかと、でもせっかく買ったから最後まで読もうかなというようなことを考えるというのがあるあるじゃないでしょうか。
ですが本当に最後まで読む必要はあるのか。この本を読むのをやめて、その時間で別の本を読んだ方が良いのではないか。
あと何度同じことを繰り返すのかという話をしているわけですが、何度も何度もこれ以上読む必要がないというか、つまらない本を読むのか、その時間はもったいなくないですかということを考えると、
最後まで読書というような話も、これはやめた方がいいかなと考えるきっかけになるかもしれないですよねということです。
あとはそうですね、よくある話で言うと、人とのお付き合いですかね。もちろんお付き合いは大事な部分もあるわけですが、言葉を選ばずに言えば無駄な付き合いということもありますよねと。
無駄な付き合いというのは本当は行きたくないけれど、なんだか成り行きで行くことになってしまったと。ありがちな設定としては上司に飲みに行くぞと言われて、本当は家に帰って勉強をしたいのに行かざるを得ないみたいな、本当に行かざるを得ないのかということでもあります。
何度この状況を繰り返すのか、何度無駄な付き合いを繰り返すのかというのもまたもったいない話じゃないかということなので、そういう意味でもあと何度同じことを繰り返すのか、これはやめることができるんじゃないか、そういったことを考えるきっかけになりますよねと。
なので、あと何回を問い続けると効率性が高まるんじゃないかというお話でした。そして二つ目、あと何回を問い続けることで計画性を高めるという効果もありますよと。
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これはあと何回というかですね、あと何回手を打てばいいのかというような形に置き換えるとわかりやすいかもしれません。
何か新しい仕事を始めたときにとりあえず手を付けるということはあるわけですけれども、じゃああとどれだけの手順を踏んだらこの仕事は終わるんだという計画ですよね、これをきちんと立てているのか、計画を立てましょうという話はよく聞くんですけれども、
多くの人は計画を立てずにバータリ的に進んでいくということが多いからこそ計画を立てましょうと言われているわけですよね。つまり多くの人は計画を立てていない。
だとしたらあと何てかかるんだということを問いかける、自分に問いかけることを癖にしておくと計画性が高まるんじゃないのというようなことなんです。
新しい仕事を始めるという話をしましたけれども、あとは何かの会議みたいなこともありますよね、企画会議みたいなことがありまして、会議を重ねて話を詰めていくみたいな会議のスタイルもあると思います。
この時に話がきちんと詰められるまで会議を重ねるというのもいかがなものかということでして、これも始めのうちに何回の会議で終わらせるんだということをきちんと決めておくということもあるんじゃないでしょうかということです。
要は段取りの問題なんですよね。計画というのは段取りということでもあるんですけれども、この段取りが甘いと後でやり直しが生じたり、そもそも間違った方向に進み始めてしまうというようなことが増えてくるので、なるべく早い段階で段取りを組むということは僕自身も気をつけているというか、やっていることだということですね。
一方でまず手をつけるというのも大事ではあると思います。始めから段取り段取りしていると、そこで終わってしまうというケースも往々にしてあります。段取りの段階で時間を使いすぎて疲れてしまうみたいなことは、これもまたあるあるなんですよね。
なので一旦軽く手をつけてみて、なんとなく全体像というか手応えを確認した上で段取りを組む方がその方が段取りを組みやすいということもあるかもしれません。つまりある程度下調べをしてみるみたいなことでしょうかね。
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というわけで若干話がそれましたが、自分にあと何回、あと何手で終わるんだと問いかけることで計画性を高めてみませんかというお話でした。
最後ですね、三つ目としては、あと何回を問い続けることで有限性が高まる。有限性というのは限りがあるという意味での有限性です。
わかりやすい例を一つあげます。今まだ寒いんですけれども、もう少しすると桜が咲く季節になりますよねと。では満開に咲き誇る桜をあと自分は何回見ることができるのか。
これは人生の重みですとか、その瞬間、目の前の瞬間の貴重さを再認識するのに役立つ、そういった捉え方じゃないかと思っています。
ありきたりというかですね、僕たちは目の前の瞬間、これを当たり前のものとして過ぎ去っていくということがよくあるんじゃないかと思います。
もちろんですね、いちいち1秒1秒その目の前の瞬間をこれは有限だと、すごいぞというような感じで捉えていたらそれは疲れ切ってしまうので大変なんですけれども、
それにしてもということであまりにも当たり前に見送りすぎというところも多いので、そこはバランスをとるということで時々は自分に対してあと何回を問い続ける、あと何回この瞬間が訪れるのか味わえるのかみたいなことですよね。
他の例を挙げるのであれば、例えば親との食事でしょうかね、両親との食事みたいなものも、自分や親が年を取ってくれば残りの回数はおのずと少なくなります。
食事をする、そもそも親と会うみたいなことも含めて、あと何回これができるんだということがわかれば、その後の両親との接し方ですとか、あるいは自分の行動も変わってくるということはあるのかもしれませんよねということでして、
もちろん両親に限らず、自分のパートナーですとか子供ですとか、あるいは友人、知人ということもあるかもしれません。
いずれにしても、そもそも僕たちの人生は限りがあるということなので、そこに基づいているということですよね。
これも時々話をしていますが、僕たちの人生は限りがあるんですけれども、まるで限りがないかのように日々生きてしまっているということもあります。
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なぜなら、僕たちは自分がこの世の中からいなくなるということを一度も体験していないからですよねという話なんです。
一度体験していればその有限性というものはわかるのかもしれないんですが、体験していない、そして一度体験したらおしまい、だからこそ有限なんですよね。
なので、その時になって後悔をすることがないように有限性を感じて、その上で自分ができることを日々やっていくというのがいいんじゃないんでしょうかということで、
はい、有限性大事だよねと、そのためにあと何回それを自分に問い続けてみましょうというお話でした。
というわけで今日は、あと何回を問い続けるというテーマでお話をしてみました。
今日はそんなあと何回を問い続けてみるというか、問いかける1日にしてみるというのはどうでしょうかということで、今日のお話はおしまいです。
それではこの後も良いチャレンジを。また明日。
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