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2025-02-07 16:15

#222/複利1%の挑戦、その効果とは

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #複利 #挑戦
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サマリー

このエピソードでは、複利1%の挑戦がもたらす効果について議論されています。日々の挑戦が積み重なることの重要性が強調されており、100円が複利で成長する様子を通じて、毎日の挑戦がもたらす大きな差について説明されています。

00:05
こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。
時間は5時37分。
いや、寒いですよね。
横浜は、今日も昨日に引き続き、気温はゼロ度ですね。
ただ、ほとんど風が吹いていないので、
昨日に比べると全然マシという感じではありますね。
というわけで、お話を始めていきたいと思います。
複利の基本とその効果
今日は、複利1%の挑戦、その効果とは、そんなお話です。
複利1%の挑戦、チャレンジですね。
その効果はどれくらいあるのか。
そもそも、複利とはということなんですけれども、
今更、そんな話をする必要もないかもしれませんが、
一応念のためということで、
お金で例えるならば、100円ですよね。
100円に対して複利1%というのは、
その1%が年間の金利であるとすると、利率であるとすると、
1年間で100円が101円になる。
100円の1%は1円なのでということですよね。
なので、1年経つと100円は101円になるわけです。
ここからなんですけれども、
複利の場合には、その101円に対して、
次の1年は1%の金利がかけられますよということですよね。
これが単利、複利に対して単利の場合だと、
常に100円に対して1%なので、
毎年1円ずつ増えていく。
それに対して先ほども言った通り、
複利の場合には、1年目は100円に対して1%なので101円、
その次の1年は101円に対して1%なので、
単利よりもどんどん積み上がって増えていくということなんですよね。
なので、お金を増やすのであれば、
単利よりも複利の方が増えるということなので、
単利より複利の方が効果が大きいみたいな話があるわけです。
日々の挑戦の重要性
ではということなんですけれども、
これがお金ではなくて日々の挑戦、つまりチャレンジであるとしたらどうでしょうかというお話になります。
これ結構有名な話なので、一度は聞いたことがあるかもしれませんが、
改めてということなんですが、毎日チャレンジを、挑戦をする人と、
毎日その挑戦をサボってしまう人の間でどれぐらいの差がつくのか、
複利で考えてみようと、そういう話なんですよね。
そして毎日挑戦を欠かさない人、これを1.01という数字で表します。
つまり何もしない、何もしないというか、中立的な状態を1と考えるのであれば、
0.01、この挑戦をする人を1.01で表しましょうということですね。
もう一回言いますけれども、中立の人が1と表現するのであれば、
毎日ちょっとずつ挑戦をする人を1.01と考えるということですね。
これに対して毎日挑戦をサボる人、つまりだらけている人ということですけれども、
こちらは0.99ですね。挑戦をする人を1.01、だらける人を0.99と表してみようということになります。
その上でということですが、ここで複利です。
1年365日なので、365乗してみましょうということです。
まず毎日挑戦を欠かさない人は1.01だったので、1.01の365乗ですよね。
つまり1.01×1.01×1.01と365回かけていくわけです。
同じように毎日だらけている人、0.99の365乗ですよね。
0.99×0.99×0.99みたいなことを繰り返していくわけです。
ではその結果どうなると思いますかと、もったいぶらずに言うと、
1.01の365乗、こちらは37.78です。
すごいですよね。最初は1.01から始まったんですけれども、
365乗するとなんと37.78、ここまで増えますと、
これが複利で挑戦する人の効果です。
では一方でということなんですけれども、
毎日だらけた人はどうなったのか。
0.99の365乗はなんと0.02以降です。
0.99ほぼ1から始まったんですけれども、
最終的には0.02以降です。
もう一回復習をすると、
毎日挑戦した人は37.78、毎日だらけた人は0.02以降、
ということは数字上で言うと約1500倍の差が開いたということになります。
どうでしょうかね。
あくまで数字遊びかと思われたかもしれませんが、
僕はこれは結構正しいというか真実を表している、
むしろ1500倍というのは甘すぎるかもしれないとも思っています。
ではなぜ日々の挑戦に複利の効果があると言えるのか。
僕が一番に思うのは、挑戦は次の挑戦を生むからですよね。
そして対打は次の対打を生むからです。
あなたも経験があると思いますけれども、
だらけているとどんどんだらけませんかという話なんです。
楽をしているとどんどん楽を選びたくなる。
これは攻めていると非難をしているというのではなくて、
僕も含めて人間であれば、
誰しも特徴として傾向として持っているものなんじゃないでしょうか。
