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2022-02-08 16:02

【介護139】認知症「アミロイドタンパクさんは本当に悪いヤツなのか?」

ボブです。

アルツハイマー型認知症の原因でアミロイドベータタンパクが挙げられます。

このアミロイドタンパクの役割ってご存知でしょうか?

根本的な原因は一体なんなのでしょうか?

#介護 #認知症 #アルツハイマー型認知症 #ケアマネ
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00:05
スピーカー 1
どうも、ボブです。今日は、認知症について、またお話をしたいと思うんですけど、認知症って、これ本当に悪いヤツなのかって、最近思うんです。
アミロイドβタンパクって言って、認知症の原因の一つですよって言われてるものがあるんですけど、
テレビ見ててですね、この高齢者、認知症になった高齢者が、いろいろ調べてですね、このアミロイドβタンパクをやっつけると言ってたんですね。
これと戦うんだと言ってました。
で、ただね、なんか、このアミロイドβタンパク、これそもそも何のためにあるんだっていうのを調べてみると、
スピーカー 2
意外と必ずしも悪いヤツじゃないんですよね。
スピーカー 1
そもそもこのアルツハイマー病は、アロイス・アルツハイマー医師、ドクターですね。
アルツハイマーさんっていう人が、1906年に病名をつけたんですね。
で、原因がアミロイドβタンパクなんだっていうことを発表されたということなんですけど、
そもそも、このアミロイドβタンパクがたくさん増えてしまった原因を考えていくと、
スピーカー 2
最近の研究で、過剰な糖分、トランス脂肪酸、グルテン、カビ、ストレス、いろいろあります。
こういうものが体の炎症として起こります。
スピーカー 1
炎症として起こって、これをどうにか正常に戻そうって体はするんですよね。
スピーカー 2
ホメオスタシス、正常化する体の正常化システムですね。
スピーカー 1
例えば、白血球とかがそういった役割をするんですね。
スピーカー 2
炎症を抑えて免疫システムを正常化させようって体は頑張るんです。
白血球も頑張るんですけど、他にこの悪い炎症を抑えてくれる役割が、このアミロイドβタンパクなんですね。
一生懸命、アミロイドβタンパクさんは、過剰な糖分、トランス脂肪酸、グルテン、カビ、ストレス、
いろんなものが溜まりに溜まった体を一生懸命洗い流そうとしているわけですよ。
03:00
スピーカー 2
それが慢性化していくと、たくさんアミロイドを増やしても増やしても正常化されないよって。
ずっと正常化したらまた糖分がやってきて、またやっつけないといけない。
過剰に働かせすぎたんですよ。
スピーカー 1
そしたら、この後々アミロイドが守るべきシナプスとか脳神経細胞を、逆に殺してしまうように変わってしまう。
スピーカー 2
正常な量じゃこれはもう対応できないよってなって、アミロイドさんたくさん増えすぎたんですね。
そしたら、脳神経細胞にべっとりくっついちゃって、逆に神経の働きを悪くしちゃう。
スピーカー 1
そういうことになって、そういう仕組みのようなんですね。
スピーカー 2
これを見たときに、じゃあ誰が悪いやつなんだと。
スピーカー 1
誰が悪いんだよと思うと、自分なわけですよね。
スピーカー 2
えー、散々アミロイド悪いやつって思ってたんですけど、そもそも自分の食生活、生活習慣、ストレス、これが原因だったのかよって、愕然としたんです。
スピーカー 1
一概にその悪さしている原因、これが本当の悪いやつかって疑う必要があるんじゃないかなと思うんですよね。
スピーカー 2
で、認知症の話でいうと、アセチルコリンっていうのがですね、脳神経伝達物質なんですね。
これが正常に働くことが大事ですよってなるんですけど、このアセチルコリンの量が減少しちゃってるんですね。
スピーカー 1
これが認知症の状態なんですけど。
スピーカー 2
じゃあそのアセチルコリンが減少しちゃったのは何でかっていうと、似たような名前なんですけど、コリンエステラーゼっていうのが悪いやつなんですね。
このアセチルコリンを分解しちゃうんです、コリンエステラーゼは。
で、認知症の薬でアリセプトっていうのがよく有名であるんですけど、このアリセプトっていうのはこのコリンエステラーゼ、悪いやつですね。
コリンエステラーゼをやっつける役割なんです。
スピーカー 1
別名コリンエステラーゼ疎外薬っていう名前なんですけど、
スピーカー 2
このコリンエステラーゼをアリセプトの薬が疎外してですね。
06:03
スピーカー 2
で、それによってアセチルコリン、神経伝達物質が正常に流れていくようにしましょうっていう、そういった薬なんです。
スピーカー 1
で、じゃあこのアセチルコリン神経伝達物質はいいんですけど、このコリンエステラーゼ、悪いやつとされているものが何で存在するのかって言ったらですね。
これも決してこの人悪いやつじゃなくて、神経伝達物質のアセチルコリンが増えすぎる時があるんですよ。
で、たくさん伝達物質が増えていった時に、コリンエステラーゼさんがやってきて、ちょっと古い神経伝達物質、アセチルコリンを分解して、壊して仕上げてですね。
スピーカー 2
もうアセチルコリンを整理、整頓してくれるんです。
コリンエステラーゼさんが増えすぎたアセチルコリンを、古いやつを消していって、ちょうどいい状態に整えてくれるっていう役割がコリンエステラーゼなんですね。
スピーカー 1
