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おはようございます。ゴールデンウィーク特別企画。
特別でもないんだけど。
オカリナの魅力ということをですね、今日はお話ししたいと思います。
オカリナの魅力。
オカリナという楽器はですね、
息で吹く楽器なんです。
こういう楽器なんですけどね。
オカリナの最大の魅力。
最大の魅力はね、音色っていう人がいますよね。
僕はね、最大の魅力はね、ちっちゃいこと。
ちっちゃくて持ち運びが便利なことが、僕にとっては一番の魅力で、オカリナ。
音色っていう人は多いかなとは思いますね。
オカリナの音色って何かというとですね、
音っていうのはですね、
例えばドレミ、ミの音を出すとするじゃないですか。
実際にミの音と別の音も入ってるんですよね。
別の音も入って、なんとなくミに聞こえるっていう感じで。
実際ミの音だけが出てないんですよね。
それが楽器によってどういう倍音って言うんですけどね。
実際の音以外の音が入ってて。
その倍音っていう倍音の成分が、それが楽器の音色になるんですよね。
楽器の音色、楽器の特色ですね。
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オカリナという楽器の最大の特徴は倍音が極端に少ないっていう。
だから澄んだ音ってよく言われるんですけど、そうなんですね。
少なくて澄んだ音になりやすいと。
それがこの楽器の特徴ですね。
だから別の言い方をすればね、弱い音なんですよね。
優しい音ってよく言うじゃないですか。
優しい音ってどちらかと言えば弱い音っていう言い方もできるのかなとは思いますね。
実際吹いてると弱いとは思わないんですけど、
自分で聞く分にはね、自分の耳には弱いとは全然感じないんですけどね。
でも聞いてる人にとってはそういう優しい音って言われることが多いみたいですね。
優しい弱い音って言っときながら、
老人ホームとかお年寄りの施設とかでオカリナが好まれるのは、
優しいイコール、聞きやすい周波数帯っていうか音なのかなと思いますね。
聞きやすい。
なのでこういうオカリナという音色がいいとはよく言われますね。
僕はね、お手軽っていうのはオカリナの一番の魅力だと思いますね。
ただオカリナ物にもよるんですけど、
高い楽器から安い楽器まであってですね、
僕が使ってるオカリナはね、今3000円くらいで買ったオカリナですね。
ただね、今円が安くなっているから、今買ったら4000円くらいするかもしれませんね。
ナイトバイノーヴルっていうオカリナですね。
ちょっと後で何か買いときますね。
Amazonで調べたら多分すぐ出てくると思います。
僕が買った時は3000円くらいでした。
で、あとオカリナのプラチックなんですよ。
だからプラチックだからどこでも僕も持ち運んでますよ。
車で行く時は車で積んでて、
信号待ちの時とかピラピラって吹いてみたり。
待ち合わせとかね、ちょっと空き時間あったらちょっと吹いてみたり。
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そういう感じで、とてもお手軽な楽器です。
あとね、オカリナってね、一番オカリナが一番というか、
欠点、欠点言いますよね。
欠点はね、音が狭い。音域が狭い。
音域が狭いっていう。
だからね、いろんな楽器とかで合わせてもらおうと思ったら、
ちょっとオカリナだと音域が狭すぎるので、
オカリナに合わせてもらう必要がありますね。
他の楽器の人にね。
キーを変えてもらうっていうんですかね。
どれくらい狭いかというとですね、
ドレミファソラシド、
で、ここから下に行く。
ラーまで、下はね。
で、上はファまで。
だから、1オクターブと半分くらいですね。
1オクターブ半くらいの音域です。
だから、音域で言うと、
歌手と呼ばれる人の最低水準くらいですね。
でもね、1オクターブ半くらいで、
一応はどんな曲でも大体の曲は吹けますね。
ただキーを変えたりしないといけないですね。
この狭い音域の中で音楽を作っていく。
もう一つの欠点はね、音程が悪いです。
音程が悪いのは致命的ですよね。
音程がどういう風に悪いかというと、
これ正確ですよね。
ちょっとこれは悪いですね。
ちょっと下手にあんまりできないんだけど。
息の強さによって音程が変わるんですよね。
例えば、ソー。
これ、ソーの音なんですけど、
これ、ソーの音が出るように息のコントロールをしているわけですよ。
これは息が強いと、
ソーになってないですね。
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これがソーなんで息が強いと、
これで全然音程が狂ってしまうんですよね。
息が弱くてもダメですよ。
これが普通の正しいソー。
弱いと。
ということで、適切な息の強さが出せてないと音程が狂ってしまいます。
リコーダーとかも適正な息の強さが必要な楽器ではあるんですけど、
そこまでシビアじゃないですね、リコーダーは。
多少息の強い弱いがあっても出したい音が出てくれますね。
音程の、息の強さによって音程が決まるんで、
だから感情表現、起伏がつきにくいんですよ。
盛り上げたい時に息を強くしたいじゃないですか。
でもそうすると音程が狂ってしまうんですよ。
なのですが、そこからが面白いところで、
じゃあちょっと、次に行きますね。
もうここが終わったんで、次回に。
それでは、ありがとうございました。
はい、失礼します。