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こんばんは、しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナーストリートアカデミーというところで講師もやってますよ。
というところで今日は3月20日月曜日!
まあこちら関西ね、毎日言ってますけど春っぽくなってきたかなっていう感じです。
皆さんのところはどうでしょうか?というところで今日も始めていってみましょう。
聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュースというところでまず一つ目はこちらか。
ブルンバーグからUBSクレディスイスを約4300億円で買収へ歴史的銀行統合ということで
買収額はクレディスイスの時価総額の半分未満っていうところですよね。
スイス政府が買収を仲介、アジア市場買収前の解決を急いでいた。
昨日かな。クレディスイスもついにこういうことになりました。
まあいろいろ先週急にね、先週の中ばか木曜日ぐらいかな急に出てきたお話でこうなったっていうことです。
何が起こっているのっていうところなんですけれどもまずはちょっと関連記事を読んでいってみましょうか。
スイスの銀行大手UBSグループは同業クレディスイスグループを買収することに同意した。
世界の金融市場に広がる恐れがあった信用機器を食い止めようとスイス政府が歴史的な買収を仲介した。
っていうまあこれ一つ。じゃあ買収の原因は何かっていうと
なんか資産査定で埋められない損失があるみたいなそういうお話ですよね。
それで急遽動いたというところです。
1株あたりの買収価格は2007年、15年ちょっと前ですけど
プレディスイス株のピーク時を約99%下回りますよ。
でスイスの中央銀行はUBSに1000億フランの流動性支援を提供する一方
政府はUBSが買収する資産から生じる損失に対し
90億フランの補償を与えますよということですよね。
もうちょっと詳しく時系列で読んでいくと
2月9日2022年12月期は72億スイスフランの最終赤字と発表
1スイスフランが約140円台前半ぐらいなんで
72億スイスフランというと1兆円ぐらいかなということですね。
2月9日に72億スイスフランの最終赤字と発表されて
1ヶ月弱時が経って大株主のハリスアソシエイツが保有株売却というのがあります。
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3月9日2022年の年次報告書の開示を延期と発表
開示延期となるとこれは怪しいぞということですよね。
その翌日ですよ10日アメリカでシリコンバレー銀行が破綻です。
15日上城ライアスネ更新スイス中銀が支援表明と
こういう時系列の流れになってますよ。
要するにアメリカではスイスの銀行なんでね
アメリカの方でまず金利をバンバンバンバン上げてきて
銀行株がちょっと怪しくなるというのも関係するのかなというところですよね。
深刻なのはAT1債というやつですよ。
アルファベットのAにAとTですよね。
1で債権の債と書いてAT1債が紙切れということで
約2.2兆円なくなりましたよ。
これでイスイサは倒産してないんですけどね。
債権が真っ先になくなりました。
そういう流れですよね。
しかもまあ皮肉なことにこのAT1債っていうのは
リーマンショックの教訓を受けて作られたような債権なので
永久劣後債とか言われるものです。
自己承認組み入れ可能っていうものですよね。
これが返ってこない。
2兆円強返ってこないということになりました。
無価値化ということでこれはおそらくね
どっかの投資新宅に組み入れられてるんで
そこがちょっとまた痛むかなっていう
今名前が上がってるのがピムコとかインベスコというような名前が上がってます。
2.2兆円なんでそんなにめちゃくちゃ巨額ではないんですけど
まあそれでもねっていうお話。
これは倒産ではないので
過後は無価値化しなかったんですけど
債権の方が倒産してないけど
ゼロ円になるというこれ恐ろしいなと
今頃みんな気づいてるんですよ。
僕も今頃気づいてるうちの一人なんですけれども
一気にこの債権市場の方が売られていってますよということで
またこれ日本の銀行も発行してますから
メガ銀行ですよ。
何かどこかでまた起こるかもしれないという
そういう流れになってます。
ちなみにフリデイスイスは確か確かというか
記事によると1856年創業ということになってまして
その銀行がなくなりますよ。
そのまんまでは買収されますけど
そのまんまの形ではなくなりますよ。
UBSというのはユニオンバンクオブスイスかな
というところでね。
スイスの銀行というとやっぱりゴルゴ13によく出てきますから
昔は秘密主義を貫けたんですけど
昔というかちょっと前ですよ。
秘密主義を貫きました。
ナンバーアカウントという番号口座とかっていう世界ですよ。
番号だけなんですよ口座の。
預金者の名前が出てこないというようなことで
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それで秘密主義ということなんですけれども
これはアメリカがガンガンに圧力をかけて
もう秘密主義はなくなりましたから
ゴルゴ13の世界は一昔前の世界だという風に
思っていただいてもいいのかなというところで
次のニュースにいってまいりましょう。
オプトチャットGPTで広告文制作
人の4分の1の時間で
ということでこれは日経新聞からです。
ちょっと読んでみます。
デジタルホールディングスグループのオプトは
米オープンAIのチャットGPTを利用した
広告文を制作ツール
Crisis for Textを開発した。
キーワードやブランド名、ターゲットなどを入力すると
チャットGPTが広告テキストを大量に作り
同社の広告予測AIで広告効果を予測する
こんなところにしておきます。
昨日か一昨日もやりましたよねチャットGPTのこと
これはね、昨日か一昨日も言ったような気がするけど
言ってなかったらすみません。
ライターさんとかかなり不要になるんじゃない?
そういうオープンAIっていうような
システムというかソフトですよっていうお話
これはライターさんだけには限らず
今これ僕もニュース解説とかって
喋ってますけど
自分もいらなくなるんじゃない?
