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2024-03-21 16:03

【読書】⑥「〜しなければ」習慣の奴隷からの解放‼️善悪の檻から脱する!

#スピリチュアル #健康
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どうもボブです。今回は、読書の続きをさせていただきたいと思います。
【身体の声を聞きなさい】リズ・ブルボーさんの本の続きをお話しさせていただきたいと思います。
あくまで僕の感想も混ぜてなんですけどね。よかったら聞いてください。
今回はですね、善悪の価値観にこだわらない。
善も悪もそもそもないんだよっていうお話ですね。
善悪っていうのは、そもそも人間が成長するために必要なものなんだっていうことなんですね。
東洋でも陰と陽ってありますけどね。陰が必ずしも悪いじゃないんですよね。
このバランスが大事なんだっていうお話なんですけど、
国と国でもね、これが正義だとか戦ってますけどね。
善悪っていうのはそもそも必要、どちらも必要。
例えば失敗とか成功っていう概念ですね。
特に失敗っていう言葉ありますが、これは人間が開発したものですよってこの本では書いてるんですね。
人間が開発したもの。これはネガティブな感情を生む言葉になってますね。
でも実際はどうでしょうかと。失敗っていうのは別にそれが何かこう悪い出来事なわけじゃなくて、
よくよく考えてみるとですね、あるのは経験だけなんですね。
経験、これは成長につながるわけですよね。
この本とは別ですけど、斉藤ひとりさん、僕のね好きな斉藤ひとりさんはこう言ってます。
失敗っていうのはないんだよ。成功か失敗かじゃないんだ。成功か成長しかないんだよ。
なんなら成功か大成功しかないんだよってひとりさんは言ってます。
何か僕たちは外側にある基準で自分の行動を規制しようとするんですよね。決めようとするんですよね。
一番最たるものは習慣。習慣の奴隷なんですね私たちは。
この習慣というのがそれこそ外側にある基準で自分の行動を規制することなわけですよね。
外側の価値観に基づいて動くこと。それが多いですね習慣というのは。
そして習慣を多く持っているほど善悪の基準により縛られている。こういう傾向がありますよって言うんですね。
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でもあえて縛りを作って自分の習慣の奴隷になることで
あなたは自分もしくは他人を裁き批判ばっかりしているって言うんですね。
これはイコール何か楽しいことを自分にしてあげられずにいる状態なわけですね。
でも習慣って当たり前になってるからなかなか自分で気づかないんですよね。
でも体に耳を傾けてください。よく傾けてください。
1日8時間眠るっていうことが本当にあなたの体、今の今日のあなたの体にとって本当に必要なことでしょうか?
必要な時間は消費量によって違うわけですよね。
あと誰かを批判したりさばいたりしようとするっていう時、あなたが他人をこうしたい、何かしたいって思っている時は
自分を本当はそうしたいって思ってるんです。自分をそうしたいんです。
だから他人を見るとイライラするんですよね。自分の心が反応してしまうんですよね。
話ちょっと変わりますけど、暴力を振るう人って言います。
介護の現場でも虐待っていうのはやっぱりあるんですよね。
じゃあどうでしょうか。暴力を振るう人っていうのはイコール悪。
そんなふうに考えたりしませんか?反射的に、自動的に。
子供とか高齢者とか、弱い立場の人があざができてて、弱い立場の人が怪我してたりして、
もしそれが暴力の原因だってわかったら、その人は悪い人だって、暴力した人は悪い人だって思うかもしれないですよね。
確かにね、それはそう思うことが悪いんじゃないですよ。
ただ、こういうふうな目線で見たらどうでしょうかと。
そうした経験で何か学ぶ必要があったんだ。
その暴力振るった人もそうだろうし、振るわれた人もそうかもしれない。
確かに被害者かもしれないですよ。
でも、そういう経験が必要だったかもしれない。
ちゃんとそれを刈り取る。その学びを回収するのは自分の責任なわけです。
あなたが今までしてきたことは、いいことであれ、世間的に悪いことであれ、すべてベストだった。
そういうことなんです。
犯罪で刑務所に入った人も、それは入るべくしてその人にとって必要な出来事だった。
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そうなのかもしれない。
本当はいろんな道があったかもしれないけれども、いろんな過去の原因でそっちの方向に進んでいった。
でも何か気づかないといけなかった。
それは、自ら犯罪を犯して、そして警察に捕まって、反省する必要があったのかもしれない。
家庭内で暴力する人は暴力を振るうことで誰かに気づかれて、そして自分を改める機会を求めてたのかもしれない。
あなたが今までしてきたことはすべてベストだった。
後になってああしておけばよかったって思うことは、そもそもおかしいことで。
この本では、小一の子供が大学レベルの作文が書けないって悔しがっているのと同じように見えますよって言ってるんですね。
ああしておけばよかったなんて言ったところで、小一の子が大学レベルの問題を解こうとしている。
それと同じくらい無意味なことだよと。そんなことを考えたって意味ないじゃんと。
自分のためにならないと分かっていることを繰り返し繰り返し行ってしまっているっていうことありませんか?
自分のためにならないことと分かっていることを繰り返し行う。これが一番問題視すべきことだ。
悪だと考えるなら、これがやっぱり自分にとって一番ためにならないことだよって言ってるんですね。
皆さん1日の中で何かしなければならないっていうこといくつありますか?どれだけありますか?
