はい、こんばんは。しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー、投資アドバイザーでもありますよ。
ストリートアカデミーというところで、講師もやってますよ。
ということでですね、2月25日土曜日。
まあ、考えてみたら2月ももう終わりが近づいてきたかっていう感じですよね。2月もなんか早かったな。
まだまだ寒いですけど、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
ということで、今日もやっていきましょう。聞くだけちょっと気になる。
今日の経済ニュースというところで、まず一つ目はこちら。
ソニーグループ半導体で完全在宅導入AI人材を全国からっていう日経ビジネスデイリーですよね。
まさにグループは半導体事業で出社を前提としない中途採用向けの勤務制度を導入した人工知能を搭載した
カメラを活用した業務効率化サービスなど、新事業に力を入れている。
ソフトやAIのスキルを持つ人材を全国から幅広く確保し、国際的な競争力をさらに高めたい考えだ。
っていうこの辺までにしておきましょうか。
まあでもね、フルリモート勤務ですよ。
ソニーセミコンダクターソリューションズで、セミコンダクターっていうのは半導体という意味ですよ。
で、働く中途入社社員。
まあ10人から20人なんでね。
まああえてニュースにするほどのことかなというぐらいの規模ですけど、
自動運転やドローンなどのAIやIoT開発、AIモデルの品質管理とか、まあそういうことをやります。
まあっていうのももう一つでね、ニュースとしてこのAI関連のニュースがもう一つあります。
まあそれもあったのでちょっとあえて入れてみました。
で、もう一つはリッチモンドホテル系列。
AIが料金提案、作業時間3分の1っていうこのニュースですよね。
ロイヤルホールディングスは、4月からホテルの直営全43施設で人工知能宿泊料金を提案する仕組みを本格的に始める。
過去の予約状況や競合他社のデータから、単価や稼働率引上げにつながる販売価格を導き出す。
人間と比べた作業時間が3分の1になることで、人手不足の解消も目指す。
ということがこれは日経新聞からですよ。
まあホテルの予約の時にだいたいあの価格帯変動させてますよね。
暇な時期は安く、忙しい時期は高く。
っていうのも基本的にそうなんですけれども、
それにご近所の、各地のイベントとか、天候とかを勘案しながら上げたり下げたりとかね。
アッパーホテルなんてよくやってますけど、そういうイメージですよね。
それをAIでやるから人手が少なくて済みますよみたいな。
僕はあれをもともとAIとかで決めてるのかなと思ったけど、これからなんかっていう感じですよね。
あるいは最初は普通ぐらいの料金設定にしてて、予約が好調に入りだすとどんどん料金を上げていくかなとかって思ってたんですけれども、
それをAIがやるようにしますよということですよね。
概算で1ヶ月あたり20から30時間程度かかっていたとみられる決定までの時間を大幅に短縮できると見込むっていうようなお話ですよね。
これぐらいはやって当たり前かなっていうふうに思ってます。
リッチモンドホテル系列ということですよね。
これと合わせまたリモートAIとかというところで、もう一丁似たようなニュース。
リアルよりすごい遠隔設計。無人でも住宅制約率2倍ということで。
これも日系のクロストレンドっていうところからですよね。
要するにモデルハウスに今までは営業社員がいて、お客さんがモデルハウスありますよね。
住宅展示場みたいなイメージでもいいですし、そういうところにモデルハウスがいて、
お客さんが見学に行ったら案内して、ここをどうです、こうですと言いながら、
ところで家を建てますかみたいな、そんな人っているじゃないですか。
一気に営業社員もいるじゃないですか。それを無人でやりますよと。
無人でやる代わりに、無人でやるので住宅街の中にモデルハウスを設置してみたいなお話ですよね。
鍵開けとかウェブで予約してもらって、ワンタイムパスワードを入力して鍵を開けると。
みたいなそういうところですよ。
お客さん側からすると、1時間とりあえずコマを取って、
例えば夫婦とか親子で見学に行って、
そういう営業社員の圧がすごいということですよね。ものすごいプレッシャーを感じる。
それがないですよということで、これを無人で、ただし遠隔なんですよ。
今日の2つのトピックはAIですけど、遠隔でやってますよと。
ただしその遠隔なんですけど、今のこの記事の会社の場合はアバターを使っているので、
お客さんからするとちょっとAIっぽいかもしれないですよね。
そういうふうに見えますよ。
当然営業社員の数が少なくて済むので、コスト的にも助かりますよということと、
あとはお客さんの側からしてもじっくり見れますよということで、
こういうモデルハウスが出てきてますよ。ストレスフリーですよ。
営業社員が接客したら、滞在時間が長くて40分程度ですよね。
無人の場合は1時間の目いっぱいつか見ることができますよ。
そういうモデルハウスが出てきてます。
岸田総理はまだ行く、行かないというか、まだ行ってないというか。
多分行かないですよね。行っても邪魔なだけですよね。
っていうふうに思いながらこのニュースを見て。
やっぱり日本も情報機関を持たない国の悲しさということですよ。
こういうのを感じながら、次のニュースに行ってみましょう。
最後も日経新聞から。
持ち家vs賃貸。支出総額50年間で差はわずか75万円?
暮らしの数字考。考っていうのは考えるっていう。
このコラムからですよね。
ちょっとだけ読みましょう。
持ち家か賃貸か住まいをめぐる永遠の課題だ。
ローン返済額と家賃以外の費用も加えて精密に試算すると、実は支出総額はほぼ同じだ。
ただ金額の差以上に重要な比較項目が浮かんだ。
どんな感じでなってるかっていうと、例えば総額で賃貸は8,235万円ですよ。
家賃が7,800万。その他もろもろ入れて8,235万というそういう試算でした。
持ち家の方が50年間ですからね。50年間。
ローン返済額は5,670万円。購入時所費用、頭金が1,275万円。その他もろもろ入れて8,310万円という。
このほぼ一緒ぐらい。
しかしこの試算は三井住友トラスト。資産の未来研究所ということでね。
これは同じぐらいかかってますよって言ってますけど、最後の土地が持ち家の方が残るんで、そこをあまり大きく取り上げてないという感じですね。
家賃は土地とか残らないので、持ち家の方はお金払っても最後に土地は残るんですけど、
持ち家の資産価値期待外れも最も資産価値はデッチなどに採用されますよと。
希望通りに売れるのは交通の便が良かったり適切な修繕が施されたりした市場性がある物件だけだと考えておいてくださいねと書いてますよね。
売れないかもしれません。あるいは土地代があってもこの家をまさらちにするということですよね。
意外にお金がかかってほとんど残らないかもしれませんよ。そういうのを載せてますよ。
持ち家の方がちょっと広いですよとかね。
まあそれはそうですよ。どちらかが一方的に有利になることはまずありえないので、マーケットでということです。
あとお金の出方がちょっと変わりますよっていうようなそういう記事でした。
まあでも意外に差がないなっていうのはあまり考えたこともなかったので、ちょっと珍しいので今日取り上げてみました。
あとアクセスランキングでもこの記事は1位になってましたよということですね。
まあ結論としては持ち家も賃貸もまあそれぞれにメリットデメリットあって金額的にはあんまり変わりませんよ。
ただし土地の分があるけど土地は売れないかもしれませんよというようなコラムでした。