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こんにちは。レンです。エマです。
サイエントークは、おしゃべり研究者と普通のOLが、世の中の気になることについて語るポッドキャストです。
よろしくお願いします。
Twitterで、私たちの絵を描いてくれた人がいました。
前回の持ち替えのエピソードを聞いて、猫と文帳と、私たちの絵を描いてくれた人がいました。
それはとても嬉しいです。
それはとてもかわいいです。色の使い方はとても良いです。
少しサンリオのような感じです。
そうです。サンリオのような雰囲気です。
前回のアートワークをそれにしたら良いです。
あなたはそれを持ち替えますか?
はい、私はそれを持ち替えます。
あなたはそれを持ち替えますか?
はい、私はそれを持ち替えます。
エマが描く絵の一部では人気があります。
本当に?誰がそれを言っているのですか?
レンだけではありませんか?
前回、私たちはTwitterで話していました。
私はエマの絵がとても良いと思いました。
スタンプで売ってくれますか?と言った人がいました。
スタンプで売ってくれますと言った人がいました。
本当に?
一時期、私たちはスタンプを作ろうとしていました。
それは半分の冗談です。
誰がそれを買うのですか?と言った人がいました。
1、2つのスタンプで売れるかもしれません。
1、2つのスタンプで売ってくれれば、それはお金になるのですか?
私はそれを知りません。私はそのシステムをよく知りません。
あなたはそれを知りませんか?
ほぼ利益はありません。
ほぼ利益はありません。
作ってみて、それは楽しそうです。
それは面白そうですが、やってみましょう。
気が向いたら、私はそれをやるでしょう。
このスタンプはやりません。
気が向いたら、私はそれをやるかもしれません。
私がそれをやったら、ここで言います。
私はスタンプを作ったので、お願いします。
売ってください。
それは絶対に売れないでしょう。
とりあえず、私はそれを買うでしょう。
そうそう、それでとりあえず、知り合いにみんな送りつけて買ってもらって。
あとサイエンマニアでもさ、ちゃんと広告してさ、宣伝してさ。
少しでも。 ヤバいやつじゃん、急に。
いやー、いいね、でも。
はい、お願いします。僕そっちは一切関与しないんで。
出したら僕は買います。 あー、お願いします、じゃあ。
じゃあ、今日のお話いきますか。
今日は、前回ちょっとお正月回だったんで、
お正月休みを吹き飛ばそう回です。
2022年、スタート目が覚めるようなお話をしたいってことで。
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もうだいぶ経ったけど、2022年になってから。
それはちょっと置いといて。
えまさんは目を覚ましたいときどうしますか?
定番だけど、コーヒーを飲んだり、あとはちょっと運動したりするかな。
いいですね。
一番いいのはあれだよね、仮眠取ることだよね。
仮眠取ることだけど、それは間違いない。
在宅だったら全然行けるんよ。
いやー、でも。
休み時間1時間あるから、30分くらい結構寝たりしてる。
いいね。
いいよ。
俺だって実験してたら、昼ご飯食べるの忘れるときあるのに。
あ、やべえ、もう3時だみたいな。
仕事はしてるよ。
まあ、もうちょっとさっきキーワード出たんですけど、
というか、ちなみに今回もえまさん全然、トータル何喋るか知らされないで、今回参加してると思うんですけど、
今日はコーヒーのお話をします。
コーヒーのお話?
いや、俺はさ、結構コーヒーとエナジードリンクとか飲むときは飲むんだけど。
あー、エナジードリンク苦手だわ。
あ、そうなの?
レッドブルとか、俺はモンスターエナジー派なんだけど。
えー、ほぼ口にしたことないわ。1,2回くらいしかない。
まじ?
人生の中で。
え?
モンスターエナジー飲んだこと1回くらい?
いや、あの、エネルギードリンクっていう類のものを飲んだのが1回だけだから、1,2回だけだから。
え?
そのモンスターエナジーかどうか分かんない。
まじ?
モンスターエナジー、あの緑の、黒と緑のやつ。
あー、くねくねしてるやつ?
