1. しんじの番組
  2. トーク340[歴史]フランス革命..
2024-11-08 12:01

トーク340[歴史]フランス革命と税金 from Radiotalk

サマリー

フランス革命は、主に庶民が高い税金に苦しんでおり、権利を求めて立ち上がった運動です。また、当時の特権階級が税金を免れている状況に対して激しい反発があり、これが革命の引き金となります。

フランス革命の背景
おはようございます。今日は11月8日、トークの340回、歴史トークということで、ちょっとフランス革命と税ということで、ちょっとお話ししてみましょうか。
ちょっとその前に小話しますね。このコンピューターを使えば、仕事の量が今までの半分で済みますよ。おー素晴らしいね。
いやー面白いですね。面白いですね。では本題に入りましょうか。
昨日とか、お金の話とか、税金の話をしてたんですよね。
フランス革命の話をそのうちしたいなと思ってて、最近フランス革命について調べてるんですけどね。
フランス革命って要は、王様を引っ張り出して処刑にしちゃったわけですよ。
その背景を考えるとね、どういう背景があったかというと、市民がいました。一般人ね。この人らが主に税金を払ってたわけですよ。しかも高い税金。
聞くところによると90%近く税金を取られたみたいな。今の日本よりひどい税金を取られたようですね。
まあまあそういうところが続くわけでもなくて、取りすぎたわけですよね。取りすぎたわけですよ。
王様がいますね。王様がいて、その下に宗教関係者、貴族関係者、一般市民98%。こんな構成なわけですよ。
ピラミッドの底辺が市民、その上が貴族と宗教。どっちが上かな?ちょっとわかんないんですけどね。そのさらに頂点に君臨するのが王様だったわけですね。当時のフランスってね。
王様が無駄遣いをしすぎたわけですよ。王様のところにお金が全くなくなっちゃったわけですよ。しょうがないから税金どこから取れないか、絞れるだけ市民から取るわけですよ。
90%以上、100%近く取ってたみたいですよ。98%とか99%税金を取ってた。でもこれ以上取りようないじゃないですか。
なので、宗教関係者と貴族関係者、お前らも税金払え。市民はお前たちは払いすぎだわみたいな感じですね。
だからフランス革命というのは市民から起こった運動なんですよね。ところが市民の中でも裕福な市民がポツポツ出てきたわけですよ。
その人らはブルジョワージーっていうな。ブルジョワー、ブルジョワー、ブルジョワー。この人らが財力が、だから商売人なんですよ。
商売人がうまくお金を編み出す方法を見つけたんでしょうね。商売ですからね。お金を儲けるのが彼らの仕事なんですね。
お金を持って何をしたかというと、勉強をしだしたんですよ。勉強をしだしたんです。勉強をしだして何を見つけたかというと、私たちには権利というものがあるぞと。
だから身分、身分、身分というのはおかしいんじゃないかということを勉強によって、自分たちも宗教関係者、貴族、王様、そんなのなくて平等なんだということを勉強しだしたわけですよね。
これから国のことは、宗教関係者、貴族、市民、皆さんで決めましょうなんですけど、宗教関係者と貴族関係者、今までこの税金を一切払ってない人らで、あんたたちも払いなさいよと言ったところで、聞かないわけですよ。
じゃあいいわと。市民だけでいろいろ決めようとした。
ここまでの話だと、今と割と似てますよね。
今と割と話が似てて、税金を取りやすいところから取るわけですよ。権力者というのはね。
取りづらいところから取らない。消費税とかいい例ですね。消費税。消費税取りやすかったんですね。消費税。
アメリカ独立戦争との関係
取りやすいところから取って、大企業からの法人税というのをだんだん減らしてきて、さらに消費税もっと取れんかということで、どんどん上げようとしてますよね。
さらに最近は、いろいろな貴族権益を作ろうとしてるわけですよね。
で、苦しむのは、税金が多いなーって苦しむのは、市民、今でいう一般人、サラリーマンみたいな。
ということで、税金というのが、この人らがある特権階級に流れるわけですよね。
本当は税金というのは富の再分配をするのが税金の意味だと思うんですけどね。
そういうことがなされて、税金というのは富の再分配と、あとは経済的なコントロールですよね。
そういうのが、本来の税金の意味合いだとは思うんですけどね。
ただ、このフランス革命の時代の税金は単にお金を取れーなんですけどね。
現代における税金というのは、何か財源を作りたいから税金を取るっていうんじゃなくて、じゃないと思うんですよね。
そういうことを言ってる人もいるんですけどね。なかなか表舞台には出れないですね。
でですね、フランス革命、なんで王様のところからお金がなくなったかというと、当時アメリカで戦争があったわけで、アメリカ南北戦争。
南北戦争というのは、アメリカの独立戦争があったわけですよ。
どこから独立かというとイギリスですね。
当時イギリスというのは悪いんですよ。悪いっていうか、今思えば悪いんですけど当時は別に悪くない。
要は植民地を作って儲けていきましょう。
アメリカ、イギリスの植民地でどんどん巻き上げようとしてたわけです。
そこから独立した。
で、フランスの王様はなぜかアメリカの独立戦争に力を貸したわけですよね。
なんででしょうね。
ベンジャミン・フランクリンという人が有名ですよね。
これがフランスの王様を説得しに行って、戦費を出してください、武器も出してくださいって頼みに行って、よっしゃーということで。
その辺もちょっとよくわかんない。
なんでホイホイと渡した。
でも日本もなぜかウクレレライナにホイホイとお金渡してますよね。
その辺もなんでかよくわかんないですね。
12:01

コメント

スクロール