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はい、今日はですね、代謝とミトコンドリアっていうものについて話していこうと思います。
年々代謝が悪くなるとよく聞きますが、 そもそも代謝って
よく言われますが、 筋肉量を増やしましょうとか
って聞くことが多いと思います。代謝を上げるにはというところですね。 ただなんですけど、筋肉量っていうのは実際あまり関係ありません。
代謝で一番重要なのは、肝臓が脂肪燃焼を担っているということです。 もう少し細かい話をすると、ミトコンドリアっていう細胞の器官が
関係してくるんですけど、 ミトコンドリアっていう細胞が、実はエネルギーの9割ぐらいを、90%ぐらいを
司っているんですよね。 なので、身体の中の細胞であるミトコンドリアっていうところが
元気じゃないと、脂肪や糖をエネルギーに変えれないので、
なかなか代謝が上がってこないというところですね。
これが肝機能とかにも関係しているというところです。 なぜ弱くなるかっていうところの原因で明けさせてもらうと、
添加物を多く摂りすぎてたりとか、 あとはお酒ですね。
お酒を摂りすぎたりとか、あとは呼吸量が浅かったりすると、ミトコンドリアが代謝を、エネルギーを作り出す時に酸素も必要になってくるので、もちろんそこも
重要にはなってきますね。 栄養素を摂ることによってミトコンドリアは元気になるんですけど、
その中でもよく言われている栄養素っていうのが、 マグネシウム、カルニチン、アエン、ビタミンD、ここらへんが大事になってきます。
マグネシウムというと、
エネルギーを作るのに必要な酵素の活性化に関与していますね。 マグネシウムなんか食べ物でいうと、玄米とか全粒風パン、
蕎麦、 そこらへんに多くあったりしますね。
次がアルファリポ酸というところになるんですけど、 これはですね、ミトコンドリアでのエネルギー変換効率を高めることが知られています。
食べ物でいうと、ほうれん草とかトマト、ブロッコリー、ここらへんに多くて、 抗酸化物質になっているので若返る効果もあったりしますね。
次がカルニチンという物質になるんですけど、 これもエネルギーの酸性をサポートしていて、
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魚とかカメの肉、鶏肉なんかに入っています。 あとはよく聞く、アエンとかビタミンD、ここらへんが必要になってくると言われています。
アエンとかビタミンDは結構食べ物から1日の摂取量を取るのが大変だったりするので、 マルチビタミン系のサプリとか飲んだ方が早いんですけど、
アエンなんかよく言うのは牡蠣ですよね。 あとカシューナッツとかも結構入っています。
ビタミンDなんかもやっぱりキノコとか魚介とか、 結局卵とかになるかなっていうところになりますね。
なのでミトコンドリアが元気になればなるほど代謝が上がったりとか、 エネルギーが作り出されるので、
シンプルに元気になったりとか疲労の回復とかもそうですし、 もちろん僕が今やってるダイエットなんかもこのミトコンドリアを元気にするような、
ミトコンドリアダイエットじゃないんですけど、 そんなところも含めていますってところですね。
あとはもちろんあれです。水もすごい大事です。 水もめちゃめちゃ大事なんで、
水と酸素、あとは栄養素を使ってエネルギーっていうのは作られているっていうところですね。 なので今言ったところを
意識して普段食事なんかもとってもらえると、 何か変わるものがあると思うので、ぜひ参考にしていただければと思います。
以上です。