くねくねしてるかな?
くねくねしてる。
なんかヘビみたいなのいるじゃん、なんか。
あ、あの爪、爪痕みたいなやつね。
あ、あれ爪痕か。
ヘビじゃないわ。
確か爪痕みたいなやつ。
なんか、
それではない?
友達の一口飲んだことあるかもしれない。
あ、ほんと?
自分ではかん。
あ、そうなんだ。
あの、大学の研究生時はそれガソリンって呼んで、頑張る時に飲んでたんだけど、
あ、
ま、体にはあんま良くないけどね。
あれ、なんかちょっと薬みたいな味じゃない?
あー、ま、若干ドーピングっぽい感じはする。
そして。
うん。
で、まあエナジードリンクとかもそうだし、
あと、さっき言ったコーヒー、あとは紅茶とか。
うん。
まあ、そういうのを目覚めるやつは、カフェインが入っていると思うんですよ。
はい。
で、みんなはカフェイン接種するかみたいな、日常って言ってるじゃん。
うんうん。
でも、ほんとにカフェインのこと知ってますか?っていう。
うん。
そういう話がしたい。
知らないね。
そう、カフェインって言うじゃん、みんな。
うん。
どう効いてるか知ってますか?ちなみに。
なんか、昔習った気がするけど、今は全く答えられない。
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あ、習うんだ。俺習った記憶全然なかったけど。
なんか、教科書に載ってなかったっけ?
あー、載ってたかな。まあ、俺も忘れてるっていうことだな、これ。
まあ、あの。
今回、僕勉強し直したんで。
いや、どう効くかまでは書いてなかったかもしれないけど、なんか、どういう分類かみたいなの書いてなかったっけ?
あー、そうだね。
じゃあ、一旦、その、多分、教科書に書いてるであろう文そのまんま読んでみていい?
はい。
カフェインはプリン管を持った有機化合物で、アルカロイドと呼ばれる植物由来成分の一種。
アデノシン状態に結構することによって覚醒作用などがある。って書いてるんですよ。
あー、そうそう。そこら辺、そこら辺、なんか、アデノシン状態に結構みたいなところは習った気がする。
プリン体とかは知らんかったけど。
この説明さ、わけわかんないじゃん。
プリン管とかアルカロイドとかアデノシン状態とか言ってるけどさ、まじわかりにくいなと思って。
確かに。わかりにくい。
だから、今回はこの今言った文章を理解できるようになるっていうのがゴールですね。
はい。
で、じゃあまずカフェインとは何なんだっていう話ですね。
そもそもさっき言った説明じゃなくて、そのカフェインのちょっと見つかった経緯とか、そもそもなぜカフェインはカフェインなのっていう。
これは、紅茶とかコーヒーって言ったけど、茶葉とかコーヒー豆の中に元からある成分。
で、この名前の由来がそもそもわかると思うけど、カフェインなわけよ。
カフェにインしてるわけよ。
で、これはドイツ語のカフェで、コーヒーって意味で、そこから来てるらしいんだ。もともとドイツ語なのかな。
そうなんだ。
で、このドイツで見つかったんだよね。一番最初。
で、見つけた人は一応、ルンゲっていう人が、研究者かな、がいて。
で、このルンゲさんはね、植物からいろんなものを抽出するっていう研究をしてたんだよね。
で、そんな中、ドイツに同じ時代だから、これはね、1819年ぐらいのお話なんだけど、
ゲーテって聞いたことあります?ドイツの文豪なんだけど。
1回か2回ぐらいは、たぶん聞いたことあるかも。
あー、俺もそんな感じなんだけど、ゲーテっていう有名な文豪とか、詩人みたいな人がいたんだよね、昔。
で、その人が、科学とか、政治の分野とか、いろんなことやってる人で、
で、その人が、すごいコーヒー飲むの好きだったのよ。
で、めっちゃ当時流行ってたらしくて、コーヒー。
で、これ飲んだら、なんか知らんけど元気になるって分かってて、それみんな分かってて。
だけど、これなんで?ってゲーテさんが疑問に思って、
で、その時、当時はさっき言ったルンゲさんっていう人に、
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ちょっとこのコーヒー豆の中に何が入ってるか成分を調べてほしいってお願いして、
で、実際にこのルンゲさんが、いろいろ抽出方法とか、結晶化みたいなのをいろいろ試して、
白い個体が出てきたぞって。
で、これがそのコーヒー独特の苦くて、だけど元気になるっていう成分だっていうのを分かって、
それがカフェインって名前がついたと。
とりあえずこれが一番最初にカフェインが見つかったけい。
で、それがコーヒー豆からだったんで、カフェインという名前であると。
何年って言ったっけ?
