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2025-02-05 15:34

【20代の後悔】仕事を理由に取り戻せない親との時間を失った深い後悔。

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おはようございます、しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、瀬戸内海の島から毎日ゆるくお届けしております。
はい、ということで、ちょっとさっきランニングに行ってきて、少し息が上がっているかもしれませんが、
声のトーンとか調子が違うかもしれませんが、問題なく話せておりますので、これでやっていこうかなと思います。
さすがに走ってまだ5分ぐらい経っていないので、なかなか空気が吸い込めないですね。
ちょっと休んでから撮ればいいんですけど、この感じで撮りたくて回しております。
今日の話は何かというとですね、後悔、人生最大の後悔をどういうふうに手放し、手放すだけではなく、
それをうまく乗り越えて、何なら利用して、リサイクルして、逆にパワーとかエネルギーに変えていくのかという話をしたいと思います。
僕自身も、ボイシー、このポッドキャストで何とかお話させてもらっているんですけど、
マルチ商法、ネットワークビジネスを東京でやって、2年半ぐらいやってたんですけど、全くうまくいかなくて。
借金だけ作り、そしてその間東京に結構いたので、実家が愛媛の島なんですけど、
じいちゃんとの時間とか、親父との時間とか含めて、結構マルチ商法で失ってたんですね。
だからお金だけ失ったわけじゃなくて、いわゆる友達がなくなるとか、
友達が減るとかあったし、イメージが悪くなるとか、そういうのも失ったものの一つなんですけど、
あとは新卒でのキャリアというか、キャリアも何もないかもしれないけど、
そういう就職先も失ったし、履歴書に書けそうだったことも失ってしまったし、
人間関係も減り、お金も減り、島に帰ってきて、今度はじいちゃんが亡くなり、
父親もすぐ亡くなって、本当になんでネットワークビジネスマルチ商法、手を出してしまったんだろうって、
ずっとわりと後悔してました、長い間。
今35で、今はもちろん逆に乗り越えて手放せたんですけど、
25歳で後悔して帰ってきて、26で、7で父親を失い、その後本当にどれぐらいだろう、結構わりと3年近く、
なんならだから始めた時が大体23ぐらいだったので、本当に7年ぐらい引きずってきた後悔で、
人生最大の後悔は何かって言われたらやっぱり、なんでマルチ商法やって、
大事な家族との時間とか親との時間とかも含めて、信頼とかも含めて失ってしまったんだろう、っていうのがあるんですね。
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なんだけど、いろいろはしょって結果どうなったかというと、
僕は今思うのは、もちろん本当にしなければよかったのかもしれないんだけど、
あの時、自分がこうだと思って素直に行動したり、人の言うことを全部信じてやってしまったっていうのもあるんだけど、
それがあったからこそ、そこでうまくいかなかった。
いろんな後悔をしたからこそ、今自分の価値観とかライフスタイルとか、これからどうしようかとか、
あとは事業とか経営とか、そういったものにもつながっている。
そういったものにこそつながっている出来事、後悔だったんですよ。
だから、もしもこの聞いているあなたの中にもそういう深い後悔、ディープな後悔があったとしても、
もちろんそれはトラウマだったりとかPTSDに近いものだったら、僕も偉そうに言えないから、
それは同じようにしなさいとはもちろん言えないんだけども、
でももし近いところのレベルだったりとか似たような後悔があれば、
こういう形にちょっとリサイクルするのもありかもねっていう今日は話です。
じゃあどういうふうにリサイクルしたのか、親との時間を失ってしまったとか、
もっとこうしとけば親とか家族とかも心配せずに信頼されて、
お金も失わずにもっと東京でいい暮らしができてたかもしれないとかってすごい思ってたんですよ。
まさに入った会社とかも、今無くなっちゃったんですよ、結局入った会社ね。
だから18階のビルとかで、島で育った僕が18階のビルでお台場を見ながら仕事してたんですよね。
なんか俺って成功しちゃったなとかって勘違いですけど、それも思ってたりとかして、
あまり良くないけど横並びでバーって見たときに同じような同級生と比べたら、
決して悪くはない給料だったし、決して悪くはない会社だったし、何なら逆に良い方だったと思います、新卒の暮らし。
そこからネットワークビジネスをひょんだとこからやって、毎月15万円ぐらいのサプリ日用品を買い込み、
リボ払いがパンパンに膨らんで、それで何だかんだ毎月毎月減った増えた減った増えたとか、
逆に増えたことあんまなかったんだけど、2年半ぐらいセミナーにほとんど毎日行きながら、
