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おはようございます。リズムの練習をしていきたいと思います。88ですね。裏を取っていきます。
これ難しい方は、表裏って言い方をするんですよね。
これは、いつぐらいにできた言葉なんでしょうね。ちょっとわからないんですけど。
自然に僕たち、リズムの表裏っていうことを言ってるんですけど。表って言うのは、たんたんメトロノームに合うことが表。
裏が、このメトロノームの裏。この表裏って言うことがね、これ多分洋楽に出てくる考え方なんですよね。
僕たち日本人なわけですよ。日本人の方はこの考え方がまずないので、ある方はあるでいいんですよ。
身につけて見る練習です。合わせて、いろんな音楽の知識を増やしていったり、リズムの知識を増やしていきたいと思います。
今日はね、時間を繰り返す用語として、リズム、スピードに乗って、無音と音、またはアクセントの強弱の組み合わせで何らかのパターンを繰り返すこと。
例えば1、2、3、4と鳴らした場合は、4つの間に無音か弱があるリズムです。
また、1、2、空振り、4など変化をつけることで様々な組み合わせができます。
このリズムパターンはボサノバなど音楽のジャンルの判断にもなります。
テンポキープ。一定のテンポを正確に繰り返しスピードを守る。つまり、メトロノーム通り続けることです。
初心者さんがまず目指すべきところですが、簡単ではありません。一般的にはテンポキープができることはリズム感が良いと表現しますが、
以降で説明するようにリズム感という言葉は、より多くの要素を含むと筆者は考えています。
タイム感。上級コースの話です。
演奏のタイミングはメトロノーム通りだと躍動感を生まれにくく機械的な音楽になります。
例えばPCなどによる打ち込み音楽も、人間が演奏している感じを出すため、わざとタイミングをずらして入力することがあります。
人間の演奏はテンポをキープしつつ、タイミングを前や後ろにずらしてノリを生み出しているものです。
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このわざとずらす演奏ができるのが上級者です。一定ではないタイミングを作り、躍動感を生み出すのがタイム感と考えていいでしょう。
はい、今日はここまでです。お疲れ様です。