1819年なんで、200年前ぐらいですね。
あ、なるほど。200年前ぐらいなんだ。
うん。
あとこれプチ情報だけどね、その10年後ぐらいにね、お茶から似たような成分が取れたぞっつって、
ティーンでテインっていう名前の化合物を見つけた人がいたんだけど、
これ調べたら結局カフェインだったっていう、後から分かって。
そう、だからね、もしかしたらこっちが先だったら、カフェインはテインって呼ばれたかもしれない。
カフェインレスとかはテインレスになってたかもしれないんか。
あ、そうそう、それが当たり前になってたかもしれないっていうことですね、とりあえずカフェインは。
で、じゃあそれがいろいろ実際に取られた後に、成分というかどういう性質なんだとか分析いろいろされるわけですけど、
いろんな分析機器でその化学構造式みたいなやつがわかってくるんですよね、カフェインの。
あと最初の説明でアルカロイドですっていうのも言ったと思うんだけど、
この植物由来成分でアルカロイドの一種っていうのは、このアルカロイドってやつはこのアルカリに似た化合物みたいな意味で、
植物とかにめっちゃ入ってるようなものの総称なんだよね。
アルカリに似てるってことはアルカリじゃないの?
アルカリに似てると、アルカリってそもそも酸とか酸性アルカリ性とかのアルカリなんだけど、中に窒素原子が入ってて。
で、窒素原子入ってると、アミンみたいなの言われたりするんだけど、大体そのアルカリ性を示すと。
アルカリ性は一応酸とかHプラスみたいなやつをキャッチするというか、そういうのが塩基性だけど、めっちゃざっくり言うとね、ちょっと細かく言うと長くなっちゃうから。
で、そういうのがあるからアルカロイドっていうのは窒素原子が大体入ってて、で塩基性を示す。
塩基性、アルカリ性を示す有機化合物っていうのがあると。
なんで、とりあえずそのカフェインがアルカロイドっていうのは、そういうコーヒー豆みたいな植物の由来の成分の一つで塩基性を示しますよっていう意味がこのアルカロイドっていうことですね。
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植物からじゃなかったらアルカロイドじゃないの?
総書としては窒素原子を含んでて、天然由来の有機化合物なんで。
天然由来な。じゃあ虫とかからでもいいんかな。
虫とか微生物とか、そういうやつから取れるやつもアルカロイドって言われたりする。
そうだね、なんか窒素原子を含んでるっていうのが重要なとこかな。
たまにそれ以外の成分によっては、その窒素原子が中和されて中性とか弱酸性を示すアルカロイドもいるらしいけど、基本的にはそういう塩基性のものが多いと。
で、すごい植物からいろんな種類があるっていうものですね。数千種類あるって言われてる。
だから、薬草とかあるじゃん。お薬になるような植物。ああいうのからよくアルカロイドとか取れるみたいな。
なるほど、なるほど。
そういう感じですね。
プリン体の説明はしなくていいの?
それはね、今からする。
そうなんだ。
で、プリン体、このカフェインはプリン体ですよっていう。
プリン缶っていう、缶っていうのは輪っか。
環状線の缶かな。
輪っか。で、そのプリン缶っていうのを持っている良い化合物、これがプリン体って言うんだけど。
プリン体って聞いたことないですか?