ただ、認知症の薬は、この決して悪くないコリンエステラーゼさんを阻害する、そういった薬なんですね。
だから、もしかしたら、別の方面で副作用が出るかもしれないですよね。
スピーカー 2
言いたいのは、何か薬で抑えるとか、こいつが病気の原因だって思ってるものは、実は根本の原因じゃなくて、むしろ本来の働きは別で、
スピーカー 1
普段の人間の職生活とか、そういったのが悪くなれば、それに対応できなくなって、逆に悪さをしちゃうとか、そういった現象が起こってしまってるっていうことなんですよね。
もう一つ言うと、糖の炎症の仕組み。
さっきですね、過剰な糖とかトランス脂肪酸とかを摂ったことで、免疫システムを正常化させようと、白血球やアミロイドβ酸が活躍してくれてるんだよっていう話を最初しました。
これをもうちょっと詳しく言うと、糖分、糖だけ注目してみると、糖っていうのは美味しいし、エネルギーになるんですね。
だけど、実際、あんまり食べてるほど運動してない。だから、エネルギーが過剰にある状態なんですよね。
これじゃバランスが悪いということで、登場するのが飲酒林酸。飲酒林酸が、上がりすぎた血糖値を下げてくれるんですね。
09:11
スピーカー 2
ただ飲酒林酸もですね、あんまり糖分ばっかり取られちゃうと、過剰に増えちゃうんです。
スピーカー 1
すると、登場してくるのはIDEっていうあんまり聞き慣れない名前の物質が出てくるんですね。
スピーカー 2
このIDEっていうのが、飲酒林、過剰に分泌されすぎた飲酒林を分解してくれるんです。
スピーカー 1
だから、これによって、たくさん糖を取りすぎても、飲酒林で血糖値が下がっていったけど、飲酒林が出すぎるのを抑えてくれるということなんですね。
それと同時に、このIDEさん、アミロイドβも増えすぎた分を一緒に分解してくれるんです。飲酒林と一緒にアミロイドも分解してくれると。
ただただ、これもやっぱり過剰に糖分とか、多い生活をずっと続けていくと、IDEさんも忙しいよと。
飲酒林さんは、やっぱり必要、大事だから、血糖値下がりすぎたら命に関わるから、飲酒林を優先して分解しようとするんです。
アミロイドさんは、後回しになっちゃうんですね。
なので、アミロイドがどんどんどんどん分解されずに残っていくんです。
アミロイドはラッキー生き残ったよと思って、どんどん蓄積されて、脳神経物質にぺっとりくっついて、アルツハイマーの原因になるということです。
どう思いますか?
人間の体って、すごい上手いことできてるんだなぁって、やっぱり、医療のいろんなのを見ると毎回思います。
すごい完璧にできてるんだなぁって。
その浄化システムを超えて、悪いものを取り入れちゃってる人間、自分自身、これが一番厄介ですよね。
最終的に認知症になったって困ってしまうんですけど、本当の本当の元は何だったのか。
これから、なってしまったらなった後のことを考えるべきなんですけど、今、なってない人たちは何を考えるべきなのか。
12:06
スピーカー 2
体のことを本当に考えているのか。
スピーカー 1
いろんな物質が頑張ってくれてますよね。寝ずに仕事してくれてますよね。
ちゃんと体に感謝しているのかと知らないこと、全然今まで当たり前にしてきたことが、実は間違っていることってたくさんあるんですよね。
スピーカー 2
そんな教わらないわけですよ。
スピーカー 1
ちょろっと以前話したんですけど、ピロリ菌も決して悪いやつじゃなかったっていうことですよね。
実は幼児期とかにピロリ菌に感染していれば、むしろ逆にがんにならない体になる。
そういったのも言われてます。
ただ時期が違うと、ちょっと成人になってから後でピロリ菌に感染すると、これは胃海溶とかがんの原因になったりする。
やっぱりタイミングが大事だったりする。
スピーカー 2
これも上下水道がきれいに整いすぎたことで、人間の環境が清潔になりすぎたことで、起こってしまったということでもあるんですよね。
スピーカー 1
子どもの突発性発信とかも、実はあれになった方が良いし、自然な生活をしていた方が症状が強く出るそうです。
スピーカー 2
あれはなぜかというと、毒素をバーッと出しているそうなんですね。
スピーカー 1
その方が体には良いようです。
スピーカー 2
こういった時に、熱と同じで、一生懸命体が毒素を出そうという働きをしている時に、ステロイドを飲んだり塗ったりしまくってですね、それを抑えてしまう。
スピーカー 1
強制的に抑えてしまうということは、自然の摂理に沿ってなくてですね。
逆に自分のそれ以降の自己免疫システムを弱らせてしまう。
そういった原因に知らず知らずに、良かれと思って病院に行かないと、先生に見せないとやってたのが、
やっぱり先生に見せると、薬を出すのが仕事ですもんね。悪い意味じゃなくて。
やっぱり治そうとして困ってあるからですね。そうするわけですけど。
一回、何のためにそれが起こっているのか。
スピーカー 2
認知症も、ガンも、アトピーも、いろんなアレルギーも、
15:09
スピーカー 2
何のために起こっているのかっていうのが、もしかしたら、見つけられるかもしれないですね。
スピーカー 1
人間の体は100%完璧にできているって、もし思ったとすれば、
スピーカー 2
病気とか何か体の不調は、何かの体の訴えだったりメッセージだったりしてるんだろうって捉える方がいいのかもしれないです。
スピーカー 1
はい、ちょっと長くなりました。
今日は認知症、アミロイドβは本当に悪いやつなのかっていうところから話をさせていただきました。
ご視聴ありがとうございます。
16:02

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