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2024-11-22 03:01

リズム練習と知識108 from Radiotalk

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おはようございます。リズムの練習をしていきたいと思います。今日はリズム108、裏を取っていきます。
そうしながら、本を読んでみます。
楽器ごとの特色。楽器は点を狙って音を出すものと考えましょう。
ただし、フェードインの時間があるということは、多少の遅れの時間が生じるものでもあります。
ギターで6本の弦をストロークで弾いたら、6弦より1弦は遅れますし、1本のピッキングをするには、ブックは弦に触れた瞬間と離れた瞬間、弦が揺れ始める瞬間には差が出ます。
0.01秒以下の話ですが、同様にピアノで鍵盤を押すのにも、内部のハンマーが弦を叩くまで時間が生まれます。
ギターで6本の弦をコード弾きするのに、BPM160の16分音符で弾くことは可能ですが、1分以上弾き続けるのは疲れます。
また、ピアノでコードをBPM140の16分音符で弾き続けるのは無理だと思います。
よって、音楽のリズム練習として考えるのは、BPM60から120ほどが妥当です。
ベースでは、人差指と中指の2本で16分音符を弾く練習があります。
マンドリン奏法の基本はトレモロ奏法にある16分音符を弾き続けることに近いです。
ただし、本書では楽器の区別をしないで、手足でリズム練習をしていきます。
また、テンポを上げていく練習はしません。
それは、早弾きには効果はありますが、リズムキープにはあまり効果はありません。
リズムキープで一定のスピードを細分化していくことが大切で、リズムが遅いほど難しくなっていきます。
まず、人間が数えやすいテンポはこれぐらいであるということを徹底的に体を覚えさせます。
ということで、楽器によって特色はあるけれど、リズムの考え方は音の立ち上がりと切れるタイミングが楽器ごとに全然違ってくるのですが、
その辺は置いておいて、すべてに共通するような考え方を学んでいきましょうということです。
僕は、リズムを速くしていく練習をしていますが、この本によると速くしていく練習はしません。
はい、こんな感じで終わります。お疲れ様です。
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