はい。よくビールとかでプリン体が少ないとか多いとかで少ないほうがいいよね。
そう。だいたいたぶんビールかな。よく聞くのは。
そういう意味では、僕プリン体大好きなんですけど。
で、これなんだっていうと、これはもちろんデザートのプリンとは全然違うものなんですけど。
プリンっていう言葉の由来としては、ラテン語で、
ピューラム、純粋なっていう意味と、ウリカム、尿酸っていうのを2つ組み合わせて、純粋な尿酸っていう意味なんだよ。
プリンって。
で、これは、尿酸っていうものを還元したら、すごいできるって思われてるものを予想した人がいて。
これもドイツ人で、エミール・フィッシャーという人がいるんだけど。
この人が作ったもので、純粋な尿酸、尿酸から作ってるっていうので、プリンっていうものが最初にまず言葉として生まれてんだよね。
で、これの正体は何かっていうと、拡散。DNAとかRNAの、これ成分なんですよ。この構造って。
これは、ATGCとかDNAだったらあるんだけど、このうちのAとGには、このプリン管っていう構造が入っていて。
これね、拡散塩基って呼ばれる。要は、そのDNAとかRNAって、1個の単位がずらーっとつながって、螺旋になってるみたいなものだけど、これちょっと前回のお砂糖みたいな感じだけど。
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確かに。お餅のね。
そう。で、実際に糖も入ってんだよね。その糖に、拡散塩基っていうのがくっついてて、その塩基の部分。それがね、プリン管だったりするんですよ。
この形としては、その拡散の中に、DNAとかRNAって、そもそもお砂糖も入っているっていう話をさっきしたけど、そもそもDNAってデオキシリボ拡散。
で、RNAはリボ拡散とか言うけど、このリボってリボースのリボだから、これリボースって糖の名前なんだよね。
なんで、RNAがリボー拡散で、DNAはデオキシリボ拡散なんで、デオキシは酸素がないっていう意味。
なんで、デオキシリボ拡散で、お砂糖から、このオキシが1個ないよってやつがDNA。
OHが。
そう、OHが1個ないっていうものなんだけど、で、実はこの、今プリン管の説明をしたけど、このアデニンっていうやつと、このカフェインの構造がめちゃくちゃ似てるんだよね。
この同じプリン管っていうもので。
これがね、すごいポイントで、ここまで大丈夫?
うん、大丈夫です。
で、この似てるっていうのがね、めちゃくちゃ重要で、このDNAとかRNAの成分とか。
まあ、拡散延期って、要はアルカリっていう意味ね。
っていう言葉と、カフェインのアルカロイドもまあ一応繋がってるわけですよ、ここで。
ああ、確かに確かに。
どっちも延期性である。
だから、カフェインがめちゃくちゃそういうDNAの拡散延期の部分に似てるっていうのがまず1個ポイント。
ここで最初に言ったカフェインの説明の中で、もう一回さらっと言うと、
カフェインはプリン管を持っている化合物で、アルカロイドでアデノシン需要帯に寄附することによって覚醒作用があると。
アデノシン需要帯ですよ。
アデノシンって、これアデニンにお砂糖がくっついたらアデノシンっていう名前になるんだよね。
そう、要はこのアデノシン需要帯っていうのがまずあって、
これはRNAのアデノシンっていう成分がくっつく需要帯にカフェインもくっつくよっていう意味なんだ。
なるほど、だから寄附するっていうことなのか。
そうそうそうそう、同じ需要帯にくっつく。
似てるから戦って、でくっつく。
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そうなんですよ。
で、あともう一個ね、これアデノシンって絶対聞いたことあると思うんだよね、大体の人が。
で、それは何かと言うとATPってあるじゃん。
あの僕らのエネルギーだみたいな、よく言われると思うけど、ATPがあって。
あのATPはアデノシントリホスフェート、だからアデノシン酸リン酸っていう意味なんで、
アデノシンに3つリン酸がついてるっていうのがATPなんで。
だから要はこれもめっちゃカフェインに似てるというのが実はあって。