まあ聞いてくださいね
でも極端に言うとそういうお話ですよ
他にはライターさんでしょ
あと記者ですか
記者っていうのは新聞記者とかの記者ですよ
それも調べてくるのは
情報を取ってくるっていうのはいるんですけど
記者というかデスクみたいな人かな
これを見てこうしたらみたいな
編集者というかね
そういう人たちもいらなくなる
いろいろこれは税理士も弁護士も下手すると
っていうような話ですね
なんとか書士とかね
そういう人たちもいらなくなる可能性はありますよ
割と荒れるもので
人がいらなくなってきて
まあ昨日か一昨日も言ったかな
これ日本消費者でよかったんじゃない?
みたいな
これは不謹慎と言われると思うので
ちょっと撤回しますけど
まあでも本当にそれぐらいの勢いで
人がいなくなるか
人が余ってしつよさあふれるか
どちらがいいの?ってなるかもしれないですよね
それぐらいの世界になってきました
今まだ
オープンAIのGPTバージョン3ぐらいですよ
4が出ますよっていうお話になってるんで
これが4が出て5が出てきたら
一体世の中どうなるのかっていうぐらい
すごいことはすごいっていうところで
我々はこの流れに乗っていかないといけないな
ということで
次のニュースに行ってみましょう
こちら日経新聞から
マクセル大容量の全個体電池を量産
産業用で世界初ということで
電池王ってのマクセルは
産業機械向けに大容量の全個体電池を
世界で初めて量産する
対応年数が10年程度と長く熱にも強い
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まず今年の夏の工場のロボット用に
生産を始める
全個体は国内勢が開発で先行し
現在のリチウムイオン電池に代わって
電気自動車向けなど
全体の電池の主流になると見られている
っていう
これぐらいにしておきましょうか
これ全個体電池
電気自動車用じゃないけど
もうちょっとかかるかなと思ったけど
量産化のいきなりニュースが入ってきて
これ本当かなという風に
本当なんでしょう
量産化って言ってるんでね
開発成功じゃないんでね
量産化ということで
いよいよ記事に出てきました
これは日本にとってはゲームチェンジャーになる
可能性ありますよ
今バッテリーで遅れ
電気自動車そのものでも遅れ
日本のどんどん没落していったんですけど
こっから先はね
電池
運命を握りますよ
ここで負けるとも
日本は敗戦になるかもしれないんですけど
ここで何とか踏みとどまって
っていうところですよね
全個体電池何かっていうと
よく乾電池イメージしてもらったら
わかるんですけど
ほっといたら液だれとかしてきますよね
それは中に液体状のものがあるからなんですけれども
全個体電池っていうのは
全個体っていうぐらいなので
個体なんですよ
液体じゃなくて
メリットは
同じ大きさなら蓄電量を3倍
発火の危険性も低いですよと
よくね
燃える燃えるとかって言われますけど
そういうのは可能性が低くなります
ただし生産コストは
リチウムイオン電池の4倍超
これ量産化で安くなって
戦えるようになったら
日本の復権というかね
ここでガチガチに抑えてもらいたい
というふうに思いますね
まあ電池といえばもう一つのニュース
復活物イオン電池
蓄電容量10倍
実用化へ日本先行
っていうことで
これもちょっとだけ
補足みたいな感じで読んでおきましょうか
全個体電池じゃないですよこれは
リチウムイオン電池に比べて
容量が10倍になる可能性がある
復活物イオン電池が機体を集める
京都大学や九州大学
トヨタ自動車や日産自動車など
25社が参加する国のプロジェクトでは
電気自動車への搭載を目指す
ここらまでにしておきましょうかね
こっちの方でもね
日本勢ですよ
出てきましたというところで
今はね中国のCATLっていうバッテリーメーカーと
同じく中国でBYDっていう
これは電気自動車も作るし
バッテリーも作るしっていう
このメーカーが世界を先行してるんですけど
ここに対して何とか巻き返しにならないかな
電池の世界で負けると
かなり厳しいというか
日本の自動車産業自体消滅かな
っていうぐらいな感じだったんですけど
そこが何とかね
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とりあえずは日本製のバッテリー
日本製の電気自動車ですよ
を日本の自動車産業で作ってっていうのが
まだ踏みとどまれるかなっていうところですね
ちなみに日本の自動車産業は
550万人が働いてますから
これは全体の働いてる人たちの
1割ぐらいに相当しますからね
これがなくなったらもう
多分かなり厳しいっていう感じだったんですけど
何とか残りそう
残りそうっていうか
これがうまくいって残ってくれというような
風に願望というか
抱いてますけど
ちょっと明るいような感じにもなってきましたね
というところでまとめていってみましょう
一発目は
プレディースフィスカ
UBSに
九州合併みたいな形にされますよ
その過程で2.2兆円の
81歳っていうのが
紙切れかかっていうことになりますよね
2つ目
JAT GPTをベースにしたようなソフトで
広告文制作
人の4分の1でできますよ
っていうところですよね
ここからもいろんな使い方ができるっていう
もう一つ言われてるのは
コンピューターも
プログラミングを覚えなくていいんじゃないみたいな
これプログラマーも結構
打撃になるかもしれない
っていうような
いろんなところでこの
AIが置き換わってっていうお話になって
3つ目
電池ですよ
日本の全固体電池と
復活物イオン電池っていうやつですよ
全固体電池っていうのはもう量産化ですよ
ただし高いですよ
っていうところ
ここから量産化して
安くなってください
っていうような
そういう感じで
今日もおしまいにしてみましょう
じゃあ今日もご清聴ありがとうございました
じゃあまた明日