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おはようございます。リズムの練習をしてみたいと思います。なんと、今日は99ですね。
裏をとってみてください。
良いズレと悪いズレというお話をしてみたいと思います。
Just、メトロノーム通りからある時メロディーが0.5秒遅れたり、またある時0.2秒速かったり、時には0.8秒遅れたり、バラバラにズレては聴いている側が心地よくはありません。
ズレるとしても0.1秒以内ぐらいで、毎回同じ拍に同じ側にズレるのはありと考えられると良いのかもしれません。
この話からすると、単にJustでないからといってリズムが悪いとは限りません。
分かっていて怒らせるのはモタルでなく後乗りです。
分かっていてJustより先に行くのは走るのでなく前乗りです。
すなわち、何度も同じに弾けるのがタイム感の良さとも言えるのです。
ちなみに後乗りは一般的に数小節にはかかって、また曲全体に均等に怒らせることをさせます。
それに対してタメはフレーズをたっぷり怒らせる感じです。
タメは曲の中に何かやってもOKではありますが、そうして良い場合と良くない場合はあるでしょう。
想像をメトロノームで演奏する。
録音は別としては基本的にライブ演奏ではメトロノームを聴きながら演奏はしませんので、
バンドでもユニットでもある種の点を想像しながら演奏します。
メンバーそれぞれが架空の点を想像しているということです。
お互いのノリを半々く根調し合って寄り添いつつテンポキープすることも大切です。
揺らぎを含むテンポキープです。
バンドとソロスタイル、聴き方で含む一人で演奏するのの違いは、
バンドはメンバー全員で一丸となって進んでいけばテンポの変化に関わらずノリが出ます。
ソロスタイルでは自分一人の心地よさに任せてOKですが、
ラストの演奏もできる上で揺れがあるほうがお客さんには心地よく届くでしょう。
ラストで録れることが大事ということと、
自分の中にメトロノームを持つということですね。
今やっている練習がそうだと思って下さい。
これは徐々にテンポを速くしていくのが僕の狙いです。
僕の…まあそんなもんかな。
今日はこんな感じです。失礼します。