だから対打をどこかで打ち切って挑戦する自分に切り替えていく、
そういう習慣も必要だよねというのはこれまでも話をしてきた通りです。
で、挑戦は挑戦を生むということですけれども、
何か挑戦をして、それがうまくいけばまた次も挑戦してみようと、
そういうモチベーションにもなりますし、
仮に挑戦をしてうまくいかなかったとしても、
その挑戦をした自分を褒められるというか、誇りに思うこともできますよね。
何度もこれまで話をしてきましたが、
僕も毎日挑戦を仕組みとして続けるようにしています。
毎日3つ何か新しいことをやるということをルールにしています。
そういったことをしていると挑戦に対するハードルも下がりますし、
ハードル、抵抗ですよね。
挑戦に対してやりやすくなるというようなところも出てくるでしょうと。
逆にそういったルールがないと、僕の場合はどうしても挑戦、
これに尻込みをしてしまうと、もともと保守的な性格もありますので、
そういったところも含めてルール化したというような部分もあります。
それは僕のことなので、それはそれとしてということですが、話を戻すと、
挑戦は挑戦を生むし、対打は対打を生むので、
福利の効果はすごいということもあるし、恐ろしいということもあるわけです。
なので、1.01の人生を歩むのか、0.99の人生を歩むのかということで、
先ほど数字の話で例えてみましたよと。
ちなみにということなんですが、今日のテーマは福利1%の挑戦ということでした。
先ほど1.01と言ったのは、1を中立の立場とするのであれば、その1%が1.01ですよねと。
なので1%、挑戦を続けた人を1.01と例えたわけです。
1%の挑戦を実現する方法
では1%の挑戦というのは、毎日でいうとどれくらいの量なんでしょうかと。
ではその量を時間で表すとしたら、1日は1440分あるんですよね。
ですから1440分の1%。
14.4分ですかね。はい。およそ15分ということになります。
どうでしょうか。1日24時間1440分の中で、1%というのはたった15分。
たった15分なんですけれども、その努力をできているのかという話でもあります。
これからその1%、時間を作ってみませんかというのが今日の提案というか、
お話のポイントになるのかと思っていますがどうでしょう。
いかに1日15分の挑戦を実現するのかということです。
ここで話が終わってしまうと、その挑戦をするかどうかがわからなくなってしまうので、
もう少しだけ深掘りをすると、いかに15分を実現するか、その方法まで踏み込んで終わりにしたいと思っています。
いろいろと方法はあると思いますが、
その15分をできるだけ確実に実行するために、挑戦につなげるためにどうするか、
もうその答えはずっと今までも何度もお話をしてきたのですが、時間の点引きですかね。
はい。時間の点引きというのは、あらかじめ1日が始まる段階で、
15分なら15分、何時何分から何時何分までと決めてしまうということですよね。
この点引きをしないでいると、結局時間があったらやろうということになってしまうので、
その時に何か違う用事なり気分なりになっていると、結局やらないということになってしまうわけです。
なので、朝でいいと思いますけれども、朝1日の予定を決めると、
その時に何時何分から何時何分まで15分、今日は新しい挑戦をするんだぞと決めるのはいかがでしょうか。
ちなみに新しい挑戦ってなんだよということですが、
昨日までやったことがない、やっていなかったことに手をつけるということです。
今手をつけると言いましたが、これもポイントですよねと。
ただ何かを考えているだけというのは、結局挑戦をしていることにならないんじゃないかと僕は思っています。
なので手をつけるとは、手足を動かすということですよねと。
考えているだけではなくて、頭の中で済ませるのではなくて、実際に行動をここに移していかないといけないということですよね。
分かりやすい例で言えば、じゃあダイエットをしましょうと。
ダイエットに挑戦しましょうという時に、頭の中でそれをダイエットしようと決めるだけでは挑戦とは言えませんよね。
15分、1日1%の挑戦、15分で何かダイエットに向けて挑戦をするというのなら何でもいいですけれども、じゃあ15分外を歩いてみようと。
これは挑戦じゃないですかと。
昨日まで歩いていなかったのであれば挑戦と言えますよねと。
ジョギングでもいいでしょう。
そういった形で、それが読書であれ勉強であれ、何であれということですけれども、実際に行動に移す、その行動を決めるし行動をする15分にしないと挑戦とは言えないですよねというところは注意点として押さえておくといいのかなと思っています。
というわけで、今日は福利1%の挑戦、その効果とはという話をしました。
僕もこうして毎日スタンドFMですとか、ブログやメルマガを続けられているのも日々の挑戦のおかげかなと思っています。
日々自分なりにいろいろやっているからこそ、それを発信ですね、話をしたり書いたりするときのネタにもなるし、そういった発信をする原動力、エネルギーにもなっているのかなと思います。
今日のお話に共感ができるようであれば福利1%の挑戦、今日から始めてみませんかと、挑戦とはつまりチャレンジですよねと、だからいつもスタンドFMの最後にはこの言葉をお伝えして終わっています。
それではこの後も良いチャレンジを。また明日。
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