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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
日産自動車株式会社、パナソニックオートモーティブシステムズ株式会社、パナソニック株式会社クラシアプライアンス社の3社は、日産自動車が提供する日産コネクトとパナソニックが提供する音声プッシュ通知を連携させ、
家庭内の家電を通じて、車の移動情報や状態を音声で通知する新サービスを開始することを発表しました。
車で出かけた家族の帰宅や電気自動車の充電完了などの情報を、パナソニックの対象のIoT家電を介して音声で通知することで、日々の暮らしの中で起こりがちなうっかりを減らすとともに、家族の帰宅時間が分かることで、その後の家族の予定が組みやすくなるなど、
車と家電の連携で、より快適・安心な暮らし体験を提供し、家族のつながりを深められる、としています。
セールスフォースは、企業の会話データを活用し、迅速でスマートな仕事を実現するスラックAIが、日本語を含む他言語に対応し、スラックの有料プランすべてにおいて、有料アドオンで提供を開始したことを発表しました。
これにより、あらゆる規模の組織が、現在使用している安全なスラックのプラットフォーム上にネイティブ搭載された、信頼性が高く、直感的な生成AIにアクセスできるようになるとしています。
東芝は、同社の領主、インスパイアード最適化計算機シミュレーテッド分岐マシン、略称SBMを用いて、5G通信の最適な時間と周波数の割り当て、リソース割り当てを行うリソース制御アルゴリズムを開発しました。
これを5G規格で活用し、5Gで期待されている最小伝送遅延速度1.0ミリ秒を達成するために必要な0.5ミリ秒以下で、20端末のリソースを割り当てることに、世界で初めて成功したことを発表しました。
この技術の成果は、4月21日から24日に、アラブ首長国連邦のドバイで開催される国際会議IEEE WCNC2024で発表します。
記事では、技術の詳細を解説しています。
NECは、京都中央信用金庫に、生成AI NEC Generative AIサービスを提供することを発表しました。
提供に伴い、職員約200名を対象に、生成AIの業務適用に向けた実証実験を、4月22日より開始します。
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活用方法は、職員からの事務規定などの問い合わせに、生成AIが対応したり、業務上の文書の作成や要約などを生成AIが行います。
この実証を通じて、生成AIの特性や利便性の理解を深める目的もあります。
さらには両者が、今後の生成AIの活用方法やプロンプト整備などを検討する機会にもする考えです。
今回のニュースは以上です。
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ではまたお会いしましょう。