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2023-05-06 02:12

2023年5月6日 Vol.1〜avatarinが20億円の資金調達、慶應大/名工大/オリィ研が新たなサイバネティック・アバター「分身ロボットカフェ」実証実験

■ANA発アバター事業のスタートアップavatarin、DBJと三菱UFJを引受先とする20億円の資金調達 中核の「アバターコア」とは 

■慶應大/名工大/オリィ研が新たなサイバネティック・アバター「分身ロボットカフェ」実証実験 拡張アバター接客や遠隔共創トッピングなど
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ロボスタへようこそ。
この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
ANAホールディングス発のスタートアップであるアバターイン株式会社は、
株式会社日本製作投資銀行と株式会社三菱UFJ銀行を引き受け先とする第三者割当増資により、
シリーズAラウンドにおいて20億円の資金調達を実施し、
ANAホールディングスからの出資額と合わせ、累計調達額が40億円となったことを発表しました。
同社は、これまでその人ができなかったことをアバターで能力拡張し、できるようにしていく世界を作っていくとしており、
この度の追加資金調達を通じ、アバターロボットニューミーの海外を含む展開の加速と、
アバター技術の核となるアバターコアの開発・研究及び活用の強化を図るとのことです。
慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科と株式会社オリー研究所、名古屋工業大学は、
5月9日から6月16日までの期間、サイバネティック・アバターを用いた未来の働き方の実現に向け、
分身ロボットカフェDawn Ver.βにて、アバターロボット操作者が、
同アバター技術を活用した新たなカフェサービスを提供する実証実験を実施します。
5週間にわたる同実証実験期間中は、拡張アバター接客、分身の分身をもてなし、
遠隔競争トッピングといった3つの実験的なアバターカフェサービスを展開し、
サイバネティック・アバターによって生み出される新たな働き方の可能性を検証する予定です。
今回のニュースは以上です。
もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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