で、ここまで言ったらもう大体ほぼゴールなんだけど、
要は言いたいのは、カフェインはまずアデノシンってやつに構造が似てるんで、
アデノシンがくっつくところにカフェインもくっついちゃいます。
で、このアデノシンってやつはこのATPの成分になってたりするんで、
いろいろ細胞に出たり入ったりして、この細胞と細胞のすごい情報のやり取りみたいな、
いろいろしてるものなんで、このアデノシンってやつは。
で、その効果の一つとして脳とか脳みその中のこのアデノシンの需要帯ってやつは、
正式にはアデノシンA2A需要帯ってやつがあるんだけど、
そいつはめちゃめちゃ神経が興奮しちゃうのを抑えるっていう働きがある。
だからアデノシンがピタってその需要帯にくっつくと、
脳がめっちゃ興奮しちゃうのをちょっと落ち着けよって抑える役割あるんですよね。
ってことは、カフェインがその代わりにその需要帯にパコってはまっちゃうと、
その場合は興奮をやめとけよって抑えるのが抑えられなくなっちゃうんで。
なんでめちゃめちゃ脳が興奮状態になるっていうのがそこで発生するわけ。
なるほど。
そう、だから抑制の抑制みたいな。
マイナスのマイナスはプラスみたいなね。
そうそうそうそう。そんな感じ。
っていうのがあって、僕たちはカフェインを摂取すると覚醒するわけですよ。
全然眠くならないというか、元気いっぱいみたいな。
これだいたいカフェインを飲んだ後に30分ぐらいで血流に乗って、
で、そこから血液脳関門っていう脳みその中にカフェインが入っていって、
その需要帯のとこにカフェインがピタっとはまると。
で、アデノシンの邪魔をすると。
そういう役割がカフェインにはあるよっていうことですね。
なんかさ、今アデノシン需要帯にアデノシンがくっついたら抑制される。
だからそれの代わりにカフェインがくっつくと興奮するっていうところはすごいわかったんだけど、
その前にアデノシンが拡散の材料みたいな話してたじゃん。
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それはどう繋がってるんだっけ?
拡散の材料であるからっていうのは直接繋がってるわけじゃなくて、
このアデノシン、アデニンっていう拡散塩基だけど、
アデノシンっていうもの自体がATPだったりRNAの成分だったりっていう、
いろんなところで使われてる材料だっていうのが大事なことで。
だから直接その拡散の成分だからこういう興奮を抑えるっていう働きがあるっていうよりかは、
情報やりとりするための媒体になってるみたいな、このアデノシンっていうものが。
だからいろんなところで使われてるよっていうので。
生物の中でいっぱい使われてるっていう。
そうそうそうそう。
だからアルカロイドは天然物質なのかもね、じゃあ。
それも最初の話とちょっと繋がる。
いや、実際そんな感じだと思うよ。
なんかそういう生き物の中で非常に重要な構造ってことなんだろうね、アデノシンっていうのが。
あー、なるほどなるほど。
で、まあそれがカフェインに似てるよっていう。
なんかさ、カフェインさ、いっぱい取るとカフェインに耐性がつくみたいな言うじゃん。
あ、耐性ね。
カフェイン中毒になるって。
だから少しカフェイン飲んだだけじゃ、眠気が収まらなくなるみたいな言うじゃん。
うん。
それはどういうことなの?
一応知られてるのが、カフェインを反復摂取みたいなすると、
これね、完全に起床が明らかになってるっていうのはちょっと見つけれてないんだけど、
長い期間にそういうカフェインがアデノシン状態にいろいろはまることによって、
それの反発としてその需要帯の感度が上がるんじゃないかっていう想定がされてて、
だから体としては、あ、これちょっと推測も入ってるけど、
その感度が上がるっていうのは、まあ需要帯の数が増えたりとかもあると思うんだけど、
そういうのが起きないと逆に言うとずっと興奮状態になっちゃって、
体としては良くないわけじゃん。
本来のアデノシンによって抑えられるところが抑えられなくなっちゃうっていう。
だからその反発っていうのはあるんじゃないかなっていう。
感度が上がると反発になるんか。
一応そうじゃない?
