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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
ファミリーマートは、店舗における省力化の一環として導入を進めている多機能型床清掃ロボットポムの小型モニターで、
店舗に設置されているデジタルサイネージファミリーマートビジョンと連携した商品訴求を行う実証実験を、
10月中旬から26都府県約60店舗にて順次開始しました。今回の実証実験において売上効果を検証するとともに、
対象商品の拡大や投影期間などを検討し、多機能型床清掃ロボットの機能を向上させるとしています。
PUDUロボティクスは、搬出外環境で動作するよう特別に設計された配送ロボットフラッシュボットの新型をグローバル発表しました。
これにより、配送サービスの範囲を拡大するだけでなく、ロボットを純粋な室内環境から搬出外エリアに移行させることで、
サービスの質を向上させることにもつながるとしています。なお、日本での発売時期については現在調整中とのことです。
東京ロボティクスは、日本のロボット研究を加速させるために、
2025年3月に発売予定の新型党ロボのモデルデータをNVIDIAのISAC-SIMおよびGoogle DeepMindのミュージョコで利用可能な形式で公開します。
生成AIによるロボットの動作生成などのAIの技術の発展によって、人型ロボットの研究開発が飛躍的に進歩しています。
東京ロボティクスでは、新型党ロボのモデルデータをより多くの方々に使用していただくことで、ロボット技術のさらなる発展を図るとしています。
木の先温泉街でユニバーサルツーディズム事業などを展開するNPO法人プロジェクトプラスとウイル株式会社は、
11月5日より近距離モビリティウイルの移動サービスを開始することを発表しました。
ウイルの車両は免許が不要で、歩道を走行できるモデルです。
木の先温泉街は、国内外から人気な観光エリアとして上がる人気のエリア。
高齢化やインバウンドの加速に伴う、高齢世代やその家族などの旺盛な旅行ニーズ、ユニバーサルツーディズム機運の高まりを受け、
同社は、日本の伝統的な街並みを演出する凸凹道や勾配のあるエリアでも、障害の有無や年齢などに関係なく、あらゆる人が気兼ねなく散策しやすいアクセシビリティ環境を整える、としています。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
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ではまたお会いしましょう。