友達作りで遅くまでバーで飲んだりとかしながら遊びかもしれないけどね。
でも真剣っていうか、100%ではやってなかったけど、一応2年半ぐらい頑張ったんですよね。
で、やっぱりうまくいかなくて、その間例えばゴールデンウィークとか夏休みとか、
もうたった2年半ですけど、親父が帰ってくるんかと。大学のときも夏休みとか帰ってたし、
だから大学のときもね、ガストのアルバイトとかで結構ゴールデンウィークとかお盆とか、
シフト出てって言われることが多くて、むしろ帰るって言ったら店長に嫌な顔されるから、
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結構シフト入ってた時あったんですよ。だからその時も結構親父に帰ってこんのか今年はとか、
1年帰ってこないとこはないけど、夏休み毎回毎回は帰ってなかったんですよね。
で、社会人になってもさゴールデンウィーク休連休とかあるのに何で帰ってこんのやとか、
お盆でみんな帰ってきたのに何で帰ってこんのやとか、結構言われてて。
で、その時にネットワークビジネスやってた時にリーダーとか自分の師匠みたいな人に、
長期休みどうしようかと思うんですよねって言ったら、質問する前から結構セミナーとかで、
チームのセミナーとかで、もう夏休み、動かないやつはうまくいかないみたいなことを言うんですよ、
みんなの前で。だからさ、そんな後にさ、お盆休み家に帰ろうと思うんですよね、実家にとかっていうのも。
実家に帰ると、ずれるよっていろんなことが。だから長期休みとかもチームメンバーと一緒にいた方がいいよみたいな。
分かるよ。それはネットワークビジネスのリーダー側からしたら、
田舎に帰ってさ、お盆休みとか正月休み、地元の仲間とつるむじゃないですか。
飲みに行って楽しいみたいな。そうすると、そんな頑張ってネットワークビジネスとかビジネス、今この若いうちからしなくていいよねみたいな。
なるんですよ。僕もそうなってたから分かる。結構そういうふうに言われてて、帰ってなかったんですけど、
やっぱそれを親父に電話するときとかに、ちょっと仕事が忙しくてとか、頑張ってることがあるから帰れないんだよねって嘘ついて、
親父は寂しそうにしててね。自分がいざ東京でうまくいかなくて実家に帰って、親父も亡くなった後にお盆、独身ですよ。
独身。今はもちろんアルカさんと結婚してるけど、独身時代にお盆にご飯食べようと思ったら一人だったんですよね。
友達誘おうと思ったら誘えるけど、みんなも寄ってあるから、一人で飯食ってるときにスーパーのお弁当だったんですよ。
スーパー行っても今日作るめんどくさいからってお惣菜コーナー行って、お弁当買って、ビール一缶買って、帰ってきて飯食おうと思って、
すっげえ寂しくなったんですよね。その寂しいっていうのは、自分が今寂しいっていうこともあるんだけど、
僕はこれを親父にやってたんだなっていう悔しさっていうか寂しさというか、
当時の僕への意気取りというか後悔というかね、そういうものがふつふつと湧き上がったんですよ。
お盆期間ってさ、スーパー、島のスーパーでも人が増えるんですよね。
帰ってきて寄生客とか、たまたま立ち寄ってるとか、親戚が来てるとかで、いつも見ない人がいて、いわゆるホリデーシーズンみたいな。
そういうのをスーパーでまじまじと見て、キャッキャキャッキャした声とかを、いつもはないんですよ。
車の台数も少ないし、それを夕方とか買い出しの時に見て、親父は。
で、たぶん一人で飯作って、今住んでる小民家で一人そういうふうに飯食ってたんだなって、
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僕がちょっと忙しくて帰れないって言ったお盆休みとか正月休み。
僕はこういうことを親父にさせてたんだなって、そう思ったんですよね。
気づいたというか、思わされたというか。
その時にすごい後悔というか、はーって思っちゃって。
そう思うと手放せてる感じがしないんだけどね、そこに関しては。
でも、そういうふうに時間差で来る時もあるよね。
父は亡くしてから数年で来る時もあって。
だから、結果的にそれを今は妻のあれこさんもいてくれてめっちゃ嬉しい。
ありがたいなって思う。
もしあれこさんに何かあってまた一人自分で飯食うことになったらすごい寂しいなって思うし、
避けたいなって思う。弱い人間だなって思う。
でも、僕は父親との時間が取れない。
嘘ついて帰らない。
それを自分が今度は逆の立場になった時に思い知って、
これはこれで今思い返しても学びというかね。
そういった、帰らなかったんですよ。
いわゆる東京で地方を頑張ってる時に帰らなくて、
結果うまくいかなくなって、家とかも家賃も払えなくなって、
親にも全部バレて帰ってきなさいって言って帰ってきて、
結局、親父とは2年間ぐらいしか過ごせなかったんですよね。
そのうちの3年間ぐらい、そのうちのほぼ1年は入院中で
気管切解もして、呼吸器も入ってるから声も出せないし、