需要帯にくっついて抑制、より興奮を抑えやすくなる。
あのちょっとのアデノシンで良くなるみたいな。
あーそういうことね。
じゃあアデノシンに対する感度が高くなるってことね。
あ、そうだね。
あのカフェインに対する感度が高くなるっていうわけじゃなくて、
あーそうだね。アデノシンに対する需要帯。
それは逆に低くなる?
そういうことだね。
うん、なるほどね。
あーまあでも一応このアデノシン需要帯にはその遺伝子の一元基単形って言うんだけど、
24:03
イメージちょっと変異が入ると微妙にその遺伝子から出てくるタンパク質の構造が変わるっていうのがあって、
それによってその人によってカフェインが効きやすかったり効きにくかったりっていうのがあるのは、
一応こういうアデノシン需要帯の形とかも微妙に関係してたりはするみたい。
あ、そうなんだ。
じゃあなんかカフェイン取りすぎたからカフェイン効かなくなるっていう肯定的な要素もあれば、
そういう先天的な遺伝的に決まってるっていう要素もあるんだ。
みたいね、うん、そう。
え、じゃあ多分私カフェイン効きやすいな。
あーそう?
なんか5時ぐらい、5時以降とかにコーヒーとか緑茶とか飲むと、夜あんま眠れなくなる。
めちゃくちゃ早いよね、夕方5時以降。
確かに、そっか。
だからめちゃくちゃくっつきやすいんじゃない?カフェインが。
かもしれん。
今の脳のアデノシン需要帯はめちゃくちゃカフェインにくっつくみたいな。
そういうことじゃない?
私の需要帯カフェインちゃんにめっちゃくっついちゃうんか。
めっちゃくっついちゃうね。
まあでもマジでそういうのありそうよね。
ありそう。
個人差は。
俺多分ね、そんなにだな。
あー、だよね。
全然寝れるもん、コーヒー飲んでも。
いやー、でさ、なんか、あのデカフェのコーヒーとか緑茶とかってあんまりおいしくないんよ。
はいはいはい。
で、なんか困ったなって思って、でも夜もなんか飲みたいしなって思ってたんだけど、最近いい感じのあのデカフェのやつ見つけて、紅茶なんだけど。
お、あ、そうなの?
それにね、はまってて、ちょうど今も飲んでた。
あ、そうなんだ。
今飲みながら収録。
いやー、あんまりデカフェのやつ飲んだことない。飲んだことないというか、飲む必要がないというか。
羨ましい限りは。
あ、そっか。まあでもね、味はちょっと変わっちゃうよね。カフェイン自体にもちょっとちょい苦めの味みたいなのがついてるから。
え、でもね、今私が飲んでるね、トゥイニングズのアーリーグレイっていうやつはね、なんかちゃんと紅茶の味もするのに、すごいデカフェなの。
えー、すごいね。
お気に入り。
ああ、だからそれはそれで、あれなんじゃない?カフェインっぽいけど、カフェインの効果がないような味つくやつが入ってたりするのかな。
でもさ、この紅茶の味ってさ、カフェインから来てるのかな?他のとこかもしれない。
苦いっていうのは、そう、カフェイン自体は、
苦い?カフェインって。
カフェイン自体はその苦いっていうのはあって、
あの、そもそもなんか、この植物がさ、というかコーヒーの品種が作ってるじゃん、カフェインって。
なんで作ってるかって、この苦味成分があるから、その食べられにくくなるみたいな、そういう説もあるらしいけど。
でもさ、アルカロイドはさ、天然物から取れるやつだから、植物とかコーヒーの茶葉以外にもみんな持ってるんだよね。
27:02
みんな食べられにくくしてる。
いや、アルカロイド自体はいっぱいあって、そのアルカロイドによっては本当にいろんな薬理作用というか、作用があるから、全然あの味があるないとか、そういう一概には全然言えないんだけど。
カフェインだけは結構苦いか。
とりあえずカフェインは苦い。
あとは、アルカロイドの中にそのニコチンとか、あとモルフィネとか、なんかそういうやつもいろいろあって、まあなんかパターンはいろいろあるね。
