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始まりました、志賀十五の壺。みなさんいかがお過ごしでしょうか。サモハンキンポーです。
みなさんは何か習慣化して行っていることございますでしょうか。
願わくば、この番組をね、習慣的に聞いているという方がたくさんいたらいいなと思いますが、
僕は、この番組は習慣的にやってますし、
それ以外にもいくつかやってるのもあるんですよね。
いい習慣と悪い習慣とあるかもしれませんけど、
その中でいいものとしては、毎朝3キロジョギングしております。
ランニングというよりはジョギング。
ジョギングというよりはスロージョギングというのをやってるんですね。
このスロージョギングっていうのは、普通名詞というよりは固有名詞で、
ちゃんとしたやり方があるものなんですよね。
詳しい話はね、調べていただいた方がいいと思うんですけど、
歩く速さぐらいのペースでジョギングするっていう、本当に遅いペースでね、ジョギングするんですよね。
僕の場合はペースもそうなんですけど、心拍数を基準にジョギングしております。
あんまり心拍数が上がった運動だと無酸素運動になってしまうので、
有酸素運動を目指すと。
その中でも、有酸素運動の中でも程度の低いというか、具体的な数字で言うと130前後ぐらいですかね、心拍数がね。
できれば120代、130代前半ぐらいで。
この心拍数を調整しながらジョギングするっていうのが最初は難しかったんですよね。
僕はスマートウォッチをつけているので、心拍数がわかるので、
その僕が使っているスマートウォッチの基準というか、色が変わるんですよ。
有酸素運動だったらオレンジで、
無酸素運動だと濃いオレンジになるので、まずオレンジを目指すんですけど、
その有酸素運動の下の心拍数に脂肪燃焼っていうのがあって、これが緑なんですよ。
だいたい130前後ぐらいの心拍数だと緑色になるので、
それを横目に見ながらね、緑色の範囲内で心拍数を収めて、
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だいたい朝3キロぐらいね。時間にしたら20分ぐらいだと思うんですけど、
そういうことを2023年の年末からやってるんですよね、ずっとね。
よっぽどの孤島がない限り毎朝走ってますので、雨が降らない限り走ってます。
少なくとも朝は3キロ走って、それにプラスアルファ、日中とか夕方走ることもあるっていう感じですね。
さっきも言ったようにスロージョギングっていうのは固有名詞っていうか、
ちゃんとしたやり方がいろいろあるんですよね。
あんまりそれを気にしすぎるのも良くないぞっていうこともあるんですけど、
いくつか気をつけた方がいいものとして、フォアフットで着地しろっていうのがあるんですよね。
フォアフットっていうのは足の前の方っていうか、つま先ではないんですけど、
足の付け根の方、足じゃないや、指の付け根の方で着地してジョギングしましょうというのがあります。
僕ね、この辺あんまり知らなかったんですけど、
かかと着地よりも足の前の方、フォアフット着地の方が衝撃が少なくて済むので、
膝やら何やらの故障を防げるということらしいんですよね。
僕はあんまりそういうの考えたことがなかったので、たぶんかかとでずっと着地して走ってたと思うんですよ。
今までずっとバドミントンやってて、中学高校とか特にですけど、ひたすら走りまくってたんですよね。
ラケット握ってる時間よりも走ってる時間の方がひょっとしたら長かったかもしれないです。
なので走ること、特に長距離とか時給走みたいなものは自信があるんですよ。
ただ、その時は結構むちゃくちゃな走り方をしてたんだろうなと今になって思うというか、
若い頃はそれでもやってけたんだろうなと思うんですよね。
そんな考えなくても若いからなんとかなるみたいにね。
ただ、もし当時フォアフット着地とかそれに限らずですけど、もうちょっと効率の良い走り方とか知っていれば、
走る技術ですよね。そういうことを知っていれば、もうちょっと良い走り方ができていたかもしれません。
幸い今まで故障とかはないんですけど、年を取ればそういったことも気にしなきゃいけないので、
今のところ僕はフォアフット着地で走っております。
賛否両論あるみたいですね。色々調べてみましたけど、
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そのスロージュギングを始めてですね、色々身体的にも変わりましたよ。血圧下がりましたしね。
多分盆栽血管が増えてどうのこうのみたいなことだと思うんですけど、知らないですよ。
素人ですから多分そうだと思ってるんですけど、血圧下がりました。
体力も多分ついてるでしょう。
それもそうなんですけど、ゆっくり走ることによってね、色々考えることがありました。
一つは、ゆっくりやるっていうのはごまかしが効かないっていうことですね。
走るっていう動作っていうのは、人間の特徴の一つである二足歩行の延長線上にあるものなので、
走ることっていうのは誰でもできるんですよね。
ある程度スピードに乗ってしまえば、ごまかしが効くんですよね。
ただゆっくり走るってなると、ごまかしが効かないというか、
一つ一つ自分の動作とか動き、一緒ですけど、そういったのを確認しながら走るっていうのは、
自分の体と向き合うことになるので、それで色々考えることはありました。
ありましたっていうかあります。
ゆっくり走るときに気をつけているというか、考えているのは、やっぱり体の大きい部分を使うということですね。
股関節で走るとか、その感覚が自分の中ではしっくりきている気がするんですけど、
それが本当にうまくいってるかどうかはわかんないっちゃわかんないんですけど、
できるだけ体の大きい部分、胴体に近いようなところを使って、
動く、ランニングジョギングに限らずですけど、動くっていうのが大事なんじゃないかなと思います。
それはね、バドミントンにも通じるところがあるんですよね。
バドミントンってラケット軽くて、年々軽くなってるんですよね。
なので、シャトルも軽いので、手だけで打てるんですよね、打とうと思えば。
人間って手先が器用なので、何でもできるんですけど、
ただまあ、本当に上のレベルでやろうと思ったら、
やっぱり体の大きい部分から力をうまく末端に伝えるっていうことが必要になるんですよね。
その体の中心を使う、大きい部分を使うっていうのは、
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どんなスポーツにも言えることで、
本当に上手い人っていうのは手だけで打ってるように見えるんですけど、
体の大きい部分を使ってやってるんですよね。
それが多分ランニングジョギングにも言えて、さっきのフォアフットがどのコーナーっていうのも、
要はあれは末端の話なんですよね。
体の大きい部分を使って、効率よくというか、
上手いことを体の中心とか、大きい筋肉を使って走ろうとすると、
結果的にフォアフットになるっていうことだと思うんですよね。
だから末端から真似していっても仕方ないというか、
上手く胴体を使えてないのに、
末端のフォアフット着地からジョギング始めたとしても、
それはあんま良くないというか、
結果としてフォアフットになってるっていうのが、
おそらく正解だと思います。
っていうようなことをね、走りながらね、考えるというか感じますね。
剣玉とかもそうなんですよ。
僕ね、剣玉できるんですけど、
剣玉も手だけで弾を上げたりとかしてるように見えると思うんですけど、
あれは膝から上げてるんですよね、本当はね。
っていうふうに、そういう小さい道具を使うような、
末端でなんとかなりそうなものでも、
本当は体の大きい部分を上手い人は使ってるんだっていうのがね、
そんなお話でございました。
よくわからない話でしたけど、
また次回のエピソードでお会いいたしましょう。
番組フォローも忘れずよろしくお願いします。
お相手はシガ15でした。
またねー。