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高見知英
SIDE BEACH CITY.がお送りするSBCast. Ch2。
今回は、高見と
しだ
志田がお送りします。
高見知英
よろしくお願いいたします。
それでは、今回はSIDE BEACH CITY.で今後やってほしいこと、
NPOとしてどういう方向に進んでいきたいのかなということについて、
しだ
副理事かつ創始者の志田さんにお話を伺えればと思います。
では、志田さん、SIDE BEACH CITY.で今後やってほしいこと、
やっていきたいこと、どういうようなことがございますでしょうか。
はい。SIDE BEACH CITY.でやってほしいことなんですけども、
私自身ですね、いくつかの団体のほうに参加のほうをさせていただいてます。
他の法人の理事をやってたりとか、自分で立ち上げた団体とか、数多くあるんですけども、
特にその中で課題に感じていることがいくつかありまして、
それが既存のNPOの代表理事ですとか、
任意団体の代表ですとか、そういったところにも言えることだと思うんですけども、
のきなみ高齢化しているなという問題があります。
また、後継者が不在、または各種リソース不足がありますよね。
資金だったり活動時間だったり人だったり、そういったものを解消したいなというのが、
どこの団体さんも共通の課題としてあります。
ここで私が思ったのが、実際に先ほど申し上げたとおり、
いくつかの団体に参加とか立ち上げさせていただいたのもある中で、
そういったところをうまくアライアンスとして組めないかなということを考えております。
高見知英
これは一つの構想ではあるんですけども、
たくさん日本においては法人格がある中で、
一般社団法人ですとか、私どもみたいな特定非営利活動法人ですとか、
そういったのもあるんですけども、
例えば一般財団法人を設立しまして、
それを一般財団法人、SBC.ソーシャルアライアンスといった連合体を組むような名前にして、
そこに既存の団体さんとかNPOとか一般社団法人の代表の方を理事としてご加盟いただきたいと。
そうすると各団体の持っているリソースを共有することもできれば、
課題を解決するようなこともできるんじゃないかと、
そういったようなことを考えております。
ちなみに一般財団法人はですね、
代表者はもちろん自然人といって人間ではあるんですけども、
法人が代表理事をやることもできるそうなので、
しだ
私どものSIDE BEACH CITY.の代表理事である山口さん、
ぜひとも一般財団法人理事にも募集にいただいて、
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しだ
その中で各団体の代表を理事として束ねていただいて、
そういった活動を是々非々で進めていくと、
そういったような体制を築けたら非常に良いかなということを、
私個人が構想しております。
ありがとうございます。
そうですね、やっぱりいろんな団体、
SIDE BEACH CITY.以外のNPOにも本当にたくさんの団体があって、
SBCast.でも本当にいろんな団体をご紹介してきましたけども、
地域の学習支援であったり、子育て支援であったり、
地域の居場所の作成であったり、そういうのはいろんな団体があるんですが、
やはり本当に高齢化しているというところとか、
後継者がいないことっていうのは本当にあるというふうに
ひしひしと自分も感じていますので、
本当にそれは対策をしていかなきゃいけないなというふうに思います。
そういう対策の一つとして、
アライアンスを作っていくっていうのは本当に良いなというふうに思いますし、
やっぱり実際、SBCast.でいろんな団体の話をしていても、
どことなく少しずつ被るというところはあるんですよね。
高見知英
何か配信に関わるツールを作れますっていうような人であれば、
それって別にその団体に専属じゃなくても、
他の団体と一緒に同じツールを使ってもいいよねっていうようなことって結構ありますし、
あとは防災についても、
防災のこのツール、このサービス、このシステムって
他の団体も使えますよねとか、
そういうものって実は本当にいっぱいあって、
そういうようなものを有効にみんなが使っていくためにも、
少しずつ被る、そういうようなところを全部まとめてみられる、
そういう団体を作っていくということは一つ大事だなっていうふうに思いました。
ありがとうございます。
そうですね。
そういうようなアライアンスを作っていければいいなというふうに思いますけれども、
現状、志田さんのお話だけではできないという課題ってどこにあると思いますか?
しだ
まずは代表者を決めないといけないということもありますし、
SIDE BEACH CITY.のさらに上に上層の法人を設立するということもありますので、
関係者みなさまのコンセンサスも得る必要があると思っています。
現段階でこういった構想なんかを話すと、
特に任意団体の代表をやっているような方から、
特に任意団体には法人格がないので、
そういったアライアンスに入ることによって、
法人の口座が使えるとか、
あるいは助成金とか補助金とかの受け皿になる可能性があるということで、
非常に面白いんじゃないかということで、
興味を示されている方もいらっしゃったりします。
プロジェクトごとに一つ起こしたプロジェクトに対して、
この指とまれ形式で、
いろんな団体から人が集まってプロジェクトを成功していく。
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高見知英
それのバックボーンが今度構想している団体がこう担っていく。
そういったような感じで、
ソーシャルアライアンスなので、
社会的に倣った共同体として活動していって、
その中でみなさんがうまくバージョンアップしていければいいかなと考えたりします。
ありがとうございます。
そうですよね。
本当に上位団体があって、そこにみんなが情報を集められるようになれば、
情報も集まりやすくなるし、協力も得やすくなるなというのもありますよね。
ありがとうございます。
本当にそういうような法人団体ができればいいなというふうに思いますし、
そこでいろんな団体がつながっていければ、
そこで何かの本当に高齢化とかの課題も少しずつ解決していければいいなというふうには思いますね。
ありがとうございます。
今後そういうような上位の法人を作るとかそのあたりについて、
志田さんの意気込みとかもぜひ一言いただければと思うんですけれども、
こちら何かありますか。
しだ
SIDE BEACH CITY.としてはNPOとしてWeb3を非常に力を入れるような構想、計画もありまして、
その中でDAO、分散型事実組織、こういったものを目指しているというような方向性があります。
まさしくこのDAOの方法を上位団体とかに取り入れてきて、実際にやってみる。
そういった中で新しい社会変革が生まれるんじゃないかと、
高見知英
そういったような可能性について、私は構想でもあるんですけど夢を描いたりしております。
今後一つの団体が一つのことをやるのではなくて、
複数の団体が複数のことをやっていく、こういったような体制が望ましいと考えています。
ありがとうございます。
本当にこういうような非常に幅広い団体になってくると思いますので、
そういうときにDAOのような仕組みっていうのはすごく有効に働いてくれるんじゃないかなというふうに思いますね。
ありがとうございます。
本当にこういうような話を改めて伺っていて、すごく自分としても楽しみだなって思いますし、
力がある団体とか若い団体であってもマンパワーが足りないという状況はどこにだってあったりするという状況で、
そこは以前お話をしていた感じだとひょっとしたら営利法人より難しいかもしれないというふうに思っているところはありますので、
だからこそその大きな課題にみんなで立ち向かっていけるような姿勢が作っていければいいですね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ということで、今回は志田さんにSIDE BEACH CITY.でやってほしいこと、今後やっていきたいことの方向性についてお話を伺いました。
志田さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。