まあ数千種類あるからな。
人間の体の中ではカフェインは作られないか。植物とかだけ。
うん、人間の体の中では作れない。
あと、コーヒーとか飲んだらトイレ行きたくなるじゃん。
はいはい。
あれも関係ある?カフェインと。
あれも関係ある。
あれはカフェインの利尿効果っていう話だけど、このアデノ神獣要体ってなんかいろいろ種類があるよね。
A2Aって正式にはって言ったけど、A1とか、いろんなアッシュみたいなやつがいろいろいて。
で、腎臓にいるアデノ神獣要体ってやつがいるよね。
腎臓って、尿を作るというか、そこから水分が行って、尿になるわけじゃん、腎臓から。
で、そこのアデノ神獣要体にカフェインがくっついて、腎臓の再吸収って言うんだけど、水分。
その再吸収を抑えるっていう方向に働くので、カフェインがくっつくと。
だから、腎臓から水分がもうだんだん再吸収されずにどんどんどんどん出てっちゃうんで。
なるほどね。
利尿作用があるっていうことですね。
だから、このアデノ神獣要体は本当にいろんなところで臓器のシステムを調整したりとか、そういうのに関わってる。
なんか逆に考えると、カフェインを取らなかったら、抑制して眠くなるわけじゃん。
で、再吸収されるから、トイレにも行かなくて済むっていう感じで、なんか寝る方向に行く感じだね、じゃあ。
うんうん、確かに確かに。
寝るときにトイレ行きたくなくても困るしね。
そうだね。
面白いね。
面白いよね、これ。
なんかこういう話をするとさ、カフェインが今体の中でいろんなところにベタベタくっついてるみたいな。
そんな感じがする。
私は今デカフェ飲んでるからね、しないわ。
それは関係ないですね。
うん、そうだね。
なんか基本的にこういう、ちょっと神経系に影響するやつとか、そういうのにアデノ神獣要体いろいろ関わってるんだけど、
まあ、意外とカフェインカフェイン言うけど、あんまり知られてないかなって。
わかんない。知られてんのかな。
でもそんなにここまでちゃんと考えてなかったわ。
うん、なんかアデノ神のやつにくっつきますで終わってる気がするけど。
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うん、学生のとき、あ、そうなんだって終わっても普通に忘れちゃう。
多分暗記芸だよね、これ。アデノ神獣要体、なるほどっつって覚えるやつだよね。
そうそう、これはね、化学構造が、これぜひ見てみてほしいんですけど、めっちゃ似てます。
このアデノ神ってやつとカフェインは。そっくりさ。
そっくりさ。
はい、まあそんな感じですね。
はい、ありがとうございます。
どうでしょうね、これ目が覚める話になりましたかね。
うーん、眠くなってきた。
はい、あの、今夜10時ぐらいになろうとしますけど、ちょっと眠くなってきた。
そう、カフェイン撮ってないからさ。
カフェイン撮ってないから、まあでも今から撮ると。
うん、いや撮らん撮らん。
うん。
寝るためにデカフェ飲んでるから。
そうね、しっかりアデノ神にくっついてもらって。
そう。
寝ましょうか。
はい、おやすみなさい。
はい、あ、こうおやすみなさいで終わるの?
目覚ます話って言ってんのに。
はい、というわけで、あ、あれですね。
相変わらずちょっとお便りいただいてる方、また待たせてしまってるんですけど。
うん。
紹介しますんで。
これ何回言うんだよ、これ。
まあそういうもんなんじゃないの。
まあそういうもんか。
まあそうっすね。
じっくり考えて。
そう、ちょっとじっくり熟成させるんで、はい。
熟成させて、しっかり答えを出す。
そう、絞り出すんで。
はい、ということで、ありがとうございました。
ありがとうございました。
おやすみなさい。
おやすみなさい。