1. ロボット情報WEBマガジン「ロボスタ」
  2. 2024年12月5日 Vol.1 ~ NEC「..
2024-12-05 03:21

2024年12月5日 Vol.1 ~ NEC「次世代AIエージェント」を公開 生成AIが自律的にタスクを実行■NEDO・慶應大・大林組 リアルハプティクスを応用「自動火薬装填システム」ほか

NEDO・慶應大・大林組 リアルハプティクスを応用「自動火薬装填システム」でトンネル切羽発破に成功■NTTグループが「1万人の第九 EXPO2025」でIOWNによる技術サポート 音と映像が遅延ない一体感あるハーモニーを実現■盛岡市がNECの生成AI「cotomi」で業務効率化へ 自治体行政分野に特化した生成AIを検証■NEC「次世代AIエージェント」を公開 依頼したい業務を入力すると生成AIが自律的にタスクを分解し、業務の実行まで自動で行う
00:08
ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
国立研究開発法人新エネルギー産業技術総合開発機構の官民による若手研究者発掘支援事業若サポの一環で、
慶應技術大学の野崎孝浩淳教授らの研究グループと大林組は、遠隔で力触覚を再現する技術リアルハプティクスを応用し、
2023年に山岳トンネルの掘削面・切破での火薬の装填作業を遠隔化・自動化する自動火薬装填システムを開発し、
本システムを用いてトンネル外から遠隔で実火薬を装填し、発破することに成功したことを明らかにしました。
また、装薬庫を検知技術などを連携させ、本システムでの作業自立化にも成功し、生産性の向上が期待されます。
NTTは、2025年の大阪・関西万博において、開幕初日に開催される一万人の大工EXPO 2025に、アイオンによる技術協力を決定したと発表しました。
具体的には、会場内APNによる夢島会場内遠隔合唱のサポート、オールフォトニクスコネクトパワードバイアイオンによる遠隔での番組制作サポートを行うとしており、
次世代通信技術と音楽文化の新しい可能性を探ります。
森岡市とNECは、自治体業務における生成AIの活用に向けて覚書を締結し、
11月から森岡市役所の一部の部門で活用検証を開始しました。
今回の実証では、NEC開発の生成AIことみを用いて森岡市の保有する業務データを活用するシステムを構成し、
森岡市役所の情報企画化と会計化、職員化で活用することで職員の業務効率化を目指すとしています。
NECは、業務を自律的に遂行するAIエージェントを2025年1月から順次提供します。
2024年11月27日に同社が開催した研究開発と新規事業における戦略説明と最新技術をデモ展示するNECイノベーションディー2024内で発表したもので、
AIエージェントは2025年1月にリリースを予定しています。
また、展示ブースではこのAIエージェントが動作しているデモも公開しました。
NECは、生成AI関連事業において、2025年度末までに約500億円の売上を目指しています。
03:04
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
03:21

コメント

スクロール