むちゃくちゃありませんか?仕事でも仕事一つとってももうめちゃくちゃありますよね。
でもこの本で言ってます。何々しなければならないという出来事を主体的選択にぜひしてください。
自分が選んだことにしてくださいって言ってるんですね。
自分の心が望むことじゃなかったら、仕事でもね。営業が好きじゃない。じゃあ営業しません。
しないならしないでいいんだけれども、その選択をしない場合の付けを払う覚悟はあるんですか?ということですね。
結局回り回って自分に返ってくることだったら、主体的選択に自分で変えるということですね。
営業が嫌いなら嫌いで、それをしないで済む方法を考えようということですよね。
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じゃあもしくは営業がただやらず嫌いなだけで考え方をちょっと変えれば、全然なんてことないものになるかもしれないし、
勉強不足だだけかもしれないし、ちゃんと向き合っていないということですね。
主体的選択にするっていうことは、ちゃんとその問題に真正面から向き合うということです。
それができてるかできてないかということですね。
多くの場合、自分以外の人や物に人生を任せてしまっている。こういうこと多くないですか?って言われてるんですね。
本では偽マスターと書いてます。
偽マスター。良かれと思っていろいろと言ってくる人がいます。
でもそれは偽物ですということですね。
例えばこういう場合もあります。みんながみんなじゃないけれども、お医者さんである場合もあります。偽マスター。
お薬、薬が偽マスターになっているかもしれない。病気が偽マスター。仕事そのものが偽マスター。
お金、お金すら偽マスターになっているかもしれない。
本来であればあなたを導くもの、助けるもの、そういったものが実は善悪の価値観を植え付けるようなものになっているのかもしれないということですね。
4つの大きく4つの偽マスターがありますよって言うんですけど、一つは傲慢。
前回の話で傲慢さんっていう話をしましたね。傲慢エゴってことですね。
2つ目は恐れ。恐れという偽マスターがいます。3つ目、罪悪感。
罪悪感というものがいます。4つ目、お金。4つ目はお金なんですね。お金という名の偽マスター。
これはもう自分以外のものに人生を任せてしまっている。その自分以外というものがこの4つということですね。
傲慢っていうのはマウントを取るような自分の方が偉いと思うやつですね。これが傲慢さん。
2つ目の恐れですね。これはもう恐怖。恐怖をベースに物事を考える人っていませんか?
僕も結構それあるかもしれないけれども、子供とか大切なものには特に言うかもしれないですよね。
危ないからとか、あれダメよ、これダメよ、あれしたダメよとか、バイク買っちゃダメとか散々言われましたし僕も。
3つ目の罪悪感っていうのは過去のトラウマとかそういったのがずっと引きずってなかなか自分が前に進めない。
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そういう状況、自分を許せない。許せない気持ちっていうのがまた強いんでしょうね。
4つ目お金ですね。お金もこれも善悪の判断に直結してますよね。
高いか安いかちょっとでも安いやつ、質はどうであれ選ぶとかですね。
自分の体が喜ぶかどうかは関係なく安さだけで選ぶなんてね。
これは結構感情をかなりお金っていうのは表現するものかもしれないですね。
その人の価値観というのを色濃く反映するのはお金かもしれないですね。
でもいろいろ言いましたけど結局この4つ偽物です。偽マスターなんですね。
なので自分のためにならないことなわけです。
これはあくまで外側の基準、自分の基準では本来ないんです。
ネガティブな感情を生みやすい。でも本来はネガティブというものはない。経験だけしかないわけです。
この善悪の基準、何しなければならない。
こういうものを強く強く持っている限りなかなか自分の人生、自分が主人公になかなかなりにくい。
だからこれをね手放していきましょうよということなんです。
自分が善と考えること、悪と考えることって何だろうかってちょっと考えてみるといいかもしれないです。
あと善にもなり、悪にもなり得ることってその中で何だろう。
そういうのを考えていくいいかもしれないですね。
その上で自分の習慣を一つずつ気づいたものから変えていくんですね。
僕もそれこそ昨日ですね、春分の日の時にちょっとドライブ行こうかってなったんですけども、
どこ行こうかな、何がいいだろうか、何だろうかずっと善悪の判断で考えてたんです最初。
ですけどそれをやめようと。
なんとなく感覚でとにかく自然の多い場所に行きたいなと思って自然の多い方向に進んでいって。
回り回ってとっても良かったんです。
でも一旦ね、善悪の価値観っていうのを取り払うっていうことやっぱ大事だなと思いましたね。
それって割と作能派で考えてるんですね。
カチッと論理で考えても結局自分の想像の範囲内しか結果は及びません。
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やっぱり本来の自分はもっともっと可能性があるし選択肢もあるし予想外のことが起きる。
そういうのを楽しみながら毎日過ごしていくっていうのが大事なんだろうなって思いました。
なので自分以外のものに価値観に合わせて人生を自分の人生を合わせてしまっているのはもったいない。
そうじゃなくて偽マスターを一旦もう外してちゃんと本当の自分だったらどう判断するかな。
これをね普段から考えていくといいんじゃないかなと思いました。
また今後ですねお話し続けていくんですけども、
次は恐れとか罪悪感に支配されないようにするにはどうしたらいいだろうっていうお話をさせていただきます。
ご視聴ありがとうございました。
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