だから親父として接してるというよりかはもう本当に、
もう患者ですよね。病気をした。
だから元気なうちに、やっぱりご飯行ったりカフェ行ったり、
もっとしとけばよかったなって思うし、
それは今もやっぱ思うよ。
でも、そういった後悔をするじゃん。大きな後悔でディープな後悔。
でも、だからこそ、だからこそ、じゃあ今、僕、おかんは元気なんですよ。
だからこの前一緒にアレコさんと3人で山登ったりとか、
ご飯行く予定とかをなるべく入れるようにしたりとか、
連絡をまんめに取るようにしたりとかさ、やっぱしてます。
こっぱずかしいなって思うこともあったけど、
でも最近はあまりそういう恥ずかしさってそんなにないかな。
だから、後悔を手放すっていうことですけど、
手放すっていうのは目的ではなくて、
むしろその後悔からちゃんと自分の価値観を新たに作り出していく。
行動を変えていくってことがやっぱり、後悔がヒントですよね。
ヒントヒント。本当に。
こういうことに後悔してるんだ、こんなことをやってしまったんだって、
自分で反省するのであれば、それをヒントにして、
そうしないためにはどうしたらいいかっていうね。
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それを繰り返してしまうと、さらに後悔ってよりもっと深いもの、
底なし沼に入ってしまうと思うので、そうじゃなくて、
はっとしたのであれば、やっぱりそれを繰り返さないように
自分のライフスタイルを変えていく。
だから父親のときは自分は本当に実力不足でうまくいかなくて、
帰ってこれない。自分ですらそんなのも判断できなかったんですよね。
帰ればよかった話だよ、別に。
だからこそ、自分の実力不足、父親が病気になったときも
会社員勤めをしていて、会社員勤めが悪いわけじゃなくてね、
僕がそれを選んでいて、父親と病院の時間も忙しいからって言って、
ごめんすぐ帰るねって10分で帰ったことも何回もあるんですよ。
だからそれはやっぱり自分で思い出したときに、
父親は僕からしたら10分あったあげたっていう感じなんだけど、
父親からしたら23時間50分僕がいなかったんだよね。
23時間50分僕がいない病院の部屋で天井を眺めてたりとか
テレビを見てたりしたんですよね。
そういったことを父親が亡くなって、後で身に染みるみたいな瞬間があって、
それがすごい特に後悔をどーんとさらに深いものにするんですけど、
だからこそ、そういうことがないように日頃からライフスタイルを良くしておく。
例えば今おかんに何かあっても、
多分なるべく僕今フリーランスとか仕事のゆずきかせれるようになるべくしてるので、
おかんの面倒見ながら対応しながら多分できるだろうなっていうふうに、
完璧には無理かもしれないけど、
お金がたくさんあるわけじゃないからお金がいっぱいかかるって言ったら難しいかもしれないけど、
父親のこと、時の後悔は繰り返さない。
おかんとも写真を撮ったりとか、ご飯なるべく行くようにしたりとか、
おかんからのお願いがあったらなるべく断らないというかね。
もしかしたらこれが最後になるかもしれないとかっていうのはやっぱりあるんですよね。
本当に父親のときはあるの。
自分が父親とどっか出かけようって予定入れてた前の日に、
僕ベロンベロンに飲みすぎて、朝起きて父親の電話も出れなくて、
昼ぐらいにごめん今日無理だって言って断って、
気まずくて3日ぐらい話せなかったんですけど、
そのときに夜切ったんですよ、朝ベッドの中で。
もしこれが父親との最後のドライブっていうかお出かけになったら、
僕はめちゃくちゃ後悔するだろうなって思ったら、
まさに本当にその通りになってその後ハイエネにすぐ入院したので、
だからこれが本当に最後かもしれない。
それは別に父親だけじゃないんですよ。
おかんだけじゃないんですよ。
みんなそうなんだよ。
本当はこれがまたねって言うかもしれないけど、
それは本当に最後になるかもしれなくて。
だからこそそういった後悔があるのであれば、
それを次に同じようなことを繰り返さない。
それがある意味、後悔をうまく使うというか、
リサイクルして、リサイクルできるからこそ、
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あのときの後悔があってよかったって思えるってことは、
多分その後悔で嫌な気持ちになるっていうことを手放せるのかなというふうに思うんですよね。
というわけで今日はたまにはこういう昔話というかね、
でも大事なことだと思うのでシェアさせていただきました。
あなたにとってのその後悔、そしてその後悔をどういうふうにこれが活かしますか。
よかったらそういった考える時間に使っていただけたら嬉しいなと思います。
ということで今日も聞いていただいてありがとうございました。
この後も心地いい時間お過ごしください。
バイバイ。
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